【家族×コミュニティ】NPO法人オトナノセナカ凸凹推進事務局柳橋歩氏

コミュニティフォーラム２０２０
テーマセッション①「家族×コミュニティ」
２０２０年７月１９日
ＮＰＯ法人オトナノセナカ
凸凹推進事務局
柳橋歩
ＮＰＯ法人オトナノセナカのご紹介

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オトナノセナカは大人向け対話プログラムの提供団体です
２０１０年保育士同士の対話の場からスタート
２０１２年日本中の素敵な園をお呼びするイベント「素敵な幼児共育コレクション」を展開
２０１３年ＮＰＯ法人化、メンバーに幼児を抱える現役パパママが加わる
２０１４年産前の時間を活かした「しあわせかぞくのつくり方」プログラム展開を開始
２０１５年幼児を抱えるパパ向けの対話イベント「パパノセナカ」展開を開始
２０１７年パパママが運営主体に
２０１８年高校生向けに自己肯定感を高めるプログラム展開を開始
～参加者数は延べ２０００人を超える～
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オトナノセナカが生まれた背景
キラキラしているこども一般的なこども
園の中
主体性
キラキラしている親
主体性
一般的な親
こどもの環境を整えるだけではダメ。
こどものそばにいる大人たちも！

じゃあ、主体性って？
人生＝選択の連続
大人こそが自分らしく選択する（＝生きる）こと、
日々その姿をそばにいる子ども達に見せること、
これが何よりも大切なことなのではないか。
自分らしさ＝大切にしている価値観・考え方
「多様な価値観に触れ、そして、自分らしさに出会う」
ための「対話の場・時間」を提供し続けています。
オトナノセナカが生まれた背景

パパノセナカとは？
パパによる、パパのための対話の場。
育児のこと、家族のこと、仕事との両立のことまで。
毎回お酒片手に、他のパパと学び合い、語り合いながら、自分らしさを描いていきます。
・家族をテーマにしながらも、本音で話せてしまうのがいいです。 (42歳2児のパパ)
・子育てって、毎日が試行錯誤の連続なので、他のパパから聞ける経験談と考え方は
とても意義深く、毎回勉強になってます。(34歳1児のパパ)
・子育てをする上で自分のキャパを広げたくて、毎回一人では思いつかなかった気づき
を沢山得られてありがたい。(38歳3児のパパ)

役割と個性（凸凹）
「家族・教育・組織・会社」
現代の社会、集団で行動する場所で起きていること
個性役割への適応役割
役割の枠
ex)管理職なんだから、小学生なんだから、長女なんだから
個性を
認めあえていれば
頼りあえる
能力を発揮しあえる

役割偏重の弊害
ついつい、表面的な行動・言動で結論を下そうとしてしまう
Ｈｏｗ
行動
言動
Ｗｈｙ
存在感
価値感
良い悪い
できるできない
ただただ
得意
ただただ
不得意
くっついている
Ｄｏｉｎｇ
Ｂｅｉｎｇ

実際は問題が起きるまで考えない
Ｈｏｗｔｏだけ求めても、繰り返してしまう。
画一的な正解もない。大切なのは自分の個性とありたい姿。
こどもが３歳、公園にて
叱り方が分からない
こどもの眼は自分を映す鏡
そもそも自分はどうしたいのか？
あなたはどうしたいんですか？

仕事に起こった変化
会社にとって良いと思っていることをしているのに、
協力してもらえないのは悲しいです。
悲しくさせてしまってごめんなさい。

対話には順番がある
自分
夫婦
(パートナー)
子供
対話の相手自分自身
STEP1

STEP2
自分
夫婦
(パートナー)
子供

STEP3
自分
夫婦
(パートナー)
子供

でも、子育て家族で良くあるのが、、
一方向・強引
・決めつけ
自分
夫婦
(パートナー)
子供

それで子供が改善しないと、
衝突・
相手を非難
自分
夫婦
(パートナー)
子供

子供やパートナー、さらには自身の自己肯定感までも下がる
関係性の
希薄化
自分
夫婦
(パートナー)
子供

もうすぐ大人になる子供たちに目を向けて
高校生（講義後に行ったアンケートより抜粋）

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