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Azureプラットフォームを利⽤した
当社サービス展開のご紹介
2019.06.07
株式会社 YE DIGITAL
マーケティング本部 IoTコンサルティング部
⻤丸 浩幸
IoTビジネス共創ラボ
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Agenda
1.YE DIGITALとは
2.Azureプラットフォームの活⽤事例
2-1.Why Azure︖
2-2.MMsmartMonitorのプレマーケティング
2-3.今後のサービス展開の展望
3.最後に
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1.YE DIGITALとは
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「安川情報システム」は「YE DIGITAL」へ
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当社IoTビジネスの沿革
AI画像判定サービス
New
画像監視サービス
※Microsoft AzureおよびMicrosoft Azure Certified ロゴは、Microsoft Corp.の商標または登録商標です。
On
Microsoft
Azure
Smart Berth System
物流施設バース監視システム
スマートバス停
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2.Azureプラットフォームの活⽤事例
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2-1.Why Azure︖
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On Azureに至った経緯
当社のクラウドサービス創生期は他社IaaSを利⽤して提供
じつは
 クラウドプラットフォーム創生期。近い将来の方向性が定まっていない状況。
 当社SaaS提供も経験値が多くない。クラウドプラットフォームの遡及ポイントが手探りな状況。
⇒・やりたいことが提供できる環境。
・サポートチャンネルが確保可能。 通信機器の提供期から実績のある
国内プラットフォーム事業者を採⽤
時が流れ
 クラウドプラットフォーム進化 - IaaSの拡充(GPUサーバ登場など)、PaaSの充実、価格帯の変化 etc
 当社SaaSラインナップの拡充 - AI関連、スマートシティ向け製品
クラウドプラットフォーム
/事業者
既存サービス・
機能の継続性
費用 運用の
容易さ
サポートチャネル
の充実度
拡張性
Azure/Microsoft ○ ○ ◎ △⇒○ ○
A社(国内) ○ ○ × ◎ △
B社(国内) △ ○ △ ○ △
C社(海外) × ○ ○ △ ○
On
Microsoft
Azure
当社SaaS提供にベストな
プラットフォームは何か︖
※Microsoft Azureは、Microsoft Corp.の商標または登録商標です。
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2-2. MMsmartMonitorのプレマーケティング
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MMsmartMonitorとは
画像監視サービス
「⾒たい」を実現するカメラソリューション
ユースケース
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省電⼒HDカメラ、LOCIX社について
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MMsmartMonitorのシステム構成
(例)
LOCIX社製品 or
既存当社製品 製品開発必要
 撮影画像を⾒るためのアプリケーションが必要
 売れる確証がない製品開発への多額の投資は消極的
 Speed︕ Speed︕ Speed︕
製品化への課題
製品版のシステム構成(現在)
プレマーケティング⽤のデモシステムを費⽤と期間をかけずに作成。
⾒込顧客へトライアル貸出。
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MMsmartMonitorのデモシステム構成
(例)
デモシステム構成
LOCIXクラウド
画像ファイル
LOCIX社製品 or
既存当社製品
画像取得(RestAPI)
Logic Apps
One Drive
Windows Explore風
画像ファイル参照
デモシステム⽤に作成
※期間︓1Week
●デモシステムを⾒込客へ貸出
●ニーズの把握、ターゲット市場の検証
●特徴の優位性検証
●サービスに必要な/不⾜している機能の把握
※Logic Apps および One Driveは、Microsoft Corp.の商標または登録商標です。※Microsoft AzureおよびMicrosoft Azure Certified ロゴは、Microsoft Corp.の商標または登録商標です。
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2-3.今後のサービス展開の展望
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IoTプラットフォームMMCloudでの活⽤構想
 Azure PaaS、他SaaSを利⽤した機能拡張
IoT Hubを利⽤した接続デバイスの増強
Logic Appsを利⽤した連携システムの追加
画像解析サービス連携 - Computer Visionでの画像な数値データ解析
Faceを利⽤した画像内⼈数の管理 etc
PowerBIを利⽤した機能強化
 Azure Market Placeへの登録
IoTプラットフォーム
 IoTプラットフォーム
 IoTを利⽤した価値創造のための⼊り⼝となるデータ収集・蓄積を⾏う
ためのSaaSアプリケーション
 当社クラウドアプリケーションのベースとなるシステム(技術面、運⽤面)
Azureプラットフォームを利用した
今後の発展構想
スライドオンリー
活用事例は会場スクリーンで
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3.最後に
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最後に
当社は皆様のデジタル・トランスフォーメーションを支援いたします。
× ×
当社の提供サービスについての総合カタログを準備しています。
ご希望の方は、お声がけ下さい。
※数に限りがあります。先着順での提供とさせて頂きます。
※本日準備分で⾜りない場合は、ご希望頂ければ後日送付で対応します。
On Microsoft Azure
※Microsoft Azureは、Microsoft Corp.の商標または登録商標です。 ※東京エレクトロンデバイス Certified ロゴは、東京エレクトロンデバイス Corp.の商標または登録商標です。
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(参考資料)
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(参考資料1)会社概要
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Smart Berth System TM物流施設バース監視システム
⼊⾞受付時に通知。事前に受⼊準備ができ、作業効率が向上。
⼊⾞可否がすぐにわかり、ドライバーをお待たせしません。
設備破損監視
⾞両識別
⼊出庫管理
作業時間分析
活用例
トラックバースの状況を満室判定して画面に表示。
●バースの満空監視
・目視作業の削減 業務効率化
・待機時間縮小
●来場⾞両の完全把握
・⾞番把握によるセキュリティ強化
●データ活用
・バースの効率的利⽤
受⼊準備
通知
自動受付
実現
トラック遠隔予約・受付サービス
配⾞業務の軽減・効率化
他社予約システム
Smart Berth System TM
IoTプラットフォームAI画像判定サービス
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の特⻑Smart Berth System TM
カスタマー
システム
・リアルタイム⼊出庫表示
・⾞両ナンバー識別
・待機場モニタリング
カメラ
バース予約
システム
カメラHUB
ゲートウェイ
カメラの画像をAI分析することでスパン毎の⼊出庫情報等を把握。
さらに予約システムと連携することで、業務効率化を支援します。
Smart Berth System TM
AIによる⼊庫/出庫判定
設置から稼働までが短時間
お客様レイアウトに対応
システムの特⻑
スパン単位の監視が可能
他社システム連携可能
ナンバー認識可能
倉庫運営
効率化
配送業務
効率化
CS向上【導入メリット】
※記載している会社名・製品名は、各社の商標または登録商標です。
※本掲載内容は、予告なく変更することがあります。

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