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2014/7/17
博物館情報システムとOpenGLAMについて
高橋 徹
(株)ATR Creative チーフプロデューサ
ATR 知能ロボティクス研究所 研究員
NPO リンクト・オープン・データ・イニシアティブ 理事
高橋 徹(たかはし とおる)
• 1999年より ATR(国際電気通信基礎技術研究所)研究員
– 知能情報通信研究所(‘99)、メディア情報科学研究所(‘01)、認知情報科学研究所(‘06)
• 2006年、ATR子会社内に「ミュージアムメディア事業部」起上げ
みんぱくキッズワールド(‘06)、世界を集める(’07)、記憶をつなぐ(‘12)
ウメサオタダオ展(国立民族学博物館(‘11)、日本科学未来館(‘12))etc.
• 2010年〜 文部科学省「複合現実型デジタル・ミュージアム」事業参加
• 2012年、 株式会社 に改組
• 2012年、 NPO法人Linked Open Data Initiative起ち上げに参加
• 2013年〜 総務省 ICT地域マネージャー、地域情報化アドバイザー
2014/7/17
人工知能学会、日本VR学会、日本展示学会 会員
関西文化学術研究都市
(愛称:けいはんな学研都市)
2014/7/17
けいはんな(京阪奈)= 京都 & 大阪 & 奈良
京都
大阪
奈良
(株)国際電気通信基礎技術研究所
• けいはんな学研都市の最初の研究所
– 1986年創立、1989年 けいはんな に開所
• NTTやKDDIなどの民間企業のほか、京都府、大阪府、
奈良県なども出資
• 脳科学、ロボット工学、電磁波工学などの研究・開発を
行う学術総合研究機関
2014/7/17
ATR Creative
ATRの研究・開発ノウハウを活かしてデジタル文化の創造を行う情報デザイン企業
「ちずぶらり」◆
ミュージアム向けICT企画・開発◆
ロボット・センサー技術◆
これまでのお仕事
(インタラクティブシステム開発&イベント企画)
MAPシステム
(Minpaku Anthropological Phototheque)
http://vimeo.com/92710931
Image Finder
2012 年グッドデザイン賞を受賞した、「画像でさがす」情報検索システム
Image Finder(国立民族学博物館)
http://vimeo.com/38618085
Image Finder(国立民族学博物館)
Image Finder(110インチ出力実験)
三重県立博物館・県立美術館・斎宮歴史博物館等の県立文化施設が所蔵する資料を横断で見るこ
とができます。2012年11月に導入開始し、2013年度は三重県内複数個所に設置予定です。
Image Finder(奈良の観光案内)
ウメサオタダオ展
• 小長谷実行委員長らとともに、梅棹忠夫のUカード(京大式
カード)をモチーフにした「発見デジキャビ」を制作
http://vimeo.com/20867960
21世紀の『知的生産の技術』
ワークショップイベント(2013.12〜)
21世紀の「知的生産の技術」キックオフイベント(2013.12.16)
「梅棹忠夫の7つ道具」ワークショップ(2014.1.31)
「梅棹忠夫のことば」ワークショップ(2014.2.27)
• Session.1 ウメサオ好き最先端情報工学者セッション
最先端をハックする!
先駆者達にとっての「知的生産の技術」とは
• Session.2 ウメサオタダオ展関係者セッション
梅棹忠夫をリブートする!
• Session.3 民博フィールドワーク研究者セッション
探求!現役フィールドワーク研究者に聞く記録と意味
• Session.4 ICTツールアンバサダーセッション
ライフハック‐IT時代の知的生産の技術
梅棹忠夫と21世紀の「知的生産の技術」シンポジウム
梅棹忠夫と21世紀の知的生産の技術シンポジウム
• テーマ:情報デザインの未来・過去・現代
• 日時:2014年5月6日11:00-18:00
• 場所:グランフロント大阪 タワーC
カンファレンスルーム(定員225名)
> 前半分:シンポジウムエリア
> 後半分:ミニウメサオタダオ展エリア
• 参加者110名
OpenGLAM
OpenGLAM(オープングラム)とは?
G: 美術館
L: 図書館
A: 文書館
M: 博物館
• 文化機関の持つデータをオープンデータにして様々に活用しようという運動
• 英国のNPOオープンナレッジファンデーション(OKF)のワーキンググループ
• 欧州、米国、インド、ニュージーランドなど12カ国にローカルグループ
• 現在、日本組織 OpenGLAM Japan を起ち上げ中
– 2013年の図書館総合展にて設立記念シンポジウム
http://openglam.org
OpenGLAM Principles
http://openglam.org/principles/
1. デジタルなメタデータをパブリックドメインで公開する
2. 著作権の切れたデジタル表現に余計な権利を加えずに
パブリックドメインで公開する
3. 公開した全てのデータの再利用や別目的利用に対しての
尊重の意思を明確で力強い形で表明する
4. 機械判読なオープンファイル形式で公開する
5. 革新的な方法で観客をWebに引き付ける方法を追求し
続ける
オープンで先進的な利用許諾の例
• The Rijksmuseum (オランダ)
– https://www.rijksmuseum.nl/en/api/terms-and-
conditions-of-use
• The British Library (イギリス)
– http://www.bl.uk/catalogues/illuminatedmanuscripts/reus
e.asp
• The Walters Art Museum (アメリカ)
– http://thewalters.org/rights-reproductions.aspx
• National Library of New Zealand(ニュージーランド)
– http://natlib.govt.nz/about-us/strategy-and-
policy/collection-use-and-reuse-policy
Rijksstudio
RIJKS STUDIO AWARDhttps://www.rijksmuseum.nl/en/rijksstudio-award
http://vimeo.com/90745799
Europiana
http://www.europeana.eu
EU加盟国の博物館情報をオープンデータとして集約
Europiana Linked Open Data
http://labs.europeana.eu/api/linked-open-data/introduction/
LOD - リンクトオープンデータ
(Linked Open Data)
• 今までのインターネットは文書のインターネット
• LODはデータのインターネット
– Web of Data―
 コンピュータがデータの内容を理解できる
 リンクで繋がるデータ全体から情報を検索・抽出できる
 検索・抽出結果をそのままソフトウェア(アプリ)で扱える
Linked Open Data Initiative
http://linkedopendata.jp
オープンデータとは
• 誰でも再利用・再配布可能
– データ公開者が提示するライセンスを守れば、
誰でもどのような用途にでもオープンデータを
再利用・再配布することができます
• 機械処理しやすい形式で公開
– 機械処理しやすい形式とすることで、
アプリケーションなどによるデータの活用を促進します
• G8 オープンデータ憲章
– 主要8カ国(G8)の首脳がオープンデータ憲章に合意
• データは原則オープン
• 質と量を確保
• だれでも利用可能
• ガバナンスの改善を目指す
• 技術革新を目指す
– 2013年中に計画を策定、2014年に進捗をレビュー、2015年末までに実現
オープンデータの定義
• “A piece of data or content is open if anyone is free to use, reuse,
and redistribute it – subject only, at most, to the requirement to
attribute and/or share-alike.”
• “データやコンテンツがオープンであるということは、クレジット表示か、
またはライセンスの敬称を求めるくらいの条件で誰もが自由に利用、再利
用、再配布できることである。”
The Open Definition http://opendefinition.org/okd/japanese/
オープンデータの3条件
• オープンライセンスの明示
– 誰でも、差別なく、申請不要で、データやコンテンツを複製したり、
加工したり、再配布することを許可
• 機械判読性(machine readability)
– 人ならば読めば分かるPDF書類やホームページ、Excelの表形式
などではなく、コンピュータでも容易に機械的に処理できる形式
で公開
• 連結可能性(linkability)
– インターネット上で特定のデータを指し示し、リンクを張ることの
できる仕組み(URI)を持つこと
オープンデータの5つのステップ
オープンラインセスで公開(pdf, jpg)
機械可読なフォーマットで公開(xls, doc)
オープンフォーマットで公開(xml, csv)
データの一つ一つがURIを持つ
形で公開(xml/rdf, json/rdf)
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データにリンク
文化資料のLODの例
LODAC Museumにおけるデータの統合
参照元
材質・技法
サイズ・法量
収蔵経緯
例)作品の場合
参照元
作品タイトル
英語タイトル
作品解説
参照先
タイプ
作者URI
所蔵館URI
主に
リソースの内容
を記述
主に
他のリソースとの関係
を記述
統合情報 参照情報B参照情報A
情報源:博物館A 情報源:DBPedia
• 例)博物館情報の表現
• 語彙の選定
– できるだけデファクト・スタンダードの語彙を選定
相互運用性が向上
– 表現できないものは独自語彙で表現
LODにおけるデータ表現
博物館情報のLOD化により期待される世界
作者
所蔵館
作品
Q:日本国内で藤田嗣治
の作品はどこにある?
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作者
所蔵館
作品
所蔵館
作品
作者
Q:日本国内で藤田嗣治
の作品はどこにある?
世界中
owl:sameAs
リンクトオープンデータ
Linked Open Data
×
ちずぶらり
データシティ鯖江 × さばえぶらり
http://data.city.sabae.lg.jp http://atr-c.jp/burari/product
/oldmap/sabae.html
POI情報はもちろんイラストマップや古地図の画像を含む100%オープンデータスマホアプリ!
ヨコハマ・アートLOD × 横浜MAPS
http://yan.yafjp.org/lod http://www.atr-
c.jp/burari/product/localtown_area/y
okohama.html
LODの検索(SPARQL)にて「強開催中のイベント」と現在地をイラストマップ上に表示!
手軽にできる市民主導の
オープンデータイベント
Wikipedia TOWN
• 地域の文化資源をWikipediaに!
• 地域に関するコンテンツをオープンデータでPR
– 街の写真をWikimedia Commonsで公開
– 記事をWikipediaに投稿するするワークショップ
– 市民が自ら取材し編集することで再発見
• イギリスの地方都市が発祥
– ウェールズ地方のMonmouthpedia
– 海外領土のGibraltarpedia
– Wikipediaの記事へのQRコードを街中に設置
• 図書館・博物館・資料館などの文化施設がワーク
ショップ活動を補助
ウィキペディア編集ワークショップ
• 内容
– チームごとに地域の史跡や歴史的建造物等について文献を調べ、
現地調査を行う
• 目的
– 地域情報資源をウェブに充実させる
– 参加者の情報リテラシーの向上
– コミュニティの醸成
• 特徴
– 文化機関連携
– エンジニアでなくても参加可能
(横浜)
インターナショナルオープンデータデー
• 世界中の都市でオープンデータのイベント
• 2013年は100以上の都市が参加
– 日本は横浜や鯖江など数都市
– 関西からの参加は0…
• 2014年は去年以上の都市が参加
– 2014年2月22日開催!
– 関西から大阪と京都が名乗り!
– 両方とも私が企画に関わりました (^ ^)/
International Open Data Day 京都
主催団体
– 京都オープンデータ実践会
– Google Developer Group 京都
– Linked Open Data Initiative
– ATR Creative
後援
– 京都リサーチパーク
– 総務省近畿総合通信局
– オープンデータ流通推進コンソーシアム
オープンデータ京都実践会とは
• LODI主催で4月20日と6月20日の2回勉強会を開催
• 参加者有志によりオープンデータ京都実践会を起ち上げ
関西地方でのIODD2014
• 2月11日に大阪にて関西全域を視野に入れた
プレイベントを開催
• 2月16日に京都でプレイベント開催
• 2月22日(IODD当日)
大阪(大阪府)・京都(京都府)・丹波(兵庫県)
の3都市でオープンデータイベント開催
• 講演1:IODDの意義
• 講演2:ライトニングトーク
「関西各地のオープンデータに関する取り組み」
大阪、京都、丹波、生駒、奈良、花、観光、天皇陵、etc.
• 講演3:Linked Open Data 基礎講座
• 講演4:HTML5とオープンデータ(仮)
• アイデアソン!
2月11日(祝)
インターナショナルオープンデータデイ 京都
• Wikipedia TOWN with 資料館学芸員さん&図書館司書さん
• Open Street Map マッピングパーティー
• オープンデータ古地図でアプリ街歩き&データソン
2月16日(日)@島原周辺
2月22日(土)@堀川周辺
まち歩きオープンデータソン
Wikipedia TOWN & OSM Mapping Party
• 地域の文化資源をWikipediaに!
– スタッフの予行演習として、阪急三番街の北向地蔵尊
を取材 → Wikipedia:北向地蔵(大阪市)を制作!
– 16日のプレイベントにて京都島原を参加者と取材
• Wikipedia:島原大門(new)
• Wikipedia:角屋
– 22日の本イベント
• Wikipedia:堀川、堀川第一橋
• Wikipedia:京都御苑
Wikipedia:輪違屋
Wikipedia:壬生寺
Wikipedia:堀川団地(new)
Wikipedia:一条戻り橋
OSMマッピングパーティーの成果とリンク
【囲み記事】
定型のデータは
LODとしてDBpedia
に自動格納される
【地図】
必要に応じてOSM
にリンクを貼る
【写真】
取材した写真も
WIKIMEDIA
COMMONSで
オープンデータに
京都市明細図に現在地!
アップロードした写真も埋め込み。
http://blog.goo.ne.jp/kazu013057/d/20140225
http://blog.goo.ne.jp/kazu013057/d/20140225
http://blog.goo.ne.jp/kazu013057/d/20140225
KRP町家でのデータ編集および発表の様子
イギリス&各地会場を結んで報告会
英国ODI, 大阪, 京都, 丹波, 大垣, 徳島, 東京
http://blog.goo.ne.jp/kazu013057/d/20140225
http://opendataevents.com/2014/04/01/2014年2月22日-インターナショナルオープンデータデイ-in/
博物館でもOpenGLAMを
初めてみませんか?
ご清聴ありがとうございました。

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