Sansan ✕ AWS = ?
Eight事業部 間瀬哲也
Sansan株式会社
自己紹介
- 間瀬 哲也 (Tetsuya Mase)
- Sansan株式会社 Eight事業部 エンジニア
(主にインフラを担当)
- JAWS-UG 京王線メインメンバ
(最近活動できていないのでそろそろ次を)
- 「Amazon Web Services実践入門」共著
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アジェンダ
- 会社紹介
- サービス/システムの紹介とAWS活用事例
- 法人向け名刺管理サービスSansan
- 個人向け名刺アプリEight
- 名刺のデータ化&データ活用 DSOC
- 社内システム ITID
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Sansan株式会社
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ロゴが変わりました
“san”(〜さん)は、英語の“Mr.”や“Ms.”にあたる
「人」を象徴する言葉です。
Sansanは、人と人、そして出会いを表します。
“世界を変える出会い”を生み出したい。
赤いラインには、そんな想いがこめられています。
Sansanの2つのサービス
法人向け名刺管理サービス 個人向け名刺アプリ
組織構成
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Sansan事業部
ビジネス開発部、マーケティング部、セールスディ
ベロップメント部、営業部、カスタマーサクセス部、
サポート部、プロダクト開発部、業務企画G
Eight事業部
PO Unit、
Engineer Unit、Design Unit、
Marketing Team、Support Team
DSOC(Data Strategy & Operation Center)
Operation Group、Development Group、R&D Group
人事部
経営管理部
財務・経理G、総務・労務G、法務G、
ITインフラデザインG
ブランドコミュ
ニケーション部
CSIRT
サービス/システムの紹介とAWS活用事例
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名刺を企業の資産に変える
Sansan
新CM、ご覧になられましたか?
Sansanとは
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見込み客への
タイムリーな
アクション
案件母数の増加
各営業マンの活動
状況を把握
一括メール
マーケティング
営業先の傾向分析
Sansanは、組織に眠った名刺
(= 顧客情報、コンタクト情報)をデータベース化し、
企業で共有・活用するための基盤を提供いたします。
Sansanの仕組み
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最近のトピックス
- 外部連携(Eight連携、MFP連携、Salesforce連携の進化、日経の人事・会社
情報連携)
- メッセージ機能(名刺・日報共有の活性化、非営業の方も増えているので全
社でのメッセージツールとして)
- R&Dと連携した人物推薦などプロダクトの進化も進行中
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外部連携(1) Eight連携
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外部連携(2) Salesforce連携強化
14https://jp.corp-sansan.com/news/2017/170925_8884.html
メッセージング機能
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Sansanでの
AWS利用例
利用例1: ChatOps (運用効率化)
- Slack + API Gateway + Lambda + SNSでAWSリソースの操作
- StagingやDevelopment環境
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/command forward
return
trigger
publish
trigger
- 外部サービスからのwebhookをSQSで非同期化&分散処理
利用例2: 非同期分散処理の効率化
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event forward
return
triggerService
X
notify
internal
processing
利用例3: X1インスタンスの活用
- 大容量メモリインスタンスでDBMSのオンメモリ運用
- 複雑なデータ構造をDBMSで扱う
- 1台に複数Clusterを配置
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PostgreSQLCuster
PostgreSQLCluster
PostgreSQLCluster
…
PostgreSQLCluster
PostgreSQLCluster
PostgreSQLCluster
…
replication
X1 X1
Sansan その他の利用例
- Windows Server多用
- ログの可視化 Amazon Elasticsearch Service
- 検証環境の準備にStep Functionsを使い始めた
- マネージドサービスはあまり利用していない
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Eight
Your Business Network
Eightとは
正確に
データを入力
一覧で
すぐに探せる
情報は
常に最新
気軽に連絡 パソコン
からも
もっと
アピール
最近のトピックス
- 企業ページ
- Eight Talent Solutions
- 企業向けプレミアム
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企業ページ
- 企業からEightのフィードへ情報発信
- 150万のEightユーザに直接発信
- 採用ブランディング
- 新商品情報など
- フィード上でコミュニケーション
- ビジネスネットワークに適切に届く
- 名刺のつながりを活用
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Eight Talent Solutions
- Eightの採用サービス
- Eightの名刺情報をもとにAIで最適人材を推薦
- 社員と候補者のつながりも活用
- エージェントではなく、企業から直接コンタクト
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企業向けプレミアム
- 会社に所属するユーザ同士で名刺共有
- 各ユーザは共有対象名刺を選択
- プレミアムユーザ限定
- 共有名刺情報はDL可能
- Sansanとの住み分けは?
> ライトに共有
> 小規模な組織向け
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Eightでの
AWS利用例
利用例1: Recommendation Service
- Serverlessアーキテクチャの積極採用
- Kinesis + Lambda + DynamoDB + SQS など
- Step Functionを用いたデータ洗替え
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streaming triggered write replace
triggered
set
get
send
message
pollwritetriggeredset
get
recommendation
result
triggered
洗替え用
StepFunctions
利用例2: Auto Scalingの採用
- GitHub webhookと連携したAMI作成
- Auto Scaling Groupの切り替えによるBlue-Green Deployment
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webhook forward
push/merge
send
message
poll
create
image
launch
from AMI
Eight その他の利用例
- DBMSはAuroraを利用
- MySQLからDMS(Database Migration Service)を使って移行
- Amazon Elasticsearch Serviceで人物検索
- Feedやメッセージ機能のストレージとしてDynamoDB
- 一部DynamoDB AutoScalingを採用
- Flydata + RedshiftによるKPI集計
- ChatOps
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バッチ Web/API
名刺検索 名刺画像KPI
投稿画像
投稿情報
処理キュー
処理キュー 画像配信
バッチ
キャッシュ
キャッシュ メインDB
洗替管理
アクティビティ
ストリーム
洗替処理ストリーム処理
データ変換レーティング
データ
NW検索
静的ファイル
配信
Web/API
負荷分散
Feed Recommend
名刺のデータ化&データ活用
DSOC
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データ入力からデータ活用へ
- Sansan/Eightを支える正確なデータ化
- 画像解析によるデータ化の効率化
- 研究開発グループによる功績
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DSOCでの
AWS利用例
利用例1: redash+RedshiftによるKPI集計
- FluentdからS3に蓄積されたログを利用
- S3のイベント通知からLambda + DynamoDBを使ってRedshiftへ蓄積
- 表示・集計クエリはRedashを利用
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store
store
event store
data
processing
view / query
利用例2: Terraformを用いた環境の複製
- 複数プロジェクトが並列に進む場合に複数の検証環境を自動で構築
- クラウド + インフラのコード化
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Environment1
Environment2
Environment3
DSOC その他の利用例
- SWF(Simple Workflow Service)による名刺データ化フローのシステム化
- 日本最大級の利用事例
- 月間10,000,00以上のタスクを実行
- CloudSearchによる名刺項目情報の検索
- 4億件のドキュメント
- GPUインスタンス(P2ファミリ/G2ファミリ)
- 名刺画像処理の自動化
- Lambdaによる画像処理
- C++のバイナリを呼ぶ
- タグでコスト管理
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従業員の日々を支える
社内システム ITID
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社内システム
- AWS + 外部クラウドサービスも多用
- 社内にサーバがなくてよかったこと
- メンテナンスコスト減
- キャパシティに応じて容易にスケールアップ/ダウン/アウト/イン
- 野望
- 全AWS移行というわけではないかもしれないが、社内サーバルームをなくした
い
社内システムでのAWS活用例
- ADサーバ
- ADFS
- コーポレートサイト
- アンチウイルス中央サーバ
- 監査・セキュリティ用ログ保管
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シーンや用途で違いはあれど、
使えるところから最適解を探りながら
利用を進めています
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- 紙の名刺がなくなってもEightに登録
してればOK
- 「超音波」等で周囲のEightユーザー
を検索
- 複数のユーザー間でも名刺交換がで
きる
- アプリを開いて「+」ボタン→「名
刺交換」でLet‘s 名刺交換!
もしよかったら、Eightで名刺交換してみてください
Sansan x AWS

Sansan x AWS

Editor's Notes

  • #3 開会の挨拶でもありましたが、JAWS FESTAにも企業サポータとして参加します。 また、さきほど京王電鉄様の発表もありましたので、コラボレーションできたら面白いなと。
  • #4 本日のアジェンダです。 簡単に会社紹介をしてから、社内の各サービスやシステムでのAWSの活用事例をご紹介させていただきたいと思います。
  • #5 社名はSansan株式会社といいます。 Sansanという会社をご存じない方いらっしゃいますか?
  • #6 コーポレートとして大きなニュースとして、 8月8日(Eightの日)からコーポレートおよびサービスロゴを変更させていただきました。 これまでの名刺ボックスをかたどったロゴマークとロゴタイプの組み合わせから、柔らかい丸みのあるロゴと赤いラインから構成されるものに変更されました。 まだまだ見慣れない方もいらっしゃると思いますが、今後はこちらのロゴで精進して舞いますので、よろしくお願いします。
  • #7 Sansan株式会社では、 創業の2007年から提供させていただいている法人向け名刺管理サービスのSansanと 2012年から公開しております個人向け名刺アプリのEightという2つのサービスを展開しています。 詳細については後ほどご紹介させていただきますので、こちらでは簡単に失礼させていただきます。
  • #8 Sansanの組織構成としてはこのようになっており、 法人向けのサービスを支えるSansan事業部、個人向けのサービスを支えるEight事業部、両サービスで取り込まれた名刺のデータ化を一手に担うDSOCがあり、 バックオフィス系としては経営管理部、人事部、広報などを担うブランドコミュニケーション部、セキュリティを担うCSIRTで構成されています。 下線の付いている部署がエンジニアが所属する部署となっており、本日紹介させて頂く事例に登場致します。
  • #9 それでは、本題であるAWSの活用事例について紹介させていただきたいと思います。
  • #10 まずは法人向け名刺管理サービスであるSansanです。 名刺を企業の資産に変えるというコンセプトのもと、2007年の創業からひび進化を続けている企業の名刺管理・情報共有ツールとしてはなくてはならない物となってきています。
  • #11 SansanではTV CMを放映していますが、先月から第5段CMが放映されています。 ご覧になられた方はいらっしゃいますか? (著作権などの関係上、配布物にはCMの映像などは含められないので、イメージ画像となっています)
  • #12 Sansanというサービスは名刺交換をベースに、社内の人脈を可視化し、ビジネスの様々なシーンで活用するためのサービスです。 名刺交換から始まるコンタクト情報から営業メンバーの活動状況を把握したり、メール配信をしたり営業だけでなく、全社で活用いただけるサービスとなっています。
  • #13 仕組みとしては簡単で、スキャナやスマートフォンアプリから取り込んでいただいた名刺を、弊社で画像認識などを駆使したAIや人の目によって正確に入力されデータベース化されます。 その情報をどのように活用するかは、ユーザ様次第ではありますが、弊社からもご利用をサポートさせて頂くといったことも行っております。
  • #14 最近のトピックとしては外部連携の強化やメッセージング機能のリリースを行っています。 直近でのリリースがあるわけではありませんが、研究開発グループの研究成果を利用して人物推薦機能など、より進化したプロダクトをお届けできるよう開発を進めています。
  • #15 Eight連携では、Eightの公開プロフィール情報を利用して、転職や部署異動情報をSansanで受け取ることができるようになっています。
  • #16 Salesforceとの連携は以前から行っていましたが、これまでは名刺情報だけの連携でしたが、近日リリース予定のAppExchenge版では名刺情報から生成される経歴情報がsalecefore上でも確認できるようになります。
  • #17 メッセージ機能を使うことで営業日報や、キーマンに関する相談を含めて、営業だけにとどまらない社内のコミュニケーションを広く行うことができます。
  • #20 API Gatewayはエラー通知やログ取得のため
  • #24 Eightは個人向けの名刺管理がベースとなっているビジネスSNSです。名刺交換をした人とのつながりにより、コミュニケーションができるようになっています。
  • #27 Eight Hiring Solution 説明の通り、名刺管理、ビジネスネットワークとして進化をしてきたEightですがその中で「人材募集」が定常的に行われておりニーズを感じておりました。そこで始まったのが、Eight Hiring Solutionす。 世の中の大きな流れとして、転職マーケットは今まではプロフィールの情報だけだった。 Eightには候補者名刺情報、キャリアサマリ、その人の実力やスキルを裏付けるものである名刺交換のデータ(ネットワーク)の情報が日々蓄積されています。それらを付加することで新しい側面から人材にアプローチすることができます。さらに、帝国データバンク(企業情報一社一社のデータが)と連携していることで、名刺から正規化された会社情報も活用することができる。 例えば、売上高●●円以上の部長さんとあっているなどの条件で検索することも可能になります。(裏側が正しいデータベースの構造をとっている)日々の仕事を行う際のプラットフォームの一つの機能として、キャリア形成の機会をユーザーに提供します。企業の募集要項の掲載や、掲載情報への広告誘導や個別スカウトが可能になります。将来的には蓄積されたデータより、「ユーザーの経歴やタイミングに応じて適切なキャリアが自動でリコメンドされキャリアチェンジが行われている世界」が可能になります。
  • #28 Eightユーザ一人ひとりの名刺を自然に管理
  • #43 ちなみにですが、弊社はコスト周りはかなりうるさいので、ReservedInstanceの適用率がかなり高めになっています。
  • #45 本日は私の他にSansanの営業 中原と取締役の塩見も参加しますので、 Sansanの製品にご興味がある方は中原に、Eightの企業向けサービスに付いて興味があるかたは塩見に、技術周りは私に ご質問いただければと思います。