Games workshop 説明

1. ＧａｍｅｓＷｏｒｋｓｈｏｐ
ミニチュアゲームの王者
Matumit Sombunjaroen
V1.0
2016/04/04

2. Games Workshop とは
１９７５年に設立され
英国が拠点の
ミニチュアゲームメーカーで、
現在は上場企業
主に欧米で、
世界中に専門店の支店と
商品を販売する販売店がある

3. ターゲット層
カジュアル
ハードコア
ミニチュアゲーム業界の中で、
かなり上のハードコアなユーザー
をターゲットしている

4. メインのユーザータイプ
遊びがメインのゲーマー
ミニチュアをコレクトし、
芸術品として扱うアーティスト
小説、コミックなどで、
物語を楽しむＦｌｕｆｆユーザー

5. 主力ＩＰに同じ世界の２次作品
成功のコツ
凄い細かいでありながら共感できる設定
最高級クオリティのミニチュア
ハードコアゲーマー向けゲームプレイ

6. 主力ＩＰに
同世界の２次作品

7. 主力ＩＰ
ファンタジー世界
ＳＦ世界
指輪物語

8. ２次作品
戦争ゲーム
アドベンチャーＲＰＧ
アメフト
ＲＴＳ
戦場のヴァルキュリア系
ＲＰＧ
ターンベース
スポーツ

9. ライセンスアウト
最近では、
ライセンスを取るのが
比較的にやり易くなり、
ＧａｍｅｓＷｏｒｋｓｈｏｐの
ＩＰゲームがたくさん
開発されることになった

10. 凄い細かいでありながら
共感できる設定

11. 世界と歴史を知る
メインの
ルールブック
一つの勢力の
ルールブック
コンテンツにより共感できるために、
ゲームのルールを説明する前に、
ルールブックの大半が
世界の歴史と物語が
細かく書かれている
読まなくてもいいだけど、
世界とユニットの歴史を
知ることになったことで、
ユーザーがよりユニットを
欲しがり、買うことにつながる

12. ベースとなる要素
北米 ＋
カリビアン
海賊
中世
フランス
東の
蛮族
ダーク
エルフ
騎士
王国
オーク
ファンタジーで、空想なコンテンツでも
設定はユーザーが共感できる
何かをベースにする
Ｗａｒｈａｍｍｅｒの場合、
全ての勢力は歴史上の国家など
をモチーフにしたため、
ファンタジー好きの他に、
世界史が知っている人であれば、
簡単に共感をすることができる
Sly
Marbo

13. どんなに些細なところでも細かい設定
Ｗａｒｈａｍｍｅｒの帝国領兵場合、
帝国の兵以前に、ある領土所属の民兵、
領主家の家臣で、民のことより給料が重要
領土の色を背負っている
他領の兵とライバルな関係がある
遊軍とは立場が違う、こっちが上だ
＜＝というような設定で、
より細かく設定をしたことで、
ユーザーがより理解できるようになり、
共感を得られる
Empire State Troop
帝国領兵

14. 最高級クオリティ
ミニチュア

15. 最高級クオリティ
他のミニチュアゲームと比べて、
類のない最高級のモデル
コレクション、ゲーム駒、
ホビー品の他、
芸術品としての価値もある

16. カスタマイズ性が高い
種類が多い上に、
モデルはたくさんのパーツ
に分かれて、交換性がある
これにより、
ユーザーによる
自作コンテンツが
無限に生み出された

17. 作品コンテスト
毎年、
世界中の約１０都市に、に
ＧａｍｅｓＤａｙという
ゲーム大会と
作品コンテストの日が
開催される

18. 勝者に剣を捧げる
コンテストの優勝者は
金の悪魔像トロフィー
が捧げられ、
一人の最優秀者は
スレイヤーの剣
が捧げられる
優勝者は強力な悪魔で、
最優秀者がそれらを越えて倒したスレイヤー
という意味合い…らしい

19. ハードコアゲーマー向け
ゲームプレイ

20. 幅広いプレイスタイル
数で相手を
押し倒す ユーザー好みに
ルール上の
カスタマイズ要素
もたくさんあり、
自作コンテンツにも
応用ができる
エリート騎兵
中心で突撃
逃げ回りながら、
待ち伏せと狙撃

21. 自由度があるフレームワーク
基本ルール
勢力別
ユーザー
カスタマイズ
プレイヤー全員
共通知識
個人好み
自分の好きなように出来ながら、
他のプレイヤーとも一緒に楽しめる

22. やり込みがあるカスタマイズ
種類が多いので、
編成による
計算とユニット選び
自体もかなり楽しかった

23. 全世界のユーザーに
遊んで貰って、
結果を収集する
世界規模のユーザー参加キャンペーン
全世界のユーザーのデータにより、
新しい歴史を描く
雑誌でキャンペーンの
ストーリーとキャラ紹介

24. コミュニティ
共通知識を持つ
多くの仲間
新参者ユーザーにも
優しい専門ストア

25. 結構
面白そう
ですよね？

26. しかし！！！

27. これをやりとけるのに、
それなりに問題もあった

28. 最近までの問題

29. 読むことが多すぎ
読書嫌いな人には
結構無理ゲー

30. …高い
平均で１箱７千円
↓２万円強
↑遊ぶのに、
１００体ぐらいが普通

31. …時間がかかる
↓これぐらいで、
１ゲームに約５時間かかる
↑週末４回消費して、
１ヶ月ぐらいかかるかも

32. リリースサイクルが遅い
２ヶ月に１勢力の更新で、
自分の好きな勢力がリリースされるまで待つしかない
＜＝一筋ユーザーにとってはかなりシンドイ

33. が、
クオリティに伴う
結果なので、
文句は言えない

34. 解決方法

35. 一部カジュアル化する
ハードコア層向け
スタンスを保つ
カジュアル層向けに
カジュアル化する

36. 簡単になったルール
基本ルール 特別ルール
勢力ルール ユニットルール
基本ルール
ユニットルール
１冊の本から、
基本ルールは
４ページに収まった

37. ピックアップ＆プレイ
各ユニットのルールは
１ページの
カードに収まる
少数のユニットでも
ゲームが楽しめるルール

38. 早くなったリリースサイクル
１ヶ月に 勢力関係なく 数ユニット
２ヶ月に１勢力
遅い
勢力ルールブックを無くしたため、
後日でユニット追加ができるようになった

39. アプリで、ルール参照
本を購入する必要がなくなったので、
お金がそれほどかからなくなる

40. プレイできる
場所

41. 原宿ストア
会社から３０分です
店長もかなり
親切な方