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Csr報告書を読む会 第2回121114
- 1. C
の
場 廣 株
式
S
R
報
合
。 榮 会
社
告
書
堂
さ
を
読
ん む
会
主催 異業種交流勉強会OkayamaX
協力 NPO法人岡山NPOセンター
- 2. CSR報告書を
読む会へ
ようこそ。
• 私はこの勉強会の世話人
を務めます、築谷淳志(つ
くたにあつし)と申します。
• この勉強会は、異業種交流勉強会
okayamaxが、岡山NPOセンターの協
力を得て運営をしています
- 3. 社会的責任への
理解を深める。 この勉強会のコンセプト
この勉強会は、企業や組織が社会的責任に関
する活動を紹介した報告書について、参加者だ
けでなく、企業からゲストをお呼びして、わから
ないことを確かめたり、意見交換をしたり、という
対話を通じて学び、理解を深める場です
- 7. いい会社のエッセンス
↓
和菓子屋として「大切なこと」
参加者の皆様へお願い
• 岡山的いい企業の条件だとちょっとわかりにく
いので、「ゲストの印象に残った言葉」「和菓
子屋として大切な事」といった切り口で、お話
を聞いてください。
- 8. 今日のプログラム
1.ゲスト企業様の
社会的責任に関する取り組み紹介
2.参加者からのご質問/感想共有
3.ゲスト企業が大切にしていること
4.以上から参加者が感じた
岡山的いい企業の条件を整理
- 9. 株式会社 廣榮堂
本社所在地 〒703-8245 岡山県岡山市中区藤原60
(TEL) 086-271-0001
創 業 安政3年(西暦 1856年)
設 立 昭和46年3月(西暦 1971年)
資 本 金 7,500万円
代 表 者 代表取締役社長 武田 浩一
売 上 高 15億5千6百万円(平成23年3月 決算実績)
従 業 員 140人
事業 内容 和菓子製造販売
関連 会社 株式会社 廣榮製菓
- 10. 社是
• 我々は廣榮堂の成員として文化的・伝統的遺
産である「きびだんご」を守るとともにそれを基
礎に新しい食品産業を創造する。
• 誠実にして堅実なる仕事を通じて、お互いの
人格ならびに生活の向上を目指すとともに地
域社会の信頼を確立する。
- 13. 株式会社廣榮堂さんの
CSRに対する考え方
• 菓子の製造販売を通じてお客様の幸せを追求
する
• お客様の期待感に応えられる新たな挑戦をし、
ブランド価値を高める
• 目には見えないお客様や社会が求めている
ニー ズ・欲求・幸福感を、新しい商品やサービ
スというカタチに創造する信念と勇気溢れる行
動を組織として継続的に行う
• 地域のお役に立つ会社であること
- 14. 株式会社廣榮堂さんの
お客様は誰ですか?
• 老若男女の皆様がお客様
• 若い人達にも親しんでいただける菓子を作
りたい。
→特によく買われるのはどんな世代の、
どんな立場の方なのでしょうか?
出張などでよく購入しますが・・・?
- 15. 株式会社廣榮堂さんの
商圏はどこですか?
• 岡山県を中心に店舗販売、その他SAや全国の有名
百貨店、スーパーの催事、生協の共同購入などでも
販売している
• 直営店:8店舗 (岡山市内5店舗、倉敷市内2店舗、
福山市内1店舗)
→ 一番「売れている場所」はどの場所でしょうか?
今後、力を入れて売っていきたい場所は?
- 17. 【消費者の安全生の保護】
和菓子の安全性を確保するため、
取り組んでいることは?
• 原材料は国産のものを中心に、出来るだけ安全を確認してから使
うように心懸けている
• きびだんごの主原料であるもち米は国産のものを使用し、むかし吉
備団子においては岡山県高松地区で特別栽培したもち米を使用
している。餡に使う小豆は北海道産小豆を使用している
• 添加物は極力使用しない(トレハロースは後から添加物になった)
• 米トレーサビリティ法に基づく管理体制の運用
• 生産日報などにより、川下から川上へトレース(追跡)できる仕組み
作りが出来ている。製造工程の多くはオートメーション化されている
が、重要な行程では人の手で丁寧に仕上げる。
• 製造、販売、営業、本社すべてで複数チェック体制を徹底している
• 社内教育として、衛生について毎月研修を行っている
- 23. 【消費者に対する支援】
和菓子そのものやお客様への接客について ク
レームを受けた時、どのように対応していますか?
• 菓子へのクレームは、製造ロットや購入日、購入
場所、商品の状態などを確認し、原因究明した
上で、お詫びをする
• クレームの内容によっては、お客様のもとに伺い
謝罪する
• 接客クレームについては、きちんとお話を聞き、
謝罪する。指摘された販売店を始め全社で情報
を共有し、再発防止に努める