CLT-010_クラウドで広げる広がる UWP アプリの世界

1. ROOM
C本セッションは撮影可能です

2. 本セッションの目的
UWP アプリ開発者もしくは
今後開発予定がある皆さまが、
アプリに少し手を加えるだけで
アプリの付加価値を上げたり
アプリの可能性を広げられるようになること

3. 本セッションの内容
デバイス間の連携
アプリの
利用状況の解析
プッシュ通知

4. 支えるテクノロジー
ローミング
Project Rome
Azure
Mobile Engagement

6. ローミング

9. ApplicationDataContainer settings
= ApplicationData.Current.RoamingSettings;
settings.Values["TestSetting"] = textBox1.Text;
Dim settings As ApplicationDataContainer =
ApplicationData.Current.RoamingSettings
settings.Values("TestSetting") = textBlock1.Text
ApplicationData.Current.RomingSettings
ApplicationData.Current.RomingFolder

10. ローミングまとめ
• プログラミングが簡単
• 手軽に使える
• ユーザーが何も意識
しなくてよい
• 追加費用なし
• ベストエフォート
• 大量のデータには
向かない
• あくまでも
「あれば便利」

12. Project Rome

14. Project Rome アーキテクチャ
近くのデバイスの発見
マイクロソフト
アカウントでの
登録
登録と発見
マイクロソフト
アカウントでの
登録

15. Project Rome アーキテクチャ
近接接続
接続
接続
接続

16. Project Rome アーキテクチャ
近接メッセージ
メッセージ
起動とメッセージ
メッセージ

17. Project Rome まとめ
• クラウドまたは
近接通信を使用した
デバイス間の連携
• UWP の一部として
提供
• Android/iOS にも
提供予定
• Windows OS の
アップデートを
お待ちください

19. 何ができるのか
ユーザーの行動分析 リアルタイム モニター
ユーザーのセグメント分けユーザーへのリーチ

20. Engagement ポータル
ユーザーの行動分析
リアルタイム モニター
ユーザーへのリーチ

21. デモアプリ (インストールの前に)
更新とセキュリティ
開発者向け
開発者モード

22. デモアプリ
PhonePC

23. デモアプリ (インストール手順)
Phone
App7_MobileEngTest2_1.4.0.0_ARM
PC
App7_MobileEngTest2_1.4.0.0_x86_Test.zip
• ファイルをダウンロード
• エクスプローラーを開き、ダウン
ロード フォルダーに移動
• ダウンロードしたファイルを
クリック
• 圧縮ファイルをダウンロード
• ファイルを展開し、その中にある
Add-AppDevPackage.ps1
を右クリックして
[PowerShell で実行] を選択
• メッセージに従いインストール

24. UWP アプリへの追加

25. UWP アプリと Mobile Engagement との連携
<connectionString>Endpoint=略</connectionString>
接続文字列

26. Engagement の初期化 (app.xaml.cs/vb)
private void InitEngagement(IActivatedEventArgs e)
{
EngagementAgent.Instance.Init(e);
EngagementReach.Instance.Init(e);
}
Private Sub InitEngagement(e As IActivatedEventArgs)
EngagementAgent.Instance.Init(e)
EngagementReach.Instance.Init(e)
End Sub
OnLaunched、OnActivated から呼ぶ

27. 各ページへの実装 (MainPage.xaml.cs/vb など)
public sealed partial class MainPage : Page
{
public sealed partial class MainPage :
EngagementPage
{
Public NotInheritable Class MainPage
Inherits Page
Public NotInheritable Class MainPage
Inherits EngagementPage

28. XAML ページへの実装 (MainPage.xaml など)
<Page
<engagement:EngagementPage
xmlns:engagement="using:Microsoft.Azure.Engagement"

29. Engagement API
アクティビティ
EngagementAgent.Instance.StartActivity("Act1");
ジョブ
EngagementAgent.Instance.StartJob("Job1");
EngagementAgent.Instance.EndJob("Job1");
VB は最後のセミ
コロンのみ削除

30. Engagement API
イベント
EngagementAgent.Instance.SendEvent("e1");
EngagementAgent.Instance.SendSessionEvent("e2");
EngagementAgent.Instance.SendJobEvent("e3","J1");
VB は最後のセミ
コロンのみ削除
エラー
EngagementAgent.Instance.SendError("E1");
EngagementAgent.Instance.SendSessionError("E2");
EngagementAgent.Instance.SendJobError("E3","J1");

31. Engagement API
クラッシュ
EngagementAgent.Instance.SendCrash(ex);
デバイス ID の取得
EngagementAgent.Instance.GetDeviceId();
VB は最後のセミ
コロンのみ削除

32. プッシュ通知の仕込み
アプリケーション シークレット
パッケージ SID

33. Azure Mobile Engagement まとめ
• 既存の UWP アプリ
に簡単に統合できる
• かなり細かいユーザー
動向を知ることがで
きる
• 特定のセグメントの
ユーザーのみに通知を
送ることができる
• アクティブユーザーが
100 人まで無料だが、
超えると課金が発生

34. What’s Next
デバイス間の連携
• ローミングはすぐにでも活用可能
• Project Rome
アプリの利用状況の解析
• 簡単に統合できる Azure Mobile Engagement
• アプリに仕込んでみましょう
プッシュ通知
• 積極的にユーザーにコンタクト

35. • ローミングのガイドライン
https://msdn.microsoft.com/library/windows/apps/hh465
094
• Project Rome (Build 2016 のビデオ)
https://channel9.msdn.com/Events/Build/2016/B831
https://azure.microsoft.com/ja-jp/services/mobile-
engagement/

36. アンケートにご協力ください。
●アンケートに 上記の Session ID のブレイクアウトセッションに
チェックを入れて下さい。
●アンケートはお帰りの際に、受付でご提出ください。
マイクロソフトスペシャルグッズと引換えさせていただきます。

37. ROOM C
Ask the Speaker のご案内
●本セッションの詳細は、EXPO 会場内
『Ask the Speaker』コーナー
Room C カウンタにてご説明させて
いただきます。是非、お立ち寄りください。
Ask the Speaker
EXPO会場MAP