[Japan Tech summit 2017] CLD 002 セッション資料

1. Microsoft Tech Summit 2017本情報の内容（添付文書、リンク先などを含む）は、Microsoft Tech Summit 2017 開催日（2017 年 11 月 8日 - 9 日）時点のものであり、予告なく変更される場合があります。

2. Microsoft Azure のプリセールスエンジニアとして、
データセンターのAzure移行プロジェクトや、
ハイブリッドクラウドのセキュリティ＆運用管理などのお仕事に従事。
名前： 大井 雄介
所属： マイクロソフトコーポレーション
グローバルブラックベルトセールス部
タイトル：Azure テクノロジースペシャリスト
Mail： yooi@microsoft.com

3. https://aka.ms/azuremigration_overview

14. 皆様が抱える現実の問題に対して、
明日からすぐに価値をもたらす
ハイブリッドクラウドの
活用方法を理解していただく。

15. 1. いいとこどり
2. 使い分け
3. 移行
最新ハイブリッドクラウド技術と活用法
ハイブリッドクラウド活用事例
• 東京大学様

19. • オンプレファイルサーバーに導
入したエージェントが、Azure
Files とデータを同期

22. マイクロソフトのネットワークの規模は世界第 2 位

23. MAREA

26. ピアリング
VPN

27. ExpressRoute
接続
(Premium Add-on)
接続
同一 ExpressRoute に接続したVNet同士は
相互に通信が可能になる。
このときAzureリージョン間の通信は無料！
相互通信相互通信

28. ExpressRoute
(Premium Add-on)
接続
ExpressRoute
Azure 東日本
リージョンへは
ER経由
Azure 東アジアリージョンへは
ER＋MSバックボーン経由
東京本社から香港支社
に直接アクセスするこ
とはできない

29. 詳しくは本日17:40の下記セッションで！
Azure Site
Recovery
災害時
に起動
遂に登場、IaaS の Azure 間 DR サービス！
BCP/DR 最新パターン解説
Azure を活用してオンプレミスのDR環境を低コストで実現

31. (いわゆる) 開発テスト用サーバー on Azure
• 開発端末をAzure仮想マシンにし、リモートデスクトップ経由で利用
おすすめ！ 開発端末 on Azure

32. • チームや個人に規模やできることを限定した「ミニAzure環境」を提供する

34. • (技術進化やビジネス状況で変わる前提で)計画を立てることが重要
• 最適な比率やペースは企業により異なる、一般的な正解は無い

35. • 無料！

36. https://aka.ms/azuremigrate

37. サーバー間の依存関係

39. https://aka.ms/azuremigrate_hol
• クラウド上に用意されたラボ環境に
ブラウザ経由でアクセス
• VMwareへのデータ収集アプライア
ンスの展開を含む、一通りの操作を
Web経由で体験
• ステップバイステップで操作手順が
ガイドされる(ただし英語)

41. • 「パブリッククラウド利用料金管理」という全く新しいタスク
➢ 予算と比べて、使いすぎていないか？
➢ どの部署がどれくらい使っているのか？
➢ 無駄遣いはないか？もっとお得に使う方法は？
➢ 社内・グループ内の課金はどうすればいい？
• マルチクラウドとになるとさらにその複雑さは増す

42. • パブリッククラウド利用コスト管理のSaaS

44. • 2018年6月30日まではAzureのみに関してPremium版が無料で利用可

45. https://www.microsoft.com/ja-jp/trustcenter/cloudservices/azure

51. http://www.fujitsu.com/jp/products/computing/virtual/case-studies/u-tokyo/index.html
https://www.microsoft.com/ja-jp/casestudies/u-tokyo4.aspx
• 法人化以後、矢継ぎ早に業務アプリ
を投入
• 運用がバラバラ、性能が不十分
• できるだけ仮想化＆集約、物理・論
理が混在
• 迷惑メールで超過負荷→クラウド
メールへ移行
• フル仮想化、クラウド/オンプレ混在
• Office 365を活用
• IT環境の変化

52. • 成績発表など短期的な負荷変動に柔軟に対応できるインフラが重要
• インフラとアプリの調達スケジュール、予算モデルのギャップ
• 大規模な業務アプリはクラウドで、負
荷変動に応じて稼働台数を調整
➢ 小規模な業務アプリはオンプレで、
オーバーサブスクライブ
• スケジュール・予算の制約が厳しいと
きは一旦オンプレで稼働させ、クラウ
ドにマイグレーション
小規模アプリ
大規模アプリ
仮稼働
負荷変動大

53. • Office 365 や G Suiteなどのマルチクラウド利用のニーズ
• 大学IDに対するセキュリティ脅威
• オンプレミスの低い稼働率にクラウド利用を阻害させないことが重要
• Azure Active Directoryによるマルチ
クラウド対応IDaaS
➢ 将来のさらなるクラウドサービス
利用増の際も独自の対応不要
• 多要素認証によるセキュリティ強化
• ID基盤(LDAP/AD)のAzure移行により、
オンプレミスの停電などの影響を回避

54. Azure
Log
Analytics
Azure
Security
Center
ログ送信
• ITシステムへの依存度の高まり
• 日々高まる教育機関に対するセキュリティ脅威
• 運用管理システムの運用管理に労力を割きたくない
• 疎通、CPU負荷など低レベルの監視か
らアプリ稼働正常性、トランザクショ
ン負荷など高レベルの監視へシフト
• セキュリティ診断から対策実施の省力
化
• 運用管理システムの自前での構築・運
用の回避

55. • ストレージ等HWの複雑な設計・運用管理
• VDIマスターイメージ管理、
セキュリティ更新プログラム適用の負荷が課題
• ストレージをはじめとするインフラ
設計・運用管理の簡略化
• セキュリティ更新適用の迅速化
• HW占有から時間利用でコストダウン
➢ 24時間→8～12時間
➢ 365日→230～250日

56. • 変化への
柔軟な、シームレスな、タイムリーな
対応への現実解

58. 詳しくは明日13:55の下記セッションで！
新しく生まれ変わった Azure Log Analytics と
Azure Security Center によるITインフラの分析と保護
Azure Security CenterAzure Log Analytics

59. サーバーの配置だけではない、
さまざまなハイブリッドクラウドの
実現手法を理解し、
活用してください！

62. 3. 即座にファイル一覧が同期され、
ユーザーから利用可能に

63. • 別リージョンのAzure File
ストレージとの同期

64. 塩漬けできない

66. ていうか、それ本当に「セキュリティ」の話ですか？
ISO 27001 SOC 1 Type 2ISO 27018 SOC 2 Type 2 SOC 3ISO 22301ISO 27017
DoD DISA
SRG Level 2
DoD DISA
SRG Level 4
DoD DISA
SRG Level 5