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© 2015 IBM Corporation
オンプレミス環境のクラウド化と
運⽤用を楽にする  OpenStack  ソリューション
〜~ハイブリッド・クラウドを⾒見見据え、システム部⾨門が準備すること〜~
⽇日本IBM株式会社
システムズ&テクノロジー・エバンジェリスト  -‐‑‒OSS-‐‑‒
新井真⼀一郎郎
@araishin  
© 2015 IBM Corporation#SWGAI2
1⽇日に⽣生まれるデータ1
2.5  京バイト
2018年年までに
全世界で使われる
電⼦子決済端末3
15  億台
新しいアプリケーションの91%は
クラウド提供⽤用に開発4
91%
            
2020にインターネットに
つながるデバイスの60%が
センサーと⾃自律律型ノードに2
60%
©  2015  IBM  
Corporation
新しいサービスを実現可能にする技術⾰革新
1 IBM Institute for Business Value report: The Individual Enterprise: How mobility redefines business: http://www-01.ibm.com/common/ssi/cgi-bin/ssialias?subtype=XB&infotype=PM&appname=GBSE_GB_TI_USEN&htmlfid=GBE03614USEN&attachment=GBE03614USEN.PDF#loaded
2 McKinsey Global Institute featured by Forbes: http://www.forbes.com/sites/mikekavis/2014/06/26/the-internet-of-things-will-radically-change-your-big-data-strategy/
3 Juniper Research: Mobile Wallets: Strategies for Developed and Developing Markets 2014-2019 as featured by nfc world http://www.nfcworld.com/2014/05/20/329241/juniper-predicts-1-5bn-mobile-wallets-2018/
4 IDC Directions, "How SaaS Gets Built" Doc # DR2014_T3_RM March 2014 as featured in the IBM Investor Briefing: Strategic Imperatives—Cloud: www.ibm.com/investor/att/pdf/StrategicImperativesCloud.pdf
©  2015  IBM  Corporation3
クラウドの活⽤用が
ビジネスの成⻑⾧長につながる時代に
既存システム、プライベート・クラウド、パブリック・クラ
ウドを組み合わせて、ビジネス効果を⾼高める企業が増加
Source: IBM Center for Applied Insights Under cloud cover: How leaders are accelerating competitive differentiation
アーリーアダプターの58%はオープンソースのクラウド・プラットフォームを第1に考えている
クラウドのリーダーは他者よりも成⻑⾧長が早い
営業収益の成⻑⾧長スピード
営業利利益の成⻑⾧長スピード
クラウドで新市場へ進出 企業の61%は
クラウドと
既存環境を
組み合わせて利利⽤用
©  2015  IBM  Corporation4
クラウド・アプリケーションをスピーディーに
展開可能にする新しい役割
クラウドの活⽤用により、システム管理理者が担ってきた役割に
、エンド・ユーザーが関わるようになります。そしてクラウ
ド管理理者は、迅速性や柔軟性を⾼高めて運⽤用負荷を軽減します。
クラウド
利利⽤用者 クラウド
管理理者
仮想化管理理者プラットフォーム
管理理者
モバイルやWebを介した
セルフサービス型申請
§ クラウド・
アプリケーション管理理
§ クラウド・ユーザー管理理
§ クラウド環境管理理
サーバー、ストレージ、
ネットワーク機器等の
物理理リソースの管理理
サーバー、ストレージ、
ネットワークの
仮想リソースの管理理
©  2015  IBM  Corporation5
クラウドの導⼊入効果の拡⼤大に向け解決すべき
“部分採⽤用”で⽣生じるクラウドの課題
ビジネスの成⻑⾧長につなげるには、既存デ
ータをセキュアにクラウドに統合して、
データから新たな知⾒見見を得る必要がある。
Security
Cloud
Systems  
of  Insight
(洞洞察システム)
  Systems  
      of  Record
(定型業務処理理
          システム)
Systems  
of  Engagement
(協働のための
  情報活⽤用システム)
データ データの連携活⽤用をスムーズにするには、
変動ニーズに柔軟に対応し易易い、
スケーラブルなシステムを設計する。
©  2015  IBM  Corporation6
突発的なアクセス増にも対応可能な
モバイル・アプリケーションのシステム構成例例
•  モバイル・アプリケーションのフロント・エンド・
システムは、スケールしやすいパブリック・クラウドに配置
•  蓄積された既存ITシステムの顧客情報と連携することで、
ユーザーの特徴にあわせたサービス提供が可能に
クラウド化された既存ITシステム パブリック・クラウド
©  2015  IBM  Corporation7
ハイブリッド・クラウドに備えて解決すべき
プライベート・クラウドで⽣生じる課題
柔軟性にかけた仮想マシン・テンプレート
•  様々なアプリケーションの種類やバージョンに対応困難
•  セキュリティー・パッチのメンテナンス作業が煩雑
•  クラウド・サービス環境との相互利利⽤用に移⾏行行作業が必要
OS	
ミドルウェア	
実行環境	
アプリケー
ション、ミドル
ウェア、OSの
保守が必要	
別のクラウド
環境とは
フォーマットが
異なり変換が
必要	
使いたいアプリケーションがたくさんあり
対応が大変
©  2015  IBM  Corporation8
アプリの様々なバリエーションに対応しやすく
様々なクラウドで使いやすいオープンな”HOT”
OpenStackで提供されるテンプレート
Heat  Orchestration  Template
HOT
ceilometer-central-agent
ceilometer-alarm-notifier
ceilometer-api
Hostceilometer-agent
VMCloud-init
Cfn-init
Tools-*
VMCloud-init
Cfn-init
Tools-*
VMCloud-init
Cfn-init
Tools-*
Hostceilometer-agent
VMCloud-init
Cfn-init
Tools-*
VMCloud-init
Cfn-init
Tools-*
VMCloud-init
Cfn-init
Tools-*
Host
ceilometer-agent
VMCloud-init
Cfn-init
Tools-*
VMCloud-init
Cfn-init
Tools-*
VM
Cloud-init
Cfn-init
Tools-*
ceilometer-collector
heat-api
heat-api-cfn
heat-engine
stack
nova, neutron, cinder, glance,
etc..
Collec&on	
  data	
  
Create	
  alarm	
  
Trigger	
  alarm	
  
Auto-­‐scale	
  
Pattern Designer→DSLバージョン	
→パラメーター	
→リソース	
→アウトプット
©  2015  IBM  Corporation9
2台の仮想マシンで構成する
典型的なLAMPスタックの”HOT”開発例例
9
Webサーバー	
Apache	
 PHP	
Webアプリ	
OS	
DBサーバー	
MySQL	
OS	
データベース	
key_name
image_id
	
db_name
db_username
db_password
db_root_password	
key_name
image_id
	
instance_̲type instance_̲type
©  2015  IBM  Corporation10
  OpenStack  は  オープンなテクノロジーで
ハイブリッド・クラウドの統合管理理を可能に
• オンプレミス環境
• Systems  of  Record
プライベート パブリックハイブリッド
• オフプレミス
• 専有もしくは共有型環境
• Systems  of  Engagement
• オンプレミス、オフプレ
ミスの両⽅方のリソース、
データで開発された
アプリケーション
• オンプレミス、オフプレミスの両⽅方で稼働する
マルチ・クラウドのためのOpenStack  リージョン管理理
• OpenStack  API  による
アプリケーション・レベルでの管理理統合の実現
©  2015  IBM  Corporation11
運⽤用を楽にする  プライベート・クラウド構築
OpenStack  ソリューション
IBM  Cloud  Manager  
with  OpenStack
クラウド申請者:
Webブラウザーからポータル画⾯面へ
アクセス。カタログから必要なサー
バーを選んで申請。
クラウド利利⽤用者:
仮想サーバーの準備ができると電⼦子
メールで連絡があります。ポータル
画⾯面から仮想サーバーが使⽤用可能で
す。
状況確認はポータル画⾯面から所属グ
ループの使⽤用状況が⾦金金額表⽰示され、予
算の残額なども確認できます。登録さ
れている予算が0になると、仮想サー
バーの使⽤用を停⽌止するようにも設定で
きます。
クラウド管理理者:
申請があると電⼦子メールで連絡があり
ます。承認処理理もポータル画⾯面から。
リソースの状況確認などもポータルか
ら可能です。
仮想	
サーバー	
(VM)
仮想	
サーバー	
(VM)
仮想	
サーバー	
(VM)
ハイパーバイザー	
1.企業での利用を支える長期サポート、更新方法をご提供
2.OpenStack API に完全準拠、標準技術を組み合わせ活用が可能
3.仮想マシン・スケジューラー”Platform Resource Scheduler”
  ストレージ”Elastic Storage” 等の OpenStack連携製品をご提供
©  2015  IBM  Corporation12
IBMは企業で第2位の開発貢献
柔軟なクラウド環境によるイノベー
ションの推進には、オープンで相互
接続性の高いクラウドがより重要に。
コア・コントリビューターIBM社員数
  (コア・プロジェクトの1/5)  14
        IBM社員が  OpenStack に貢献
    財団の設⽴立立⽀支援から
品質向上・機能拡張のためのコード開発まで
380+
    CLAに署名済みのIBM社員数
2
100+
IBMのOpenStackへの取組み
(Contributor License Agreements)	
Cloud Computing
Reference Architecture
(CCRA)
Cloud Standards
Customer Council
(CSCC)
LinkedData,
OSLC
TOSCA
エコシステムでIBMが取り組むスタンダード推進	
OpenStack
Open  Source
Reference  
©  2015  IBM  Corporation13
IBMがご提案するオープンなクラウド技術
NOVA
HEAT
Bare metal
OS
Bare metal
OS
Compute node
VM Instance
OS
https://get.docker.io
my_docker_container:
type:
DockerInc::Docker::Contai
ner
docker_endpoint:
{ get_attr: [my_instance,
first_address] }
image: cirros
10101110111010101001101010010101
with
Software defined environments
Cloud operating environment
API economy
©  2015  IBM  Corporation14
新しいサービスを迅速に展開可能にする
拡張性に優れたハイブリッド・クラウド
•  ハイブリッド・クラウ
ド環境で、アプリケー
ションをOpenStack  で
迅速にデプロイできる
IBM  Cloud  Manager  
with  OpenStack
•  ハイブリッド・クラウ
ド環境で、データをス
ケーラブルに配置できる
IBM  Elastic  Storage
Hybrid  Cloud
Cloud Manager
with OpenStack	
OpenStack
Management Tool	
Elastic Storage	
Elastic Storage
on SoftLayer	
PublicPrivate
Data	
Workload
©  2015  IBM  Corporation15
ハイブリッド・クラウドに備えて解決すべき
プライベート・クラウドで⽣生じる課題
利利便便性、拡張性、性能、コストのバランスが難しいストレージ
•  ⼤大容量量になると、⽐比例例してコストがあがってしまう。
•  ディスクを追加しただけでは、性能を拡張できない。
•  ディスク障害からの復復旧時間がかかり性能が劣劣化してしまう。
故障したディスク
ディスク障害時のリビルド(待機ディスクを使った再構成)が
⻑⾧長時間化して性能劣劣化が⽣生じる従来のRAIDアレイ
©  2015  IBM  Corporation16
コスト性能が⾼高く、容量量と性能を拡張しやすく
アレイのリビルドが⾼高速な”Elastic  Storage”
Software  Defined  Storage  の  “IBM  Elastic  Storage  Server”
•  1構成あたり12GB/秒の⾼高いI/O性能
•  数百ペタバイトまで容量量増設が容易易な拡張性
•  ディスク障害時は  2TBディスクのリビルドを5分で実現
パリティーディスクがすべて故障した場合に2TB のHDD を複数搭載した場合のクリティカルビルドにかかる実測値です。構成により数値は異なります。
モデルGL6 1セットにおける一秒あたりのデーター量の理論値です。帯域保証ではありません。モデルにより値は異なります、	
データを全HDD/SSDに分散配置でパフォーマンス最⼤大化
リビルドは多数のディスク間で⾏行行われ、アプリケーションへの影響が少ない
故障したディスク
©  2015  IBM  Corporation17
新しいサービスを迅速に展開可能にする
拡張性に優れたハイブリッド・クラウド
•  ハイブリッド・クラウ
ド環境で、アプリケー
ションをOpenStack  で
迅速にデプロイできる
IBM  Cloud  Manager  
with  OpenStack
•  ハイブリッド・クラウ
ド環境で、データをス
ケーラブルに配置できる
IBM  Elastic  Storage
Hybrid  Cloud
Cloud Manager
with OpenStack	
OpenStack
Management Tool	
Elastic Storage	
Elastic Storage
on SoftLayer	
PublicPrivate
Data	
Workload
©  2015  IBM  Corporation18
18
©  2015  IBM  Corporation19
ワークショップ、セッション、および資料料は、IBMまたはセッション発表者によって準備され、それぞれ独⾃自の⾒見見解を反映したものです。それら
は情報提供の⽬目的のみで提供されており、いかなる参加者に対しても法律律的またはその他の指導や助⾔言を意図したものではなく、またそのような
結果を⽣生むものでもありません。本講演資料料に含まれている情報については、完全性と正確性を期するよう努⼒力力しましたが、「現状のまま」提供
され、明⽰示または暗⽰示にかかわらずいかなる保証も伴わないものとします。本講演資料料またはその他の資料料の使⽤用によって、あるいはその他の関
連によって、いかなる損害が⽣生じた場合も、IBMは責任を負わないものとします。  本講演資料料に含まれている内容は、IBMまたはそのサプライ
ヤーやライセンス交付者からいかなる保証または表明を引きだすことを意図したものでも、IBMソフトウェアの使⽤用を規定する適⽤用ライセンス契
約の条項を変更更することを意図したものでもなく、またそのような結果を⽣生むものでもありません。
本講演資料料でIBM製品、プログラム、またはサービスに⾔言及していても、IBMが営業活動を⾏行行っているすべての国でそれらが使⽤用可能であること
を暗⽰示するものではありません。本講演資料料で⾔言及している製品リリース⽇日付や製品機能は、市場機会またはその他の要因に基づいてIBM独⾃自の
決定権をもっていつでも変更更できるものとし、いかなる⽅方法においても将来の製品または機能が使⽤用可能になると確約することを意図したもので
はありません。本講演資料料に含まれている内容は、参加者が開始する活動によって特定の販売、売上⾼高の向上、またはその他の結果が⽣生じると述
べる、または暗⽰示することを意図したものでも、またそのような結果を⽣生むものでもありません。  パフォーマンスは、管理理された環境において標
準的なIBMベンチマークを使⽤用した測定と予測に基づいています。ユーザーが経験する実際のスループットやパフォーマンスは、ユーザーのジョ
ブ・ストリームにおけるマルチプログラミングの量量、⼊入出⼒力力構成、ストレージ構成、および処理理されるワークロードなどの考慮事項を含む、数多
くの要因に応じて変化します。したがって、個々のユーザーがここで述べられているものと同様の結果を得られると確約するものではありません。
記述されているすべてのお客様事例例は、それらのお客様がどのようにIBM製品を使⽤用したか、またそれらのお客様が達成した結果の実例例として⽰示
されたものです。実際の環境コストおよびパフォーマンス特性は、お客様ごとに異異なる場合があります。
IBM、IBM  ロゴ、ibm.com、Power  Systems、PureSystems、およびSystem  zは、世界の多くの国で登録されたInternational  Business  
Machines  Corporationの商標です。
他の製品名およびサービス名等は、それぞれIBMまたは各社の商標である場合があります。
現時点での  IBM  の商標リストについては、www.ibm.com/legal/copytrade.shtmlをご覧ください。  
Linuxは、Linus  Torvaldsの⽶米国およびその他の国における登録商標です。

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IT infra summit 2015 "オンプレミス環境のクラウド化と運用を楽にする OpenStack ソリューション ~ハイブリッド・クラウドを見据え、システム部門が準備すること~"

  • 1. © 2015 IBM Corporation オンプレミス環境のクラウド化と 運⽤用を楽にする  OpenStack  ソリューション 〜~ハイブリッド・クラウドを⾒見見据え、システム部⾨門が準備すること〜~ ⽇日本IBM株式会社 システムズ&テクノロジー・エバンジェリスト  -‐‑‒OSS-‐‑‒ 新井真⼀一郎郎 @araishin  
  • 2. © 2015 IBM Corporation#SWGAI2 1⽇日に⽣生まれるデータ1 2.5  京バイト 2018年年までに 全世界で使われる 電⼦子決済端末3 15  億台 新しいアプリケーションの91%は クラウド提供⽤用に開発4 91%             2020にインターネットに つながるデバイスの60%が センサーと⾃自律律型ノードに2 60% ©  2015  IBM   Corporation 新しいサービスを実現可能にする技術⾰革新 1 IBM Institute for Business Value report: The Individual Enterprise: How mobility redefines business: http://www-01.ibm.com/common/ssi/cgi-bin/ssialias?subtype=XB&infotype=PM&appname=GBSE_GB_TI_USEN&htmlfid=GBE03614USEN&attachment=GBE03614USEN.PDF#loaded 2 McKinsey Global Institute featured by Forbes: http://www.forbes.com/sites/mikekavis/2014/06/26/the-internet-of-things-will-radically-change-your-big-data-strategy/ 3 Juniper Research: Mobile Wallets: Strategies for Developed and Developing Markets 2014-2019 as featured by nfc world http://www.nfcworld.com/2014/05/20/329241/juniper-predicts-1-5bn-mobile-wallets-2018/ 4 IDC Directions, "How SaaS Gets Built" Doc # DR2014_T3_RM March 2014 as featured in the IBM Investor Briefing: Strategic Imperatives—Cloud: www.ibm.com/investor/att/pdf/StrategicImperativesCloud.pdf
  • 3. ©  2015  IBM  Corporation3 クラウドの活⽤用が ビジネスの成⻑⾧長につながる時代に 既存システム、プライベート・クラウド、パブリック・クラ ウドを組み合わせて、ビジネス効果を⾼高める企業が増加 Source: IBM Center for Applied Insights Under cloud cover: How leaders are accelerating competitive differentiation アーリーアダプターの58%はオープンソースのクラウド・プラットフォームを第1に考えている クラウドのリーダーは他者よりも成⻑⾧長が早い 営業収益の成⻑⾧長スピード 営業利利益の成⻑⾧長スピード クラウドで新市場へ進出 企業の61%は クラウドと 既存環境を 組み合わせて利利⽤用
  • 4. ©  2015  IBM  Corporation4 クラウド・アプリケーションをスピーディーに 展開可能にする新しい役割 クラウドの活⽤用により、システム管理理者が担ってきた役割に 、エンド・ユーザーが関わるようになります。そしてクラウ ド管理理者は、迅速性や柔軟性を⾼高めて運⽤用負荷を軽減します。 クラウド 利利⽤用者 クラウド 管理理者 仮想化管理理者プラットフォーム 管理理者 モバイルやWebを介した セルフサービス型申請 § クラウド・ アプリケーション管理理 § クラウド・ユーザー管理理 § クラウド環境管理理 サーバー、ストレージ、 ネットワーク機器等の 物理理リソースの管理理 サーバー、ストレージ、 ネットワークの 仮想リソースの管理理
  • 5. ©  2015  IBM  Corporation5 クラウドの導⼊入効果の拡⼤大に向け解決すべき “部分採⽤用”で⽣生じるクラウドの課題 ビジネスの成⻑⾧長につなげるには、既存デ ータをセキュアにクラウドに統合して、 データから新たな知⾒見見を得る必要がある。 Security Cloud Systems   of  Insight (洞洞察システム)   Systems        of  Record (定型業務処理理          システム) Systems   of  Engagement (協働のための   情報活⽤用システム) データ データの連携活⽤用をスムーズにするには、 変動ニーズに柔軟に対応し易易い、 スケーラブルなシステムを設計する。
  • 6. ©  2015  IBM  Corporation6 突発的なアクセス増にも対応可能な モバイル・アプリケーションのシステム構成例例 •  モバイル・アプリケーションのフロント・エンド・ システムは、スケールしやすいパブリック・クラウドに配置 •  蓄積された既存ITシステムの顧客情報と連携することで、 ユーザーの特徴にあわせたサービス提供が可能に クラウド化された既存ITシステム パブリック・クラウド
  • 7. ©  2015  IBM  Corporation7 ハイブリッド・クラウドに備えて解決すべき プライベート・クラウドで⽣生じる課題 柔軟性にかけた仮想マシン・テンプレート •  様々なアプリケーションの種類やバージョンに対応困難 •  セキュリティー・パッチのメンテナンス作業が煩雑 •  クラウド・サービス環境との相互利利⽤用に移⾏行行作業が必要 OS ミドルウェア 実行環境 アプリケー ション、ミドル ウェア、OSの 保守が必要 別のクラウド 環境とは フォーマットが 異なり変換が 必要 使いたいアプリケーションがたくさんあり 対応が大変
  • 8. ©  2015  IBM  Corporation8 アプリの様々なバリエーションに対応しやすく 様々なクラウドで使いやすいオープンな”HOT” OpenStackで提供されるテンプレート Heat  Orchestration  Template HOT ceilometer-central-agent ceilometer-alarm-notifier ceilometer-api Hostceilometer-agent VMCloud-init Cfn-init Tools-* VMCloud-init Cfn-init Tools-* VMCloud-init Cfn-init Tools-* Hostceilometer-agent VMCloud-init Cfn-init Tools-* VMCloud-init Cfn-init Tools-* VMCloud-init Cfn-init Tools-* Host ceilometer-agent VMCloud-init Cfn-init Tools-* VMCloud-init Cfn-init Tools-* VM Cloud-init Cfn-init Tools-* ceilometer-collector heat-api heat-api-cfn heat-engine stack nova, neutron, cinder, glance, etc.. Collec&on  data   Create  alarm   Trigger  alarm   Auto-­‐scale   Pattern Designer→DSLバージョン →パラメーター →リソース →アウトプット
  • 9. ©  2015  IBM  Corporation9 2台の仮想マシンで構成する 典型的なLAMPスタックの”HOT”開発例例 9 Webサーバー Apache PHP Webアプリ OS DBサーバー MySQL OS データベース key_name image_id db_name db_username db_password db_root_password key_name image_id instance_̲type instance_̲type
  • 10. ©  2015  IBM  Corporation10  OpenStack  は  オープンなテクノロジーで ハイブリッド・クラウドの統合管理理を可能に • オンプレミス環境 • Systems  of  Record プライベート パブリックハイブリッド • オフプレミス • 専有もしくは共有型環境 • Systems  of  Engagement • オンプレミス、オフプレ ミスの両⽅方のリソース、 データで開発された アプリケーション • オンプレミス、オフプレミスの両⽅方で稼働する マルチ・クラウドのためのOpenStack  リージョン管理理 • OpenStack  API  による アプリケーション・レベルでの管理理統合の実現
  • 11. ©  2015  IBM  Corporation11 運⽤用を楽にする  プライベート・クラウド構築 OpenStack  ソリューション IBM  Cloud  Manager   with  OpenStack クラウド申請者: Webブラウザーからポータル画⾯面へ アクセス。カタログから必要なサー バーを選んで申請。 クラウド利利⽤用者: 仮想サーバーの準備ができると電⼦子 メールで連絡があります。ポータル 画⾯面から仮想サーバーが使⽤用可能で す。 状況確認はポータル画⾯面から所属グ ループの使⽤用状況が⾦金金額表⽰示され、予 算の残額なども確認できます。登録さ れている予算が0になると、仮想サー バーの使⽤用を停⽌止するようにも設定で きます。 クラウド管理理者: 申請があると電⼦子メールで連絡があり ます。承認処理理もポータル画⾯面から。 リソースの状況確認などもポータルか ら可能です。 仮想 サーバー (VM) 仮想 サーバー (VM) 仮想 サーバー (VM) ハイパーバイザー 1.企業での利用を支える長期サポート、更新方法をご提供 2.OpenStack API に完全準拠、標準技術を組み合わせ活用が可能 3.仮想マシン・スケジューラー”Platform Resource Scheduler”   ストレージ”Elastic Storage” 等の OpenStack連携製品をご提供
  • 12. ©  2015  IBM  Corporation12 IBMは企業で第2位の開発貢献 柔軟なクラウド環境によるイノベー ションの推進には、オープンで相互 接続性の高いクラウドがより重要に。 コア・コントリビューターIBM社員数  (コア・プロジェクトの1/5)  14        IBM社員が  OpenStack に貢献    財団の設⽴立立⽀支援から 品質向上・機能拡張のためのコード開発まで 380+    CLAに署名済みのIBM社員数 2 100+ IBMのOpenStackへの取組み (Contributor License Agreements) Cloud Computing Reference Architecture (CCRA) Cloud Standards Customer Council (CSCC) LinkedData, OSLC TOSCA エコシステムでIBMが取り組むスタンダード推進 OpenStack Open  Source Reference  
  • 13. ©  2015  IBM  Corporation13 IBMがご提案するオープンなクラウド技術 NOVA HEAT Bare metal OS Bare metal OS Compute node VM Instance OS https://get.docker.io my_docker_container: type: DockerInc::Docker::Contai ner docker_endpoint: { get_attr: [my_instance, first_address] } image: cirros 10101110111010101001101010010101 with Software defined environments Cloud operating environment API economy
  • 14. ©  2015  IBM  Corporation14 新しいサービスを迅速に展開可能にする 拡張性に優れたハイブリッド・クラウド •  ハイブリッド・クラウ ド環境で、アプリケー ションをOpenStack  で 迅速にデプロイできる IBM  Cloud  Manager   with  OpenStack •  ハイブリッド・クラウ ド環境で、データをス ケーラブルに配置できる IBM  Elastic  Storage Hybrid  Cloud Cloud Manager with OpenStack OpenStack Management Tool Elastic Storage Elastic Storage on SoftLayer PublicPrivate Data Workload
  • 15. ©  2015  IBM  Corporation15 ハイブリッド・クラウドに備えて解決すべき プライベート・クラウドで⽣生じる課題 利利便便性、拡張性、性能、コストのバランスが難しいストレージ •  ⼤大容量量になると、⽐比例例してコストがあがってしまう。 •  ディスクを追加しただけでは、性能を拡張できない。 •  ディスク障害からの復復旧時間がかかり性能が劣劣化してしまう。 故障したディスク ディスク障害時のリビルド(待機ディスクを使った再構成)が ⻑⾧長時間化して性能劣劣化が⽣生じる従来のRAIDアレイ
  • 16. ©  2015  IBM  Corporation16 コスト性能が⾼高く、容量量と性能を拡張しやすく アレイのリビルドが⾼高速な”Elastic  Storage” Software  Defined  Storage  の  “IBM  Elastic  Storage  Server” •  1構成あたり12GB/秒の⾼高いI/O性能 •  数百ペタバイトまで容量量増設が容易易な拡張性 •  ディスク障害時は  2TBディスクのリビルドを5分で実現 パリティーディスクがすべて故障した場合に2TB のHDD を複数搭載した場合のクリティカルビルドにかかる実測値です。構成により数値は異なります。 モデルGL6 1セットにおける一秒あたりのデーター量の理論値です。帯域保証ではありません。モデルにより値は異なります、 データを全HDD/SSDに分散配置でパフォーマンス最⼤大化 リビルドは多数のディスク間で⾏行行われ、アプリケーションへの影響が少ない 故障したディスク
  • 17. ©  2015  IBM  Corporation17 新しいサービスを迅速に展開可能にする 拡張性に優れたハイブリッド・クラウド •  ハイブリッド・クラウ ド環境で、アプリケー ションをOpenStack  で 迅速にデプロイできる IBM  Cloud  Manager   with  OpenStack •  ハイブリッド・クラウ ド環境で、データをス ケーラブルに配置できる IBM  Elastic  Storage Hybrid  Cloud Cloud Manager with OpenStack OpenStack Management Tool Elastic Storage Elastic Storage on SoftLayer PublicPrivate Data Workload
  • 18. ©  2015  IBM  Corporation18 18
  • 19. ©  2015  IBM  Corporation19 ワークショップ、セッション、および資料料は、IBMまたはセッション発表者によって準備され、それぞれ独⾃自の⾒見見解を反映したものです。それら は情報提供の⽬目的のみで提供されており、いかなる参加者に対しても法律律的またはその他の指導や助⾔言を意図したものではなく、またそのような 結果を⽣生むものでもありません。本講演資料料に含まれている情報については、完全性と正確性を期するよう努⼒力力しましたが、「現状のまま」提供 され、明⽰示または暗⽰示にかかわらずいかなる保証も伴わないものとします。本講演資料料またはその他の資料料の使⽤用によって、あるいはその他の関 連によって、いかなる損害が⽣生じた場合も、IBMは責任を負わないものとします。  本講演資料料に含まれている内容は、IBMまたはそのサプライ ヤーやライセンス交付者からいかなる保証または表明を引きだすことを意図したものでも、IBMソフトウェアの使⽤用を規定する適⽤用ライセンス契 約の条項を変更更することを意図したものでもなく、またそのような結果を⽣生むものでもありません。 本講演資料料でIBM製品、プログラム、またはサービスに⾔言及していても、IBMが営業活動を⾏行行っているすべての国でそれらが使⽤用可能であること を暗⽰示するものではありません。本講演資料料で⾔言及している製品リリース⽇日付や製品機能は、市場機会またはその他の要因に基づいてIBM独⾃自の 決定権をもっていつでも変更更できるものとし、いかなる⽅方法においても将来の製品または機能が使⽤用可能になると確約することを意図したもので はありません。本講演資料料に含まれている内容は、参加者が開始する活動によって特定の販売、売上⾼高の向上、またはその他の結果が⽣生じると述 べる、または暗⽰示することを意図したものでも、またそのような結果を⽣生むものでもありません。  パフォーマンスは、管理理された環境において標 準的なIBMベンチマークを使⽤用した測定と予測に基づいています。ユーザーが経験する実際のスループットやパフォーマンスは、ユーザーのジョ ブ・ストリームにおけるマルチプログラミングの量量、⼊入出⼒力力構成、ストレージ構成、および処理理されるワークロードなどの考慮事項を含む、数多 くの要因に応じて変化します。したがって、個々のユーザーがここで述べられているものと同様の結果を得られると確約するものではありません。 記述されているすべてのお客様事例例は、それらのお客様がどのようにIBM製品を使⽤用したか、またそれらのお客様が達成した結果の実例例として⽰示 されたものです。実際の環境コストおよびパフォーマンス特性は、お客様ごとに異異なる場合があります。 IBM、IBM  ロゴ、ibm.com、Power  Systems、PureSystems、およびSystem  zは、世界の多くの国で登録されたInternational  Business   Machines  Corporationの商標です。 他の製品名およびサービス名等は、それぞれIBMまたは各社の商標である場合があります。 現時点での  IBM  の商標リストについては、www.ibm.com/legal/copytrade.shtmlをご覧ください。   Linuxは、Linus  Torvaldsの⽶米国およびその他の国における登録商標です。