電子メディア論最終プレゼン課題
目次 Twitter とは? マスメディアと電子メディアの比較 Twitter が果たす機能・役割① Twitter が果たす機能・役割② Twitter の問題点① Twitter の問題点② まとめと考察 参考文献・ URL
       とは? 2006 年 7 月に Obvious 社(現 Twitter 社)が開始したサービス 各ユーザーは 140 文字以内の 「つぶやき(ツイート)」 を投稿する 「 TL (タイムライン)」 ・・・自分の発言と、「フォロー」したユーザーの発言が時系列順に表示される 「 @ (リプライ)」 ・・・@の後にユーザー名を付けて発言を投稿することにより、特定の相手に返信する 「 RT (リツイート)」 ・・・他のユーザーの投稿を再投稿する(その投稿に対して自分の意見を加えて再投稿することもできる)
一方向性 送り手⇒受け手 時間や空間の制約あり 大衆性 同一の情報を多数の受け手にほぼ同時に伝達 マスメディア 電子メディア 双方向性 送り手⇔受け手 時間や空間の制約なし 随時性、速報性 個別性 ・(送り手)個々の利用者のニーズに合わせた情報の提供 ・(受け手)自分のニーズに合わせて好きな時に好きな形で情報を獲得
       が果たす機能・役割① 双方向性 ・情報収集だけではなく、情報発信もできる ・ TL 上に流れる情報に対して、 @ や RT などで自分の意見を述べられる / 逆に、自分の発言に対する反応も得られる ⇒議論などが生まれる場合も! 時間や空間の制約なし(高速に無限に拡散する情報) ・情報の価値:「質」も大事だが「スピード」も大事 ・編集作業が不要⇒情報の流れの高速化 ・ RT されると、その情報はどんどん拡散していく  例)子猫の里親を募集するツイート    行方不明者の目撃情報を募るツイート
個別性 ・自分の興味関心に合わせて「フォロー」する人を選択 ・テーマごとに「リスト」を作成する  例)大学の友達リスト、就活用リスト、趣味が同じ人リスト ⇒自分のニーズに合わせて、知りたい情報を効率よく獲得 Twitter を土台に付加価値を生み出す新たなサービス ・「ふぁぼったー」 ・「 Togetter (とぅぎゃったー)」 ・「ツイテレ」 ・「 Oketter 」 http://www.atmarkit.co.jp/news/201002/19/togetter.html?utm_source=twitterfeed&utm_medium=twitter   ※参考 URL
       の問題点① 盛り上がってもその場だけ? ・ TL はリアルタイムでどんどん流れていく ・議論が白熱しても、残らない ⇔それを補うサービスもあり(テーマに沿って発言をまとめる「 Togetter 」等) 流れる情報の「質」に問題あり? ・編集不要、短い「つぶやき」⇒情報の断片化 ・大量の断片的な情報の流れ⇒真偽を見極めにくい ・嘘の情報もどんどん拡散していく ・ TL を遡るのも大変だし…
個別化志向、脱大衆化の弊害 ・自分の興味のある情報しか獲得しようとしない ⇒偏った価値観の形成 ・ 同一の情報の共有という事実を準拠にした連帯として、「社会」を想定することができなくなる (『電子メディア論』より) ⇒社会の構成員である我々が、同じ価値観を共有することが少なくなった 価値観の多様化の是非 Twitter を始めとする電子メディアは、完全にマスメディアに取ってかわるのか? まとめと考察へ
まとめと考察 様々な問題点を踏まえると、 Twitter を始めとする電子メディアが、完全にマスメディアに取ってかわるのはちょっと… ⇒マスメディアでしか果たせない役割も多い しかし、 Twitter が持つ「双方向性」「時間や空間の制約からの解放」「個別性」などは、多くの人にとって、単に情報を送られるがままに受け取るだけでなく、情報のやりとりに積極的に参加する可能性を拓いた 完全にマスメディアに取ってかわるのではなく、むしろ マスメディアと電子メディアの相互作用 に期待したい ⇒現に、多くのマスメディアが Twitter と連携しようとしている 例)ラジオと Twitter
参考文献・ URL 参考文献 ・『電子メディア論  身体のメディア的変容 』  大澤真幸、新曜社、 1995 年 ・『電子メディア社会  ―新しいコミュニケーション環境の社会心理 』  宮田加久子、誠信書房、 1993 年 参考 URL ・『 Twitter 』   http://twitter.com/ ・『 @IT (アットマーク・アイティ)』   http://www.atmarkit.co.jp/   News 2010/02/19  「日本発、 Twitter 関連の注目サービス」 http://www.atmarkit.co.jp/news/201002/19/togetter.html?utm_source=twitterfeed&utm_medium=twitter

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    目次 Twitter とは?マスメディアと電子メディアの比較 Twitter が果たす機能・役割① Twitter が果たす機能・役割② Twitter の問題点① Twitter の問題点② まとめと考察 参考文献・ URL
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           とは? 2006 年7 月に Obvious 社(現 Twitter 社)が開始したサービス 各ユーザーは 140 文字以内の 「つぶやき(ツイート)」 を投稿する 「 TL (タイムライン)」 ・・・自分の発言と、「フォロー」したユーザーの発言が時系列順に表示される 「 @ (リプライ)」 ・・・@の後にユーザー名を付けて発言を投稿することにより、特定の相手に返信する 「 RT (リツイート)」 ・・・他のユーザーの投稿を再投稿する(その投稿に対して自分の意見を加えて再投稿することもできる)
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    一方向性 送り手⇒受け手 時間や空間の制約あり大衆性 同一の情報を多数の受け手にほぼ同時に伝達 マスメディア 電子メディア 双方向性 送り手⇔受け手 時間や空間の制約なし 随時性、速報性 個別性 ・(送り手)個々の利用者のニーズに合わせた情報の提供 ・(受け手)自分のニーズに合わせて好きな時に好きな形で情報を獲得
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           が果たす機能・役割① 双方向性 ・情報収集だけではなく、情報発信もできる・ TL 上に流れる情報に対して、 @ や RT などで自分の意見を述べられる / 逆に、自分の発言に対する反応も得られる ⇒議論などが生まれる場合も! 時間や空間の制約なし(高速に無限に拡散する情報) ・情報の価値:「質」も大事だが「スピード」も大事 ・編集作業が不要⇒情報の流れの高速化 ・ RT されると、その情報はどんどん拡散していく  例)子猫の里親を募集するツイート    行方不明者の目撃情報を募るツイート
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    個別性 ・自分の興味関心に合わせて「フォロー」する人を選択 ・テーマごとに「リスト」を作成する 例)大学の友達リスト、就活用リスト、趣味が同じ人リスト ⇒自分のニーズに合わせて、知りたい情報を効率よく獲得 Twitter を土台に付加価値を生み出す新たなサービス ・「ふぁぼったー」 ・「 Togetter (とぅぎゃったー)」 ・「ツイテレ」 ・「 Oketter 」 http://www.atmarkit.co.jp/news/201002/19/togetter.html?utm_source=twitterfeed&utm_medium=twitter   ※参考 URL
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           の問題点① 盛り上がってもその場だけ? ・TL はリアルタイムでどんどん流れていく ・議論が白熱しても、残らない ⇔それを補うサービスもあり(テーマに沿って発言をまとめる「 Togetter 」等) 流れる情報の「質」に問題あり? ・編集不要、短い「つぶやき」⇒情報の断片化 ・大量の断片的な情報の流れ⇒真偽を見極めにくい ・嘘の情報もどんどん拡散していく ・ TL を遡るのも大変だし…
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    個別化志向、脱大衆化の弊害 ・自分の興味のある情報しか獲得しようとしない ⇒偏った価値観の形成・ 同一の情報の共有という事実を準拠にした連帯として、「社会」を想定することができなくなる (『電子メディア論』より) ⇒社会の構成員である我々が、同じ価値観を共有することが少なくなった 価値観の多様化の是非 Twitter を始めとする電子メディアは、完全にマスメディアに取ってかわるのか? まとめと考察へ
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    まとめと考察 様々な問題点を踏まえると、 Twitterを始めとする電子メディアが、完全にマスメディアに取ってかわるのはちょっと… ⇒マスメディアでしか果たせない役割も多い しかし、 Twitter が持つ「双方向性」「時間や空間の制約からの解放」「個別性」などは、多くの人にとって、単に情報を送られるがままに受け取るだけでなく、情報のやりとりに積極的に参加する可能性を拓いた 完全にマスメディアに取ってかわるのではなく、むしろ マスメディアと電子メディアの相互作用 に期待したい ⇒現に、多くのマスメディアが Twitter と連携しようとしている 例)ラジオと Twitter
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    参考文献・ URL 参考文献・『電子メディア論  身体のメディア的変容 』  大澤真幸、新曜社、 1995 年 ・『電子メディア社会  ―新しいコミュニケーション環境の社会心理 』  宮田加久子、誠信書房、 1993 年 参考 URL ・『 Twitter 』  http://twitter.com/ ・『 @IT (アットマーク・アイティ)』  http://www.atmarkit.co.jp/   News 2010/02/19  「日本発、 Twitter 関連の注目サービス」 http://www.atmarkit.co.jp/news/201002/19/togetter.html?utm_source=twitterfeed&utm_medium=twitter

Editor's Notes

  • #5 <マスメディア> ・一方向性 送り手 / 受け手の役割がほぼ固定されており、互いの立場が交換されることはほとんどない 受け手側から送り手側へとフィードバックするコミュニケーションのルートは、ごく限定的にしか作動しない(『電子メディア論』より) <電子メディア> ・双方向性 受け手も送り手になり得る 送り手と受け手のコミュニケーションが発生 ⇒ こうした「双方向性」「時間や空間の制約からの解放」「個別性」などが、マスメディアの代替として電子メディアが台頭してきた大きな要因
  • #6 ・双方向性 (テレビや新聞などのマスメディア)送られてくる情報を受動的に受け取るだけ ( Twitter )流れてくる情報に対して意見、また他の人の意見に触れることも ・時間や空間の制約なし 140 文字という短い文字数でつぶやける⇒編集作業が不要で気軽に発言⇒情報の流れの高速化 新聞や雑誌、テレビ番組などはきちんとした形に編集する必要があるため(尚且つ発行や放送する時間が決まっている)、どうしてもタイムラグが生じる リアルタイムで大量の情報が流れてくる Twitter !
  • #7 ・「ふぁぼったー」 発言に対して「お気に入り」の星アイコンをクリックした / された、という情報を可視化するサービス ・「 Togetter (とぅぎゃったー)」 特定の誰か、あるいは複数人のつぶやきを 1 本のリストに集めてそこにパーマリンクを貼るサービス(あるテーマにそって人為的に発言を集めて新しいコンテンツとできる) ・「ツイテレ」 テレビの各チャンネルに対して仮想的なチャットルームに入るような感じで、視聴者がテレビの前で行ってきたようなつぶやきを共有するサービス ・「 Oketter 」 Okwave 発で、 Q&A 掲示板と同じことを 140 字でやってみようという試み ⇒ Twitter が果たす機能・役割は今後も拡大していくと思われる
  • #8 ・盛り上がってもその場だけ? 流れ去るのが Twitter (そこが魅力でもあるが…) TL 上の話題はリアルタイムでコロコロ変わる 新聞だったら「一週間分読んで最近何が起きたのか振り返る」こともできるが、 Twitter だと過ぎた話題はすでに TL 上には存在せず どんどん消費されていく情報 ・流れる情報の「質」に問題あり? 140 字で全てを語ることは難しい 常に TL にはり付いて逐一情報を得ている人は少ない 自分が見ている時に TL に流れている情報だけを得る ⇒ 情報の断片化
  • #9 ・個別化志向、脱大衆化の弊害 いろんな方向にアンテナをはり、様々なタイプの人をフォローしている人もいるだろうが… その辺りは個々人に委ねられる 「同じ趣味の人しかフォローしない」人だっている テレビや新聞などは基本的に、同一の情報を多数の受け手に提供する ⇒ 周囲と「同じ情報を共有している」という前提がある 「社会」全体としての一体感、連帯 個々の得る情報がバラバラ 価値観や興味もバラバラ 「社会」の一体感よりも「個」 マスメディア⇒パーソナルメディア これが良い事なのか悪い事なのかは一概には言えないが…
  • #10 ・マスメディアしか果たせない役割…確かな取材力、正確な情報(怪しい部分も多々あるが)など ・個人が情報の取捨選択をする ・例)ラジオと Twitter ラジオの DJ が Twitter にて曲のリクエストを募る 曲中に DJ とリスナーが Twitter にてダイレクトにコミュニケーション、その内容を番組に反映 リスナー同士もTwitterにてリアルタイムでコミュニケーション ⇒ ラジオとTwitterが連携することにより、番組制作者や DJ とリスナーが共につくり上げていく、より魅力あるメディアに!