5. Copyright 2013-2016 KOSUGI no UNIVERSITY
l 大好きな水泳を極める
水泳のインストラクターだったこともあり、障がいを負った後も仕事と水泳を
両立してパラリンピックを目指す。国際大会の遠征費用も自費負担だった
りと困難が続く中、世界ランキング5位を獲得。
l 障がい者はどこにいる?
川崎市の身体障がい者は31,142人(平成20年度).総人口139万人
(平成20年度)に対して2.2%。50人に1人は身体障がい者だけど、日
常生活で身体障がい者を見ますか?みんな、外出しないのが実態。だから
こそ、矢嶋さんが外出してダイバシティな環境づくりに挑戦し続けている。
l まずは、お互いを理解し合うこと=心のバリアフリー
通勤時間帯の駅のエレベーター。車イスユーザやベビーカーの方がいても無視さ
れて乗れない場合がほとんど。ハードウェアのバリアフリーとしてエレベーターの数
を増やすだけでは解決できない。健常者も障がい者もお互いに理解し合うこ
とが大切。
先生役からのお話し「武蔵小杉でパラムーブメント」
7. Copyright 2013-2016 KOSUGI no UNIVERSITY
発表「川崎ならではのパラリンピック」
l 友だちが増える、川崎2020
心地よく、安心できるのは、友だちと一緒にいる時。川崎2020を終え
たら友だちが増えている、そんな川崎2020を目指したい。誰もが一緒
にスポーツできる「ゆるスポーツ」を今からムーブメントとして仕掛けていく。
l ON THE MARKSで知るリンピック
知らないことがあるため、誤解を生じさせる対応をしてしまうことがある。
イベントを終えた後にON THE MARKSで美味しい食事を囲みながら気
づきをシェアして知らないことを減らしていく。
l ゆるスポーツ大運動会
多摩川や等々力緑地などで、誰もが一緒になってゆるスポーツをし、お互
いを知り合うきっかけづくりにする。
8. Copyright 2013-2016 KOSUGI no UNIVERSITY
発表「川崎ならではのパラリンピック」
l 2020川崎パラウィーク!
パラリンピック開催期間中は仕事も学校も休みに。パラスポーツを楽しんだ
り、ボランティアをしたり、参加する人も応援する人も一緒になってお互い
をより知りあう一週間にする。
l 人類みんなかぞく
お互いに知ることが一番大切。みんな違うのが当たり前。「人類みんな
家族」という言葉を発信し、受け止めるだけで、誰もが優しくなれるは
ず。個々人が楽しみたいこと、例えば、まくら投げやフロアホッケーなどを
家族感覚で楽しむ。
l 2020モモモビリティの開発
中原区の木「桃」。ハッピーな気持ちがあれば、みんなが優しくなれる。
殺伐とした通勤電車ではハッピーになれないので、モモモビリティを開発し、
移動のバリアフリー、そして、心のバリアフリーを実現する。
9. Copyright 2013-2016 KOSUGI no UNIVERSITY
発表「川崎ならではのパラリンピック」
l 一言かけて
有形のレガシーでなく、無形のレガシーの実現には一言声をかけること。
無言で誤った対応をするよりも、一言声をかけることで、相手が欲するこ
とを知って適切な対応をする。
l 平らな川崎で川崎市民でもそうでなくても
全員参加
3月にON THE MARKSで「こすぎの大学」を開催した時に川崎は平
坦な地形であることが特長との話があった。川崎全域を使用したパラリン
ピックは可能性がありそう。川崎だけでなく、日本中、世界中の人々と
パラスポーツを楽しむ。
l ぬりかべ新聞 2016年6月号
「川崎2020を応援しています」
妖怪のぬりかべも参加できる、誰もが参加できるのが川崎2020。まさに
ダイバシティとインクルージョン!
11. Copyright 2013-2016 KOSUGI no UNIVERSITY
「こすぎの大学」ホームページ
当日の様子はホームページにも掲載してい
ますので、ご覧ください。
こすぎの大学
http://kosuginouniv.jimdo.com/
l 当日の資料
l 授業風景
l アウトプット
l 関連資料