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Arduinoで作るM2Mクラウドコンピューティング(東京大学 落合秀也先生) 20101121 MTM06:プレゼンテーション
- 1.
Make: Tokyo Meeting06
Archiduino Project:
建築分野におけるArduinoを活用した
スマートライフの提案
遠田 敦(東京理科大学)+早稲田大学渡辺仁史研究室
@entasan
@hitoshilab
- 2.
Who are we?
・大学の建築学科で学ぶ学生とその教員
・早稲田大学 建築学科+東京理科大学 建築学科
★目指しているもの:
「情報技術」を活用して実現する、楽しく便利で、安全
/安心、健康かつ○○で・・・○○な「スマートライフ」を、
みんなが享受できる社会
2
- 3.
- 4.
①Archiduino Project
②Arduino ×Pachube × Google Sketchup
③Slipper 2.0
④Arduinoによる「音の見える化」
⑤ARモデリングツール
→建築分野に特化したArduinoクローンの開発
→センシングから可視化まで
→歩行行動のモニタリングデバイス
→情報共有による行動変容促進ツール
⑤ARモデリングツール
@MTM06
4
- 5.
- 6.
- 7.
- 10.
- 11.
- 12.
- 31.
Editor's Notes
- #7 3.2 Pachube ~ フリーでオープンな環境観測サービス
→Arduinoとの連携について、そのシステム構成図
- #8 3.1 Arduino ~ オープンソースハードウェアによる安価なセンシング基盤の開発
・元はといえば、機械やプログラミングに不慣れなアーティストたちのために開発された。
・2005年にイタリアでプロジェクトが始められた。
・2008年までの3年間に全世界で50,000台が出荷され、現在までに30万台出荷された。
・Arduinoは基盤の回路図とプログラム開発環境がGPL Ver.2で公開されており、ハード、ソフト共に自由に作成、開発が可能。
・すでに多くのクローン(Arduinoをベースとし、それぞれ特徴的な不可機能を有した基盤)がリリースされている。
・ごくシンプルな基盤設計であり、秋葉原で部品を買いそろえればわずか1,000円足らずで作成できてしまう。
・完成基盤でも3,200円で購入できる。基盤は秋葉原の千石電商やマルツパーツ館などで購入が可能。
・参考書籍も複数存在し、日本のユーザーの裾野も広がっている。
・Arduinoにはアナログ入力6チャンネル、デジタル入力が14チャンネル搭載されている。
・電圧変化をとらえるセンサの場合、単純に考えれば、このアナログ入力端子に接続すれば計測が可能。
・Arduinoで動かすプログラムはJavaをベースにしており、記法はCやC++言語と類似している。
・起動時に一度だけ処理する「Setup」ルーチンと、永続的に処理を行い続ける「Loop」ルーチンとからなり、きわめてシンプル。
・プログラムの初学者や電子回路の非専門家にも取っつきやすい仕様になっている。
- #11 3.2 Pachube ~ フリーでオープンな環境観測サービス
・計測したデータを常時記録しつづけ、他者とデータを共有しあうウェブサービスが2009年に登場した。
・イギリスが発祥地。
・現在では気象データだけに特化したものや電力に特化したものなど、複数のサービスが林立してきている。
・日本ではこのようなサービスの存在はまだあまり知られていない。
→個別の建設現場レベルで常時観測を実施するサービスは数年前から存在しているが、観測機器の設置と実施をユーザーにゆだねて、記録と可視化に特化したものはなかった。
→そもそもそんなセンサを自分で設置するような人がいるとは思えないというのが普通だが、実は結構な数のユーザーがいる。
http://apps.pachube.com/earth_browser/
- #12 3.2 Pachube ~ フリーでオープンな環境観測サービス
→Pachubeのフィード分布(全世界・日本・北米・欧州)