How to develop Lotus Notes/Domino application development by XPages with some example of implementation. And, future of Lotus Notes/Domino application.

1. C-5 & E-7XPagesで生まれ変わるLotus Notes/Domino アプリケーションとその将来日本アイ・ビー・エム株式会社ソフトウェア事業 Lotus事業部Lotus 第一クライアントテクニカルプロフェッショナルズ杉山 卓弥 (T98SUGI@jp.ibm.com)日本アイ・ビー・エム株式会社ソフトウェア開発研究所Lotus テクノロジー開発佐藤淳 (acchan@jp.ibm.com)

2. 本日の内容XPagesとは?XPagesで実現できるアプリケーション例と特長ポイント 1 : AJAX サポートと、画面集約

3. ポイント 2 : Dojo Toolkit を有効活用

4. ポイント 3 : モバイルアクセスへの対応XPages Extensibility APIs と Extension LibraryLotus Notes/Domino アプリケーションの将来像まとめQ&A

5. 本日の内容XPagesとは?XPagesで実現できるアプリケーション例と特長ポイント 1 : AJAX サポートと、画面集約

6. ポイント 2 : Dojo Toolkit を有効活用

7. ポイント 3 : モバイルアクセスへの対応XPages Extensibility APIs と Extension LibraryLotus Notes/Domino アプリケーションの将来像まとめQ&A

8. XPages登場の背景コンピューティング環境の変化アクセス手段の多様化

9. PC の OS (Windows、Mac、Linux etc…)

10. デバイス (スマートフォン、タブレットPC etc…)

11. モバイル OS (iOS、Android etc…)日常のビジネスで利用するコラボレーション環境へのアクセス需要が増えてくるのは必然！実質的に標準となりつつある Web 技術を利用して、効率よくアプリケーションを開発する技術へのニーズLotus Notes/Domino上で Web2.0 ライクなアプリケーションを効率よく開発できるアプリケーション開発技術の登場XPages

12. XPagesの特長様々なデバイスから Lotus Notes アプリへのアクセスが可能直感的な操作でページを作成豊富な UI コントロール

13. ドラッグ & ドロップによる配置迅速なアプリケーション開発JavaScript を用いたロジックの実装

14. CSS やテーマのサポート既存 Lotus Notes アプリの機能を再利用フォーム、ビューの設計やエージェントなど本日の内容XPagesとは?XPagesで実現できるアプリケーション例と特長ポイント 1 : AJAX サポートと、画面集約

15. ポイント 2 : Dojo Toolkit を有効活用

16. ポイント 3 : モバイルアクセスへの対応XPages Extensibility APIs と Extension LibraryLotus Notes/Domino アプリケーションの将来像まとめQ&A

17. ポイント1 : AJAX サポートと、画面集約AJAX サポートをビルトイン部分更新、タイプアヘッド

18. マウス操作による簡単な設定で実現複数のビューを単一画面に集約別サーバー、別アプリケーションからも集約可能

19. マウス操作による簡単な設定で実現サンプルアプリケーションダウンロードURL：http://www.ibm.com/developerworks/jp/lotus/ldd_tech/xpages_beginner_section6.html

20. AJAX サポート: ページの部分更新 (1/2)Lotus Domino Designer の画面承認ボタンを押した時の部分更新範囲(ID)を指定

21. (※)AJAX サポート: ページの部分更新 (2/2)アプリケーションの画面承認ボタンをクリックした時、(※)部分のみを更新

22. AJAX サポート: タイプアヘッドLotus Domino Designer の画面アプリケーションの画面編集ボックスのプロパティでタイプアヘッドを有効化入力中に該当候補を表示

23. 画面集約 (1/2)Lotus Domino Designer の画面現在のアプリケーションからだけでなく、複数サーバー、複数アプリケーションのビューやフォームを自由自在に配置画面に表示するビューの列、名前を独自に指定可能

24. ABC画面集約 (2/2)アプリケーションの画面別サーバー、別アプリケーションに存在する A、B、C のビューであっても、同一画面内に集約

25. ポイント2 : Dojo Toolkit を有効活用Dojo Toolkit高度に洗練されたウィジェット(Web の UI パーツ)が利用可能

26. Lotus Domino は Dojo Toolkit を同梱フィールドデータをグラフ化した例(Dojo Toolkit を用いてデータを可視化)Dojo Toolkitが提供するウィジェット例サンプルアプリケーションダウンロードURL：http://www.ibm.com/developerworks/jp/ysl/library/lotus/y-lot-dojoonxpages/

27. Dojo Toolkit の活用 (1/2)Lotus Domino Designer の画面<div>タグのプロパティで使うウィジェットを指定Dojo Toolkit の Tree ウィジェットを利用し、アプリケーション上でドラッグ & ドロップを実現したい場合アプリケーション上でドラッグ & ドロップを実現するためのスクリプトを記述

28. ドラッグ & ドロップDojo Toolkit の活用 (2/2)アプリケーションの画面任意の組織の社員を別の組織にドラッグ & ドロップで移動

29. ポイント3: モバイルアクセスへの対応スマートフォン対応も可能iPhone , Android端末などdiv タグを利用することで、同一ページを遷移動的なスクリプト計算によるデータロード量の削減

30. スマートフォン用の CSS の取り込み・メタ情報の記述を行い、スマートフォン風の画面の定義をするモバイルアクセスへの対応 (1/3)Lotus Domino Designer の画面

31. 同一ページ内で <div> タグを用いてビューを区切ることにより、横スライドページ遷移や動的なデータ計算が可能モバイルアクセスへの対応 (2/3)Lotus Domino Designer の画面

32. モバイルアクセスへの対応 (3/3)アプリケーションの画面文書をスマートフォン風に表示スマートフォン風の横スライドページ遷移

33. 本日の内容XPagesとは?XPagesで実現できるアプリケーション例と特長ポイント 1 : AJAX サポートと、画面集約

34. ポイント 2 : Dojo Toolkit を有効活用

35. ポイント 3 : モバイルアクセスへの対応XPages Extensibility APIs と Extension LibraryLotus Notes/Domino アプリケーションの将来像まとめQ&A

36. XPages Extensibility APIOpenNTF, Inc.XPages Extensibility API とはXPagesのコントロールを独自に開発可能にするツールキット

37. OpenNTFXPages Extension Library

38. OpenNTF.orgのプロジェクトとして公開されている、XPages Extensibility API で作られたコントロール集

39. インストールするだけで素早く利用可能OpenNTFXPages Extension Library Project : http://extlib.openntf.org/

40. Extension Library が提供しているコントロールDojo FormDojo GridiNotesDojo LayoutDojo TextBoxDojo ValidationTextBoxDojo NumberTextBoxDojo SpinnerTextBoxDojo CurrencyTextBoxDojo DateTextBoxDojo TimeTextBoxDojo ComboBoxDojo Filtering SelectDojo Text AreaDojo Simple Text AreaDojo ButtonDojo Toggle ButtonDojo CheckBoxDojo Radio ButtonDojo Horizontal SliderDojo Vertical SliderDojo Slider RuleDojo Slider Rule LabelsDojo List TextBoxDojo Name List TextBoxDojo Link SelectData GridData Grid RowData Grid ColumniNotes ListViewNotes List View StoreNotes List View DesignListView ColumniNotes CalendarNotes Calendar StoreiCal StoreContent PaneTab ContainerTab PaneStack ContainerStack PaneBorder ContainerBorder PaneAccordion ContainerAccordion PaneMobile AppsAppHeaderPage HeadingRound Rect ListStatic line itemMobile PageExtension LibraryDynamic View PanelKeep Session AliveApplication LayoutTooltipDialogTooltip DialogIn PlaceFormDynamic ContentSwitchRemote ServicesREST ServicesTagCloud controlValue Picker controlName Picker controlPage NavigatorBread CrumbsSort LinksList of LinksAccordionToolbarPopup MenuGeneric OutlineDropDownButtonList SeparatorPager SizesPager Expand/CollapsePager Show/Hide DetailsPager Add RowsPager Save StateMulti-imageData ViewForum ViewForm TableForm Layout RowForum PostWidget ContainerList ContainerXPages Extension Library

41. 本日の内容XPagesとは?XPagesで実現できるアプリケーション例と特長ポイント 1 : AJAX サポートと、画面集約

42. ポイント 2 : Dojo Toolkit を有効活用

43. ポイント 3 : モバイルアクセスへの対応XPages Extensibility APIs と Extension LibraryLotus Notes/Domino アプリケーションの将来像まとめQ&A

44. Innovation (革新)分析などの革新的な技術を採用することで、社員の生産性を向上する新たなワークスタイルを実現Convergence (統合)アクセスするデバイスやアプリケーションの実行環境によらず、さまざまな要望に対応できる統一された基盤を提供Opportunity (機会)パートナー様が次世代のソリューションを実現できる、オープンな技術で作られた基盤を提供Continuity (継続)パートナー様の既存ソリューションを活かしつつ、次世代のソリューションへのスムースな移行を約束

45. IBM Project Vulcan による新機能統合されたコラボレーション環境スマートフォンから最適なアクセスActivity StreamEmbedded ExperienceShare Box柔軟な拡張性ソーシャル分析アテンション管理

46. Lotus Notes/Domino の将来ホームページに Activity StreamEmbedded Experienceによるアプリケーション連携メールにおいても Embedded Experience によるアプリケーション連携

47. IBM Social Business Toolkit

48. Activity Streams と Embedded ExperienceActivityStreamsアプリケーションアプリケーションガジェットEvent Aggregation ServiceOpenSocial GadgetActivity StreamEmbedded ExperienceUser Experience

49. Lotus Notes アプリケーションへの適用例ActivityStreamsLotus Notes アプリケーションアプリケーションガジェット (XPages)Event Aggregation Service(Lotus Domino)OpenSocial GadgetActivity StreamEmbedded Experience

50. Demoディスカッションアプリ (XPages)Embedded ExperienceActivity Stream

51. SCSK 株式会社（旧㈱CSK）様の例②申請された情報が、承認者の Activity Stream 上に表示されます。③Activity Stream の情報をクリックすると 承認画面がガジェットとして表示されます。①申請者はLotus Notes/Domino で作られた、既存の教育申請ワークフローDBから教育申請します。④画面下部には、関連する情報が表示されますので、これらの情報から受講可否の判断を行います。http://www-10.lotus.com/ldd/appdevwiki.nsf/dx/CSK_sample_gadget_walkthrough

52. OpenSocial 2.0Activity Stream や Embedded Experience はOpenSocial 2.0 の仕様に取り込まれる予定デモサイト: http://opensocial2.org:8080/collabapp/index.html本日の内容XPagesとは?XPagesで実現できるアプリケーション例と特長ポイント 1 : AJAX サポートと、画面集約

53. ポイント 2 : Dojo Toolkit を有効活用

54. ポイント 3 : モバイルアクセスへの対応XPages Extensibility APIs と Extension LibraryLotus Notes/Domino アプリケーションの将来像まとめQ&A

55. まとめXPagesは Lotus Notes/Domino 上で Web 2.0 ライクなアプリケーションの効率的な開発を強力に支援コントロールの組み合わせにより、直感的なアプリケーション開発の実現

56. スクリプト言語を利用することで複雑なアプリケーションの実現

57. 既存の資産を活かしながら、新たなユーザー・インターフェースを実現Lotus Notes/Domino は Project Vulcan によって次世代のコラボレーション環境へと進化現在の Lotus Notes アプリケーションはXPages対応することで、次世代コラボレーション環境で、より価値を高めて再利用することが可能参考資料Lotus Notes and Domino Application Development Wikihttp://www-10.lotus.com/ldd/ddwiki.nsfIBM Collaboration Solutions Application Development wikihttp://www-10.lotus.com/ldd/appdevwiki.nsfIBM Social Business Toolkithttps://www.ibm.com/developerworks/lotus/ibmsocialbusinesstoolkit/IBM Social Business Toolkit Activity Streamhttps://greenhouse.lotus.com/activitystream/IBM Social Business Toolkit API Explorerhttps://greenhouse.lotus.com/sbtapiexplorer/mainpage.jspBPTE Bloghttps://ibm.co/BPTEBLOGXPages 技術者コミュニティーXPagesに興味のある方なら参加OK！XPagesに関する情報・リンクを集約！

58. コミュニティー内メンバーと気軽に交流！

59. サンプル・アプリケーションを多数掲載！どうやって設計すればいいの？XPagesの情報はどこにあるの？URL : http://XPag.es/?XPagesJapan

60. パートナー様向け – 技術支援プログラムLotus BP/ISV Technical Enablement ProgramLotus 製品を利用した連携アプリケーションの開発を行うパートナー様向けの無償技術支援プログラム主なサービス内容開発に必要なソフトウェアの貸し出し

61. オンサイトでの開発環境の構築支援

62. 仕様策定のための技術ディスカッション

63. API の使用方法などの技術情報の提供

64. Etc…お問い合わせ先:佐藤 淳 (acchan@jp.ibm.com)Questions?

65. © IBM Corporation 2011. All Rights Reserved.ワークショップ、セッション、および資料は、IBMまたはセッション発表者によって準備され、それぞれ独自の見解を反映したものです。それらは情報提供の目的のみで提供されており、いかなる参加者に対しても法律的またはその他の指導や助言を意図したものではなく、またそのような結果を生むものでもありません。本プレゼンテーションに含まれている情報については、完全性と正確性を帰するよう努力しましたが、「現状のまま」提供され、明示または暗示にかかわらずいかなる保証も伴わないものとします。本プレゼンテーションまたはその他の資料の使用によって、あるいはその他の関連によって、いかなる損害が生じた場合も、IBMは責任を負わないものとします。 本プレゼンテーションに含まれている内容は、IBMまたはそのサプライヤーやライセンス交付者からいかなる保証または表明を引きだすことを意図したものでも、IBMソフトウェアの使用を規定する適用ライセンス契約の条項を変更することを意図したものでもなく、またそのような結果を生むものでもありません。本プレゼンテーションでIBM製品、プログラム、またはサービスに言及していても、IBMが営業活動を行っているすべての国でそれらが使用可能であることを暗示するものではありません。本プレゼンテーションで言及している製品リリース日付や製品機能は、市場機会またはその他の要因に基づいてIBM独自の決定権をもっていつでも変更できるものとし、いかなる方法においても将来の製品または機能が使用可能になると確約することを意図したものではありません。本資料に含まれている内容は、参加者が開始する活動によって特定の販売、売上高の向上、またはその他の結果が生じると述べる、または暗示することを意図したものでも、またそのような結果を生むものでもありません。 パフォーマンスは、管理された環境において標準的なIBMベンチマークを使用した測定と予測に基づいています。ユーザーが経験する実際のスループットやパフォーマンスは、ユーザーのジョブ・ストリームにおけるマルチプログラミングの量、入出力構成、ストレージ構成、および処理されるワークロードなどの考慮事項を含む、数多くの要因に応じて変化します。したがって、個々のユーザーがここで述べられているものと同様の結果を得られると確約するものではありません。記述されているすべてのお客様事例は、それらのお客様がどのようにIBM製品を使用したか、またそれらのお客様が達成した結果の実例として示されたものです。実際の環境コストおよびパフォーマンス特性は、お客様ごとに異なる場合があります。IBM、IBM ロゴ、ibm.com、Domino、iNotes、Lotus、LotusLive、Notes、Quickr、SametimeおよびWebSphereは、世界の多くの国で登録されたInternational Business Machines Corporationの商標です。他の製品名およびサービス名等は、それぞれIBMまたは各社の商標である場合があります。現時点での IBM の商標リストについては、www.ibm.com/legal/copytrade.shtmlをご覧ください。 Linuxは、Linus Torvaldsの米国およびその他の国における登録商標です。Microsoft, Windows, Windows NT および Windowsロゴは Microsoft Corporationの米国およびその他の国における商標です。他の会社名、製品名およびサービス名等はそれぞれ各社の商標。