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1. 遠隔画像診断支援サービス

2. 読影依頼から報告書返却までの流れ
【レポート受け取り時】
レポートは自動印刷されますので操作は不要です。
CT・MRIであれば、翌営業日までに返却されます。
至急読影の場合は2時間以内に返却可能です。
レポート連携等はご相談ください。
ご施設様
NHPセンター
NHP
読影医
ネットホスピタル
NHP
読影医
NHP
読影医
VPN
通信
VPN
通信
VPN
通信
① ②
③
【依頼時の手順】
①：CT・MRI・PACS等から患者データと依頼書を『依頼端末』へ送信。
②：画像診断依頼書をスキャナー等を使用して取り込んでください。
③：『依頼端末』より、ネットホスピタルへ読影依頼。（当日17時迄の依頼分を翌営業日返却致します。）
ハードウエア
VPN
【依頼端末】
（弊社から貸し出し）
【画像診断依頼書】
ハードウエア
VPN
標準タイプ 遠隔読影支援システム

3. 依頼施設様のご利用環境について
＊提供標準ハードウエア構成図
◇使用環境／温度：10－35℃ 湿度：10－90%（結露しないこと）
◇弊社からご提供するハードウエアは基本的にレンタル品となります。故障・不具合などは無償で対応致します。
◇ご提供するハードウエアの機種、仕様、デザインなどは予告なく変更する場合がございます。
PC端末(HP ProDesk 400 G6 SF/CT)
サイズ（W⋆D⋆H）95*296*270
モニター(HP ProDisplay 21.5インチワイドモニターP224）
サイズ（W⋆D⋆H）488.5*181*371
複合機(CANON MF242dw)
サイズ（W⋆D⋆H）390*371*312
PC端末 モニター スキャナー付複合機 ルータ― 外付けバックアップ
バックアップ用
外付けUSBメモリ
(Ultra Fit USB3.1
ﾌﾗｯｼｭﾄﾞﾗｲﾌﾞ 256GB)
ルーター(FITELnet F60)
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4. 依頼施設様のご利用環境について
設置・接続イメージ図
院内HUB
施設内ネットワーク機器
放射線科ネットワーク機器
依頼端末
VPNルーター
ONU
フレッツ光
光回線
ご施設様でご準備いただく項目について
1：院内システムと接続するための院内LANケーブル配線
2：院内HUBと接続する際の施設内IPアドレス
3：インターネット接続可能なLANケーブル配線
4：IPアドレス、プロバイダアカウント情報等
5:設置場所の確保、電源コンセントの準備
弊社ご提供範囲
インターネット接続
LANケーブル
院内LANケーブル
端末を置く場所に
下記の配線が必要となります。
電源コンセント
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5. NHP
（遠隔画像依頼端末）
院内DICOMネットワーク
NHP 遠隔画像診断
（依頼システム貸し出し機器）
スキャナ
プリンタ
×
○
センター
NHP
読影医
NHP
読影医
NHP
読影医
Internet
VPN
通信
VPN
通信
VPN
通信
ＶＰＮルータ
PACS
● 依頼端末～ネットホスピタルへはVPN通信によりセキュリティを確保しています。
● NIC（ネットワークインターフェースカード）を２枚入れることにより、
外部からダイレクトに院内システムを覗くことは不可能となります。
● QR機能を装備していないので依頼端末から院内を覗くことはできません。
●アクセス制御及びファイアウォールにてセキュリティ確保を行っております。
ＮＩＣ
Ｎ
Ｉ
Ｃ
ＣＴ ＭＲＩ
MMG 透視台
サービス概要（セキュリティ）
施設様の環境 ネットホスピタル
ｲﾝﾀｰﾈｯﾄ
ＶＰＮ
ＶＰＮ
ルータ
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6. サービス概要（セキュリティ）
・IpsecによるインターネットVPN
■VPN仕様
■施設様向け設置ルータ
・古河電工 FITELnet F60
■IPSECプロトコル
・認証アルゴリズム：HMAC-SHA
・暗号化アルゴリズム：AES 256bit
・IKE鍵交換方式（８digit)
■ルータファイアウォール機能
・ブラウザ閲覧・eMailなどの大部分を遮断
※セキュリティソフトのシグネチャフィァイルダウンロードなどごく一部を除く
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7. システム連携についてのご紹介 事例紹介
＊オーダレポート連携 （例）
上位システム（PACS）等からオーダ情報の取得、画像の取得、返却されたレポートの上位システムへの取り込みなどを行います。
＊オーダ連携
➀上位システムより、読影依頼情報をCSVファイルに変換し共有フォルダを使用してNHPシステムへ引き渡しを行う。
②画像データをPACSシステム等よりNHｐシステムへ転送する。（Storage、Q/R）
③センターへ依頼情報と画像データを転送し、読影依頼を行う。
＊レポート連携
④読影が終わるとセンターで所見データが作成され、病院内のNHｐシステムへ転送される。
⑤NHPシステムから所見データはXMLファイルへ変換して、キー画像（JPEGファイル）とともに指定の共有フォルダへ転送する。
⑥上位システムが定期的に共有フォルダーを参照。該当検査XMLファイル、キー画像（JPEGファイル）を読み取り、反映される。
※共有フォルダーについては、PW等を設定しており開封参照等できません。
上位オーダ―システム
（HIS/RIS/Report等）
オーダ情報
ファイル（CSV等）
共有フォルダ
依頼端末
（NHPシステム）
共有フォルダ
XMLファイル
JPEGファイル
＊レポートPDF連携 （例）
返却されたレポートをPACS等に取り込み、PACS上で結果を閲覧できるようにする連携方法です。
注：システム連携については、あらかじめシステム業者様との打ち合わせが必要となります。
院内PACSシステム 依頼端末
（NHPシステム）
PDFファイル
＊レポートをPDFにて出力し、PACSシステムへ取り込む作業を行う連携方法
➀所見データをPDFファイルにする際に、オーダ番号やStudyInstanceUIDなどのファイル名にして出力可能
（出力可能なファイル名の詳細は仕様書を確認のこと。）
②PACS等の上位システムが共有フォルダのPDFファイルを読み取り、システムへ反映される。
NHPセンター
NHPセンター
共有フォルダ等
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8. PACSシステムとの遠隔読影システムのコラボレーション
＊ジェイマックシステム様との連携について
ジェイマックシステム様のPACSを導入しているお客様にはジェイマックシステム様のご提供するイーサイトシステムにて
弊社へ読影を依頼することが可能です。
×
＊コニカミノルタジャパン様との連携について
コニカ様のPACSを導入しているお客様にはインフォミティから弊社へ読影を依頼することが可能です。
詳細については、メーカー様へご連絡お願いいたします。
×
＊PSP社様との連携について
弊社のメインシステムはPSP社様のレポートシステムを利用しております。
PSP社様のPACSを導入しているお客様にはPACSシステムから簡単に弊社へ読影を依頼することが可能です。
× PSP株式会社