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20231019 Notion Labs Japan × エルボーズ コラボ勉強会
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- 2. 4 スピーカー紹介 小笠原 智 株式会社エルボーズ 開発部門 マネージャー ・デザイナーからディレクターを経てPMへ。 ・エルボーズで 、PMを担当後、Opsとしてチームビルディン グや社 内コミュニケーション 改善を担当。 ・現在 、開発部門 マネージャーとしてOps とき 業務に 加え採用や人事なども担当。 椿原 っきー 株式会社エルボーズ 執行役員 ・テレビ朝日系列 地方局でテレビ×インターネット 企画 ディレクション、CAMPFIRE ローカル事業部に参画。 ・D2Cブランド 立上げ経験があり、 一昨年まで ECサイト関連 プロジェクトで を担当。 ・現在 、 や採用、バックオフィスを担当しています。
- 3. 5 ゲスト紹介 早川 和輝 Solutions Engineer / Notion Labs Japan NotionでSolutions Engineerとして、日本やAPACで 技術的な支援、顧客フィードバック 対応、 製品機能改善などを行う。B2B SaaS AI製品 プロダクトマネジメント、PMM 経験を活かし、プロ ダクトコミュニティ 運営や、国内プロダクト人材 教育支援なども行う。
- 4. 6 イベント開催 背景
- 6. 9 本日 お品書き 12:00オープニング・エルボーズ 紹介 12:10プレゼンテーション ・柔軟性を極める組織 otion活用。 今とこれまで。 12:30ディスカッション ・最近 otion ・これから otion ・質問回答 13:10クロージング・次回イベント予告など 13:15イベント終了
- 7. 10 エルボーズ 紹介
- 9. 12 エルボーズ 組織
- 11. 14 本日 お品書き 12:00オープニング・エルボーズ 紹介 12:10プレゼンテーション ・柔軟性を極める組織 otion活用。今とこれまで。 12:30ディスカッション ・最近 otion ・これから otion ・質問回答 13:10クロージング・次回イベント予告など 13:15イベント終了
- 14. 弊社 otion活用ステップ ①導入初期 各自で自由に触ろう 管理者：椿原？ チーム：10名以下 ②魔改造期 各自で自由に触ろう 管理者：椿原？ チーム：100名以下 ③汎用化期 構築管理 担当配置 管理者：小笠原さん チーム：100名以上 ①導入初期：2020年8月頃。組織というより、10名以下 フリーランスチーム。 見かけること増えて 面白そうな で皆で触り始める。数ヶ月に一回一斉メンテ。 ②魔改造期：組織っぽくなってきた初期。各 DB プロパティやビュー 管理が属人化。 ｢こ プロパティ、欲しい とちょっと違うんだよな …。」｢誰か使ってる？｣ ｢わからないから触れない。｣｢しょうがないから追加しよ。｣から負 連鎖。 ③汎用化期：Notion 構築管理をOpsが担当。案件や人材を管理する DB、社内Wikiなど構築。
- 15. 18 エルボーズ 特徴
- 16. 19 組織 特徴 ・働く場所が国内外に散ってる で、フルリモート。 Slackがオフィス。 ・関わり方も、週3〜5社員、週2〜5フリーランス、副業などバラバラで、働く時間帯が 被らない人もいる で、非同期コミュニケーション 割合も多め。 事業 特徴 ・事業立ち上げ関連 プロジェクトに、 1-2年伴走。 ・10-20件同時進行しているが、フェーズや専門性 都合でチームメンバー 入れ替わりあり。 エルボーズ 特徴
- 17. 20 組織特性による業務システム導入 課題 自社に最適なツール選定 難しさ ・まだまだ業務フローが固まってない部分もあり、ツール導入 しづらい。 ・早期に必要以上にリッチなツールを導入し、放置することになった経験がある。 権限管理 煩雑さ ・フルコミ（週5稼働）1人分が、週1.5稼働＋週1.5稼働＋週2稼働 3名…となる。 ・退職で なく、数ヶ月稼働が止まって、数ヶ月後に復活など 出入りがある。 コスト 肥大しやすさ ・1人あたり 金額×利用人数 場合、コストが跳 上がる。複数ツールだと余計に …。
- 19. 22 エルボーズにとって otion 自社に最適なツール選定 難しさ →Notion 「業務システム ローコード開発ツール」な で、自分たちで作れる。 権限管理 煩雑さ →Notion 「オールインワン・ワークスペース」な で、管理コストが抑えれる。 コスト 肥大しやすさ →Notion 「オールインワン・ワークスペース」な で、利用コストが抑えれる。
- 20. 23 自社 課題を解決した otion活用例 案件管理 (PJ KIT) 採用・人材管理 (メンバーDB) 社内Wiki (ハンドブック) ※後ほど、実際 Notionもお見せします。
- 22. 25 社内 iki（通称：ハンドブック） ・ここに書いてあること 、質問されなくなった …!!! ・ここに掲載されてない質問が出た場合に随時アップデート。
- 23. 26 チーム拡大 ため、採用を強化 採用候補者管理や採用後 メンバー管理 整備が急務 業務フロー 未確定、フリーランス含めて最適なツールがない そもそも、コスト的に新たなSaaS導入 難しい 課題 そ 2
- 25. 28 採用・人材管理（通称：メンバーDB） 1つ DBを ①認知〜面談化：採用チームが、書類審査通過者やスカウト候補者をリストアップ。 ②面談〜選考中：役員と各部門マネージャーが、面談メモや 選考状況を管理。 ③チーム参加後：各部門マネージャーが、チームアサイン時に情報確認に使用。 と各担当 ダッシュボードにある必要な項目 みを表示したビューで一括管理。 ①認知〜面談化 採用チーム ②面談〜選考中 役員・マネージャー ③チーム参加後 マネージャー
- 26. 29 課題 そ 3 リモート&非同期 チーム チームが拡大して滑らかな連携や着実なPJ管理をできなくなった 営業とPJ管理、それぞれツール導入するとコストが跳 上がる
- 27. 30 案件管理（通称： J KI ）
- 28. 31 案件管理（通称： J KI ） 1つ DBを ①問合せ〜商談〜契約 ：セールス ②契約〜構想・企画・設計 ： PM、テックリード ③デザイン・開発〜運用改善： PM、デザイナー、エンジニア とドキュメントをリレーしていくことで、コスト上げず・滑らかな連携を実現。 ①問合せ〜契約 セールス ②構想・企画・設計 PM テックリード ③デザイン・開発 PM デザイナー エンジニア
- 30. 33 まとめ エルボーズにとって Notion ・オールインワンワークスペースで、権限や費用 管理が減るも 。 ・業務システム ノーコード開発ツールとして、簡易的にツールを作れるも 。 こんな方におすすめしたい ・プロジェクトやチーム 立ち上げ期で、業務 内容やフローが日々変化する。 ・チームが拡大するときに、業務系 SaaS等 費用を急増させたくない。 ・そ ために自分たちでアジャイル的に自社に最適なワークスペースをやっていきたい。
- 32. なぜ、エルボーズ 管理 仕組み化を進める か？ 35 As One Team チームで高め合い、チームで補い合い、チームとして成果を出す クライアントを含めて、 1つ チームであり続ける
- 33. 36 As One Team クライアント 事業と共に伴走するチームとして ヒトができること 厚みを増やし 「ユーザーにとってより良い価値」を創出するため 時間に注力したい なぜ、エルボーズ 管理 仕組み化を進める か？
- 34. 37 2022年7月にプロジェクト活性化を目的に立ち上がった 開発チームと 独立したチーム 開発 ps チーム 開発チーム 管理者として 最低限 ルール整備＆ プロジェクト サポート プロジェクトA プロジェクトB プロジェクトC プロジェクトD プロジェクトE 開発 psチーム 立ち上げ
- 35. 38 様々なキャリアを持つメンバーが入れ替わり参画 ①フルリモートに 順応している。 ②新規事業 Jを複数動かすフリーランスが多く在籍。 ③エルボーズ 開発で お互い“初めまして”が多い。 すぐにプロジェクトにアサインされるため、 自己流 進め方（≒手癖）で始める。 →組織として ナレッジが蓄積しにくい →現状把握と引継ぎが困難になる メンバー 特徴 いつも やり方でやっちゃおうー！！ 開発 psチーム 最初 課題
- 37. 40 【柔軟な働き方を求めジョインした個人】 力量に頼っている 開発 ps チーム 最初 課題 「プロジェクト 安定化」 ● プロジェクトスタート サポート ● 品質担保と管理 環境整備 ● 引継ぎやナレッジ 蓄積 ● 振り返りとブラッシュアップ 環境整備 ①自己流 管理で再現性が低く、他者が把握しにくい。 ②“初めまして同士”が多いため進行困難。 ③組織として ナレッジが溜まりにくい。 課題 整理 何かやり方ちゃうんよ バラバラでこまた 開発 psチーム 最初 課題
- 38. 41 お互いに何を期待している か？ 何をサポートして欲しい か？役割 何か？ “目線合わせ” ワークショップを開催 tep1：社内 リサーチを実施
- 39. 42 プロジェクトキット計画 参考に開発 ainをヒアリング バックグラウンド 違うフリーランス 集まりだからこそ“常識“が違う ● 役割迷子で が落ちてるボールを拾っている ● がどこまで何を決められる か不透明 ● 予算管理とアサインが違う ● データ 作業用・マスター用・提出用か曖昧 エンジニア ● 人によって仕様書 解釈が違う ● 仕様書 更新が止まり、正しい正がどれ？になる ● テストそ も が後回しになる ● そもそもテスト作成期間がスケジュールに無い 戸惑いがありつつもプロジェクトを動かしながら “どうにかなっちゃってる”状態 tep1：社内 リサーチを実施
- 40. 43 1. 初期情報 共有 ○ 契約までに至る商談情報 キャッチアップ ○ セールスから担当PM、開発メンバーへ 情報 受け渡し 2. 「フルフレックス✖フルリモート 開発メンバーである」認識合わせ ○ メンバー間 コミュニケーション、役割分担 明確化 ○ ドキュメント文化 推奨 3. 情報共有 しやすさ ○ 社内統一されたドキュメント プラットフォームを設置 ○ 開発メンバー間 情報共有 しやすさ tep2：改めて非同期コミュで重要視することを整理
- 41. 44 クライアント情報 要件定義書 Figma タスク管理 設計ドキュメント メンバー一覧 セキュリティ オンボーディング 議事録 プロジェクト概 要 wiki otionで独自 情報管理 場をつくる
- 42. 45 開発情報 プラットフォーム 誰が・いつ・ど タイミング でアサインされても 同じ情報をキャッチアップできる ドキュメント文化を作ることに otion テンプレ機能でプロジェクトキットを作成
- 43. 46 ドキュメント プラットフォーム ● 「誰が、いつ、ど タイミング」 にアサインされて もキャッチアップできる状態 ● 商談から契約、開発まで一元管理 ● ナレッジ 蓄積・共有する環境 otionで「情報管理 一元化・統制」
- 44. 47 otionで「非同期コミュニケーションをサポート」 フルフレックス✖フルリモート ● 開発メンバー間 コミュニケーションをサポート ● ドキュメント文化 推奨 ● 役割分担 明示化と明確化
- 46. 49 現在も環境整備 実証と改善を進めています 開発 ps C 室 リサーチと改善を繰り返し 「プロダクト開発体験」を向上させる ● チームへ 定期的なリサーチで開発課題（ ain）を抽出する ● プロジェクトキットを改善アップデートをする ● プロジェクトキットを運用しブラッシュアップを検証する プロジェクトキット 開発チーム 改善＆アップデート プロダクト開発課題を抽出 利用 プロジェクトで 実施検証 社内インタビュー イテレーション 検証し続ける ●社内検証 中で実装に関するドキュメントが重要視され CTO室へ管轄を移動 ●PM含めエンジニアと コラボレーション向上を目指し アップデート中
- 49. 53 Notion Creators Fes をYouTube Liveで無料開催 🎉 11月13日（月）18：00〜 登壇クリエイターも大募集中！ Notionがど ようにNotionを使っているかを大 公開！ 10月24日（火）12：00〜
- 51. 55 お知らせ① 明日、コンパスから ・ otion、エルボーズから お知らせ をコンパスから送ります。ご確認いただけたら嬉しいです。 お知らせ② 次回 開催予定 ・日 程：11月14日(火) 19:00〜20:30 ・共 催：株式会社 hippio ・テーマ： と他部署 越境。レガシー産業 顧客課題を正しく解決し続けるため実践する プロダクトディスカバリー。 ・ゲスト： hippio お三方（ 西藤さん、立石さん、柳沼さん）