IotLTのミニ四駆専用マイコンボードを作ってみた話の資料です。 ESP32のボード開発、難しいです

1. ミニ四駆でIoTしてみた話
2019/7/19 IoTLT vol.53
norippy @rino products

2. HELLO!
norippy (Norio Ikedo)
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-平日は小さなロボットメーカーのチーフエンジニア
筐体、電子回路、組み込みFW等の設計・開発
-余暇の時間はrino products代表(副業)
・アウトドアスポーツ関連を中心にハードウェアプロダクトを製作し
出展や販売等同人活動をしてます。
・スマートスピーカー スキルの開発もやってます
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Web page

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5月のIoTLT@ORACLE の懇親会でミニ四駆チキンレースやってましたね
ほんとは出たかったけど・・・・

4. 自分もチキンレース用マシンを
作りたい！
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5. やるならガチでやってみよう！
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ミニ四駆にコンピュータといえば
爆走兄弟レッツ&ゴー WGP編で
必ずマシンの中に搭載されていたもの・・・
GPチップ！！！
•状況判断により左右シャフト回転差による擬似的なス
テアリングや加減速を行う
•自分チームや相手チームのマシンの走行データやコー
ス情報を学習し経験値を取得する
•自身のレーサーの傾向や癖を自ら判断しレースに反映
する
ピクシブ百科事典より

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機械学習は無理だけど・・・
ESP32を搭載すれば、スマホやスマートスピーカー を活用して
それっぽいものが作れそう。
チキンレースにも対応可能でセンサーを搭載！
ESP32 距離センサ Be-1 ミニ四駆
アニメみたいに、いろんなマシンに簡単に搭載できるような仕組みで
ミニ四駆をIoT化してみよう

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ミニ四駆ハックにおける課題
シャーシの種類多すぎ！！！
電池ボックスの空間を利用するしかない！

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システム構成
ESP32
距離センサ
モータードライバ
DCモータ
ミニ四駆SW
バッテリー x2
DCモータを駆動させるために、専用のバッテリーを用意
ミニ四駆のSWをそのまま生かす！！
Point
充電回路micor USB

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こんな感じで設計して

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完成！

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BLE制御も実装しました
- ArduinoのBLE serverサンプルをベースに開発。
- モーターやLEDの調整ができる。
- 距離センサーの情報を定期的に取得できる。
- チキンレースモードもあるよ！
- ESP32のBLEは沼。長いデータがまともに送れない
開発のポイント
スマホのキャッシュが曲者です。
Characteristicを追加したら、
BLEのペアリング設定を消しましょう

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しかし
基板の設計ミスで、完璧に動かない・・・・
センサーも壊れた・・・

14. 反省と今後の展望
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• ミニ四駆のIoT化は一応できたけど完璧じゃない！
->新基板発注済み。もう一回作るぞ！
• LINE Thingsで動くようにしたい(ESP32のFWは実装済)
->ミニ四駆で応募だ！
ちょっとしたデモはできるので、
懇親会でやります！

15. ご静聴ありがとう
ございました！
LIFFを教えてください
(´；ω；｀)
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