大森山王ブルワリー２０２０年の振り返りと２０２１の戦略です。 昨年はコロナによる影響も多々受けましたが、前向きに捉え、色々なことに挑戦させていただきました。 今年のテーマは「Hi-Times」、よりハイな体験を提供できるように頑張りますので、本年もどうぞよろしくおねがいいたします。

1. 大森山王ブルワリー2021
for YOU

2. 2020の振り返り（総括）
■トピックス
・コロナによるイベント中止など予定が大幅に変わったが、Hi-Timeの
OPENなどで後半巻き返し、最低限の目標にしていた、発泡酒免許取得の
年間販売量6000Lを超えた。
・支出に関して、まだ初期投資段階に有り、売上を大きく上回る。
→2021の大きな課題（経営センス、、）。
・スタッフに関して、サンデーカンパニーの運営、お客様に業務委託とし
て手伝ってもらったり、そして商店街や取引先の助けもあったりなど、豊
富な関係者に今年も支えられた。
・新しい生活、今できること、そればかりを考える１年で、未来的な投資
がどこまで出来たかは課題。

3. 2020の振り返り（売上）
Hi-Time OPEN
アトレ催事
クラウドファンディング実施
■トピックス
・売上、昨年度比 193%
・昨年度は、アトレ大森やバンドとのコラ
ボビールの売上が多かったが、今年は大森
山王ビールの販売のみ。
・Hi-TimeのOPENがとても大きかった。

4. 2020の振り返り（売上割合）
■トピックス
・コロナの影響もあり、イベントがほぼなくなったかわりをアトレ催事やクラウドファンディングなどでカ
バー。
・卸売販売の割合が大きく減り、直売（小売）とネット販売の割合が増えた。
・ネット販売も順調に伸びている。

5. 2020の振り返り（戦略）
１）サンデーカンパニーの運営
２０２０年４月より始めた、会社経営をコミュニティ化するプロジェクト。
大手企業で働く人から町でお店を開く人まで、年齢も３０〜５０代の多彩な
メンバーでスタート。
毎月日曜日に２度集まり、会社の戦略・タグラインを決めたり、Hi-Timeの
OPENを手伝ってくれたり、フェスをともに開催したり、飲みに行ったり、
同じ町に住む強靭な仲間ができたということが何よりでした。

6. 2020の振り返り（戦略）
２）誕生日ツアー＆クラウドファンディング
・「誕生日を家で贅沢に過ごして欲しい」という思いで、誕生日に大森山王
ビールが届く、キャンペーンを実施。その応援をクラウドファンディングと
いう形で実施した。
・緊急事態宣言下の４月・５月、コロナ影響により、イベント中止が余儀な
くされる中、在庫を処理するためにビールを配るのではなく、ビール屋とし
てできることは何かを考え行った。
・最終的に176名の方に目標の100万を超える、1,187,500円のご支援をいた
だいた。

7. 2020の振り返り（戦略）
３）ビール販売所「Hi-Time」のOPEN
・ビールを保管できる場所を探している中で、カドヤスーパーの駐輪場跡地
という場所に巡り会い、8月8日、ビールスタンド「Hi-Time」としてOPEN！
・最初は保管のみをイメージしていたが、ドラフトビールの量り売りや席を
持たないお店という展開に変更し、コロナ禍でのOPENということもあり、
メディアにも注目された。
・初日から沢山の人に来ていただき、わずか２坪強の土地ながら、大きな収
益源となった。

8. 2020の振り返り（戦略）
４）大森山王オータムフェスの開催
・コロナ禍でできる形のイベントは何かを考え、地元のカドヤスーパー跡地
を利用しての地域イベントの開催をした。通常のコロナ対策に加えて、完全
予約制、入れ替え制で実施。
・この祭りを開催することで、近隣のお店や団体との交流を生むことを目的
にした。
・生ビールに商店街の食事、そして生の音楽で、多くの方に、この特別な空
間を楽しんでいただけた。

9. 2020の振り返り（戦略）
５）まちめぐりツアーの開催
飲食店や酒屋への卸売事業は、このコロナ禍にあっても、大森界隈の卸店舗
も５０近くまで増えました。
今でも一軒一軒問い合わせいただいたお店に足を運び、サンプルをお持ちし
て、交渉をさせていただいております。
今取り扱いいただいているお店は個人経営で強い思いを持って運営されてい
るお店が多いです。だからこそ、「まちめぐりツアー」をして、そんな魅力
あるお店を知って欲しい、そんな思いで企画させていただきました。

10. 2020の振り返り
２０２０年は、
随時世の中の状況を見つつ、
今できること
を最大限に考え、活動を続けてきました。

11. 2020の最後のメッセージ

12. 2020の最後のメッセージ
どんな状況でも未来を考え行動したい。
２０２１年は未来のための一歩づくり

13. 2020→2021
大森山王ブルワリーのタグライン
Let’s brew!!
まちの人やお店、そしてお客さんとの間に、
多種多様な人間関係を醸成する。
このタグラインを元に、２０２０年は活動をしてきた。その上でさらに、
誰にたいしての「Let’s」か？
何を「Brew」するのか？
を突き詰めて、もっともっと具体的にしていく１年。それが２０２１年。

14. 2021の大森山王ブルワリー
2021のテーマ
Hi Times
ハイな時間/体験を作り、共有する
具体的には、
１）お客様など関係者とより深い交流をする
２）大森（大田）の魅力をより特別な体験として知って貰う機会を作る
ビールの販売を超えて、ハイな時間/体験を共有する。
お客さん他、関係者の望みを叶えること＝Hi-Time
※参考）昨年のHi-Time＝まちで挨拶する関係づくり

15. 2021の大森山王ブルワリー
2021のテーマを深堀りすると・・
これまでの体験や概念などを
アップデートすること
Hi Times
＝

16. 2021の大森山王ブルワリー
１）「働く」のアップデート
「サンデーカンパニー」
経営者、労働者の関係ではなく、
経営をともに作り、反応を見て、
またさらなる施策をしていくと
いう体験の共有。
具体的なイメージ
２）「手伝う」のアップデート
「サポーター（仮）」
ただの応援を超えて、店頭施策、
イベント、催事、その他のプロ
ジェクトなどをともに作り上げ
るという体験の共有。

17. 2021の大森山王ブルワリー
３）「商い」のアップデート
「コドモカンパニー（仮）」
これまでやってきたリトルアキ
ナイを改訂し、子どもたちと実
際に商売をしながら「学ぶ」体
験を共有。具体的には「大森サ
イダー」を作る予定。
具体的なイメージ
４）「作る」のアップデート
「ビールづくりラボ」
１つのビールの味を作るのでは
なく、日本全国の様々なブルワ
リーとコラボして、クラフト
ビール、日本ビールの新しい文
化を作る。

18. 2021の大森山王ブルワリー
５） 「欲しい」のアップデート
A)もっとビールをお得に飲みたい
B)もっとビールをお得に買いたい
C)もっと色んな話がしたい
D)もっと大森に仲間がほしい
E)大森に仕事できる場所がほしい
F)もっと大森をしりたい
具体的なイメージ

19. 2021の大森山王ブルワリー
ビールの販売を超えて、
このようなハイな体験を
販売し、共有していく一年。

20. 2021の大森山王ブルワリー
新サービス関連は
２月１５日（月）にリリース予定！

21. 大森山王ブルワリーからのメッセージ
ここでの関わりが、
あなたの未来を豊かにする。
その総和がこのまち、くにの未来。
はじまりは、あなたにある。
それこそが「Hi-Times」のはじまり。