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インタラクションデザインおよびメディアアートにおける 
研究・制作プロセスのオープン化の検討 
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ADADA Japan 学術大会 2014 (2014 / 9) 
九州大学 / 山口情報芸術センター[YCAM...
メディアアートに特化したアートセンター 
‣ 研究開発チーム “YCAM InterLab” 
www.ycam.jp 
[自己紹介] 山口情報芸術センター [YCAM] 
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成果をどう展開? 
どんなクリエイションプロセス? 
www.ycam.jp 
[自己紹介] 山口情報芸術センター [YCAM] 
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背景 
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[背景] 山口情報芸術センター[YCAM]におけるオープン化の試み 
メディア技術, コンテンツ, 契約関連ドキュメント, ワークショップ 
·Forest Symphony (2013) 
·YCAMサマースクール (2013) 
·YCAM...
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[背景] Guest Research Project vol.1 (2011) 
ProCamToolKit、mapamok 
プロジェクションマッピングに必要なキャリブレーションを 
容易に実現するためのソフトウェア 
http://...
[背景] Guest Research Project vol.1 (2011) 
‘Girls Night Out’ (Lex van der Sluijs) 
(City Life Church, The Hague, 2012) 
Rea...
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[背景] Forest Symphony (2013) 
各地の樹木の生体電位をもとにサウンドを生成するインスタレーション作品 
国内5カ所、アメリカ、オーストラリア、ハンガリー、計9カ所で計測 
http://interlab.yca...
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[背景] Forest Symphony (2013) 
各地の樹木の生体電位をもとにサウンドを生成するインスタレーション作品 
国内5カ所、アメリカ、オーストラリア、ハンガリー、計9カ所で計測 
http://interlab.yca...
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[背景] Forest Symphony (2013) 
・樹木の生体電位計測デバイス等のオープン化 ! 
! ! ! ! > デバイス設計情報、サンプルソフトウェア! 
・取得した生体電位データのオープン化
Other Voices, Other Rooms by Shingo Sasahara 
http://vimeo.com/93060880 
14 
Tele-Flow by 宮城大学 土岐謙次研究室+東北芸術工科大学 酒井聡研究室 
ht...
YCAMにおけるオープン化の試み 
http://interlab.ycam.jp/projects/open-sharing 
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[背景] 山口情報芸術センター[YCAM]におけるオープン化の試み 
1:45
[背景] 近年のクリエイションの状況 
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なんで?
[背景] 近年のクリエイションの状況 
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[背景] 近年のクリエイションの状況 
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[背景] 近年のクリエイションの状況 
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[背景] 近年のクリエイションの状況
[背景] 近年のクリエイションの状況 
オープン化 
成果を、第三者が一定の範囲で自由に利用できる状態におき 
(オープンに共有し)クリエイティビティ向上をめざす 
クリエイティビティ向上 
[アイディアや成果を生み出すこと、その質・量、その可...
[背景] クリエイションにおける要請 
[オープン化] 
[クリエイティビティ向上] 
 需要↑ 
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研究・制作プロセスの方法論 
3:00
目的と方法 
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目的と方法 
研究・制作プロセスの方法論 
! ! [実践のツール]! 
! ! [課題の検討結果] オープン化 
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[オープン化] 
[クリエイティビティ向上] 
 需要↑ 
! オープン化を伴う研究・制作プロセス 
3:20
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実践 
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[実践] オープン化を取入れたプロセス 
オープンソースソフトウェアのビジネスモデルの研究 
具体的な手法 : 提示なし 
高橋道郎,前田和昭 
中部大学産業経済研究所紀要第22号, pp.219-232 (2012.3) 
(1)利用者や開発...
[実践] オープン化を取入れた研究•制作プロセスモデル (YCAM) 
プリ・プロダクション(PLAN) 
経営方針・プロジェクト目的との整合確認! 
マーケティング(SWOT分析等)! 
資金調達! 
リスク検討(知財、財務など) ! 
オー...
[実践] ツールの設計・課題の検討 
・オープン化のガイドライン 
経営方針・プロジェクト目的との整合確認 
オープン化の実施波及 
オープン化の仕様の検討 
・共同研究開発契約書のひながた 
コンセンサス(共同研究開発者など) 
・知財リスク...
[実践] オープン化のガイドライン 
オープン化の実施のチェックリスト 
オープン化の基本ガイドライン 
(software,hardware) (content) 
[プリプロダクション]! 
成果の性質! 
利用環境! 
[ポストプロダクシ...
[実践] オープン化のガイドライン のオープン化 
! インタラクションデザインおよびメディアアートにおけるオープン化方法の検討と実践! 坂井洋右, 伊藤隆之! 情報処理学会デジタルコンテンツクリエイション研究会 2014年5月! 
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[実践] 共同研究開発のための契約書のひながた 
クリエイティブでオープンな恊働のフレームワークを実現 
成果のオープン化を前提 
・成果の権利処理 
・クレジット作成 
・ドキュメント制作 
・コミュニティ運営、保守 etc.. 
GRP C...
[実践] 共同研究開発のための契約書のひながたのオープン化 
GRP Contract Form の制作と公開! 坂井洋右, 伊藤隆之! 情報処理学会デジタルコンテンツクリエイション研究会 2013年11月 
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・他者の権利を侵害するリスク 
・成果についての権利を第三者にとられるリスク 
・それぞれに対する対処方法 
A Study in Patent Risk and Countermeasures Related to Open Manageme...
A Study in Patent Risk and Countermeasures Related to Open Management in Interaction Design: ! 
Yosuke SAKAI, ! 
Internati...
[実践] 目的と方法 
研究・制作プロセスの方法論 
! ! [実践のツール]! 
! ! [課題の検討結果] オープン化 
36 
[オープン化] 
[クリエイティビティ向上] 
 需要↑ 
! オープン化を伴う研究・制作プロセス 
5:10
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今後の展開 
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[今後の展開] 
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・さまざまな分野との連携! 
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! パーソナルファブリケーション・オープンデザイン etc.!
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[今後の展開] 
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Q :ライゾマティクスが求める人材とは? 
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A :まずはアイデアとセンス。 
オープンソースの思想への共感や貢献度も   
重視したい。 
真鍋大度 
美術手帖 2014年 02月号 美術出版社 (2014...
[今後の展開] 
・アップデート! 
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! 共有方法! 
! プロセスモデル(モデル自体・構成要素)! 
! ノウハウの蓄積と共有! 
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・さまざまなクリエイションプロセスの研究開発への応用! 
! 
! ガイドライン・契約書ひな...
[今後の展開] メタデザインのオープンデザイン 
New Project Framework! 
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PROJECT 
Achievement! 
PROCESS 
Tool! 
Result of Study 
OpenSharing N...
ご清聴ありがとうございました 
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インタラクションデザインおよびメディアアートにおける 
研究・制作プロセスのオープン化の検討 
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インタラクションデザインおよびメディアアートにおける 研究・制作プロセスのオープン化の検討 (ADADA Japan 学術大会 2014)

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インタラクションデザインおよびメディアアートにおける 研究・制作プロセスのオープン化の検討 (ADADA Japan 学術大会 2014)

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インタラクションデザインおよびメディアアートにおける 研究・制作プロセスのオープン化の検討 (ADADA Japan 学術大会 2014)

  1. 1. ! ! ! インタラクションデザインおよびメディアアートにおける 研究・制作プロセスのオープン化の検討 ! ! ! ADADA Japan 学術大会 2014 (2014 / 9) 九州大学 / 山口情報芸術センター[YCAM] 坂井洋右 山口情報芸術センター [YCAM] 伊藤隆之 九州大学  富松潔 3
  2. 2. メディアアートに特化したアートセンター ‣ 研究開発チーム “YCAM InterLab” www.ycam.jp [自己紹介] 山口情報芸術センター [YCAM] 4
  3. 3. 成果をどう展開? どんなクリエイションプロセス? www.ycam.jp [自己紹介] 山口情報芸術センター [YCAM] 5
  4. 4. 6
  5. 5. 背景 7
  6. 6. [背景] 山口情報芸術センター[YCAM]におけるオープン化の試み メディア技術, コンテンツ, 契約関連ドキュメント, ワークショップ ·Forest Symphony (2013) ·YCAMサマースクール (2013) ·YCAMサマースクールでの成果公開の同意書 (2013) ·Reactor for Awareness in Motion (RAM) (2013) ·GRP Contract Form (2013) ·Guest Research Project vol.2 (2012) ·EyeWriter 2.0 のつくりかた (2012) ·Guest Research Project vol.1 (2011) ·Choreography filmed: 5days of movement (2011) YCAMにおけるオープン化の試み http://interlab.ycam.jp/projects/open-sharing 8
  7. 7. 9 [背景] Guest Research Project vol.1 (2011) ProCamToolKit、mapamok プロジェクションマッピングに必要なキャリブレーションを 容易に実現するためのソフトウェア http://interlab.ycam.jp/projects/guestresearch/vol1
  8. 8. [背景] Guest Research Project vol.1 (2011) ‘Girls Night Out’ (Lex van der Sluijs) (City Life Church, The Hague, 2012) Real-time projection mapping (II) http://twnkls.com/2014/01/26/real-time-projection-mapping-ii/ マルチプロジェクターのサポート、コンテンツを有するショーセグメントを規定する機能、 ヴィジュアライゼーションをコントロールするGUIを追加 Githubで公開 10 Youtube公開事例 (mapamok:20+)
  9. 9. 11 [背景] Forest Symphony (2013) 各地の樹木の生体電位をもとにサウンドを生成するインスタレーション作品 国内5カ所、アメリカ、オーストラリア、ハンガリー、計9カ所で計測 http://interlab.ycam.jp/projects/forestsymphony
  10. 10. 12 [背景] Forest Symphony (2013) 各地の樹木の生体電位をもとにサウンドを生成するインスタレーション作品 国内5カ所、アメリカ、オーストラリア、ハンガリー、計9カ所で計測 http://interlab.ycam.jp/projects/forestsymphony
  11. 11. 13 [背景] Forest Symphony (2013) ・樹木の生体電位計測デバイス等のオープン化 ! ! ! ! ! > デバイス設計情報、サンプルソフトウェア! ・取得した生体電位データのオープン化
  12. 12. Other Voices, Other Rooms by Shingo Sasahara http://vimeo.com/93060880 14 Tele-Flow by 宮城大学 土岐謙次研究室+東北芸術工科大学 酒井聡研究室 http://kenjitoki.tumblr.com/post/92291446621/ii [背景] Forest Symphony (2013)
  13. 13. YCAMにおけるオープン化の試み http://interlab.ycam.jp/projects/open-sharing 15 [背景] 山口情報芸術センター[YCAM]におけるオープン化の試み 1:45
  14. 14. [背景] 近年のクリエイションの状況 16 なんで?
  15. 15. [背景] 近年のクリエイションの状況 17
  16. 16. [背景] 近年のクリエイションの状況 18
  17. 17. [背景] 近年のクリエイションの状況 19
  18. 18. 20 [背景] 近年のクリエイションの状況
  19. 19. [背景] 近年のクリエイションの状況 オープン化 成果を、第三者が一定の範囲で自由に利用できる状態におき (オープンに共有し)クリエイティビティ向上をめざす クリエイティビティ向上 [アイディアや成果を生み出すこと、その質・量、その可能性] を向上 新しい表現・問題解決 21 .. [YCAM]におけるオープン化
  20. 20. [背景] クリエイションにおける要請 [オープン化] [クリエイティビティ向上]  需要↑ 22 研究・制作プロセスの方法論 3:00
  21. 21. 目的と方法 23
  22. 22. 目的と方法 研究・制作プロセスの方法論 ! ! [実践のツール]! ! ! [課題の検討結果] オープン化 24 [オープン化] [クリエイティビティ向上]  需要↑ ! オープン化を伴う研究・制作プロセス 3:20
  23. 23. 25
  24. 24. 実践 26
  25. 25. [実践] オープン化を取入れたプロセス オープンソースソフトウェアのビジネスモデルの研究 具体的な手法 : 提示なし 高橋道郎,前田和昭 中部大学産業経済研究所紀要第22号, pp.219-232 (2012.3) (1)利用者や開発者にとって使いやすい情報通信システムの開発 (2)サーバの運用や保守 (3)投稿者や開発者が意欲を持って参画できる仕組みづくりとその維持管理 27 etc..
  26. 26. [実践] オープン化を取入れた研究•制作プロセスモデル (YCAM) プリ・プロダクション(PLAN) 経営方針・プロジェクト目的との整合確認! マーケティング(SWOT分析等)! 資金調達! リスク検討(知財、財務など) ! オープン化の仕様の検討! コンセンサス(共同研究開発者など) プロダクション(DO) 研究開発・制作! 進行の修正! コンセンサス(WS参加者など) ポスト・プロダクション(DO) オープン化の実施! 波及(広報、製品販売)! 権利化! 収益(売り上げ、ロイヤリティー) アップデート(ACTION) プロセスの改善 レヴュー(CHECK) 当初目的に対する効果の評価 28
  27. 27. [実践] ツールの設計・課題の検討 ・オープン化のガイドライン 経営方針・プロジェクト目的との整合確認 オープン化の実施波及 オープン化の仕様の検討 ・共同研究開発契約書のひながた コンセンサス(共同研究開発者など) ・知財リスク検討(特許) リスク検討(知財) オープン化 29
  28. 28. [実践] オープン化のガイドライン オープン化の実施のチェックリスト オープン化の基本ガイドライン (software,hardware) (content) [プリプロダクション]! 成果の性質! 利用環境! [ポストプロダクション]! 適用ライセンス! 公開ウェブサイト! ドキュメント! コミュニティ ! ニュース 適用ライセンスのガイドライン (実施主体ごとに作成) 公開ウェブサイト構成の ガイドライン 具体化 > 具体化 > インタラクションデザインおよびメディアアートにおけるオープン化方法の検討と実践! 坂井洋右, 伊藤隆之! 情報処理学会デジタルコンテンツクリエイション研究会 2014年5月 30
  29. 29. [実践] オープン化のガイドライン のオープン化 ! インタラクションデザインおよびメディアアートにおけるオープン化方法の検討と実践! 坂井洋右, 伊藤隆之! 情報処理学会デジタルコンテンツクリエイション研究会 2014年5月! 31 ! https://github.com/YCAMInterlab/GRPContractForm/wiki/オープン化のガイドライン
  30. 30. [実践] 共同研究開発のための契約書のひながた クリエイティブでオープンな恊働のフレームワークを実現 成果のオープン化を前提 ・成果の権利処理 ・クレジット作成 ・ドキュメント制作 ・コミュニティ運営、保守 etc.. GRP Contract Form の制作と公開! 坂井洋右, 伊藤隆之! 情報処理学会デジタルコンテンツクリエイション研究会 2013年11月 GRP Contract Form 32 監修:水野祐 (弁護士, シティライツ法律事務所)
  31. 31. [実践] 共同研究開発のための契約書のひながたのオープン化 GRP Contract Form の制作と公開! 坂井洋右, 伊藤隆之! 情報処理学会デジタルコンテンツクリエイション研究会 2013年11月 33
  32. 32. ・他者の権利を侵害するリスク ・成果についての権利を第三者にとられるリスク ・それぞれに対する対処方法 A Study in Patent Risk and Countermeasures Related to Open Management in Interaction Design: ! Yosuke SAKAI, ! International Journal of Asia Digital Art and Design 17(1) 18-24 2013年4月 [実践] 知財リスク検討(特許) 成果をオープン化したときの知財(特許)リスクについて検討 34
  33. 33. A Study in Patent Risk and Countermeasures Related to Open Management in Interaction Design: ! Yosuke SAKAI, ! International Journal of Asia Digital Art and Design 17(1) 18-24 2013年4月 [実践] 知財リスク検討(特許) の公開 35
  34. 34. [実践] 目的と方法 研究・制作プロセスの方法論 ! ! [実践のツール]! ! ! [課題の検討結果] オープン化 36 [オープン化] [クリエイティビティ向上]  需要↑ ! オープン化を伴う研究・制作プロセス 5:10
  35. 35. 37
  36. 36. 今後の展開 38
  37. 37. [今後の展開] 39 ・さまざまな分野との連携! ! ! パーソナルファブリケーション・オープンデザイン etc.!
  38. 38. 40 [今後の展開] ! Q :ライゾマティクスが求める人材とは? ! A :まずはアイデアとセンス。 オープンソースの思想への共感や貢献度も   重視したい。 真鍋大度 美術手帖 2014年 02月号 美術出版社 (2014) pp.23 ・デザイン教育への貢献
  39. 39. [今後の展開] ・アップデート! ! ! 共有方法! ! プロセスモデル(モデル自体・構成要素)! ! ノウハウの蓄積と共有! ! ! ・さまざまなクリエイションプロセスの研究開発への応用! ! ! ガイドライン・契約書ひな形をツールとして用いる ! ! 組織の暗黙知を表出化し形式知とする 6:10 41
  40. 40. [今後の展開] メタデザインのオープンデザイン New Project Framework! 42 PROJECT Achievement! PROCESS Tool! Result of Study OpenSharing New Expression OpenSharing Solve Problem meta-design e.g. Fablab憲章, 教育カリキュラム (他領域のプロセス) New Activity PROJECT PROJECT PROJECT PROJECT
  41. 41. ご清聴ありがとうございました ! ! ! インタラクションデザインおよびメディアアートにおける 研究・制作プロセスのオープン化の検討 43
  42. 42. 44

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