第1回IAMASイノベーションフォーラム

2013年4月からのIAMASイノベーション工房の活動
Activities of the IAMAS Innovation Studio since April 2013

イノベーション
中小製造業（部品・素材）
ソフトウェア企業
ハードウェア企業
メーカー
市民
など
消費者やユーザーでなく生活者としての市民（メーカー以外の人々）
デジタル工作機械
×
デザイン思考
様々な文脈

IAMASイノベーション工房［f.Labo］ // IAMAS Innovation Studio [f.Labo]
IAMASイノベーション工房の活動
• デジタル工作機械を備えた市民工房
• 商品開発支援（商工労働部地域産業課所管）
• フォーラム

イノベーション工房で利用できる機材
3D切削加工機（ローランドD.G.：MDX-40A）
レーザーカッター（トロテック：Speedy300）
3Dプリンター（3D Systems：Cube）※調達中
ペーパーカッター（グラフテック：Craft ROBO）

市民工房としての公開スケジュール（例）
午前（9:30-11:30）午後（13:30-16:30）
月フリータイム ×
火 × ×
水 ×
共有フリータイム
見学日（視察・相談等）
木 × ×
金フリータイムフリータイム

イノベーション工房の機材選定基準
• 汎用の工作機械であること
• 専門家以外でも手軽に扱えること
• 運用コストが安いこと
• その気になれば手軽に導入できること

3Dプリンターの運用ルール（予定）
• 導入ワークショップ、および共有フリータイムでの一定時間ま
での利用は無料
• フリータイムでの利用は各自材料を購入
• 運用開始は7月中の予定

商品開発支援事業（商工労働部地域産業課所管）
• 5月下旬に採択企業全17社を決定
• 6社によるグループワークを6月頭より実施
• それぞれの企業をフィールドワークし、取組む課題を決定
• だれが、いつ使う／体験するかのマトリクスを作成
• アイデアスケッチを描く（各社60∼70枚）
• 今後は想定する生活者のフィールドワークへ
• 企業訪問を通した学び
• 地場産業は数百年の歴史を持つ産業文化
• ほぼあらゆるものをつくれる分散型工場のネットワーク

第1回IAMASイノベーションフォーラム
The ﬁrst IAMAS Innovation Forum

ディスカッション
• 畑中さん
• 研究開発型町工場（由紀精密）
• 中小製造業のネットワークで製品を自主開発する
• 人・物・金・時・気・所
• コミュニケーションツールとしての（触れる）「もの」
• 竹中さん
• コンピュテーショナルデザインデジタルファブリケーション
• コンピュテーションで模索しながら関係性をカタチにする
• 様々な制約条件のもとアルゴリズムでデザインする
• モノコック構造の木造建築
• モノヅク・プロジェクト（モノづくりのしくみ開発、地産地消）

本日の予定
• トーク（13:30∼15:00）
• 畑中元秀氏（株式会社由紀精密）「人・物・金・時・気・
所でふりかえるオリジナル商品Resiinaの開発」
• 竹中司氏（AnS Studio）「デザインとモノづくりの新しい
手法」
• ディスカッション（15:00∼15:50）
• ネットワーキング／ミニツアー／休憩（15:50∼16:20）
• アンカンファレンス（16:20∼17:10）
• まとめ（17:10∼17:30）

アンカンファレンスの進め方（例）
1. 全参加者の自己紹介
2. ディスカッションの元となる話題の提示
3. 参加者全員によるディスカッションを進行役が整理
4. まとめ

第1回IAMASイノベーションフォーラム

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