20180206 Lay App Grow App で進める DevOps アプリ開発アプローチ

Lay App & Grow App で進める
DevOps アプリ開発アプローチ
2018/2/6
株式会社ジェーエムエーシステムズ
事業企画部事業企画グループ
川合俊介
Copyright (C) JMA Systems Corporation. All Rights Reserved.
AI を活用していまはじめる顧客体験の向上と社内業務の効率化
－最新の活用事例から学ぶ、業務効率化 Bot と開発高速化手法－

自己紹介
川合俊介（かわいしゅんすけ）
事業企画部プロダクト企画グループ
プロダクトスペシャリスト
 担当領域
Microsoft 社の技術を中心にしたアプリケーションの企画/開発
（Xamarin を社内外に啓蒙して開発者を増やすお仕事や社内開発方針の
改善・推進など）
 略歴
業務システム保守（Access / VBA）
業務システム開発（Windows Form / ASP.net / C#）
自社製品企画・開発（UWP / C#）
モバイルアプリ企画・開発（Xamarin.Forms / C#）
Copyright (C) JMA Systems Corporation. All Rights Reserved. 2
shunsuke.kawai.777
@_shunsuke_kawai

Agenda
JMASのご紹介
Cognitive 関連の需要
Lay App & Grow App
Visual Studio App Center

JMAS のご紹介

会社紹介
日本能率協会
グループ
ＪＭＡＳ（じぇーます）は企業の経営戦略とITをつなぐ、
日本能率協会グループのシステムインテグレーターです
（社）日本能率協会
（社）企業情報化
協会
（株）日本能率協会
総合研究所
(ＭＤＢ)
（社）日本プラント
メンテナンス協会
JMAS
（社）日本工業
英語協会
（株）日本能率協会
マネジメントセンター
(能率手帳・出版事業)
（株）日本能率協会コンサルティング
(経営コンサルティング／ TPMコンサルティング)
本社所在地東京都港区海岸1-16-1
ニューピア竹芝サウスタワー18F
設立 1971年11月1日
売上高 94.58億円(2016年度)
従業員数 389名(2017年4月現在)
主な活動システムインテグレーション、
ソフトウェア販売／導入、
インフラ／ネットワーク構築
Webページ http://www.jmas.co.jp/
5Copyright (C) JMA Systems Corporation. All Rights Reserved.

JMAS コアコンピタンス
ミドルウェア製品開発
銀行システム開発
ミッション・クリティカルシステム
基幹系システム開発（ERP, EC, BI等）
超高速開発（GeneXus, Wagby）
ネットワーク・インフラ導入
システム運用・保守
顧客ニーズとシステムの全体像の把握
ベテランのノウハウと若手の最新技術
自由な発想に基づく柔軟な提案
モバイル（iOS, Android, Windows）
クラウド（AWS, Azure, IBM Cloud）
ロボット、IoT、人工知能
長年培った確かな技術力ニーズに応える確かな提案力
業務システム開発最新技術の活用
確かな技術と自由な発想力を活かし
多角的な視点でお客様の課題に取り組み
先進的なシステムと最高のサービスを提供します。

JMAS のモバイル向けシステム開発
モバイルアプリの活用に成功する重要な要素となるユーザーエクスペリエンスを重
視し、ビジネスに有効なモバイル向けアプリケーションとシステムを開発します。
長年の業務システム開発で培った経験とノウハウを活用し、バックエンドシステム
の開発とインフラ（クラウド／オンプレミス／ハイブリッド）の構築も高品質に提
供します。
フロントアプリケーション開発
(iPhone/iPad/Android/Windows)
クラウド環境構築・運用
(AWS/Azure/IBM Cloud 他)
バックエンドシステム開発
（既存業務システム・コンテンツ管理、他）
約100社 700超
プロジェクト
Enterprise
B to B
B to C

Cognitive 関連の需要

「設備」のレトロフィット状態監視
Azure Custom Vision Service を使用して
スイッチの向きや電源状態を監視
ロータリー
スイッチの
向き
照光
スイッチの
点灯

Azureを選択されるケースが増えている
 セキュリティ面での評価でリード
 新サービスの日本リージョンの展開が早く、重要なデータを
東西日本リージョンで安全に保有できる
 AD 認証などの Windows が提供してきたサービスとの連携
が容易で、社内のツール、システムなどとの利便性が向上さ
れる
 上記の基本的な評価に加えて、PaaS、SaaS、開発ツール等
が豊富に揃っており、開発しながらシステムを形にしていく
進め方に対応が容易
 Cognitive 系のサービスが充実

https://www.kdnuggets.com/2018/01/mlaas-
amazon-microsoft-azure-google-cloud-ai.html

Cognitive 技術が含まれる案件の進め方
 「必要なシステム」を明確にするために、PoC（実証実験）
で作りながら進めることが主流
 これには、クラウド活用（特に PaaS、SaaS）が前提となっ
て来る
 Cognitive 技術を使ったシステムは、リリースして終わりで
はなく、育てていく（精度の改善、適用範囲の拡大）必要が
ある

Cognitive 技術が含まれる案件の特性
 「実現したいこと」と「必要なシステム」が
マッチしていないことが多い
 「実現したいこと」は、業務自動化／効率化／改善が多い
 テキスト／画像を問わず、業務情報（顧客情報）を
扱うことがほとんどなのでセキュリティをないがしろにはで
きない

そういった背景からも
JMAS は、プロジェクト推進に
「Lay App & Grow App」
をベースとして開発手法を推奨しています。

Lay App & Grow App

成長するアプリ開発 “Lay App & Grow App”
”Lay App”（レイアップ）
アプリのアイデアをカタチにする
”Grow App”（グローアップ）
アプリとともにビジネスの成長を支援する
お客様と一緒にアプリを開発し、育てるサービスです
ユーザー中心設計
デザイン思考の活用で
ユーザーに喜ばれる
アプリを開発
スピード開発
アジャイル型開発で
クイック＆スモール
スタート
アプリ利用促進
定量・定性分析と
マーケティング支援で
成長スピードを加速
成長するアプリ
アプリの成長を支える
変化に強い開発・運用基盤
を提供します

モバイルアプリの企画から開発、運用フェーズをトータルにサポートします
サービスメニュー
Lay App（レイアップ） Grow App（グローアップ）
CONSEPT
DESIGN
コンセプト設計
分析・マーケティング戦略
APP
DESIGN
アプリケーション設計
PROJECT
DESIGN
プロジェクト設計
CCC (シースリー)
開発・運用プラットフォーム
REQUIREMENTS
要件定義
分析 & マーケティング支援
企画/計画フェーズ開発フェーズ
運用
フェーズ
3ステップでアプリ企画から開発計画までを集中検討
お客様の検討状況に応じて、どこからでも始められます
AGILE Dev.
アジャイル開発
WATERFALL Dev.
ウォーターフォール開発
プロジェクト特性に合わせた
最適な開発手法を選択
AND / OR

お客様中心のアプリ企画 “Lay App”
“デザイン思考”をベースとしたモバイルアプリ企画“Lay Apps”を通じて、お客様中心の
課題定義やアイデア検討を短期集中して実施し、コンセプトやロードマップを明確化し
ます。プロジェクトチーム（貴社・弊社）の意識統一により、意思決定の円滑化が可能
となり、スピード感をもった効率的な開発フェーズの土台となります。
企画/計画フェーズ
GrowApp
L a y A p p
インタビューワークショップ
• 要件定義
• 非機能要件定義
• 開発計画
• リリース計画
• ユーザーストーリー
• UI/UX方針
• 簡易プロトタイプ
• ベースデザイン
• ワイヤーフレーム
• 実現方式
• アプリ戦略確認
• ビジネスゴール
• ユーザー課題
• コンセプト定義
• 価値定義
• アイデア検討
• 仮説検証
コンセプトデザイン、アプリケーションデザインは、
お客様が参加するワークショップを含みます
STEP 1
コンセプトデザイン
（最短１週間）
STEP 2
アプリケーションデザイン
STEP 3
プロジェクトデザイン
要件定義
※ウォーターフォール開発を行う場合

成長するアプリ開発 “Grow App”
どんなに事前調査や企画を行ってもリリースしてみないと実際のユーザーがどうアプリ
を受け入れるかがわからないのがモバイルアプリです。
“Grow App”は、作りながら使い勝手や機能を見極め、コストを抑えながらもユーザー
が必要とするアプリのスピード開発とスモールスタートを実現します。
開発フェーズ運用フェーズ
LayApp
G r o w A p p
プ
ロ
ジ
ェ
ク
ト
キ
ッ
ク
オ
フ
開
発
運
用
利
用
者
ニーズ
操作
理解
習慣化要望
使い
こなし
使い
やすさ
意欲
向上
新しい
アイデア
バージョン管理
分析・マーケティング
 お客様とエンジニアが、同じゴールに向かってチーム一丸で開発
 アジャイル開発で、開発の早い段階から動くものを確認する
 機能の追加・変更、優先順位の組み替えに柔軟に対応
 自動化により手作業を局所化
 アジャイルとウォーターフォールのハイブリッド開発
利用状況把握・要望の吸い上げ

アプリの成長を支える基盤“CCC”
アプリの成長のためには、頻繁な改修とリリースが発生します。開発プロセスを極力自
動化することで、省力化によるコスト削減と人的ミスによる品質低下の防止を図ります。
また、貴社と開発チームが一体となって開発を進めるための、円滑なコミュニケーショ
ン基盤が必要です。
運用
Operations
開発
Development
連携
Collaboration
JMASの開発・運用プラットフォーム
“CCC”（CI/CT/CD）
分類項目効果
プロジェクト管理タスク・バックログ管理アジャイル開発
進捗管理
コミュニケーションコラボレーション促進
開発とテストリポジトリ品質向上
バージョン管理
自動ビルド品質向上
コスト削減
テスト自動化品質向上
コスト削減
リリース自動構築品質向上
コスト削減
自動デプロイ品質向上
コスト削減
モニタリングと解析運用監視エラー検知
予兆検知
分析・改善利用分析・促進
CCCは、クラウドサービス（SaaS）を組み
合わせたJMASオリジナルの開発・運用
プラットフォームです

CCC 構成例
chat
IDE
Code
Check
Build &
Archive
Test
Repository
issue
• Task管理
Task
開発者
通知
src
issue
src
スマホ
S
D
K
tester
Install/push
issue/
Feedback
Store
Distribute Analytics
テスト版
配布
サイト
user
issue/
Feedback

Visual Studio App Center

Build

Test

Distribute

Crash

Analytics

Push

イベントアプリを開発しています
日本マイクロソフト株式会社様と協力して、de:code
やTech Summit などの公式イベントアプリを
Xamarin.Forms / Azure / Visual Studio App Center
で開発しています。

https://www.microsoft.com/ja-jp/events/decode/2018

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