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「ウエブ社会」から「ファブ社会」
へ
ネットワークによる新たなデジタルモノづくり
2014.1.11
@ ESD21 名古屋

会津 泉
iza@anr.org
ハイパーネットワーク社会研究
所
多摩大学情報社会学研究所
私はだれ?

1952  仙台生まれ、誕生団塊世代の弟分
1971  印刷会社に就職 工場で機械を操作、その後営業に。障がい者多数の職場。
1976  海外向け広告・広報制作会社に。トヨタ、ソニー、オリンパス、キャノンなどなど
1981  「マイコン革命」遭遇。パソコン導入、マニュアル制作、テクニカルラインティング
展開
1985  パソコン通信遭遇。米国調査、大分コアラとの出会い。
1986  ネットワーキングデザイン研究所設立、ネットワーキングフォーラム開催
1990  ハイパーネット日出会議開催、未来のネット社会がテーマ。 H. ラインゴールド招待
。
1991 国際大学 GLOCOM 設立、参加。 D. ファーバーとの出会い。インターネット遭遇
1992   INET92   V. サーフ、 M. ケイパーらとの出会い。
1993 ハイパーネットワーク社会研究所設立、参加。
1994 ホワイトハウス訪問、日本と米国の情報政策をつなぐ
1996 NTT 「分割」答申 アジアへの関心。
1997 マレーシアに「アジアネットワーク研究所」設立。 APIA 経由 ICANN 設立に関与。
2000  Y2K 対応。日本に帰国。 G8 DOT Force に参加。途上国 IT 支援。
2004 多摩大情報社会学研究所設立、参加。ガバナンス、セキュリティ調査。 WSIS 、 IGF
参加。
2008  衛星ブロードバンド普及推進協議会。
2009 日本ドメイン名協議会設立、参加。
2011 東日本大震災、 iSPP 設立、 ICT による支援活動を模索。
注目の3冊の本
Fab       FabLife       
MAKERS
ニール・ガーシェンフェルド 田中浩也
クリス・アンダーソン

やっと本物が出た!(公文)
さらに続く本たち
FAB に何が可能か

オープンデザイン
田中浩也 (38) x 公文俊平 (78)
2013.1.22
@ 慶應 SFC
Facebookに動画でアップ
デジタル革命 3.0 へ
= 半導体・パソコン(単体)
 2.0 = 携帯・インターネット(つながった)
 1.0

  → ここまでは、ヒトの「頭脳」同士を
つなぐ革命

=ソーシャルファブ
 3D プリンター、レーザーカッターなどを駆使
した
  新しいモノづくり
 自分が欲しいものが作れる、手に入る
 コミュニティ、人々の間で、ソーシャルにつく
る

 3.0
デジタルモノづくりは、必然的に
ソーシャルなものづくりを可能とする
 「モノづくり」のデジタル化
    =
 「工業社会」の情報化(“ Makers

”)
      X
 「情報社会」の第2段階=ソーシャ
ル化
デジタル化が可能にするのは、ソー
シャルなものづくり
「フィジタル」コンテンツの出現
ウェブ社会からファブ社会へ(田中浩也)
情報社会の進歩の進化過程
ネットにつながっているデジタル工作機械に

よるソーシャルなものづくり
フィジタルコンテンツの生成、共有、交換
UGC がここにも
「ウェブ社会からファブ社会へ」

(田中浩也『情報処理』 2013.8 月・巻頭・一部
略)

3D プリンタが製造業を復権すると「メイカームーブメン
ト」がマスメディアで喧伝されているが,実はいま起こって
いる革命は製造業の話ではなく,情報社会の進歩の話である
と捉えたほうがよい.
3D プリンタ,レーザーカッター, CNC ミリングマシン,
コンピュータ刺しゅうミシン, 3D スキャナといった「ディ
ジタルファブリケーション」技術は,情報(データ)を物質
(もの)に,物質を情報に相互に変換するための機器群であ
る.
それらは PC に繋がれているだけでなく,インターネットに
も繋がれている.これによって,日常的にものを試作したり
,データでものを遠隔に転送したり,また地球上の好きな場
所で(好きな機械で)データを物質化する,ということがで
ウェブ社会からファブ社会へ(田中)
これは,これまで PC やスマートフォンなどで視聴して
きた「コンテンツ(文章・写真・映像・音楽など)」の
物質版,つまり「ディジタル・コンテンツ」ではなく
「フィジカル・コンテンツ」が生まれたということなの
だ.
そして「もの」のデータがウェブ上に大量に公開され,
交換され,流通される社会がやってくる.
そうした状況では, 3D プリンタはもはや製品づくりの
ための「工作機械」の仲間ではない.ワープロ,シンセ
サイザー,ビデオなどと同じような意味で,日常的に思
考を表現し,コミュニケーションするためのツール,す
なわち「メディア」なのである。
道具、機械、そして
「手」のネットワークへ
「”手”がつながった」という感覚
ファブラボは地球上の工房をつないでいるが、さらにはそ
こを行き来する人々の「手」をつなぎ、手の先にある
「道具」をつなぎ、その発展形である「機械」をつない
でいる
「ものをつくる」ための工作機械や道具がコンピューター
ネットワークにつながれた端末になる(クラウド・ファ
ブリケーション)
これは考えるための「脳」がつながったインターネットの
少し先にある、新しい感覚なのだ。

(田中浩也『 Fab で何が可能か』)
人の認識やコミュニケーションの方法・内容も変わるだろう
「ファブ社会」=情報社会の発展
段階
公文俊平:「第3次産業化(デジタル革命) と 第
1次情報化(ソーシャル革命)が同時進行」

第3次産業
化
第1次情報
化

SocialFab   2013

5
公文:第三次産業革命の主導産業
第三次産業革命
ケア産
業?

第三次産
業革命の
現在

個人用工作機械
(FAB) 、人間の機械
化 *?

* サイボーグ
エンハンス産業

コンピューター産業:軍事・ビジネス利用
インターネットとB N C産業 ( マイクロソフト
、グーグル )
1950

出 
現

2000

突 
破

2050

成 熟

2100
[ 公文 ]

デジタル化とソーシャル化の三局
面
デジタル化
ソーシャル化
(第三次産業革命)

(第一次情報革
命)

出現: 20 世紀後半 コンピューティング
(インターネット、クラウ
-
ド)
情報処理
(ネット / ウェブ
社会)

コミュニケーション
(ソーシャルメディア
、
ソーシャルネットワー
ク)

突破: 21 世紀前半 マニュファクチュアリング
(デジタル工作機械、
-
原料供給・回収インフラ)
もの処理
( ファブ社会)

ファブリケーション
(FabLab ネットワー
ク)
( BioLab ネットワー
ク)

ソリューション
成熟: 21 世紀後半 サービシング
さらにその先には、連続無限次元の確率空間とアナログの世界
(介護ロボット等)
- が?
( SocLab ネットワー
制度処理
ク)
2014/1/10 鈴木健の「なめらかな社会」、飛田武幸の「ホワイトノイズ解
(ピア社会)
析」など
   [ 公文 ]

デジタル化と ソーシャル化の出現局面
1950-2025
[出現局面自体は、さらに三つの小局面に分解できる]
とくに「突破の出現」と同時進行中の「出現の成熟」局面に注意
デジタル           
コンピューティング   

2014/1/10

ソーシャル
コミュニケーション

  
  出現の出現:1950-
   メーンフレーム
  
新意識と(対抗・サブ
)文化
ハードウエア中心
  出現の突破:1975-
 ダウンサイジング   
ネットワーキング運動
ソフトウエア中心
  出現の成熟:2000-
 クラウド/モバイル化
ソーシャルメディア普
及
「もののインターネット」との融合
(ビッグ)データ中心    
:
   [ 公文 ]
デジタル化と ソーシャル化の突破局面
2000-2075
[突破局面自体も、さらに三つの小局面に分解できる]

デジタル           

ル
マニュファクチャリング   
ョン

ファブリケーシ

  
  突破の出現:2000-
    Makers 運動
  
動

2014/1/10

  突破の突破:2025-
 デジタル工作機械産業
ィ化

ソーシャ

FabLabs 運

  

ファブコミュニテ
ファブ社会の第一歩、
「 FabLab 」の出現








ニール・ガーシェンフェルド MIT 教授が提唱・
開始( 2002 )  
「(ほぼ)あらゆるもの (almost) anything 」をつ
くることを目標に、 3D プリンタやカッティング
マシンなど、多様なデジタル工作機械を備えた
オープンな市民工房とその世界的ネットワーク
Fab = 「 Fabrication 」(ものづくり)と
「 Fabulous 」(素敵・楽しい・愉快)の2つの意
味
個人が自らの必要性や欲求に応じ、自分(たち)
でほしいものを自由に作り出せる社会をビジョン
に
世界に広がる FabLab
世界約 40 ヶ国 、 500 カ所( 2013 年 11 月現在)
インド、ネパール、ケニア、ガーナ、南アなど途

上国にも
FabLab 以外の市民ラボも多数(ロシアだけで
http://fablabamersfoort.nl/nl/fablabs-globally
100 )
世界の FabLab 、毎月 20 % + 成長
90 年代初期のインターネットと類似
29%
  この傾向が続けば、、、
     2015 年    16,000
     2017 年  1,000,000
16,000

2013

2014

2015
国境を超える
ものづくりのコラボレーション
ネット経由でコラボレーション。
FabWiki などで情報共有、ビデオ会議システムで 24 時間シンクロ。
世界中のどのファブラボにも「 Hello World 」と肉声で伝えあう。
デザインのシェア、進化が急速に進む

ファボラボの形態は様々で、それぞれ独自の運営
大学などの教育研究機関、地域のコミュニティーセンター、文化
施設と一体化したもの、 NPO/NGO 、あるいは個人、企業による
ものなど。
Fab9 国際会議 
横浜で今年8月、1週間フル活動
FabLab 運営者、40カ国、200人以上
 
参加
世界の取組み
次々に紹介
Fab City Barcelona

Machines that make
ワークショップ連日多数

日本食を作るワークショップ 
4夜連続で
うどん、カレー、お好み焼き、
巻き寿司

チームでガラクタ
から楽器を作り、
演奏
各国指導者も注目
オバマ大統領、積極推進
 2013

一般教書演説

製造業の復活、イノベーションセンター 全米15カ所
 小学校1000校に3 D プリンター「図工 2.0 」
 インターネット推進と同じ担当者がホワイトハウスに


 STEM(Science, Technology, Engineering, Math)
 Makers Movement

教育
フランス、エロー首相ら 5 閣僚
パリ FacLab 訪問 ( 2013.2.28 )
@ Univ. Cergy-Pontoise Gennevilliers
エロー首相、ペルラン生産力再建大臣(中小
企業・イノベーション・デジタル経済担当)
、文部科学大臣、通商大臣、外務大臣、県知
事同行
Digital District 政策:各地域にファブラボを





This Thursday, February 28, 2013, the FacLab (
at the University of Cergy-Pontoise, Gennevilliers ) received the
visit of Jean-Marc Ayrault, Prime Minister, accompanied by
Flower Pellerin (Minister Delegate to the Minister of Recovery
productive, responsible Small and Medium Business, Innovation
and the Digital Economy), Geneviève Fioraso (Minister for Higher
Education and Research), Nicole Bricq(Minister of Trade) and
Victorin Lurel (Minister of Overseas ), not forgetting Mr. PierreAndré Peyvel, prefect of Hauts de Seine, in full uniform.
François Germinet, President of the University, has guided all
these people (and many other accompanying with a bunch of
journalists) to our magical den to pass the baton to Emmanuelle
Roux, Laurent and Olivier Ricard Gendrin.
日本のファブラボ、各地に続々
 つくば、鎌倉( 2011 )
 渋谷( 2012 )、大阪、仙台、関内、大分

( 2013 )、
 岐阜 F.Lab 、米沢工高
 京都、北九州、盛岡 ...
FabLab 鎌倉

Fablab 渋谷
FabLab の設備

レーザーカッター
3D プリンター

ミリングマシン(切削機
新しいツール、続々登場

3D ペン

キャラ弁当マシン?

3D 網機(女子大生研究中)

19
自在カッター?半日でここまで
FabLab から生まれた作品

SocialFab   2013

20

Photo by FabLab Kamakura
Design by Youka Watanabe
実物の貝殻を3 D スキャンし、プ
リントアウト

Photo by FabLab Kamakura

21
最近鎌倉にこんな看板や表札が増えている

Photo by FabLab Kamakura
オープンデザインの実例
鎌倉発のデザインがケニアへ

オバマ大統領の祖母へ
鞄、それとも時計?

Photo by FabLab Kamakura
工業社会のものづくりプロセス
ソーシャルファブのモノづくり

 自分たちが欲しいものを作れれば、買う必要なくな

る?
 マーケティング、流通、在庫、販売のフロー中抜き
に?
 市場構造の大変化? 
モノづくりの「オープン化」が
始まっている
そもそもインターネットの Openness
が
「ウエブ社会」を可能にした
Open Source
Open Data

オープン化、ソフトからハードへ
Open
Open
Open
Open

Source Hardware
Idea
Design
Brand
長沼博之氏:

皆が参加する「オープンブラン
「ソーシャルデザインニュース」
ド」
http://social-design-net.com/archives/11581
フルカラー DT3D プリンター  50 万円で
発表
私は皆がものづくりをしていく時代、誰もが「自分
のブランド」を立ち上げ育てていく時代に向けて「
オープンブランド」という着想を持っています。
それはどういうものかというと、自身 のブランドを
立 ち上 げたら、その製品 の3 D データを公開 してい
くというものです。例 えばクリエィティブコモンズ
ライセンスによって公開 し、自社 で購入 しなくても
、この3 D データで自分用 のものを作 ったりカスタ
マイズして使用 してしまってもいいですよ、という
感 じで公開 するのです。
それでは、自社商品が売れなくなるのではないです
か!?と思うかもしれませんが、私はむしろこれか
らはそれくらいのことをやった方が、ブランド価値
は上がり、売上げもついてくるだろうと見ています
。
ソーシャルファブと製造業の変
化
可能な4つのシナリオ
( 2014-2035 年を展望)
A.
製造業の
自己革新・
復権

B.
製造業の
構造・業態
変化

C.
製造業の
衰退
5 次産業化

D.
産業構造
全体の
大幅な
構造変化
4つのシナリオ
A. 製造業の自己革新・復権

1. 現在の大企業がイノベーションを通じて新たに生まれ変わる
2. 新興企業が既存大企業を置き替え、新たな大企業になる
3. 多数の中小企業が新たに勃興し、ニッチ市場を大規模化する

B. 製造業の構造・業態変化

1. <ファブレス>中心となり、製品企画・開発と生産活動が完全分離
2. 製造業がプラットフォームを用意、利用者の注文に個別・小グルー
プで対応した生産・販売が主流に
3. 利用者と製造者を仲介する企画・コンサルティング企業が中心とな
り、小単位のアウトレット=町中のデジタルスタジオが製品を生
産・販売 

C.

製造業の衰退、 5 次産業化

A. 流通販路を確保した企業体( 3 次産業)が商品企画・開発の主導
権をとり、製造業(2次産業)を傘下に、「 5 次産業」として台
頭

D. 産業構造全体の大幅な構造変化

1. 市民が自ら生産者(のコミュニティ)を形成し、製造業とその 周辺
産業は衰退
2. 通信・流通・金融・サービスなどの 3 次産業は、市民を対象にし
別府湾会議 2013

マグ

陶芸
作 り(
カップ

)
3
D
デモ プリ
ンタ
他
ー
BBC2013 @ 県立芸術文化短大とコラボ

アンカンファレンス
参加者全員 で議論・発
表 

準備 から当日 の会議 まで、
芸短大 インターンのみなさんに
盛 り上 げていただきました! !
県立芸短大
アート&クラフト工房

石膏 デザイン室

木工・金工実習室

工房(全景)

クラフト実習室

陶芸実習室

3 D プリンター
ファブラボ大分
2013 年 11 月ソフトオープン
平成 26 年度県政推進指針 (2)活力を創造する商工業等の振興
② 3D造形技術の導入などものづくり産業の振興
・次世代のものづくり技術である3Dデジタル造形システムを活用した
、ものづくり産業の技術革新の支援と、ファブラボなどを通じた普
及啓発の推進
「元気創出基金」による事業
県内企業の生産性向上や新分野進出を促進するとともに学生や女性の関
心を高めるため、3Dプリンター等を活用した三次元造形システムの
普及啓発を行う。
•ファブラボ(ものづくり拠点)の設置
•県民向け地域・基礎講座の開催
•当面、週末・祝日のみオープン
•希望者への機材貸出も予定
FabLab Ooita= FLO
コンセプト ふろ × おんせん県
オープンデザイン 裸のつきあい 湧き出るアイデア
みんなで汗を流しあい、響きあう交流の場
設置機材:

3D プリンター  3D SYSTEMS Projet160 (石膏) CubeX Duo (樹
脂) 各 1 台
ミリングマシン  Roland MODELA MDX-40A   1 台
レーザーカッター  Oh-Laser   HAJIME   2 台
カッティングマシン  Roland アイデコラ  ID-01   2 台
大分コミュニティ Fab 研究会
( Facebook G)  活発な活動
オ
タジ かが?
ス
写真 ュアい
の
別府 フィギ
記念

津波シェルターでグッドデザイン大賞

販売 に誕
ア 町
ギュ 日出
フィ ボ」
D
ラ
3
スタ 月)
「 0
1
(

生

3
家の

D

ル
モデ

も
フィジタルコンテンツを簡単に DL/UL 、出力
、
作れる、売れるサイト、続々登場・拡大
Thingiverse
10 万点
2100 万 DL

Shapeways  
Sake set creator
画面でデザイン
3D プリント宅配で

rinkak  

日本初
3D プリント
モノづくり
マーケット
コピー不可

Etsy

手作り品を
自由に販売
Autodesk 社 一般向け市場に本格参入
123D シリーズ 無償ソフト・アプリで
123D シリーズ

iPhone   iPad などのアプリで簡単に 
123D
Creature
iPad

123D
Design

123D
Catch
iPhone,
iPad

123D
Make
Barcelona Laboratori
バルセロナ・ラボラトリ
将来シナリオ  Possible future scenarios   
1. 古い構造が新しいインフラをひっくり返す
• ネットの独占化 (Google, Amazon, Facebook, Apple…
• 政府の統制( NSA 、中国)
2. 新たな構造が新たなインフラを完成する
• 新たな共働、イノベーションの仕組み!
• だれでもどこでもラボが
“ ザ・ラボ”の仮説

“ The Lab” hypothesis

イノベーションのシステムを、だれにでもどこ
にでもオープンすることは可能だ
It is possible the opening of the innovation systems
to everyone, everywhere

インターネットと同じような、普遍的に相互に
つながったシステムをつくり出すことは可能
だ
It is possible to create a inter-universal innovation
system, open and cooperative like Internet.
“The Lab”:
“ ザ・ラボ”:新しいミーム
“ The Lab”: the meme.
the new new meme.
新たな潮流:
シティラボ、都市と市民がラボそのも
のに
Emerging trends: CityLab, Citilabs
Cities and citizens as laboratories.

“NYC as laboratory”, Bloomberg.
October 2013

NYC  
ブルームバーグ市長
CITYLAB2013
ソーシャルファブの可能性
 次世代の日本を背負う人材が育つ

 製造業のイノベーションと、それを超えた社

会全体のイノベーションが同時進行
 日本の伝統的な強み(モノづくり)を ICT で
継承・飛躍的な発展が可能に
 地域に根付き、世界に広がる
新しい情報社会=「ファブ社会」をつ

くる
ソーシャルファブへの疑問
•点
「プロの世界の作り込みの質に欠ける」
• 「モノづくりは、そんなに簡単なものではな
い」
• 「現在の 3D プリンターは精度が低い、遅い、
実用品は作れない」
• 「 3D プリンターに過大な期待」
• 「魔法の機械ではないのに報道が過熱
ソーシャルファブをめぐる諸課題
維持・発展
人材育成
経営基盤

教 育

法的枠組み

オープンソースと IPR
PL 法の制約
ライセンスの仕組み

標準化

国際標準が必要

国際協調・連携
ガバナンス
ソーシャルファブをどう育てる
か?
社会全体の競争力を育てる必要
 そのなかで産業も育つ

各地域に自律的な FabLab が必要
 自律・分散・協調で
教育が重要
 人材を育てることが決定的に重要

ボトムアップを支える政策・制度が必

要

 イノベーションセンター、コミ ュニティに
参考資料
• 田中浩也 「ダイヤモンドオンライン」連載: 
a. 「 3 次元プリンタ」は、製造業だけを 激変させるのか?
b. 「 3 Dプリンタ」と「ミシン」の意外な共通点とは?
c. ウェブ社会からファブ社会へ
• 公文俊平「情報社会とソーシャルファブ」  www.hyper.or.jp/bbc2013
• 田中浩也『 FabLife ― デジタルファブリケーションか ら生まれる「つく
りかたの未来」』
• ニール・ガーシェンフェルド著、田中浩也、 糸川 洋訳『 Fab ― パーソ
ナルコンピュータからパーソナルファブリケーションへ 』  
• Fab の本制作委員会 『実践 Fab プロジェクトノート』
• 田中浩也、門田和雄ほか著 『 Fab に何が可能か』
• バス・ヴァン・アベルほか、田中浩也監訳 『オープンデザイン』
• 水野操『自宅ではじめるモノづくり超入 門』
• 水野操、平本知樹、神田沙織、野村毅『はじめての 3D プリンタ ~ 3D
データ作成 / 出力まるごと体験ガイド』
• 門田和雄『 3D プリンタではじめるデジタルモノづくり 』
ご清聴ありがとうございました

あとは
Doing is Believing
会津 泉
iza@anr.org
ハイパーネットワーク社会研究所
多摩大学情報社会学研究所

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