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- 2. 基本的に個別対応です!
コミュニティ構築…それも大切ですが、聖敬会は個
人が大切だと考えています。まずは、一人ひとりと
しっかりと向き合います。
大勢の方や近所の方の前では、話せない事、普段の
生活でもありますよね。
個別に対応することで、その方が抱える悩みや問題
に寄り添えるのです。
コミュニティ構築のお手伝いは、その次と考えま
す。
聖敬会の基本は、
傾聴(お話を聞く事)活動にあります!
- 3. 仮設住居者だけが被災者 ですか?
聖敬会は、震災直後に自発的にできたボランティア
チームです。私たちは当初より、在宅被災者を対象
に 家を一軒ずつ訪問する活動を行っていました。
現在も 仮設住居者、みなし仮設住居者、在宅被災者
の垣根なく活動しています。震災直後の混乱の中、
家が残ったが為に物資ももらえず、会社も流され、
収入も無くなった方が、どうして被災者じゃないの
でしょうか?
聖敬会では、気仙沼市民全てを
被災者と考えています。
- 4. 子どもと離れたくない!
『子ども達と離れている時にまた大きな地震が来た
ら!と思うと…』多くのお母さんは震災時、お迎
えが間に合わず、何日間もわが子と会えませんで
した。もう、あの時の恐怖を子ども達に経験させ
たくありません。だから仕事選びポイントは
『やりたい仕事より、子どもがいる場所の近く』
です。しかし、多くの会社が被災した気仙沼には
パートの仕事は、ほとんどありません。
だからこそ、家でもきちんと
収入になる仕事が必要なんです!
- 5. 売上の90%以上が収入!
売上から材料費を引いた全額が作り手さんの収入に
なります。オリジナルのミサンガを作り(商品は名前
入りです )選ばれ、販売された分だけ収入になります。
中には、1ヶ月の収入が10万円を超える方も何人もい
ます。義捐金ではなく、被災者である作り手さんが
自分自身で努力し稼いだお金です!ここに、大きな
意味があります。
自らの力で立ち上がってこその復興であり、再建で
す。
子どもに靴が買ってあげられる!
この言葉を聞いた時、やって良かったと思いました!
- 6. 物資ではない応援を!
物資や義捐金も本当にありがたく、感謝しています。
しかし震災から一年を迎え、今、必要なのは『意欲』
を持って生きることです。
ミサンガという共通の活動を通して、コミュニティ構
築を手伝い、そして気仙沼での再就職に繋がる就労
支援を目指しています。
被災者に近い距離で、ご支援いただけませんか?
皆様の温かいご支援を
心よりお願い申し上げます。
- 7. 前を向いて進む!
就業支援
コミュニティ
支援
収入支援
個 別 対 応 ( 傾 聴 )
被災者のステップアップ
を応援するのが聖敬会です。