EnjuKaigi 2013諸注意

•Ustream配信により、ビデオ録画、
インターネット中継しています
•お手洗いは隣の建物の1階
• いったん2階の渡り廊下から移っ
てください
パネル討論
• 業務分析、標準化の重要性
• これまでの取り組み
• 自分たちは何をするか?
• 図書館の現場
• プロジェクトNext-L

• 合宿、勉強会、ワークショップ
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問題解決のツール、考え方
現場に活かすために
隣の人と比べてみる
利用者カードの発行

• 本の整理の局面に役立てる
• 簡単に立ち上げて、使えるモノ

• 図書館におけるシステム化、自動化の対象・シー
ン
• どこが?
パネル討論
• 業務分析、標準化の重要性
• 合宿、勉強会、ワークショップ
• 本の整理の局面に役立てる
• 図書館におけるシステム化、自動化の対象・
シーン
パネル討論・議論
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これまでの図書館システム仕様
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図書館規模の大小、カスタマイズ、費用(コスト)
カスタマイズの比率大? もしくはパッケージ部分の比率大
図書館システムパッケージの乗り換えの難しさ
前例踏襲としての仕様…
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(田辺)ワンパーソンライブラリの場合
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業務分析の必要

ひとりだと分析しようという気力も起きない…

(熊谷)リプレース作業中
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情報システム調達の仕組み
地方自治体では情報システムを最適化する方針
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なぜ情報システム導入が必要なのか、が問われる

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業務分析を含む

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定量的な算出も含む:従事時間、省力化、etc.

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訂正評価:付加価値をどう見積もるか

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最初は業務をそのまま電算化する方針(フルスクラッチ)
大手ベンダーによるパッケージ導入に移ってきた

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担当者に求められる動きは大変、しんどい
最適化による調達コストはだいぶ進んできた

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次は仮想化やクラウドなど、ハード部分の最適化へ移りつつある

調達最適や業務分析の動き
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カスタマイズ部分は除いて詳細設計はパッケージに任せる

EA(Enterprise Architecture)など、
図書館システムの場合、パッケージに対するカスタマイズ比率の高さ
複数の図書館からの要望として、図書館システムの変更を求めていく(標準化)

提案依頼書として、パッケージ+カスタマイズと言う形なのは変わらない
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様々な部署の人を呼んでヒアリング。
非常勤職員を含めてどのような要望があるか話してもらう
しだいに、システムの話だけではなく、図書館としてのサービス、ビジョンを踏まえた話、業務の話になってくる
図書館の自己評価、中期計画も、全職員による議論
複数の図書館からの声をまとめるには、自由書式で出させるしかないのかも。

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本当にまとまるのか、という疑問も。

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フレームワークを決めて、まとめていくという手も。

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業務分析の粒度

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分析担当者を決めて、サンプルを選択して収集
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RFPを検討するための館内WG
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4ヶ月程度
家族連携、貸出履歴など、課題になりそうな機能部分も中心に

図書館間の共通仕様
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代替案になりうるモノを検討できる可能性

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対象を限定する必要?

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開発標準
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Next-L Enjuのモジュール
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蔵書管理や小さな規模でも使える
開発ワークショップのような定例での活動
インストール済みPCが入手できるとして…
大学の学生にやってもらった結果、動き始めたら簡単なんですねとの感想も
また、NDLサーチのAPIをExcelで活用できるようにすると簡単

いかに簡単に書誌情報を登録して、見てもらって、リクエスト集約
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別の物と連携するときの難しさ(相手側の詳細がわからないと…)
オープンソースならやりやすい面もありかも。
NDLサーチの改造版で分離方式を試している

無料で気軽に使えるオープンソースのツールとして
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開発する人を分ける!?

例えば、次世代OPAC等のOPAC部分の分離
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検索やUI enju_flower
書誌管理 enju_bibliography
貸出、予約、利用者 enju_circulation
複数館をまとめる機能 enju_root

新しい機能と通常の図書館業務
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RFP記載基準
業務システムの範囲

蔵書管理、市町村に渡して、意思表示してもらって、それを集約する
サイボーズやKintoneやExcelなども検討
市町村の負担を減らすために

個人の蔵書管理でも使える可能性はある

20131123 enjukaigi