Part1

今回はFPS（ファーストパーソンシューター）
で作っていきたいと思います
プロジェクト作成時にファーストパーソンを選んで
名前は「Matoate」で作成してください

作成したらまずはファーストパーソンがどんなものか試してみましょう
右上のプレイを押してください

一人称視点で左クリックでで弾を打つことができると思います
このテンプレートはシューティングゲームを作る上では便利ですね

発射音が大きいと思うので音量を調整していきます
「FirstPersonCharacter」を選択して開いてください

イベントグラフを開くと
多数のノードがすでに組まれていますが
「Spawn Projectile」というコメントのついた
覧の矢印のノードを見てください
この白い範囲がコメントの内容
左上の吹き出しがコメントです
プログラムの説明を書き
ぱっと見ただけで内容が分かるように
するためのモノです

このノードの逆三角形をクリックして
ください

クリックするとこのような覧が開くので
一覧の中の「Volume Multiplier」の数値が
発射時の音量なのでここの値を変えていきます

自分の場合大きすぎたので[0.1]に設定しました

次は球の速度と大きさを変えていきます
「FirstPersonProjectile」を選択して開いてください

「Sphere」を選択してトランスフォーム覧の
拡大縮小の覧の数値を変更します

値を[0.1]から[0.05]の半分の大きさに変更します

次は速度を変更します
Projectileを選択してください
[Projectile]の覧の[initial Speed]と[Max Speed]の値を
両方[5000]に変更してください

再生して試してみてください
弾の大きさが小さくなり、スピードが速くなったかと思います
次は撃てる数を制限するために残弾数を実装します
「FirstPersonCharacter」を開いてください

「Spawn Projectile」の中の
[InputTouch]を右クリックし
リンクを切断を選択してください

「＝」の左上側と
「InputTouch」の[Finger Index]を
繋げておいてください

変数を作成します
名前：[ZANDAN]
変数の型：intanger
デフォルト値：0

変数のデフォルト値を「30」
に設定してください
この値が残弾数となります
（30発まで撃てる）

ノードを組んでいくために
スペースが必要なため白い枠を飛び出して
左側に移動させてください

「Branch」「＞」「Get ZANDAN」
の３つを画像のように繋げてください

先ほど音量を変更したノードの後に
「Set ZANDAN」「-」「Get ZANDAN」の
三つのノードを画像のように繋げてください

試しにプレイしてみましょう
30発撃つとそれ以降は撃てなくなっていたら成功です

残弾数が見てわかるようにUIに表記するようにします
「ZANDAN」という名前のWidgetを作成して開いてください

Textを２つドラッグ＆ドロップし
「ZANDAN」と「30」にそれぞれ
名前を変更してください

「30」のテキストを選択し
バインドをクリックし
バインディングを作成を選択してください

グラフが自動で開かれると思うので開いたら
以下のようにノードを組んでください
このノードは「ZANDAN」の右側と
「Return Node」のピンクの部分を繋げると
自動で生成されます
次は「FirstPersonCharacter」を開いて下さい

作ったUIを画面上に表記させます
イベントグラフの中から「Event BeginPlay」を探してください
おそらく左上にあるかと思います

先ほどと同じように
「Event Begin Play」を左に動かしてください

「Event Begin Play」から伸ばして
「Create Widget」と「Add to Viewport」を繋げてください
「Create Widget」の[Class]のところに「ZANDAN」を選択して設定してください

画像のようになったら完了です

プレイしてみましょう
撃つと残弾の数値が減っていき
０になると撃てなくなるようになっていたら成功です

Recommended