220129 わかり合えるための楽描き会 公開版
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2022年、最初の楽描き会では新たなチャレンジを実施しました。 それが「対話のエンジニアリング」です。 破壊的会話ではなく、創造的対話を導くためにどうすればよいのか？みなさんと一緒に仮説検証の実験を行いました。
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- 3. 今回の楽描き会は？ わかり合えるための楽描き会 〜Mith場で紐解く対話のエンジニアリング〜 2022年01月29日（土）13:00〜17:30 会場：宇都宮東図書館 第５会議室 主催：多ぁ望＠イノベーションファシリテーター ２０２２年最初の楽描き会のイベントでは、新たなチャレンジをしていきます。 名付けて「Mithワークショップ」 Mithとは「水」と「With」をかけ合わせたオリジナルのキーワードです。 形の見えない水。だけど、大地に染み込んで、森を育み、地球にはなくてはならない存在 です。私達の日常では、どうでしょうか。この水のような存在が潤っているでしょうか？ ・人間関係のひずみ ・議論の衝突で、疲弊する会議 ・めざすゴールが見えなく、ばらばらになる組織 こんな状況を打破し、創造的な対話へ導く方法にチャレンジしていきます。 With You、With Team、With Organization. あなたに寄り添い、チームに寄り添い、そして組織そのものに寄り添っていくアプローチ を見つけていきます。乞うご期待！
- 4. ２０２２年最初の楽描き会のイベントでは、新たなチャレンジをしていきます。 名付けて「Mithワークショップ」 Mithとは、楽描き会のオリジナルのキーワードです。 「水」と「With」をかけ合わせた言葉。 形の見えない水。だけど、大地に染み込んで、森を育み、地球にはなくてはなら ない存在です。 私達の日常では、どうでしょうか。 この水のような存在が潤っているでしょうか？ ・人間関係のひずみ ・議論の衝突で、疲弊する会議 ・めざすゴールが見えなく、ばらばらになる組織 こんな乾いてしまった状況を打破し、創造的な対話によって潤っていく方法にチ ャレンジしていきます。 With You. With Team. With Organization. あなたに寄り添い、チームに寄り添い、そして組織そのものに寄り添っていくア プローチを見つけていきます。乞うご期待！ アジェンダ １２：３０ 受付 １３：００ オープニング １３：１５ 対話をエンジニアリングする場づくり １３：３０ STEP1 チームビルディング １３：４５ STEP2 モラルジレンマの問い １４：１５ STEP3 対立軸と原体験 １４：４５ STEP4 合意形成の理解 １５：１５ 休憩 １５：３０ STEP5 創造的対話の実践 １６：３０ 全体シェア １７：００ クロージング １７：３０ 終了 セッションの目的 日々、悪戦苦闘している職場で仕掛けているのがマイナスからゼロにも っていく取り組み。なぜ会議では意見が衝突するのか？なぜ合意形成が難 しいのか？そもそも私達はわかり合えるのか？いろんな疑問に切り込み、 創造的な対話へ導く方法を見つけていきます。 わかり合えるための楽描き会 〜Mith場で紐解く対話のエンジニアリング〜
- 6. 対話をエンジニアリングする場づくり 2021.12.18 SOCIAL CREATOR’S SCHOOL 多ぁ望
- 7. 木を見て，森を見ず コ ン セ プ ト は 「 MORI と MITH が 育 む 場 づ く り 」 森を見て，地を見ず
- 8. わたしが存在する世界線 D E S T R U C T I V E わ か り 合 え な い 世 界 C R E A T I V E そ れ だ ！ と 共 感 で き る 世 界 T E A M 1 “ T E R R A ” T H A T ’ S I T E X P L O R E R S R U N I N T O R E L A X & A D R E N A L I N E P R O T O T Y P E 1 “ M O R I ” P R O T O T Y P E 2 “ M I T H ”
- 9. 対話をエンジニアリングする場 P R O T O T Y P E 1 “ M O R I ” マ イ ナ ス T O Z E R O P R O T O T Y P E 2 “ M I T H ” Z E R O T O プ ラ ス 創造的対話によるウェルビーイングの向上 会議の生産性向上 対話の理解と実践
- 11. 対話のエンジニアリング モラルジレン マの問い チーム ビルディング 対立軸と 原体験 合意形成 の理解 創造的対話 の実践 STEP1 STEP2 STEP3 STEP4 STEP5 創造的対話への仮説を５つのステップで検証 Leading to Creativity 創造的対話 ・仲間の強み紹介 ・相手に興味を持つ 15分 ・共通点・相違点 を見つける ・対立軸の抽出 30分 ・原体験の共有 ・対立軸との関係 ・相手を理解する 30分 ・感情の把握 ・異なる意見に共 感する ・それだ！ってひらめく ・アイデア創出 ・振り返り 30分 30分
- 12. STEP1：チームビルディン グ チーム ビルディング STEP1 Leading to Creativity 創造的対話 ・仲間の強み紹介 ・相手に興味を持つ 15分
- 13. 対話のエンジニアリング モラルジレン マの問い チーム ビルディング 対立軸と 原体験 合意形成 の理解 創造的対話 の実践 STEP1 STEP2 STEP3 STEP4 STEP5 創造的対話への仮説を５つのステップで検証 Leading to Creativity 創造的対話 ・仲間の強み紹介 ・相手に興味を持つ 15分 ・共通点・相違点 を見つける ・対立軸の抽出 30分 ・原体験の共有 ・対立軸との関係 ・相手を理解する 30分 ・感情の把握 ・異なる意見に共 感する ・それだ！ってひらめく ・アイデア創出 ・振り返り 30分 30分
- 14. STEP2：スマホは持たせるべきか? モラルジレン マの問い STEP2 問1 あなたは Yes or No ? Leading to Creativity 創造的対話 ・共通点・相違点 を見つける ・対立軸の抽出 30分 対象は小学生 小学生のスマホ所有率は53.1%(2021年発表分) ※内閣府「青少年のインターネット利用環境実態調査」より https://www.mfa.co.jp/cando/cando-1068/ ＜メリット＞ いつでも連絡が取れる 子供の居場所がわかる 友だちとの連絡が取りやすくなる ＜デメリット＞ 勉強に支障が出る 視力の低下や寝不足の原因になる 親子のコミュニケーションが減りがち
- 17. 対話のエンジニアリング モラルジレン マの問い チーム ビルディング 対立軸と 原体験 合意形成 の理解 創造的対話 の実践 STEP1 STEP2 STEP3 STEP4 STEP5 創造的対話への仮説を５つのステップで検証 Leading to Creativity 創造的対話 ・仲間の強み紹介 ・相手に興味を持つ 15分 ・共通点・相違点 を見つける ・対立軸の抽出 30分 ・原体験の共有 ・対立軸との関係 ・相手を理解する 30分 ・感情の把握 ・異なる意見に共 感する ・それだ！ってひらめく ・アイデア創出 ・振り返り 30分 30分
- 18. STEP3：対立の要因を見つける 対立軸と 原体験 STEP3 対立軸の違いと原体験の関係性に注目 Leading to Creativity 創造的対話 ・原体験の共有 ・対立軸との関係 ・相手を理解する 30分 問3：その価値観を持つようになったきっかけはなんですか？
- 19. パーソナル診断ツール ストレングス・ファインダー 34資質 FFS 5因子（91タイプ） エニアグラム 9タイプ 同時系、継次系 原体験によって価値観が形成される → 意見のズレは必然
- 20. 対話のエンジニアリング モラルジレン マの問い チーム ビルディング 対立軸と 原体験 合意形成 の理解 創造的対話 の実践 STEP1 STEP2 STEP3 STEP4 STEP5 創造的対話への仮説を５つのステップで検証 Leading to Creativity 創造的対話 ・仲間の強み紹介 ・相手に興味を持つ 15分 ・共通点・相違点 を見つける ・対立軸の抽出 30分 ・原体験の共有 ・対立軸との関係 ・相手を理解する 30分 ・感情の把握 ・異なる意見に共 感する ・それだ！ってひらめく ・アイデア創出 ・振り返り 30分 30分
- 21. STEP4：合意形成の理解 合意形成 の理解 STEP4 チームの決定を100%支持できるか？ Leading to Creativity 創造的対話 ・感情の把握 ・異なる意見に共 感する 30分 ・皆は私の意見を理解した ・私は皆の意見を理解した ・この決定は私の当初の意見とは異なるが、この決定を100%支持する
- 22. 対話のエンジニアリング モラルジレン マの問い チーム ビルディング 対立軸と 原体験 合意形成 の理解 創造的対話 の実践 STEP1 STEP2 STEP3 STEP4 STEP5 創造的対話への仮説を５つのステップで検証 Leading to Creativity 創造的対話 ・仲間の強み紹介 ・相手に興味を持つ 15分 ・共通点・相違点 を見つける ・対立軸の抽出 30分 ・原体験の共有 ・対立軸との関係 ・相手を理解する 30分 ・感情の把握 ・異なる意見に共 感する ・それだ！ってひら めく ・アイデア創出 ・振り返り 30分 30分
- 23. STEP5：創造的対話の実 践 創造的対話 の実践 STEP5 「それだ！」っていうアイデアをだそう！ Leading to Creativity 創造的対話 ・それだ！ってひら めく ・アイデア創出 ・振り返り 30分 ・創造的対話と破壊的会話に至るプロセスを考え、創造的対話を実 現する方法を提案してください
- 24. 対話のエンジニアリング 共通点・相違 点を見つける 相手に興味 を持つ 相手を理解 する 異なる意見に 共感する それだ！って ひらめく Level1 Level2 Level3 Level4 Level5 ２つの方向性の違いと創造的対話への方向転換を考える ダメな点を 見つける 相手を評価 する 相手にレッテ ルを貼る 異なる意見を 批判する ダメだ！って 罵り合う 創造的対話 破壊的会話
- 28. 楽描き会の実績と予定 No. 「○○のための楽描き会」のタイトル 会場 開催日 時間 参加人数 備考 29 Design the future 2021 〜小さな冒険心で偶然をつかめ！〜 東図書館第5会議室 2021.03.21 10:00〜17:30 10 プレゼンター：よっしー 、多ぁ望 30 マネジメントを学ぶための楽描き会〜もし私達がドラッカーのマネジ メントを読んだら〜 東図書館第5会議室 2021.05.16 10:00〜17:30 9 31 素材の味を活かすための楽描き会 〜成功へのレシピを描き留めよう ！〜 東図書館第5会議室 2021.07.18 13:00〜17:30 10 ともさんコラボ企画 32 あなたならどうする？想像するための楽描き会〜クロスロードゲーム から見いだす対話の可能性〜 東図書館第5会議室 2021.09.19 13:00〜17:30 7 みどさんコラボ企画 オンライン 33 2021年を仲間と振り返るための楽描き会〜対話から生まれる新たな 気づき〜 東図書館第4会議室 2021.12.26 13:00〜17:30 10 年間恒例企画 34 わかり合えるための楽描き会〜Mith場で紐解く対話のエンジニアリン グ〜 東図書館第5会議室 2022.01.29 13:00〜17:30 10 2022年チャレンジ企画 35 Design the future 2022 〜＊＊＊〜 東図書館第5会議室 2022.03.26 10:00〜17:30 年間恒例企画 36 キャリアデザインのための楽描き会 2022.05.** 13:00〜17:30 おだおさんコラボ企画 延べ人数 536
Editor's Notes
- 言葉のオファー、行動のオファー。 イエスアンド、そうだよ、空も飛べるんだ。 フォーカス。話の焦点。 ストーリーのエクステンドとアドバンス。拡張する、話を進める。 ステイタス。 アグリーメント、合意、受け入れる。 エンダウメント、本当とみなす、信じること。
- 「木を見て森を見ず」ということわざがあります．その続きがあるのをご存知ですか？ 「森を見て，地を見ず」です．森よりもさらに大きな大地．つまり地球です．地球は回っています．だけど，それを意識することはほとんどありません． 対話にもそんな視点が欠けています．そこで，私がやりたいことが「MORIとMITHが育む場づくり」です．
- わたしたちのいる地球には２面性があります．美しい自然とそれを蝕む環境破壊です．対話におきかえると「わかり合えない破壊的な世界」と「それだ！と共感できる創造的な世界」です．」私の所属するTeam TERRAの活動を通して，２つのプロトタイプを考えました．MORIとMITHです．
- これらのプロトタイプはどちらも対話をエンジニアリングする場づくりです．MORIとはマイナスをゼロに持っていく取り組み，MITHとはゼロからプラスへ成長していく取り組みです． 両者の取り組みがウェルビーイングの向上へつながると考えます．
- 現在までに構想している「対話のエンジニアリング」の仮説はこのようになっています．これらを２つのプロトタイプで検証していきます．
- なぜかというと、B社の低価格戦略品が消費者の支持を集め、急速にシェアを拡大しているからです。現在、店頭では次のような状況で2社の製品が並んでいます。 A社製品＝5箱パック：358円 B社製品＝5箱パック：298円 両社の製品は外箱のデザインこそ違え、5個パックの大きさはほぼ同じ。消費者はティッシュ自体の品質に大きな差を感じていません。となれば、そこに付けられた値札の差額は、デフレ・不景気下の消費者にとってみれば、歴然と大きなものです。「5箱パックが300円を切った！」ということで、消費者は一気にB社製品に手を伸ばしているわけです。 ■問1： 自社（A社）は、ボックス・ティッシュ5箱パック分野において、B社と同じような仕様（枚数減・品質低）で競合品を出すべきでしょうか？ ■問2： 問１についての判断をした理由は何ですか？（自分がどんな視点・価値的判断軸を持って考えたか、もしそれが複数あった場合は、どんな優先順位で考えたかなどを説明してください） ■問3： もしあなたが、製紙業界とはまったく関係のない一消費者・一市民だとしたら、問１の判断を支持しますか？
- グラレコを活用したアイデア活性化の場づくり プラットフォームの提供（グラレコ、ワークショッププログラム、ファシリテーション） コラボレーションしてくれる方募集中 図解する
- 2017年の10月から2018年の3月まで毎月実施。4月以降は隔月とした。 後半は楽描き会プラットフォーム戦略をスタート。全３回のコラボ企画を実施した。 4回目のコラボ企画がストレングスファインダー