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土湯温泉郷復興提案
- 2. 土台と粋、観光客の参加を通じ地域のための温
泉へ
粋:芸術 不足する要素を
木・水の文化 補うもの
県北・浜通り文化保
全 業師
魅せるもの:観光・経済 (作家、調理
食(山菜、川魚)、山・滝・緑・生 師、農業者)
物、
観光客への魅力
木地師(こけし)、旅館・足湯、 二地域居住者
発電 テレワーク、消費
観光客の参加 暮らし・まち 者
食(山菜、猪、キジ)、景観、 学生
木地師(炭焼き、木材加工、こけし作り、 活気・新規制
鍛冶)
温泉利用、伏流水の利用 避難者
土湯温泉の基盤 浜の文化
自然:木、水、エネルギー、
生物
- 3. 日帰り観光客および居住者への意味づけ Ⅱ.交流人口の確保
・道路無料化の有効活用
Ⅰ.住み続けられる地域構築 ←宿泊容量の減少→ ・研修事業の新規開拓
・防災、安全安心 ↓ ・日帰り観光のためのまちづくり
・高齢者への地域的対応 旅館再生・用途転換
・空き屋 or古民家の活用 外部の視点:土湯でデート
発電売電事業
避難所補助電源
観光客が環境保全に足跡を
1.安全安心の
(次世代エネルギーパーク) 残し参加してもらう仕組み
スマートタウン形
成 づくり
防災・災害情報発信 (ふれあいやすらぎ 環境研修事業
深層土壌崩壊 土湯温泉復興事業) 生存基盤と生態系サービス
(水力発電での観測と情報発信) エコ温泉地づくり
(水資源・自然環境) 水とともにあるあるまちづ
①生活者目線のアートイベント 復興再生協議会 くり
○生活に密着したツールをアート 水を祀る、暮らす、住まう
化、住んで面白い地域
(カート、トラック等)(香川県犬島) 2.魅力的な温泉地 坂のあるまちづくり
水・自然等の温泉 登り坂、下り坂、まさか!
②県北・浜通りの文化資源の の資源を活用した
保全と活用 アートイベント アートイベント
空き屋・古民家を活用した陶芸の誘 水と木の文化、デザイン→生
致 風評被害の払拭 業
小口出資・寄付等を通じて
売電収入と、省エネ努力によっ
て得たボーナスを地域づくりへ
資金運用 観光客に参加してもらう仕組み
(自治体の各種補助事業) Payment for Ecosystem Service
フィードバック
(CSR出資・寄付企業参画の仕組み)
- 9. 土湯温泉郷の創生活動支援の枠組み
資源 他事例や外部人材活用
作家:越後妻有、中之条
意味
土湯の資源:データベース 学生・教員:専門知識火つけ 観光客
化 役 ①近隣の域内観光者
開かれた受け皿と売込
視覚:写真、ストリート 大人への刺激・やすら
各世代のリーダーシップ
ビュー ぎ
観光協会、工人会、若手組織
意味:旅行者の足跡 子供・青年への学び
→外部に開示して良い点、 ③宿泊客
改善点など様々な指摘を集 イベントを通じた切 ※リスクコミュニケー
ション
める り口 地元の暮らし
土湯の過去アートイベント経 水と木の文化・芸術 ②刺激ある老後の暮らし
験 坂や水のまち
効果を見直し経験を生かす 環境・保全自然共生 まちづくり
資源、人材、規模、客層、
結果何が生まれたのか 業師との関係構築 旅館とまちづくりの協同
継続的な関わり、定住など 地元産業
県北地域の産業
農業・食文化(稲作、果樹、ゆ “かわいい”工芸
ず) 魅せる景観(坂の街等)
養蚕等の衰退した産業
工芸(木材加工、こけし、相馬 人材 将来土湯があったから
守られたもの、生まれたも