More Related Content
Similar to Karte user meetup_20180627_kumapon (1)
Similar to Karte user meetup_20180627_kumapon (1) (20)
Karte user meetup_20180627_kumapon (1)
Editor's Notes
- KARTEを触っている人間のスキル
・HTML、CSS、JSはちょっとした改修ができるくらい
- 上場9社を中心とするグループ106社
約5500名
エンジニア比率44..2%
昨年2017年の連結売上1,542億
インフラ 52.3%
ネット金融 18.2%
広告・メディア 27.4%
- 通常のECとはちょっと違い、事前決済型のクーポンを販売しているサービスです。
同業ですとKARTEでお馴染みのLUXAさんやGROUPONさんなど
- くまポンは2010/11にサービスインしました
共同購入=いわゆるギャザリング(購入希望者が一定数に達しないと売買が成立しないサービス)
しかもフラッシュセール的な要素もあるため、かなり特殊な作り
- ・数量限定で販売→少し時間をおいて同一商品を再販する際にはURLが変わってしまう
・通常のECなどはカテゴリ大中小、SKUなどの情報をしっかりもっているが、そうなっていない・・・
株主ユーザーが多数存在するのも特殊事情
- 他にもNPSアンケートや関連商品の紹介、特定条件でのメンテ表示+ギフト表示などしてます
- 朝7時~11:59まで
表示まで1秒 → 6秒後に自動で非表示
以前は各商品詳細ページに毎日12:00に向けてのカウントダウンタイマーを表示してましたが、景表法の問題などもあって廃止しました。
ところが、廃止したとたん、昼前の駆け込み購入がなくなり売上減
そこでKARTEでお手軽タイマー表示してみたところ、従来に近い売上カーブをだせるようになりました
シンプルですが効果大です
- KARTEのお気に入り機能や閲覧履歴機能はお手軽に実装できてとても便利
表示をプチカスタマイズしてモーダル表示化し、一度に閲覧できる数を増やしてます
※デフォルトのテンプレートでは2重で開いたリストが重なったりするので
お気に入り追加ボタンや閲覧ボタンは埋め込んでサイトと一体化させてます
メニューバーのボタンは、KARTEが表示されない場合、ベースにディセイブル状態のアイコンを表示しています
- サービスの都合上、同じ商品でも販売が終了するとURLが変わってしまいます。
よって、検索結果の上位に販売終了しているクーポンが載ることが多いのが悩みでしたが、
これで、かなりのCVアップに繋がりました
販売中クーポンが無い場合はギフト券を表示したりするケースもあり
- 特定条件時のみバナーを表示しています。
詳細ページなどで既に入っている画像を差し替えたりも可能なのでオプティマイズリー的なA/Bテストも可能です
これは、HTMLコンテンツなどでも可能なので1stView以外でしたらけっこう使えます
- これは、ブラウザ排除運動の一環です
OS×ブラウザごとに出し分けてます
くまポンではユーザーに年配の株主さまがいらっしゃるため、このあたりの防御策が有効となりますw
- 2018年5月のPCブラウザシェアです
この注意喚起によって?現状Chromeのシェアが23→ 8.5ポイントUP
正直、EdgeもCSS辛みでは問題有りなのでなんとかならんかなと思っています・・・
- ポイントはリッチメニューとの併用
施策によって、リッチメニューは非表示にした方が良いケースもあるので注意
テンプレートは、必ず画像だけでなくテキストも一緒に使いギフトコードをコピーしやすく
※このクイズ自体はLINE@マネージャー単体でもできますw
- ※ポイントはKARTEのユーザーレポート(詳細)でこの接客したユーザーのアクションが簡単に確認できるところ
この施策反応ユーザーとその他ユーザーなど、「ざっくりと比較できる」のが◯
- 別ブラウザで開かせる施策に関しては、場合によりけりです。
UX的な観点でいけば通常利用のブラウザがよいかなと
ログインやその他の観点より
- プレゼント応募にアンケートテンプレートを利用
一言が入らないと応募ボタンを押せない
未入力ボタン、送信ボタンで文言を変更
- リンクがKARTEになってしまうが難ですが、、、
- やられてると思いますが、もしご存知ない方がいらっしゃれば便利なのでぜひ
- データテーブルに社内のアカウントリストアップ
その際に、FLGカラムを用意し、チーム単位など判別できるFLGを付与
- 様々なパターンを作っておくことで、施策毎に簡単にテスト環境を作成可
- 1)やりたい施策によっては複数の接客組み合わせが必要になるので想像力とKARTEの知識が担当者に求められる
2)技術的なことはわかりませんが、これなんとかならないかな・・・
3)データテーブルを手軽に使えるプランができるといいなぁ・・・