Code for Japan summit 2014で使った資料です。

1. これまでの活動
これからの活動
その目指すところ

2. （行政に任せっきりにするのではなく）
自分が持つスキル•立場を使って
地域をより楽しくより豊かにしたい
という意味を込めている
行動 for 会津
IT関係者が多数という反省

3. Introduction
福島県 会津地域
藤井 靖史 (ふじいやすし)
会津大学 リサーチアドミニストレイター
1977年生まれ 京都出身
日立電子サービス→アップルコンピュータ
→カナダ（カルガリー）
→結婚のため仙台へ移住
→(株)PingPongProductions 創業
-東日本震災-
→KLab(株)へ会社を売却、EXIT
大学に招聘して頂き現職

4. 活動内容
プロジェクトベースなので各人の活動内容は違いますが
例えば、私のミッションとしているところ
市役所とのワーキンググループ
意見交換や課題抽出
地域課題に対応した
アプリ開発支援
技術者の発掘や育成
Code for Japanや
Code for X
との地域間連携
ベンチャー企業との
共同研究や
新たなビジネスモデル開拓
活動の包括化
家族との時間
（会津にはすでに多くの活動がある）

5. CODE for AIZU
が起こす地域革命
家族との時間

6. 地域革命①
組織のクラウド化

7. ピラミッドからネットワーク型へ
クライアントとサーバーな関係ネットワーク的な関係

8. ネットワーク型
上下関係があるわけではなく、プロジェクト毎に連携
ゆるやかな枠組み、自主独立の連合体

9. ネットワーク型
上下関係があるわけではなく、プロジェクト毎に連携
ゆるやかな枠組み、自主独立の連合体

10. そしてクラウド型組織へ
インプット
地域課題
アウトプット
解決策

11. 【クラウド化に向けたアクション】
オープンカフェ会津の定期開催
(ITな人が出会う場ではなく)
人やプロジェクトが出会う場づくり

12. 【私のアクション】
離婚されないように
家族もクラウドの中に巻き込もう

13. 地域革命②
文句より行動

14. 実証実験、社会実装
お祭りで。ゴミ置き場で。とにかく作って使ってもらう。

15. 【行動に向けたアクション】
（IT側が地域から学び）
会社やビジネスをつくる
ハッカソンに出場する
成果を出すことにこだわる

16. 【私のアクション】
家族内でも成果を出そう
皿洗い、おむつ替え、洗濯、掃除

17. 地域革命③
課題のネタ化

18. 地方での新しい仕事の仕方
単純な受発注ではなく、経済活動を通してこの地域はどうあるべきか？
一般的な仕事の仕方
発注受注
新しい仕事の仕方
課題
発注受注

19. 地方での新しい仕事の仕方
地方はネタが豊富。ゆえにサクサク前進できる。
自分の頑張りで町が成長する。
課題のネタ化によって街はもっと面白くなる。
住みづらい不便
課題
発注受注
仕事のレベルが低い
魅力がない
若者がいない
仕事が少ない
ネタ
世界に通じるか？

20. 【ネタ化に向けたアクション】
課題を「ネタ」として考える
恊働できるネタ
酒の肴としてのネタ
地域共通の話題としてのネタ
楽しめるネタ

21. 【私のアクション】
家族で楽しめるネタとしよう

22. やわらかい地域革命
①クラウド的組織
②文句より行動優先
③課題（ネタ）を楽しむ

23. これまでの１００年から学んで
これからの１００年をつくろう

24. 明日の家庭もつくろう

25. 東北の抱える課題
東北は価値を提供できるか？
安倍政権では5年で25兆円の復興予算
２５兆円の投資にリターンを与えねば
楽しんで行政課題をクリア×全国の市町村×100年"
→２５兆円ぐらいすぐにペイできる"
CODE for Xにはそんな価値があると感じています

26. 藤井靖史
が起こす家族革命
家族との時間

27. ピラミッドからネットワーク型へ
お父さん
お父さん
クライアントとサーバーな関係ネットワーク的な関係

28. 行動
おむつ替え。皿洗い。洗濯。アイロン。子どもの食事。ゴミ出し。

29. 家族のあり方
やりたいことを言い合うのではなく、共通の目標をもつ
目標
お父さん
お父さん

30. やわらかい家族革命
①クラウド的家族
②手を動かそう
③課題を楽しもう

31. 楽しいネタ
ゆるい組織
行動•前進

33. １枚でわかる！CODE for JAPAN誕生
テクノロジーによる
日常的な課題解決
”シビックテック”
フェローシップ
行政にハッカーが常駐して
課題に取り組む
東日本大震災
テクノロジーの側面から課題解決を試みた