SlideShare a Scribd company logo
1 of 11
Download to read offline
平成30年度 日本大学文理学部 秋季オープンキャンパス
「人工知能ってどんな仕組み?」
日本大学 文理学部 情報科学科 准教授
北原 鉄朗
kitahara@chs.nihon-u.ac.jp
http://www.kthrlab.jp/
Twitter: @tetsurokitahara
「人工知能」(AI)って聞いたことある?
※ きちんとした定義はない
人間のような知能を計算機上で実現しようという試み
【出典】 Wikipedia
【出典】松尾 豊
「人工知能は
人間を超えるか」
KADOKAWA
2010年ごろから
第3次AIブーム
いま人工知能と呼ばれている分野のうち、
脚光を浴びているものの多くは、
「パターン認識」と呼ばれる技術である
画像認識 音声認識
パターン認識の基本=計算式の調整
「人間の能力を超える画像認識能力を持つ人工知能を実現」
などと言われるが、基本的には人間が与えたデータに従って
計算式を調整しているだけにすぎない
例題 人の後ろ姿の画像が男か女かを識別したい
「男」 「女」
STEP 1 特徴抽出
男女の識別の手がかりとなる特徴を数値として表す
例 「身長」
「髪の長さ」
168
18
155
23
STEP 2 識別
STEP 1で数値化した値を使って、男女の判定をする
「身長」と「髪の長さ」を入力すると、
「1」(=男)または「0」(=女)を出力する
168
18
1
155
23
0
すなわち
たくさんデータを集めてみよう
x (身長)
y (髪の長さ)
男
男
男
女
女
女
女
y = x – 100
3
2
で、あれば
y < x – 100 なら z = 1 を出力
3
2
y > x – 100 なら z = 0 を出力
3
2
この式は
どう作るの?
y = x – 100
3
2
あらかじめ用意したデータで識別誤りが
なくなるように、ココの部分を調整する
という式が
作れそう
識別の計算式の作り方
必要なもの
入力と出力の例(たくさん)
x→168
y→18
1←z
155
23
0
181
7
1
161
31
0
......
考え方
「男」と「女」を識別する
y = a x + b を考える
x(身長)
y(髪の長さ)
男
女
a x – y + b = 0
コレが > 0 なら z = 1 (男)
< 0 なら z = 0 (女)
① 仮の a, b を適当に決める
② 識別誤りが何個あるか調べる
③ a, b を少し変えてみる
④ ②・③を繰り返す
⑤ 識別誤りが0個になったら終了
この方法の問題点
問題点1 識別誤りが0個になるまで止まらない
識別誤りの度合いの式を考え、それが最小になる a, b を求める
→ その式の微分が 0 になる a, b を求める (詳細省略)
問題点2 手がかりが不十分
顔の骨格
服の特徴
体つき
どうやって
数値化?
特徴抽出せずに、各画素の
色の値をそのまま使う
画像は、下のように画素毎
の色の濃さの集まりである
【出典】 Wikipedia
93
0
1
...
35
90
(0, 0)
(0, 1)
(0, 2)
(255, 255)
x1
z
x2
x3
xn
x4
...
...
...
画素の値を直接入力する場合の問題点
入力データが多すぎる
  複数の値を1つにまとめる仕組みが必要
いらないデータ(背景)がある
  必要なデータだけを残す仕組みが必要
個々の値が単独で意味を持たない
  複数の値の複雑な組み合わせを考慮した計算が必要
x
z
y
最初に考えたヤツ
ある直線より上か下か
で、1または0を出力
ディープラーニング
何段にも組み合わせて深くする
まとめ
●
ちまたでいう人工知能の多くは、パターン認識
●
パターン認識は、与えられた入力に対して決まった値
を出力するように計算式を調整するにすぎない
● 計算式の基本は、 ax – y + b > 0 z = 1⇒
ax – y + b < 0 z = 0⇒
●
この式を何段にも組み合わせて「深く」することで、
手がかりを自動でみつけて識別できるようになった
●
これが、ディープラーニングの基本

More Related Content

What's hot

AI入門「人工知能に何ができないか?」
AI入門「人工知能に何ができないか?」AI入門「人工知能に何ができないか?」
AI入門「人工知能に何ができないか?」Youichiro Miyake
 
人工知能の可能性と限界
人工知能の可能性と限界人工知能の可能性と限界
人工知能の可能性と限界Youichiro Miyake
 
キャラクターAIイベント講演資料
キャラクターAIイベント講演資料キャラクターAIイベント講演資料
キャラクターAIイベント講演資料Youichiro Miyake
 
人工知能/機械学習/深層学習ってなんぞ
人工知能/機械学習/深層学習ってなんぞ人工知能/機械学習/深層学習ってなんぞ
人工知能/機械学習/深層学習ってなんぞTakuji Morimoto
 
フロイトと人工知能の意識モデル -「新記号論」を読んで -
フロイトと人工知能の意識モデル  -「新記号論」を読んで - フロイトと人工知能の意識モデル  -「新記号論」を読んで -
フロイトと人工知能の意識モデル -「新記号論」を読んで - Youichiro Miyake
 
3Gシールド・カンファレンス:特別講演
3Gシールド・カンファレンス:特別講演3Gシールド・カンファレンス:特別講演
3Gシールド・カンファレンス:特別講演Shigeru Kobayashi
 
汎用人工知能について(2015-12)
汎用人工知能について(2015-12)汎用人工知能について(2015-12)
汎用人工知能について(2015-12)Naoya Arakawa
 
人工知能勉強会 第1回 人工知能研究の全体像
人工知能勉強会 第1回 人工知能研究の全体像人工知能勉強会 第1回 人工知能研究の全体像
人工知能勉強会 第1回 人工知能研究の全体像Takuya Ishioka
 
ロボットのための認知的インタラクションデザイン(今井 倫太)
ロボットのための認知的インタラクションデザイン(今井 倫太)ロボットのための認知的インタラクションデザイン(今井 倫太)
ロボットのための認知的インタラクションデザイン(今井 倫太)KIT Cognitive Interaction Design
 
特別チュートリアル「パターン認識とメディア理解のフロンティア」 ディスカッションペーパー
特別チュートリアル「パターン認識とメディア理解のフロンティア」 ディスカッションペーパー特別チュートリアル「パターン認識とメディア理解のフロンティア」 ディスカッションペーパー
特別チュートリアル「パターン認識とメディア理解のフロンティア」 ディスカッションペーパーOsaka University
 
Innovative City Forum 2020 講演資料
 Innovative City Forum 2020 講演資料 Innovative City Forum 2020 講演資料
Innovative City Forum 2020 講演資料Youichiro Miyake
 
20100701 01 ツイッター浜名湖_プレゼン_i_phoneで動くロボットセミナー
20100701 01 ツイッター浜名湖_プレゼン_i_phoneで動くロボットセミナー20100701 01 ツイッター浜名湖_プレゼン_i_phoneで動くロボットセミナー
20100701 01 ツイッター浜名湖_プレゼン_i_phoneで動くロボットセミナーakihiro uehara
 
AIとDeep Learningについての私的メモ
AIとDeep Learningについての私的メモAIとDeep Learningについての私的メモ
AIとDeep Learningについての私的メモIWASAKI NOBUSUKE
 
記号を用いたコミュニケーションを実現するために何が必要か?― 記号創発ロボティクスの 視点から ―
記号を用いたコミュニケーションを実現するために何が必要か?― 記号創発ロボティクスの 視点から ―記号を用いたコミュニケーションを実現するために何が必要か?― 記号創発ロボティクスの 視点から ―
記号を用いたコミュニケーションを実現するために何が必要か?― 記号創発ロボティクスの 視点から ―Tadahiro Taniguchi
 
知能が作る社会・社会が作る知能:HAI研究による知能と社会のデザイン(大澤 博隆)
知能が作る社会・社会が作る知能:HAI研究による知能と社会のデザイン(大澤 博隆)知能が作る社会・社会が作る知能:HAI研究による知能と社会のデザイン(大澤 博隆)
知能が作る社会・社会が作る知能:HAI研究による知能と社会のデザイン(大澤 博隆)KIT Cognitive Interaction Design
 

What's hot (20)

AI入門「人工知能に何ができないか?」
AI入門「人工知能に何ができないか?」AI入門「人工知能に何ができないか?」
AI入門「人工知能に何ができないか?」
 
人工知能の可能性と限界
人工知能の可能性と限界人工知能の可能性と限界
人工知能の可能性と限界
 
キャラクターAIイベント講演資料
キャラクターAIイベント講演資料キャラクターAIイベント講演資料
キャラクターAIイベント講演資料
 
人工知能/機械学習/深層学習ってなんぞ
人工知能/機械学習/深層学習ってなんぞ人工知能/機械学習/深層学習ってなんぞ
人工知能/機械学習/深層学習ってなんぞ
 
合宿の成果
合宿の成果合宿の成果
合宿の成果
 
フロイトと人工知能の意識モデル -「新記号論」を読んで -
フロイトと人工知能の意識モデル  -「新記号論」を読んで - フロイトと人工知能の意識モデル  -「新記号論」を読んで -
フロイトと人工知能の意識モデル -「新記号論」を読んで -
 
3Gシールド・カンファレンス:特別講演
3Gシールド・カンファレンス:特別講演3Gシールド・カンファレンス:特別講演
3Gシールド・カンファレンス:特別講演
 
金融と人工知能
金融と人工知能金融と人工知能
金融と人工知能
 
汎用人工知能について(2015-12)
汎用人工知能について(2015-12)汎用人工知能について(2015-12)
汎用人工知能について(2015-12)
 
人工知能勉強会 第1回 人工知能研究の全体像
人工知能勉強会 第1回 人工知能研究の全体像人工知能勉強会 第1回 人工知能研究の全体像
人工知能勉強会 第1回 人工知能研究の全体像
 
ロボットのための認知的インタラクションデザイン(今井 倫太)
ロボットのための認知的インタラクションデザイン(今井 倫太)ロボットのための認知的インタラクションデザイン(今井 倫太)
ロボットのための認知的インタラクションデザイン(今井 倫太)
 
人工知能概論 1
人工知能概論 1人工知能概論 1
人工知能概論 1
 
特別チュートリアル「パターン認識とメディア理解のフロンティア」 ディスカッションペーパー
特別チュートリアル「パターン認識とメディア理解のフロンティア」 ディスカッションペーパー特別チュートリアル「パターン認識とメディア理解のフロンティア」 ディスカッションペーパー
特別チュートリアル「パターン認識とメディア理解のフロンティア」 ディスカッションペーパー
 
Innovative City Forum 2020 講演資料
 Innovative City Forum 2020 講演資料 Innovative City Forum 2020 講演資料
Innovative City Forum 2020 講演資料
 
20100701 01 ツイッター浜名湖_プレゼン_i_phoneで動くロボットセミナー
20100701 01 ツイッター浜名湖_プレゼン_i_phoneで動くロボットセミナー20100701 01 ツイッター浜名湖_プレゼン_i_phoneで動くロボットセミナー
20100701 01 ツイッター浜名湖_プレゼン_i_phoneで動くロボットセミナー
 
人工知能と身体
人工知能と身体人工知能と身体
人工知能と身体
 
機械学習
機械学習機械学習
機械学習
 
AIとDeep Learningについての私的メモ
AIとDeep Learningについての私的メモAIとDeep Learningについての私的メモ
AIとDeep Learningについての私的メモ
 
記号を用いたコミュニケーションを実現するために何が必要か?― 記号創発ロボティクスの 視点から ―
記号を用いたコミュニケーションを実現するために何が必要か?― 記号創発ロボティクスの 視点から ―記号を用いたコミュニケーションを実現するために何が必要か?― 記号創発ロボティクスの 視点から ―
記号を用いたコミュニケーションを実現するために何が必要か?― 記号創発ロボティクスの 視点から ―
 
知能が作る社会・社会が作る知能:HAI研究による知能と社会のデザイン(大澤 博隆)
知能が作る社会・社会が作る知能:HAI研究による知能と社会のデザイン(大澤 博隆)知能が作る社会・社会が作る知能:HAI研究による知能と社会のデザイン(大澤 博隆)
知能が作る社会・社会が作る知能:HAI研究による知能と社会のデザイン(大澤 博隆)
 

Similar to 平成30年度 日本大学文理学部オープンキャンパス 「人工知能ってどんな仕組み?

文科系のためのAI超入門
文科系のためのAI超入門文科系のためのAI超入門
文科系のためのAI超入門Hirokazu Yatsunami
 
東京大学 経済学部講義 前半
東京大学 経済学部講義 前半東京大学 経済学部講義 前半
東京大学 経済学部講義 前半Youichiro Miyake
 
明治大学「ゲーム研究の新時代に向けて」講演資料(上)
明治大学「ゲーム研究の新時代に向けて」講演資料(上)明治大学「ゲーム研究の新時代に向けて」講演資料(上)
明治大学「ゲーム研究の新時代に向けて」講演資料(上)Youichiro Miyake
 
ビッグデータ型AI時代の“人間”のありかた: ネオ・サイバネティクスとICT
ビッグデータ型AI時代の“人間”のありかた: ネオ・サイバネティクスとICT ビッグデータ型AI時代の“人間”のありかた: ネオ・サイバネティクスとICT
ビッグデータ型AI時代の“人間”のありかた: ネオ・サイバネティクスとICT 茂生 河島
 
ネットからリアルへ 人工知能の進出(前半)
ネットからリアルへ人工知能の進出(前半)ネットからリアルへ人工知能の進出(前半)
ネットからリアルへ 人工知能の進出(前半)Youichiro Miyake
 
「人工 知能 が 『 生命 』 となるとき」 人間はなぜ AI にキャラクターを欲望するの か
「人工 知能 が 『 生命 』 となるとき」 人間はなぜ AI にキャラクターを欲望するの か「人工 知能 が 『 生命 』 となるとき」 人間はなぜ AI にキャラクターを欲望するの か
「人工 知能 が 『 生命 』 となるとき」 人間はなぜ AI にキャラクターを欲望するの かYouichiro Miyake
 
人工知能に哲学が必要なわけ
人工知能に哲学が必要なわけ人工知能に哲学が必要なわけ
人工知能に哲学が必要なわけYouichiro Miyake
 
人工知能と「機械の脳」.pptx
人工知能と「機械の脳」.pptx人工知能と「機械の脳」.pptx
人工知能と「機械の脳」.pptxMai Sugimoto
 
デジハリ講義 人工知能 第四回「社会と人工知能」 Society and AI
デジハリ講義 人工知能 第四回「社会と人工知能」 Society and AI デジハリ講義 人工知能 第四回「社会と人工知能」 Society and AI
デジハリ講義 人工知能 第四回「社会と人工知能」 Society and AI Youichiro Miyake
 
「なぜ人工知能は人と会話ができるのか?」
「なぜ人工知能は人と会話ができるのか?」「なぜ人工知能は人と会話ができるのか?」
「なぜ人工知能は人と会話ができるのか?」Youichiro Miyake
 
デジタルゲームと人工知能
デジタルゲームと人工知能デジタルゲームと人工知能
デジタルゲームと人工知能Youichiro Miyake
 
デジハリ講義 人工知能 第一回「人工知能とは何か?」
デジハリ講義 人工知能 第一回「人工知能とは何か?」デジハリ講義 人工知能 第一回「人工知能とは何か?」
デジハリ講義 人工知能 第一回「人工知能とは何か?」Youichiro Miyake
 
機能としての人工知能、存在としての人工知能(前編)
機能としての人工知能、存在としての人工知能(前編)機能としての人工知能、存在としての人工知能(前編)
機能としての人工知能、存在としての人工知能(前編)Youichiro Miyake
 
ae-1. 人工知能の歴史, 種類,応用分野
ae-1. 人工知能の歴史, 種類,応用分野ae-1. 人工知能の歴史, 種類,応用分野
ae-1. 人工知能の歴史, 種類,応用分野kunihikokaneko1
 
人工知能を開発する側から見る人間の条件
人工知能を開発する側から見る人間の条件人工知能を開発する側から見る人間の条件
人工知能を開発する側から見る人間の条件Youichiro Miyake
 
人工知能をめぐる 意識と環境と身体の理論(上)
人工知能をめぐる意識と環境と身体の理論(上)人工知能をめぐる意識と環境と身体の理論(上)
人工知能をめぐる 意識と環境と身体の理論(上)Youichiro Miyake
 
高橋_全脳アーキテクチャ若手の会 トーク資料(抜粋)
高橋_全脳アーキテクチャ若手の会 トーク資料(抜粋)高橋_全脳アーキテクチャ若手の会 トーク資料(抜粋)
高橋_全脳アーキテクチャ若手の会 トーク資料(抜粋)HideyukiTakahashi8
 
AIを社会・企業に活かす
AIを社会・企業に活かすAIを社会・企業に活かす
AIを社会・企業に活かすYouichiro Miyake
 

Similar to 平成30年度 日本大学文理学部オープンキャンパス 「人工知能ってどんな仕組み? (20)

文科系のためのAI超入門
文科系のためのAI超入門文科系のためのAI超入門
文科系のためのAI超入門
 
東京大学 経済学部講義 前半
東京大学 経済学部講義 前半東京大学 経済学部講義 前半
東京大学 経済学部講義 前半
 
明治大学「ゲーム研究の新時代に向けて」講演資料(上)
明治大学「ゲーム研究の新時代に向けて」講演資料(上)明治大学「ゲーム研究の新時代に向けて」講演資料(上)
明治大学「ゲーム研究の新時代に向けて」講演資料(上)
 
人工知能と社会
人工知能と社会人工知能と社会
人工知能と社会
 
ビッグデータ型AI時代の“人間”のありかた: ネオ・サイバネティクスとICT
ビッグデータ型AI時代の“人間”のありかた: ネオ・サイバネティクスとICT ビッグデータ型AI時代の“人間”のありかた: ネオ・サイバネティクスとICT
ビッグデータ型AI時代の“人間”のありかた: ネオ・サイバネティクスとICT
 
ネットからリアルへ 人工知能の進出(前半)
ネットからリアルへ人工知能の進出(前半)ネットからリアルへ人工知能の進出(前半)
ネットからリアルへ 人工知能の進出(前半)
 
「人工 知能 が 『 生命 』 となるとき」 人間はなぜ AI にキャラクターを欲望するの か
「人工 知能 が 『 生命 』 となるとき」 人間はなぜ AI にキャラクターを欲望するの か「人工 知能 が 『 生命 』 となるとき」 人間はなぜ AI にキャラクターを欲望するの か
「人工 知能 が 『 生命 』 となるとき」 人間はなぜ AI にキャラクターを欲望するの か
 
人工知能に哲学が必要なわけ
人工知能に哲学が必要なわけ人工知能に哲学が必要なわけ
人工知能に哲学が必要なわけ
 
人工知能と「機械の脳」.pptx
人工知能と「機械の脳」.pptx人工知能と「機械の脳」.pptx
人工知能と「機械の脳」.pptx
 
デジハリ講義 人工知能 第四回「社会と人工知能」 Society and AI
デジハリ講義 人工知能 第四回「社会と人工知能」 Society and AI デジハリ講義 人工知能 第四回「社会と人工知能」 Society and AI
デジハリ講義 人工知能 第四回「社会と人工知能」 Society and AI
 
「なぜ人工知能は人と会話ができるのか?」
「なぜ人工知能は人と会話ができるのか?」「なぜ人工知能は人と会話ができるのか?」
「なぜ人工知能は人と会話ができるのか?」
 
デジタルゲームと人工知能
デジタルゲームと人工知能デジタルゲームと人工知能
デジタルゲームと人工知能
 
次世代脳シンポジウム(2016年12月19日)
次世代脳シンポジウム(2016年12月19日)次世代脳シンポジウム(2016年12月19日)
次世代脳シンポジウム(2016年12月19日)
 
デジハリ講義 人工知能 第一回「人工知能とは何か?」
デジハリ講義 人工知能 第一回「人工知能とは何か?」デジハリ講義 人工知能 第一回「人工知能とは何か?」
デジハリ講義 人工知能 第一回「人工知能とは何か?」
 
機能としての人工知能、存在としての人工知能(前編)
機能としての人工知能、存在としての人工知能(前編)機能としての人工知能、存在としての人工知能(前編)
機能としての人工知能、存在としての人工知能(前編)
 
ae-1. 人工知能の歴史, 種類,応用分野
ae-1. 人工知能の歴史, 種類,応用分野ae-1. 人工知能の歴史, 種類,応用分野
ae-1. 人工知能の歴史, 種類,応用分野
 
人工知能を開発する側から見る人間の条件
人工知能を開発する側から見る人間の条件人工知能を開発する側から見る人間の条件
人工知能を開発する側から見る人間の条件
 
人工知能をめぐる 意識と環境と身体の理論(上)
人工知能をめぐる意識と環境と身体の理論(上)人工知能をめぐる意識と環境と身体の理論(上)
人工知能をめぐる 意識と環境と身体の理論(上)
 
高橋_全脳アーキテクチャ若手の会 トーク資料(抜粋)
高橋_全脳アーキテクチャ若手の会 トーク資料(抜粋)高橋_全脳アーキテクチャ若手の会 トーク資料(抜粋)
高橋_全脳アーキテクチャ若手の会 トーク資料(抜粋)
 
AIを社会・企業に活かす
AIを社会・企業に活かすAIを社会・企業に活かす
AIを社会・企業に活かす
 

More from kthrlab

ハイフレックス授業のススメ
ハイフレックス授業のススメハイフレックス授業のススメ
ハイフレックス授業のススメkthrlab
 
Generating Walking Bass Lines with HMM
Generating Walking Bass Lines with HMMGenerating Walking Bass Lines with HMM
Generating Walking Bass Lines with HMMkthrlab
 
JamSketch: Improvisation Support System with GA-based Melody Creation from Us...
JamSketch: Improvisation Support System with GA-based Melody Creation from Us...JamSketch: Improvisation Support System with GA-based Melody Creation from Us...
JamSketch: Improvisation Support System with GA-based Melody Creation from Us...kthrlab
 
盛り上がり度に基づくループシーケンサにおけるユーザ適応の試み
盛り上がり度に基づくループシーケンサにおけるユーザ適応の試み盛り上がり度に基づくループシーケンサにおけるユーザ適応の試み
盛り上がり度に基づくループシーケンサにおけるユーザ適応の試みkthrlab
 
卒研発表
卒研発表卒研発表
卒研発表kthrlab
 
GTTM分析器「PyGTTM」の試作,及び,ディープラーニングを用いた精度向上の試み
GTTM分析器「PyGTTM」の試作,及び,ディープラーニングを用いた精度向上の試みGTTM分析器「PyGTTM」の試作,及び,ディープラーニングを用いた精度向上の試み
GTTM分析器「PyGTTM」の試作,及び,ディープラーニングを用いた精度向上の試みkthrlab
 
盛り上がり度に基づくループシーケンサにおけるユーザ適応の試み
盛り上がり度に基づくループシーケンサにおけるユーザ適応の試み盛り上がり度に基づくループシーケンサにおけるユーザ適応の試み
盛り上がり度に基づくループシーケンサにおけるユーザ適応の試みkthrlab
 
卒論発表_oshita
卒論発表_oshita卒論発表_oshita
卒論発表_oshitakthrlab
 
多人数演奏楽譜から連弾譜への自動編曲
多人数演奏楽譜から連弾譜への自動編曲多人数演奏楽譜から連弾譜への自動編曲
多人数演奏楽譜から連弾譜への自動編曲kthrlab
 
振りのタイミングを評価するダンス練習システム
振りのタイミングを評価するダンス練習システム振りのタイミングを評価するダンス練習システム
振りのタイミングを評価するダンス練習システムkthrlab
 
北原研究室の研究事例紹介:ベーシストの旋律分析とイコライザーの印象分析(Music×Analytics Meetup vol.5 ロングトーク)
北原研究室の研究事例紹介:ベーシストの旋律分析とイコライザーの印象分析(Music×Analytics Meetup vol.5 ロングトーク)北原研究室の研究事例紹介:ベーシストの旋律分析とイコライザーの印象分析(Music×Analytics Meetup vol.5 ロングトーク)
北原研究室の研究事例紹介:ベーシストの旋律分析とイコライザーの印象分析(Music×Analytics Meetup vol.5 ロングトーク)kthrlab
 
誰もが創作を通じて音楽を楽しめる世界を目指して(音学シンポジウム2021 招待講演)
誰もが創作を通じて音楽を楽しめる世界を目指して(音学シンポジウム2021 招待講演)誰もが創作を通じて音楽を楽しめる世界を目指して(音学シンポジウム2021 招待講演)
誰もが創作を通じて音楽を楽しめる世界を目指して(音学シンポジウム2021 招待講演)kthrlab
 
音楽と情報科学
音楽と情報科学音楽と情報科学
音楽と情報科学kthrlab
 
土浦日大高校向け模擬授業「音楽と情報科学」(日本大学文理学部)
土浦日大高校向け模擬授業「音楽と情報科学」(日本大学文理学部)土浦日大高校向け模擬授業「音楽と情報科学」(日本大学文理学部)
土浦日大高校向け模擬授業「音楽と情報科学」(日本大学文理学部)kthrlab
 
音楽の知識表現:自動作編曲への応用
音楽の知識表現:自動作編曲への応用音楽の知識表現:自動作編曲への応用
音楽の知識表現:自動作編曲への応用kthrlab
 
バルセロナ在外研究報告「統計モデルによるメロディのモデル化とその自動作曲・自動編曲への応用」
バルセロナ在外研究報告「統計モデルによるメロディのモデル化とその自動作曲・自動編曲への応用」バルセロナ在外研究報告「統計モデルによるメロディのモデル化とその自動作曲・自動編曲への応用」
バルセロナ在外研究報告「統計モデルによるメロディのモデル化とその自動作曲・自動編曲への応用」kthrlab
 
音楽と情報科学
音楽と情報科学音楽と情報科学
音楽と情報科学kthrlab
 
音楽の非専門家が演奏・創作を通じて音楽を楽しめる世界を目指して
音楽の非専門家が演奏・創作を通じて音楽を楽しめる世界を目指して音楽の非専門家が演奏・創作を通じて音楽を楽しめる世界を目指して
音楽の非専門家が演奏・創作を通じて音楽を楽しめる世界を目指してkthrlab
 
A Machine Learning Approach to Support Music Creation by Musically Untrained ...
A Machine Learning Approach to Support Music Creation by Musically Untrained ...A Machine Learning Approach to Support Music Creation by Musically Untrained ...
A Machine Learning Approach to Support Music Creation by Musically Untrained ...kthrlab
 
Extracting Melodic Contour Using Wavelet-based Multi-resolution Analysis
Extracting Melodic Contour Using Wavelet-based Multi-resolution AnalysisExtracting Melodic Contour Using Wavelet-based Multi-resolution Analysis
Extracting Melodic Contour Using Wavelet-based Multi-resolution Analysiskthrlab
 

More from kthrlab (20)

ハイフレックス授業のススメ
ハイフレックス授業のススメハイフレックス授業のススメ
ハイフレックス授業のススメ
 
Generating Walking Bass Lines with HMM
Generating Walking Bass Lines with HMMGenerating Walking Bass Lines with HMM
Generating Walking Bass Lines with HMM
 
JamSketch: Improvisation Support System with GA-based Melody Creation from Us...
JamSketch: Improvisation Support System with GA-based Melody Creation from Us...JamSketch: Improvisation Support System with GA-based Melody Creation from Us...
JamSketch: Improvisation Support System with GA-based Melody Creation from Us...
 
盛り上がり度に基づくループシーケンサにおけるユーザ適応の試み
盛り上がり度に基づくループシーケンサにおけるユーザ適応の試み盛り上がり度に基づくループシーケンサにおけるユーザ適応の試み
盛り上がり度に基づくループシーケンサにおけるユーザ適応の試み
 
卒研発表
卒研発表卒研発表
卒研発表
 
GTTM分析器「PyGTTM」の試作,及び,ディープラーニングを用いた精度向上の試み
GTTM分析器「PyGTTM」の試作,及び,ディープラーニングを用いた精度向上の試みGTTM分析器「PyGTTM」の試作,及び,ディープラーニングを用いた精度向上の試み
GTTM分析器「PyGTTM」の試作,及び,ディープラーニングを用いた精度向上の試み
 
盛り上がり度に基づくループシーケンサにおけるユーザ適応の試み
盛り上がり度に基づくループシーケンサにおけるユーザ適応の試み盛り上がり度に基づくループシーケンサにおけるユーザ適応の試み
盛り上がり度に基づくループシーケンサにおけるユーザ適応の試み
 
卒論発表_oshita
卒論発表_oshita卒論発表_oshita
卒論発表_oshita
 
多人数演奏楽譜から連弾譜への自動編曲
多人数演奏楽譜から連弾譜への自動編曲多人数演奏楽譜から連弾譜への自動編曲
多人数演奏楽譜から連弾譜への自動編曲
 
振りのタイミングを評価するダンス練習システム
振りのタイミングを評価するダンス練習システム振りのタイミングを評価するダンス練習システム
振りのタイミングを評価するダンス練習システム
 
北原研究室の研究事例紹介:ベーシストの旋律分析とイコライザーの印象分析(Music×Analytics Meetup vol.5 ロングトーク)
北原研究室の研究事例紹介:ベーシストの旋律分析とイコライザーの印象分析(Music×Analytics Meetup vol.5 ロングトーク)北原研究室の研究事例紹介:ベーシストの旋律分析とイコライザーの印象分析(Music×Analytics Meetup vol.5 ロングトーク)
北原研究室の研究事例紹介:ベーシストの旋律分析とイコライザーの印象分析(Music×Analytics Meetup vol.5 ロングトーク)
 
誰もが創作を通じて音楽を楽しめる世界を目指して(音学シンポジウム2021 招待講演)
誰もが創作を通じて音楽を楽しめる世界を目指して(音学シンポジウム2021 招待講演)誰もが創作を通じて音楽を楽しめる世界を目指して(音学シンポジウム2021 招待講演)
誰もが創作を通じて音楽を楽しめる世界を目指して(音学シンポジウム2021 招待講演)
 
音楽と情報科学
音楽と情報科学音楽と情報科学
音楽と情報科学
 
土浦日大高校向け模擬授業「音楽と情報科学」(日本大学文理学部)
土浦日大高校向け模擬授業「音楽と情報科学」(日本大学文理学部)土浦日大高校向け模擬授業「音楽と情報科学」(日本大学文理学部)
土浦日大高校向け模擬授業「音楽と情報科学」(日本大学文理学部)
 
音楽の知識表現:自動作編曲への応用
音楽の知識表現:自動作編曲への応用音楽の知識表現:自動作編曲への応用
音楽の知識表現:自動作編曲への応用
 
バルセロナ在外研究報告「統計モデルによるメロディのモデル化とその自動作曲・自動編曲への応用」
バルセロナ在外研究報告「統計モデルによるメロディのモデル化とその自動作曲・自動編曲への応用」バルセロナ在外研究報告「統計モデルによるメロディのモデル化とその自動作曲・自動編曲への応用」
バルセロナ在外研究報告「統計モデルによるメロディのモデル化とその自動作曲・自動編曲への応用」
 
音楽と情報科学
音楽と情報科学音楽と情報科学
音楽と情報科学
 
音楽の非専門家が演奏・創作を通じて音楽を楽しめる世界を目指して
音楽の非専門家が演奏・創作を通じて音楽を楽しめる世界を目指して音楽の非専門家が演奏・創作を通じて音楽を楽しめる世界を目指して
音楽の非専門家が演奏・創作を通じて音楽を楽しめる世界を目指して
 
A Machine Learning Approach to Support Music Creation by Musically Untrained ...
A Machine Learning Approach to Support Music Creation by Musically Untrained ...A Machine Learning Approach to Support Music Creation by Musically Untrained ...
A Machine Learning Approach to Support Music Creation by Musically Untrained ...
 
Extracting Melodic Contour Using Wavelet-based Multi-resolution Analysis
Extracting Melodic Contour Using Wavelet-based Multi-resolution AnalysisExtracting Melodic Contour Using Wavelet-based Multi-resolution Analysis
Extracting Melodic Contour Using Wavelet-based Multi-resolution Analysis
 

平成30年度 日本大学文理学部オープンキャンパス 「人工知能ってどんな仕組み?