**塾
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 ~サービスコンサルティング~
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       1.ウェブサイトが狙う具体顧客像は?




       2.確実に、コンバージョン(無料体験者獲得)を。
1.ウェブサイトが狙う具体顧客像は?
情報は十分ですが、閲覧してほしい対象(顧客)が絞りきれていない印象です。
大きくは、「受けさせようとする親」と「自分が受けることになる子」がいます。
さらにブレークダウンすると、「熱心な親」から「とりあえずの親」「価格重視の親」・・・と分類されていき、
それぞれの動機により、フック(ピン!と)なるキャッチフレーズや獲得するためのプレゼンテーションは異なります。
これらの要素を検討することで、梶原塾のアイデンティティがより明確になっていくと思います。

                                                     ② どういうコンテン
                       顧客ター                                       ③ **塾としてター
                              ① ターゲットの動機を分類          ツ、アプローチが必
                       ゲット                                        ゲット優先順位
                                                     要?
                       親      エリート教育を受けさせたい親         成果目標は、顧客獲    絞るなら、どの顧客
                                                     得!           層?
                              エリートは諦めつつ、中の上や上の下レベル
                                                     それぞれの顧客ター    全ての対象にまんべん
                              を目指そうとする親
                                                     ゲットや動機にあわせ   なくアプローチすると
                              公立学校のため、何となく塾に行かせたほう   、どのようなコンテン   、ソリッド感に欠け、
                              がいいか、と考えている親           ツやメニュー、提案を   総花的で本質が伝わり
                                                     すれば、コンバージョ   にくくなる。あえて弱
                              子供の場(友達)つくりの一環として塾に行   ン(体験授業参加)し   いターゲットを外し、
                              かせる親                   てもらえるか、検討し   勝てるターゲットに注
                                                     たうえで、情報配置。   力する(選択と集中)
                              ・・                                  も大切。これにより、
                                                                  梶原塾のカラーがもっ
                       子      もっと勉強して、もっと成績を伸ばしたい子                と出てくるはず。
                              学校が終わってから、友達と会うことを楽し
きれいなサイトではあるが、                 みに塾へいく子
自分にふさわしい塾かどうか、判断できる?
                              親の目を気にして、とりあえず形式的に塾に
                              行く子

                              ・・
                       『成績を絶対上げる!』を、

                       『あなたが子育てしている、小学校低学年「9歳と7歳」のお子さんの成績を、
                        絶対に偏差値10アップさせます!それを保障する手法は、***です。』

                       とすると、顧客に対するコミットメントが生まれると同時に、
                       顧客側も、自分に不要な情報を閲覧せずに、欲しい情報や提案にすぐたどり着ける。

                       → じゃあ、「申込みしてみようかな・・」を確実に獲得する必要がある!(次ページ)
2.獲得にコンバージョン(顧客獲得)を。
次にコンバージョン導線に改善の余地があります。
トップページで大きなバナーにより導線を作っていながらも、次ページで説明が入り、申込みフォームまで、さらに1クリックが必要です。
ここで、「無料体験授業」案内ページは、ランディングページ(顧客獲得用の最重要プレゼンテーションページ)にあたります。
できれば、このページ内でなるべく簡単な方法で、顧客の関心を申込みにつなげたほうがいいでしょう。
そのために、「無料体験申込みフォーム」を本ページ内の見えやすい位置に配置させ、最小限の情報でとりあえずの申込みを受け付け、
折り返しする、といった工夫をすることで、サイトからの顧客獲得導線が強化できます。




                                                 フォームは、無料体験専用ではなく
                                                 一般的な問い合わせフォーム。
                                                 これは、無料体験専用にしたほうが
                          さらに1クリック必要。            ベター
                          ここでドロップする顧客が
                          出るため、フォームは、
                          無料体験授業紹介ページに、          申込み項目が多いため、
                          マージしたほうがベター。           まずは簡単な項目で申込み
                                                 折り返し、という流れか、
                                                 次のフォーム画面を準備し、
                                                 最初のハードルを下げる。
参考:顧客想定し、それにあわせたメニュー構成しているケース
顧客想定分類し、それぞれにあわせたメニュー配置をしています。
これにより、サイト内で想定している流れで顧客導線を提供できています。(クリックの流れができている)




                             非公開箇所
参考:簡単に対応するならば・・。
グローバルナビ部分が同じカラーで並列に情報配置されているため、
よく読まないと、対象がわかりません。サイズに強弱をつけたり、カラーを分けるなどで、
整理してみてはいかがでしょう?




                                                     My グレイト!! 個別指導メニュー

                                      3歳から5歳の幼児   小学校低学年    小学校高学年    小学校高学年
                                        書き方コース 学習スタイル習得コース偏差値+10コース エリート進学コース
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                                      My グレイト!!の特徴   コース・費用      よくある質問   塾までのアクセス




                              <本案のポイント>
                              情報に優劣をつけ、プライマリーな位置づけのものを大きく目立つように。
                              サブコンテンツは、小さく目立たないグレーへ。

                              My グレイトのロゴカラーから、グリーンとレッドを使い、
                              ブランドアイデンティティとしても、違和感のないカラー配置。
参考:簡単に対応するならば・・。
グローバルナビ部分が同じカラーで並列に情報配置されているため、
よく読まないと、対象がわかりません。サイズに強弱をつけたり、カラーを分けるなどで、
整理してみてはいかがでしょう?




                                                     My グレイト!! 個別指導メニュー

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                              <本案のポイント>
                              情報に優劣をつけ、プライマリーな位置づけのものを大きく目立つように。
                              サブコンテンツは、小さく目立たないグレーへ。

                              My グレイトのロゴカラーから、グリーンとレッドを使い、
                              ブランドアイデンティティとしても、違和感のないカラー配置。

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