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Quick intro to armeria
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- 5. Asynchronous microservices HTTP/2 RPC/REST client/server Built on top of Java 8, Netty Thrift and gRPC Armeria is an open-source asynchronous HTTP/2 RPC/REST client/server library built on top of Java 8, Netty, Thrift and gRPC. Its primary goal is to help engineers build high- performance asynchronous microservices that use HTTP/2 as a session layer protocol. Armeria Features
- 6. Example
- 8. Recent Features The new things!
- 9. 0.27.0.Final 28 Sep 2016 0.53.1 25 Sep 2017 Recent Features The new things!
- 10. Modularization + Spring Support Feature Categories gRPC Support (Dynamic) Multi-backend Support
- 11. Modularization + Spring Support • Modularization since 0.29.0.Final • core, thrift, grpc, tomcat, zookeeper, etc. • Active Spring support since 0.46.0 • armeria-spring-boot • armeria-spring-boot-autoconfigure • armeria-spring-boot-starter • Micrometer as the primary metric collection library since 0.53.0
- 12. Modularization
- 14. gRPC support • DocService for gRPC since 0.40.0 • gRPC enhancements since 0.44.0 • Add GRPC client support • Add structured logging support for GRPC • Add grpc-web draft support
- 15. (Dynamic) Multi-backend Support • ZooKeeper-based EndpointGroup since 0.32.0 • DynamicEndpointGroup since 0.41.0 • notifies its listeners when its list of Endpoints changes • Integrated with CentralDogma in LINE • DNS-based endpoint since 0.53.0
- 16. Thank you
Editor's Notes
- みなさま、こんにちは 開発1センターの佐藤春旗です。 本日は、 Quick intro to Armeria という題材で、発表させていただきます。 実は、今回は Armeria の作者である LINE+ のTrustinさんもいらっしゃっているのですが、 Armeria 芸人として、少しだけ紹介させていただくことになりました。
- 内容ですが、 まず、ご存知でない方もいらっしゃいますから、Armeria がなんなのか、というご紹介、 それから、去年に引き続きということで、最近の変更からいくつかトピックをご紹介いたします。
- こちらが Armeria の logo です。 Armeria という名前は、お花の名前から来ています。 そして、LINE の最初の Open Source Software の名前でもあります。
- Armeria の特徴を紹介します。 右側がサイトに書かれている紹介文なのですが、ごちゃっとしているので、抜粋して説明いたします。 まず、asynchronous microservices ということで、非同期な、マイクロサービスを作るためのライブラリです。 プロトコルとして、HTTP/2 RPCのレイヤーや、REST をサポートし、client と server を利用できます。 また、on top of Java 8, Netty ということで、非同期なプログラミングやシステムをモダンに実装することを目指しています。 RPCレイヤーとして、現在では Thrift と gRPC を採用しています。
- 例えば、こちら去年のスライドからそのままですが、 私が関わっているサービスでは、単純化するとこのようなマイクロサービスを採用しています。 複数のコンポーネントが強調して動作するようになっており、 どこが Armeria か、と言うと、
- 最近ではこの範囲が Armeria になっています。client, storage 以外のコンポーネントの多くで Armeria を採用することができています。 partially とあるように、実は、特に talk-server の部分は全てのAPIではなく、それ以外の実装と併用されていますが、徐々におきかえて行ったり、実装を増やしたりしています。
- さて、ここからは、最近の変更から、いくつかのトピックを紹介しようと思います。
- 去年も紹介させていただきましたが、ほぼ1年が経ったということで、 その間の変更から紹介させていただきます。
- 全ては紹介できませんが、大きく分けて、3つのカテゴリーから紹介しようと思います。 一つ目が、モジュール化と、Spring と親和性の高いサポート 2つ目が、gRPC に関するサポート そして、動的な、複数バックエンドのサポートです。
- まず、一つ目の話題です。 Armeria の内部にも多くの機能が作られてきたため、現在では、モジュール化され、開発の利便性を向上したり、 使っていただく場合に、必要な部分を選んで使っていただけるようになっています。 最近では、Spring Bootの仕組みを利用して Armeria をセットアップできるようにもなりました。 また、直近のバージョンでは、Spring Bootなどにも習って Micrometer が metricsのために採用されました。
- モジュール化は、例えば gradle ならこのように、必要なものを選んでいただけます。
- Spring Boot を利用したセットアップのためには、 ArmeriaAutoConfiguration が用意されており、 ServiceRegistrationBean を定義することで、Armeria server を構築できます。 こちらは実は、LINE 社内で利用していた機能を Open source の Armeria に port してきたものです。
- 二つ目の話題として、 RPC のレイヤーに、thrift に加えて、gRPC がありますが、 こちらのサポートも充実してきています。 debug目的などに browser から RPC を試すことのできる、DocService というものがあります。 こちらの gRPC のサポートが強化されています。 それ以外にも、clientサポート、ロギング、grpc-web という仕組みなどを Armeria でサポートするようになりました。
- 最後のトピックになりますが、 LINE のように大きなサービス、 ダウンタイムを減らし、可用性を高めたいサービスでは、冗長化された複数のバックエンドを利用することがあります。 複数バックエンドを利用し、ヘルスチェックなどを通じて動的にバックエンドを変化させたり、 ローリングリスタートを実現するなどのサポートが追加されています。 実装として、ZooKeeper を利用したバックエンド管理が提供されています。 ちなみに、社内では ZooKeeper ではないのですが、 本日、Hall B でも発表のあった、CentraDogmaを通じた動的なバックエンド管理が実際に利用されています。
- ご静聴ありがとうございました。