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No002-02-Suc3rum-20090528
- 1. 開発者兼経営者
Emerson Mills
CTO Orinoco KK
Director Japan Perl Association
Agile Coach
5/28/09
- 3. こんなこと
● NEC の下請け
●
スタートアップ
● amazon.com
● amazon.co.jp
– スクラム活動開始
● Orinoco 株式会社
– www.wikitt.jp
●
実験台
●
その他
– 開発プロセスのコンサル
– 認定スクラムマスター研修
● 今年は 6 月 2 ~ 3 日
– JPA 理事
– などなど
- 4. 注意
● 教科書のスクラムではありません
● 一個人の経験と研究
● 究極オープン化
– オープンソースの延長にオープンプロジェクト
- 6. 数百年前
● 作業する人
● 経営する人
● 同一人物
– の可能性が高い
- 11. 電話ゲーム
● 6人
● カードをもらって、
隣の方にこそこそと内容を伝えます。
●
テーブル回るまで隣こそこそ
● どんなメッセッジだった?
- 12.
明日
食べたいから
さっぱりしたパスタを
アスタで探して来て
下準備をして
もらえますか?
- 13. S 対 N の割合
● シグナルが情報
● ノイズは何でしょう?
- 25. 開発者の不満
● また XXX 頼まれた
● 営業が XXXX だから今日も残業
● 通常の文句
- 29. 市場価値
● 優先順位の裏づけ
● プロダクトバックログ
- 31. 管理による不透明状況
● TMI
– Too Much Information
– 情報量が多すぎ
●
情報制限を経て効率化
– ???
- 32. 3 つの嘘
● 作業に集中できる
● 知る必要がない
● 「私」が担当する
●
悪気があった訳ではない
- 33. 経営者に代わって
● 全体の把握
– 顧客のニーズを把握する
– 開発のリスクを把握する
●
開発以外もチームで担当する
- 34. コミュニケーション能力
● プロダクトバックログ
● スプリントバックログ
● WIKI
● IRC
● スカイプ
● 電話
● 最終手段 → 打ち合わせ
- 38. チームとして行動する
● 設計プロジェクトと開発プロジェクトとインテ
グレーションではない
● チームが一つの存在として目標達成を目指す
- 39. 経営者の立場
● チームの一員
● どの限られたリソースと同じように扱う
– プロジェクト管理者
– プロダクトオーナー
– DBA
- 41. 顧客の参加
● 会議などをバックログリファクターリングで
● スプリントバックログでスケジュール確認
– スプリントプラーニング
- 43. バックログでフィルター
● TMI 現象を防ぐ
● ニーズ把握の支援
– スペックの確定に至る
● リファクタリングで調整
- 45. 開発が支援する
● プロダクトバックログ
– 顧客との確認事項管理
● スプリントバックログ
– 顧客と共有する進捗報告
- 47. コミュニケーション道具
● チーム同様
– プロダクトバックログ
– スプリントバックログ
– WIKI
– IRC
– スカイプ
– 電話
– 最終手段 → 打ち合わせ
- 50. 顧客を巻き込む
● 優先順位が把握できても弱みを見せる
– 参加による安心感
●
あんまり真剣だと任されっぱなし
● 情報を提示する
● 物理的参加のメリット
●
リターンが早い
- 51. 開発が納得
● 不安な点が一早く解決
● 経営に貢献できる
– 「私には関係ない」がない
– 実績を残す
– 経験に代わりはない
●
資格?
●
研修?
- 52. 問題点
● XXX がまとまらない
● お客様は参加したがらない
● 開発が負荷として判断する
- 53. 例外
● 担当がないとコンタクトが管理しづらい
● 開発側にも顧客側にも判断材料が不十分