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Hyper-V で Linux を稼働させることの利点と制限
投稿者:ロバート・コラディニ
選べるというのは良いことだ。
IT 業界 20 年超の経験から言うと、Windows のみの環境を使用するクライアントはほぼ皆無か、いたとして
も非常に稀有な存在です。IT は異種混合の世界であり、大半の企業には、多種多様な OS、ソフトウェア、
ハードウェア、ハイパーバイザーから、各組織に特有の情報ニーズに最適な組み合わせを選択したい現実があり
ます。今日のクラウド・ソリューションには、その選択肢のすべてをサポートする柔軟性が求められます。
クラウドに携わる者すべてはコラボレーションを希求し、複数ベンダーの製品が相互に補完しながらサポートし合
うエコシステムの構成を目指し、パートナーシップの新しい形を追求するのは当然の成り行きです。Microsoft
も例外ではありません。Microsoft にはかつて、自社で所有権を持つソフトウェアにこだわる閉鎖性がありました
が、今ではオープンソースの OS であり、重大な競合相手でもある Linux を重視するようになりました。
Hyper-V 上で Linux を活用したい向きには朗報です。より良いパフォーマンスを享受できるのはもちろん、変
革への確かな証しともなります。
なぜ Hyper-V で Linux を稼働させるのか?
Copyright Climb Inc.
Linux、2017 年の市場シェアは 0.06 上昇の 2.27%を獲得
2、3 年前までは、Windows のホスト環境で Linux の仮想化ゲストシステムを動かすことの問題点を論じる
記事がネットに溢れていました。実際、Microsoft と Linux の歴史は極めて浅く、Microsoft のハイパーバイ
ザーにおいて、Windows 以外の OS は単にサポートされていませんでした。Hyper-V の仮想マシン(VM)
で Linux のゲスト OS を稼働させるには制限が多く、Hyper-V 上の Windows で得られる高度な機能、例
えば、VM との時刻同期やコンソール間のコーピー/ペーストなど、に比べて機能性もかなり劣ります。Linux と
Hyper-V の組み合わせは避けるべきもの、あるいは敢えて避けないのであれば、乗り越えるべき高い障壁が聳
えていると考えられていました。
それも今や過去のこととなりました。選べるということの価値に気付いた Microsoft は、Linux のようなオープン
ソースのソフトウェアへのサポートを着実に強化してきました。
今日、Microsoft は完全サポートを確立し、Linux ベースの VM は Windows VM と同じように管理できる
ようになりました。これは、下記に挙げるいくつかの理由で、仮想環境の管理者には大変良い状況と言えます。
オープンソースのソフトウェアは商用ライセンスのソフトウェアより安くつく
ほとんどの Linux ディストリビューション(現在有効な 75 超のうちの大半)は、サポートとの連絡などで何
らかの費用が掛かる場合を除き、基本的に無料です。低コストのオープンソースソフトウェアは、企業にとっ
Copyright Climb Inc.
て大きな利点となります。特に、システム構成をスケールアウトしている環境(例えば、ワークロードを多くの
小規模・省力コンピュータに分散している環境)では、この利点が顕著になります。
Linux が消費するリソースは Windows より少ない
Windows サーバーのバージョンアップが繰り返されるたび、Microsoft はこの分野で着実に改善を進めて
きました(2008 年の 2GB が 2012 年には 1GB まで下がり、2016 年の Nano Server では
300MB まで低減されました)。とは言え、Linux の超節約レベルに匹敵するまでには至っていません。そ
もそも Windows はリソース負荷の高い OS で、何層ものグラフィカルユーザーインターフェース(GUI)を
駆使しています。そのため、アプリケーションに分配できるはずの膨大なリソースが OS に消費されてしまいま
す(Windows サーバーは仮想プラットフォームとしては設計されておらず、Hyper-V が Windows サー
バーの基盤となります)。一方、Linux はコマンドラインで管理され、GUI がなく、オーバーヘッドもありませ
ん。コマンドラインを活用するために、ある程度の開発スキルが必要になりますが、その分、システム機能に
対するユーザーの制御力が増します。
Microsoft クラウドプラットフォームをもっと効率よく確かに管理するには? その答えは 5nine
Cloud Manager。Hyper-V + Linux インフラの管理・保護に必要なすべてを集約型単一
プラットフォームで実現!
Linux の普及を受け入れ、その完全サポートに踏み出した Microsoft の判断は賢明でした。Linux で稼働
するすべての仮想ワークロードが、Hyper-V 環境で処理できることになります。Linux サーバーを利用している
企業は非常に多く、基盤となる OS にオープンソースのソリューションを採用する企業にとって朗報です。
Microsoft にとっても、Linux の完全サポートが将来のさらなる成長につながるに違いありません。
Hyper-V + Linux の留意すべき制限事項
Hyper-V 上で Linux を動かす上で、以前は懸案となっていた種々の問題の多くを Microsoft は解決しまし
たが、当然ながら、完全無欠とまでは行きません。
現在の Linux / Hyper-V 環境の課題としては以下 2 点が挙げられます。
1. Microsoft のサポートは、Linux のコンテナ技術を最大限に有効利用できるレベルに達していない
従来の仮想マシン(VM)はメールサーバーに代表されるように、1 つのアプリケーションに対し、1 つのワー
クロードを起動します。しかし、コンテナ技術は単一 VM 内で複数アプリケーションを稼働させ、異なる機能
の実行を可能にしました(つまり、各コンテナに分割)。コンテナは、カーネルや CPU など、VM のリソース
を共有でき、作業をより効率良く実行するために VM のスケジュール機能さえも活用できます。コンテナ化
Copyright Climb Inc.
で VM を分割し、多数のアプリケーションを同時にホストすることが可能になります。アプリケーションはどのマ
シンでも実行でき、1 つの VM を数多くのコンテナに分けることができるので、リソースの節約にもなります。
Linux のコンテナ技術はかなり成熟していますが、Windows はそこまで進んではいません。Microsoft が独
自の技術開発に乗り出してまだ 2 年ほどです。目下のところ、Hyper-V で Linux コンテナを活用するには、
Docker を使わなければなりません。(Docker は 2 つの OS 間の溝を埋める橋渡し役のプラットフォームとな
るソフトウェアです。)
2. Microsoft はすべての Linux ディストリビューションをサポートしているわけではない
Microsoft は着実にサポート範囲を広げ、Red Hat、CentOS、Debian、Oracle、Ubuntu などの主
流派は網羅していますが、あまり一般的でないディストリビューションを採用する場合、Linux 依存のアプリ
ケーションを Hyper-V に移行するには茨の道を覚悟すべきでしょう。
すべての Linux ゲスト OS をサポートする Hyper-V 管理ツールの必要性
そこで、おすすめしたいのが 5nine Manager Datacenter です。仮想化リソースの統一管理を実現する中
央集約型プラットフォームで、より多くの仕事をより短い時間で完了できるようになります。すべての運用、管理、
モニタリングやリカバリのタスクを実行する機能が備わっており、複数ソリューションを併用する手間が省けます。
(複数ソリューションの併用が不可避なのは、他のクラウドプラットフォーム管理ツールに共通する課題です。)
また、5nine Cloud Security によって、データセンターの Windows、Windows サーバー、そして Linux
仮想マシンを保護することができます。セキュリティ上のあらゆるニーズを網羅する単一の統合プラットフォームで、
仮想ファイアウォール、アンチウィルス、侵入検知や異常検知を備えています。エージェントレスのため、パフォーマ
ンスを損なわずに、リスクを回避して、コンプライアンスを満たすことが可能です。
これらはゲスト OS の種類を問わないソリューションであり、Linux の VM は、Hyper-V でサポートされる他の
すべての VM とまったく同じように、管理・設定・保護されます。
5nine Manager Datacenter と 5nine Cloud Security に関する質問や、それらによって、あるいは
5nine プロダクトスイートのいずれかのツールによって具体的な問題を解決する方法について質問があれば、こ
ちらから、ご連絡を。
株式会社クライム
〒103-0014 東京都中央区日本橋蛎殻町 1-36-7
日本橋蛎殻町ビル4F
TEL: 03-3660-9336 / 06-6147-8201
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Hyper-VでLinuxを稼働させることの利点と制限

  • 1. Hyper-V で Linux を稼働させることの利点と制限 投稿者:ロバート・コラディニ 選べるというのは良いことだ。 IT 業界 20 年超の経験から言うと、Windows のみの環境を使用するクライアントはほぼ皆無か、いたとして も非常に稀有な存在です。IT は異種混合の世界であり、大半の企業には、多種多様な OS、ソフトウェア、 ハードウェア、ハイパーバイザーから、各組織に特有の情報ニーズに最適な組み合わせを選択したい現実があり ます。今日のクラウド・ソリューションには、その選択肢のすべてをサポートする柔軟性が求められます。 クラウドに携わる者すべてはコラボレーションを希求し、複数ベンダーの製品が相互に補完しながらサポートし合 うエコシステムの構成を目指し、パートナーシップの新しい形を追求するのは当然の成り行きです。Microsoft も例外ではありません。Microsoft にはかつて、自社で所有権を持つソフトウェアにこだわる閉鎖性がありました が、今ではオープンソースの OS であり、重大な競合相手でもある Linux を重視するようになりました。 Hyper-V 上で Linux を活用したい向きには朗報です。より良いパフォーマンスを享受できるのはもちろん、変 革への確かな証しともなります。 なぜ Hyper-V で Linux を稼働させるのか? Copyright Climb Inc.
  • 2. Linux、2017 年の市場シェアは 0.06 上昇の 2.27%を獲得 2、3 年前までは、Windows のホスト環境で Linux の仮想化ゲストシステムを動かすことの問題点を論じる 記事がネットに溢れていました。実際、Microsoft と Linux の歴史は極めて浅く、Microsoft のハイパーバイ ザーにおいて、Windows 以外の OS は単にサポートされていませんでした。Hyper-V の仮想マシン(VM) で Linux のゲスト OS を稼働させるには制限が多く、Hyper-V 上の Windows で得られる高度な機能、例 えば、VM との時刻同期やコンソール間のコーピー/ペーストなど、に比べて機能性もかなり劣ります。Linux と Hyper-V の組み合わせは避けるべきもの、あるいは敢えて避けないのであれば、乗り越えるべき高い障壁が聳 えていると考えられていました。 それも今や過去のこととなりました。選べるということの価値に気付いた Microsoft は、Linux のようなオープン ソースのソフトウェアへのサポートを着実に強化してきました。 今日、Microsoft は完全サポートを確立し、Linux ベースの VM は Windows VM と同じように管理できる ようになりました。これは、下記に挙げるいくつかの理由で、仮想環境の管理者には大変良い状況と言えます。 オープンソースのソフトウェアは商用ライセンスのソフトウェアより安くつく ほとんどの Linux ディストリビューション(現在有効な 75 超のうちの大半)は、サポートとの連絡などで何 らかの費用が掛かる場合を除き、基本的に無料です。低コストのオープンソースソフトウェアは、企業にとっ Copyright Climb Inc.
  • 3. て大きな利点となります。特に、システム構成をスケールアウトしている環境(例えば、ワークロードを多くの 小規模・省力コンピュータに分散している環境)では、この利点が顕著になります。 Linux が消費するリソースは Windows より少ない Windows サーバーのバージョンアップが繰り返されるたび、Microsoft はこの分野で着実に改善を進めて きました(2008 年の 2GB が 2012 年には 1GB まで下がり、2016 年の Nano Server では 300MB まで低減されました)。とは言え、Linux の超節約レベルに匹敵するまでには至っていません。そ もそも Windows はリソース負荷の高い OS で、何層ものグラフィカルユーザーインターフェース(GUI)を 駆使しています。そのため、アプリケーションに分配できるはずの膨大なリソースが OS に消費されてしまいま す(Windows サーバーは仮想プラットフォームとしては設計されておらず、Hyper-V が Windows サー バーの基盤となります)。一方、Linux はコマンドラインで管理され、GUI がなく、オーバーヘッドもありませ ん。コマンドラインを活用するために、ある程度の開発スキルが必要になりますが、その分、システム機能に 対するユーザーの制御力が増します。 Microsoft クラウドプラットフォームをもっと効率よく確かに管理するには? その答えは 5nine Cloud Manager。Hyper-V + Linux インフラの管理・保護に必要なすべてを集約型単一 プラットフォームで実現! Linux の普及を受け入れ、その完全サポートに踏み出した Microsoft の判断は賢明でした。Linux で稼働 するすべての仮想ワークロードが、Hyper-V 環境で処理できることになります。Linux サーバーを利用している 企業は非常に多く、基盤となる OS にオープンソースのソリューションを採用する企業にとって朗報です。 Microsoft にとっても、Linux の完全サポートが将来のさらなる成長につながるに違いありません。 Hyper-V + Linux の留意すべき制限事項 Hyper-V 上で Linux を動かす上で、以前は懸案となっていた種々の問題の多くを Microsoft は解決しまし たが、当然ながら、完全無欠とまでは行きません。 現在の Linux / Hyper-V 環境の課題としては以下 2 点が挙げられます。 1. Microsoft のサポートは、Linux のコンテナ技術を最大限に有効利用できるレベルに達していない 従来の仮想マシン(VM)はメールサーバーに代表されるように、1 つのアプリケーションに対し、1 つのワー クロードを起動します。しかし、コンテナ技術は単一 VM 内で複数アプリケーションを稼働させ、異なる機能 の実行を可能にしました(つまり、各コンテナに分割)。コンテナは、カーネルや CPU など、VM のリソース を共有でき、作業をより効率良く実行するために VM のスケジュール機能さえも活用できます。コンテナ化 Copyright Climb Inc.
  • 4. で VM を分割し、多数のアプリケーションを同時にホストすることが可能になります。アプリケーションはどのマ シンでも実行でき、1 つの VM を数多くのコンテナに分けることができるので、リソースの節約にもなります。 Linux のコンテナ技術はかなり成熟していますが、Windows はそこまで進んではいません。Microsoft が独 自の技術開発に乗り出してまだ 2 年ほどです。目下のところ、Hyper-V で Linux コンテナを活用するには、 Docker を使わなければなりません。(Docker は 2 つの OS 間の溝を埋める橋渡し役のプラットフォームとな るソフトウェアです。) 2. Microsoft はすべての Linux ディストリビューションをサポートしているわけではない Microsoft は着実にサポート範囲を広げ、Red Hat、CentOS、Debian、Oracle、Ubuntu などの主 流派は網羅していますが、あまり一般的でないディストリビューションを採用する場合、Linux 依存のアプリ ケーションを Hyper-V に移行するには茨の道を覚悟すべきでしょう。 すべての Linux ゲスト OS をサポートする Hyper-V 管理ツールの必要性 そこで、おすすめしたいのが 5nine Manager Datacenter です。仮想化リソースの統一管理を実現する中 央集約型プラットフォームで、より多くの仕事をより短い時間で完了できるようになります。すべての運用、管理、 モニタリングやリカバリのタスクを実行する機能が備わっており、複数ソリューションを併用する手間が省けます。 (複数ソリューションの併用が不可避なのは、他のクラウドプラットフォーム管理ツールに共通する課題です。) また、5nine Cloud Security によって、データセンターの Windows、Windows サーバー、そして Linux 仮想マシンを保護することができます。セキュリティ上のあらゆるニーズを網羅する単一の統合プラットフォームで、 仮想ファイアウォール、アンチウィルス、侵入検知や異常検知を備えています。エージェントレスのため、パフォーマ ンスを損なわずに、リスクを回避して、コンプライアンスを満たすことが可能です。 これらはゲスト OS の種類を問わないソリューションであり、Linux の VM は、Hyper-V でサポートされる他の すべての VM とまったく同じように、管理・設定・保護されます。 5nine Manager Datacenter と 5nine Cloud Security に関する質問や、それらによって、あるいは 5nine プロダクトスイートのいずれかのツールによって具体的な問題を解決する方法について質問があれば、こ ちらから、ご連絡を。 株式会社クライム 〒103-0014 東京都中央区日本橋蛎殻町 1-36-7 日本橋蛎殻町ビル4F TEL: 03-3660-9336 / 06-6147-8201 soft@climb.co.jp www.climb.co.jp Copyright Climb Inc.