ペアをなす 記憶想起支援クリップの研究「 ha_sa_ 」 studio1 07104   鹿島田知也
PDP (プログラマブル・デバイス・プロジェクト)に参加 ->  マイクロコンピュータを使ったスタンドアローンで動く メディアコンテンツ制作について研究 オープンハウスにて、クリップ(洗濯ばさみ)に振動機能を付け加えた作品を制作展示 ユビキタスとコンテンツ研究プロジェクトに1年後期から参加 ->  ユビキタスの概念によって、可能となるメディアコンテンツについて考察・研究。 2007年11月26日インタラクション2008へ論文提出。 2008年1月9日審査結果発表   ->  不採択 インタラクション2008査読者コメントを参考に、引き続き、制作。 鈴木宣也先生によるプログラミングの勉強会 活動背景:
写真 : きっかけ : パソコンのすみにクリッピング
写真 : きっかけ : アクリルボードにクリッピング
写真 : きっかけ : ものほしでクリッピング
「 ha_sa_ 」 =  「記憶」クリップ   +  「想起」クリップ   (+  アプリケーション ) 「記憶を留める」という行為から、 「はさ( ha_sa_ )み とめる」行為へのメタファー クリップはフレキシブルにとめられる ->  記憶する対象に使う「記憶」クリッ プのフレキシブルさ ->  記憶する対象の重要度に応じて、「想起」クリップのはさみとめておく場所を変えることが可能 ->  生活空間の中で、想起する 『頻度』を操作することが できる 概要:
開発環境: Processing( 時間管理 ), Arduino( クリップの挙動設計 ),  ZigBee ( 無線化 ) システム図: 展示プロトタイプについて :
開発環境: Processing( 時間管理 ), Arduino( クリップの挙動設計 ),  ZigBee ( 無線化 ) 展示写真 : 展示プロトタイプについて :
開発環境: Processing( 時間管理 ), Arduino( クリップの挙動設計 ),  ZigBee ( 無線化 ) 展示写真 : 展示プロトタイプについて :
開発環境: Processing( 時間管理 ), Arduino( クリップの挙動設計 ),  ZigBee ( 無線化 ) 展示写真 : 展示プロトタイプについて :
記憶するためのツールなのか 振動による 印象づけから記憶を突き詰めたいのか 忘れないでいるためのツールなのか 実装しているタイマーが一定時間でアラームがなることを繰り返す 想起するためのツールなのか 各ユーザーが設定する場所に、クリップをはさんでおくことで、ユーザーの生活スタイルにあわせた想起を促すことを意図したツール 形態がクリップである理由 × 記憶想起のためのツール  ->  クリップの形状 ○ クリップを使った新しい体験や経験価値の模索 ->  ひとつの案として 「記憶想起」を「はさむ」ことで置き換えられないか。 問題点:
根本的な方向性 このまま自分の志向からクリップでの可能性を探っていくのか、 もしくは、ツールとして、実用性のある、現実にあってもいいものを目指して研究制作していくのか。 ->  春までにはしっかりと決めなくてはならない。 今後の展望の前に:
研究として僕が見据える近い将来について(情報検索) Google 検索は、言語化された情報 の検索 ↓ 言語情報ではなく、実態そのものを実世界において、検索できる ↓ 「クリップする行為」=「クリップ化」することで、情報化。 その「クリップ化された情報」から の 検索 どのような検索になるか インターネットを使った「クリップ化された情報」検索 + ペアを成すもうひとつのクリップで の「クリップ」 行為(クリップ化でない) からの 検索 = 実世界志向?! 今後の展望:
たとえば 「クリップ化された記憶」=「音」の場合 > 記憶時 クリップしたときに、クリップとモノとの接触により、「音」が発生 ↓ 「音」=「クリップ化された記憶」(と置き換える) * 人の行為の認識は「クリップ」したことのみ。(重要) > 想起時 耳に挟む  ->  モノにクリップした方が音を発生 ↓ ノイズキャンセリングとかの技術により「音=クリップ化された記憶」だけが際立って聞こえてくる ↓ クリップしたモノにたどりつく 展望の具体例:
来年度の修士制作、および研究では、 作品と制作していく活動度と、研究し製作していく活動とを、 しっかり分け、できれば、 最終的に、うまくまと めることができたらと考えています。 おわりに:
ありがとうございました。 なにか、ご指摘、ご質問がございましたら、お願いします。

1年次制作発表_080209