クリエイティブワークのチーム形成段階のためのアイスブレイクワークのスライドです。

1. 1
導⼊ワーク
Sketch‐Letter‐Talk

2. 2
おはぎ
1番の⼈だけが、ファシリテータの出すお題を⾒る
じゃんけんで1番勝った⼈が「1番」

3. 3
宇宙服
2番の⼈だけが、ファシリテータの出すお題を⾒る
（以降、順次、全員にお題を。）
1番の左⼿の⼈が「2番」
（以降、時計回りで順がつく）

4. 4
お題を、絵で描く（30秒）
（⽂字、数字はNG）
（他の⼈の絵を⾒たり、⾒せたりしてはダメ）
右下に⼩さく、⾃分
の名前を書いておく

5. 5
スケッチブックを左⼿の⼈（時計回り）に回す。
そのお題を推測する。めくって、次のページに
推測したお題を「⽂字」で書く（15秒）
・・・これ、雲かな

6. 6
前の⼈が推測したお題を、絵で描く（30秒）
（⽂字、数字はNG）
（他の⼈の絵を⾒たり、⾒せたりはNG）
これを、6⼈⽬までやる
（その前に本⼈にスケッチブックが戻ってしまう場合は、
直前でスケッチブックをシャッフルし、6⼈順までやる）

7. 7
スケッチブックを本⼈に戻し、
1番の⼈から順に、本⼈がガイド役となって
スケッチブック鑑賞会。
最終ページから順に戻っていく。
かいた⼈や皆も⾃由にコメントしてOK。
1スケッチブック1〜2分、全員合計で10分間トークタイム。
これは・・・かわいいですね
・・・ハムスターですかね︖
（（めくって、⽂字をみて））
「シロクマ」でしたね。
（（さらにめくって絵をみて））
で、シロクマと判断されたこの絵は・・・
・・・という感じに紹介してもいいですし
淡々と、5秒ずつ、めくっていくのも
アリです。
スケッチを持っている⼈がトーク⽅法は
ご⾃由に。
トーク（鑑賞会）

8. 8
コツと、創造ワーク前のアイスブレイクとしての狙い
━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━
当初のお題を最後の⼈が当てていたか、という⼀応のゲーム要素はあります。
しかし、それよりも、頭を働かせたり、造形を思い浮かべ描いたりすることで
発送的な思考⼒を暖めることを⽬的としていますので、不正解であることは
気にする必要がありません。
また、
この遊びのような導⼊ワークで想起した概念要素は、
後に続くクリエイティブ・セッションにおける発想材料としても
無意識に使われていきます。メインセッションに無関係な「絵のお題」が
意外なアイデアを醸成していきます。
さらに、Talkタイムでは、
気軽な会話の中から、進⾏のうまい⼈、ムードメーカー、配慮タイプ、
意外な発想をする⼈、時間マネジメントに向く⼈、物事を熟慮して⾒抜く⼈、
など、クリエイティブチームにおける役割を緩やかに、相互理解することが
できます。

9. 9
必要な道具（いずれも⼈数分）
１）はっきりかけて、裏移りしないペン（プロッキーやサインペン）
２）A5⽤紙にパンチ⽳をあけリングで⽌めたもの、
あるいは、100円ショップなどの⼩ぶりのスケッチブック
必要な準備
３）お題（6つ）（もしくは、１チーム⼈数の分だけ）
別の⼤きめの紙に、あらかじめ書いておく。
ファシリテータがかく。
もし、いない場合は、ワーク参加者以外の誰かに書いておいてもらう。