SlideShare a Scribd company logo
1 of 60
におちいった心筋梗塞におちいった心筋梗塞
の り心臓 輪切の り心臓 輪切
・胚性幹細胞
全能性を有する
・成体幹細胞(骨髄間質細胞)
部分全能性を有する
の細胞 変身の細胞 変身
はいせいかんさいぼうはいせいかんさいぼう
Umezawa, A., et al.. Mol. Cell. Biol. 11: 920-927, 1991
Marrow stroma serves a microenvironment or niche
for hematopoietic cells
Fat Neuron
Bone
Cartilage
Cardiomyocyte
Skeletal myocyte
DefaultDefault With exposure to inducersWith exposure to inducers
Differentiated phenotypes of marrow stromal cells
Human Marrow Stromal Cells
reach senescence after a limited number of cell division
H4-1H4-1
H4-1H4-1
慶應義塾大学医学部慶應義塾大学医学部
血液内科血液内科
 木崎 昌弘 木崎 昌弘
 福地 由美 福地 由美
H4-1, senescenceH4-1, senescence
Prolongation of the life span of human marrow stromal cell
by transferring Bmi-1, E6, E7, and TERT
The cells with the extended life span retained the multipotency
into osteocytes, chondrocytes, adipocytes, and myocytes in vitro.
Scheme of
the experimetal protocol
UEE-16
UET-13
UEET-12
UBET-7
UBT-5
QuickTime˛ Ç∆
êLí£ÉvÉçÉOÉâÉÄ
ǙDZÇÃÉsÉNÉ`ÉÉÇå©ÇÈÇ…ÇÕïKóvÇ≈Ç∑ÅB
QuickTime˛ Ç∆
êLí£ÉvÉçÉOÉâÉÄ
ǙDZÇÃÉsÉNÉ`ÉÉÇå©ÇÈÇ…ÇÕïKóvÇ≈Ç∑ÅB
1 week 3 weeks
Recording of action potentials
from spontaneously beating cells
Alexa568
Human marrow stromal cells
with the extended life span
can differentiate into cardiomyocytes
Disorganized
Regular and
stabilized
Recording
microelectrode
最近の U7 の誘導率の増加
movie
QuickTime˛ Ç∆
DV - NTSC êLí£ÉvÉçÉOÉâÉÄ
ǙDZÇÃÉsÉNÉ`ÉÉÇå©ÇÈÇ…ÇÕïKóvÇ≈Ç∑ÅB
EPC-100, EPC-214
Gene transfer
Primary culture
EPCs
Limiting dilution
hTERT
E6 (HPV16)
E7 (HPV16)
EPC-100 EPC-214
18S(200bp)
E6(397bp)
E7(178bp)
TERT(144bp)
EPC-100 EPC214
HumanHearthEPC100(RT-)hEPC214(RT-)
hEPC100
hEPC214
DW
GFP labeled
Human cell
5-azacytidine/Oxytocin/-
Adeno-virus
Fetal mouse
Primary culture of cardiomyocytes
Co-culture
Start beating
2-3 days later
プロトコール
骨髄間葉系幹細胞で検討されてきた手法を用い
同じヒト間葉系幹細胞である子宮内膜が心筋へ
と分化するかを試みた。
 免疫染色→形態
 電気生理学的検討→機能
 遺伝子発現→表現型
これまでの経緯
GFP/h-CardiacTroponin-
I/HoechstEPC-100
Hoechst EGFP h-cardiac troponin-I Merge
EPC-214
Hoechst EGFP Merge
h-cardiac troponin-I
Mouse
EPC-100
EPC-214
h-cardiac troponin-I
Hoechst/actinin/Connexin 43
EPC-100
Hoechst Cx43α−actinine Merge
EPC-214
Hoechst Cx43α−actinine Merge
EPC から した記録 活動電位
Pipette
Pipette
EPC-100EPC-214
1sec
50mV
2 sec
50mV
APD90 MDP AMP Rate Pacemaker(+)
msec mV mV s n
EPC-100 326±12 -55±1 56±7 0.9±0.1 3/17
EPC-214 185 ±16 -48±3 56±3 2.4±0.2 16/22
APD; action potential duration, MDP; Maximum diastolic potential, AMP; amplitude
2sec
50mV
1 sec
50mV
Pacemaker potential(+) Pacemaker potential(-)
Pacemaker potential(+) Pacemaker potential(-)
Mean ± SE
 EPC-100 は同期が強く、活動電位も regular で静止膜電位も深い
 EPC-214 は同期は弱く、活動電位は培養経過中 (3W) は、歩調取り電位を有した洞結節型細胞
EPC-100 (2W) Patch clamp Fast Na current was observed in 1/10 cell
EPC-214 (2W) Patch clamp Fast Na current was observed in 1/5 cell
EPC
pipette
Patch clamp from post-FACS EPCs
GFP を陽性細胞 FACS にて 、その から抽出 細胞 patch clamp を った行
Feeder cell
EPC
Feeder と分離して細胞を培養する方法
Non
fusion
EPC-100 AEPC-214
Hoechest EGFP h-cardiac troponin-I Merge
Hoechest EGFP h-cardiac troponin-I Merge
B C D E
F G H I
Feeder cardiomyocyte
Collagen membraneculture dish
EPC
Feeder (+) (-) (+) (-) (+) (-) (+) (-) (+) (-) (+) (-)
Non 5Az Oxytocin Non 5-Az Oxytocin
EPC-100 EPC-214
Inductionratio
100
50
40
30
20
10
0
(%)
32%
20%19%
3.5% 4.2% 4.6%
44%
27%
15%
21%
19%
31%
Venus/Hoechist での induction ratio
CD antigen
EPC-100 EPC-214
HumanHeart
hEPC100hEPC100(RT-)
hEPC214hEPC214(RT-)
hEPC100hEPC100(RT-)
hEPC214hEPC214(RT-)
MouseFeeder
DW
co-culture (-) (+)
Expression of cardiomyocyte-specific gene
Csx/Nkx 2.5 (233bp)
GATA4 (475bp)
hANP (406bp)
hBNP (206bp)
TnT (152bp)
TnI (233bp)
Cardiac Actin (400bp)
MYL2v(382bp)
MLC2α (376bp)
HCN2 (230bp)
18S (200bp)
         の生着 拒絶 有無         の生着 拒絶 有無
への    せぬ心筋細胞 分化 予期 分化への    せぬ心筋細胞 分化 予期 分化
の血管 新生の血管 新生
腫瘍性増殖腫瘍性増殖
       の線維化巣 線維 減少       の線維化巣 線維 減少
における心筋生検 留意点における心筋生検 留意点
中胚葉系幹細胞
間葉系幹細胞
血
管
内
皮
平
滑
筋
心
筋
骨
格
筋
軟
骨 骨
脂
肪
靱
帯
奇形腫奇形腫
Bone formation in
a muscle
血管
CD31GFP Merge
MAP
2
ホルモンによる への神経 変身ホルモンによる への神経 変身
         の生着 拒絶 有無         の生着 拒絶 有無
への    せぬ心筋細胞 分化 予期 分化への    せぬ心筋細胞 分化 予期 分化
の血管 新生の血管 新生
腫瘍性増殖腫瘍性増殖
       の線維化巣 線維 減少       の線維化巣 線維 減少
における心筋生検 留意点における心筋生検 留意点
拡張性心筋症拡張性心筋症
         の生着 拒絶 有無         の生着 拒絶 有無
への    せぬ心筋細胞 分化 予期 分化への    せぬ心筋細胞 分化 予期 分化
の血管 新生の血管 新生
腫瘍性増殖腫瘍性増殖
       の線維化巣 線維 減少       の線維化巣 線維 減少
における心筋生検 留意点における心筋生検 留意点
五條理志博士による五條理志博士による
移植細胞の体内動態追跡システム
細胞治療において移植された細胞がどこに、どのように
存在しているかを知ることは治療評価において重要。
現在までに移植細胞の体外検出システムは存在しない。
ドナー細胞およびレシピエントに影響を及ぼさない標識マーカ
ーで細胞をラベリングし、体外画像機器にて検出するシステム
を確立する。
【 目的 】
ナノバイオトレースシステム
マーカー;造影剤
画像機器; MRI
Super Paramagnetic Iron Oxide (SPIO)
Feridex 150~250nm Resovist 57nm
T2 短縮効果強い
超常磁性体酸化鉄
1mL 中にフェルカルボトラン 540mg (鉄 24.9mg )
添加物: D- マンニトール、乳酸、水酸化ナトリウム
SPIO 効果 ;  T2 短縮(信号低下)
T2 強調 SPIO 造影  T2 強調
•正常肝細胞は鉄コロイド
を貪食するので信号が低下
する•貪食能のない病変は信号
が低下しないので白く浮き
出て見える
Labeling
Fe
Fe
Fe
Fe
Fe Fe
Fe Fe
Fe
Fe
Fe Fe
Fe
Fe
Fe
Fe
FeFe
Fe Fe
Fe
Fe
Fe
Fe
Fe
Phagocytosis
or
Pinocytosis
SPIO labeled cell
SPIO
で な国内 使用可能 SPIO リゾビストを い、用
ヒト への 、および に骨髄間質細胞 導入 生体内
おける の長期間 観察を えるか行 ?
10% FBS DMEM
0.1% Risovist
Berlin Blue stain
Pinocytotic vesicle
1500x
TEM
Risovist particles
SPIO incubation for 2 days
Ex vivo Relaxometry
MR spectrometer
Minispec NMS-120 (Bruker Japan)
0
10
20
30
40
50
60
70
80
90
100
control
Risovist
Control
Risovist
Control
Risovist
cells/mL
1.44x106
2.88x106
5.75x106
1.15x107
2.3x107
T2 weightT2 value
In vivo MRI analysis
5x106
cells labeled with Risovist
Suspend into 50µL medium
Injection into the leg muscle
MRI analysis at various time points
3 hours 2 weeks 4 weeks
MRI
T2W
H-E
BB
Risovist
Polymer sheet
Implantation with scaffolds
T2W
2 weeks after transplantation
BB(+) Vim(-)
= mouse
  macrophage
BB(-) Vim(+)
=survived
human cells
BB(+) Vim(+)
=survived
human cells
Berlin Blue stain + Vimentin stain 4 weeks
Time course
after transplantation
移植細胞内に SPIO 存在
移植細胞からの排出
マクロファージの遊走開始
マクロファージによる鉄貪飲
移植細胞の形態変化
0
W
1
W
2
W
4
W
8
W
マクロファージのアポトーシス?
鉄の消失(網内系への取り込み?)
The fate of implanted bone marrow stromal cells
移植細胞の局在確認
まとめ
・移植細胞の体外モニタリングを行う目的にて、国内で使用可能な
 超常磁性体酸化鉄( SPIO )であるリゾビストの細胞導入実験を行った。
・培地への SPIO 添加のみで 98% の細胞に導入可能であった。
・ SPIO は pinocytotic vesicle に り まれ に していた。内 取 込 細胞質内 存在
・導入された細胞は明らかな T2 緩和時間の延長が確認された。
・筋肉内移植、継時的 MRI 撮像においては移植後8週においても
 顕著な信号低下を見せていた。
・しかし、組織像においては移植後1~2週において細胞内からの
  SPIO 排出、マウス由来貪食細胞の出現がみられ、2週以降の信号変化
 は遊走してきた貪食細胞のものであると思われた。
細胞を用いたムコ多糖症 VII 型マウスに対する
中枢神経病変に対する細胞治療・遺伝子治療
(大橋十也、島田隆)
出生前診断・胎児治療
(末岡浩、林聡)
先天性代謝異常症に対する
造血幹細胞移植
日本国における現状(加藤俊一)
細胞治療におけるヒト細胞の
安全性の検討ならびにバリデーション
(梅澤明弘)
リソソームの電子顕微鏡写真
リソソーム病とは
遺伝的要因によるリソソーム酵素活性の低下
リソソーム内に分解されない分子が発生
これがリソソーム外に排泄されず進行的に蓄積する。
細胞機能が低下し、臨床症状を呈する。
de Duve (1966)
ムコ多糖の分解酵素の欠損
グリコサミノグリカン分子(デルマタン硫
酸・ヘパラン硫酸・ケラタン硫酸・コンドロ
イチン硫酸・ヒアルロン酸)がリソソーム内
に蓄積することにより、細胞・組織・器官の
 機能異常が生じる。
特異顔貌、骨形成異常、聴覚・視覚・気道・
心血管・関節可動域の異常、精神発達遅滞
に する の先天性代謝異常症 対 幹細胞治療法 開発
ホルモン(インスリン)
産生細胞を用いた細胞治療
(中村公俊、宮本薫)
平成 15 年 平成 16 年 平成 17 年
の の と細胞 調整(骨髄由来細胞)・培養法 開発 改良
バリデーション(移植、 Chip 、核型、表面マーカー、分化形
質)
倫理委員会審査中
疾病モデルマウスの SCID 化
間葉系細胞による「皮膚創傷治癒」に対する臨床研究
大動物(ブタ)による移植実験
ヒト に する細胞 関 CPC の設立       プロトコールの臨床 作製・倫理委員会審査
センターにおけ国立成育医療
る Cell Processing
Center
細胞を用いたムコ多糖症 VII 型マウスに対する
中枢神経病変に対する細胞治療・遺伝子治療
(大橋十也、島田隆)
出生前診断・胎児治療
(末岡浩、林聡)
先天性代謝異常症に対する
造血幹細胞移植
日本国における現状(加藤俊一)
細胞治療におけるヒト細胞の
安全性の検討ならびにバリデーション
(梅澤明弘)
リソソーム病とは
遺伝的要因によるリソソーム酵素活性の低下
これがリソソーム外に排泄されず進行的に蓄積する。
細胞機能が低下し、臨床症状を呈する。
特異顔貌、
骨形成異常、
聴覚・視覚・心血管異常
関節可動域の異常、
精神発達遅滞
に する の先天性代謝異常症 対 幹細胞治療法 開発
臨床研究に関する倫理指針
厚生労働省、平成 16 年 12 月 28 日改訂
ヒト幹細胞等を用いる臨床研究に関する指針
厚生労働省、未定稿
国立成育医療センター倫理委員会
ヒト幹細胞推進プロジェクト会議
細胞供給源
骨髄由来細胞 (大橋、梅澤、加藤、宮本)
脂肪細胞 (島田)
唾液腺上皮 (中村)
慶應義塾大学
微生物学教室
瀬川 薫
埼玉医科大学
五條 理志
許  俊英
血液内科
木崎 昌弘
福田 恵一
牧野 伸司
産婦人科
吉村 泰典 
丸山 哲也
循環器内科
小川 聡
三好 俊一郎
西山 信大
がんセンター国立
 清野 透
Takeda
Mori Tsuchiya
Matsumoto
国立成育医療センター  National Center for Child Health and Developmen

More Related Content

What's hot

コスモバイオニュース No.164 (2020年5月)
コスモバイオニュース No.164 (2020年5月)コスモバイオニュース No.164 (2020年5月)
コスモバイオニュース No.164 (2020年5月)COSMO BIO
 
コスモバイオニュース No.120 (2016年08月)
コスモバイオニュース No.120 (2016年08月)コスモバイオニュース No.120 (2016年08月)
コスモバイオニュース No.120 (2016年08月)COSMO BIO
 
コスモバイオニュース No.154 (2019年6月)
コスモバイオニュース No.154 (2019年6月)コスモバイオニュース No.154 (2019年6月)
コスモバイオニュース No.154 (2019年6月)COSMO BIO
 
コスモバイオニュース No.139 (2018年3月)
コスモバイオニュース No.139 (2018年3月)コスモバイオニュース No.139 (2018年3月)
コスモバイオニュース No.139 (2018年3月)COSMO BIO
 
0.1 pg の mRNA をシーケンスする高精度なRNA-Seq法: Quartz-Seq
0.1 pg の mRNA をシーケンスする高精度なRNA-Seq法: Quartz-Seq0.1 pg の mRNA をシーケンスする高精度なRNA-Seq法: Quartz-Seq
0.1 pg の mRNA をシーケンスする高精度なRNA-Seq法: Quartz-SeqItoshi Nikaido
 
コスモバイオニュース No.114 (2016年01月)
コスモバイオニュース No.114 (2016年01月)コスモバイオニュース No.114 (2016年01月)
コスモバイオニュース No.114 (2016年01月)COSMO BIO
 
コスモバイオニュース 2020.冬 特集号
コスモバイオニュース 2020.冬 特集号コスモバイオニュース 2020.冬 特集号
コスモバイオニュース 2020.冬 特集号COSMO BIO
 
コスモバイオニュース No.117 (2016年05月)
コスモバイオニュース No.117 (2016年05月)コスモバイオニュース No.117 (2016年05月)
コスモバイオニュース No.117 (2016年05月)COSMO BIO
 
コスモバイオニュース No.129 (2017年5月)
コスモバイオニュース No.129 (2017年5月)コスモバイオニュース No.129 (2017年5月)
コスモバイオニュース No.129 (2017年5月)COSMO BIO
 
細胞培養・再生医療研究カタログ 2021-2022見本
細胞培養・再生医療研究カタログ 2021-2022見本細胞培養・再生医療研究カタログ 2021-2022見本
細胞培養・再生医療研究カタログ 2021-2022見本fu7koshi
 
コスモバイオニュース No.175(2021年7月)
コスモバイオニュース No.175(2021年7月)コスモバイオニュース No.175(2021年7月)
コスモバイオニュース No.175(2021年7月)COSMO BIO
 
コスモバイオニュース No.144 (2018年8月)
コスモバイオニュース No.144 (2018年8月)コスモバイオニュース No.144 (2018年8月)
コスモバイオニュース No.144 (2018年8月)COSMO BIO
 
コスモバイオニュース No.124 (2016年12月)
コスモバイオニュース No.124 (2016年12月)コスモバイオニュース No.124 (2016年12月)
コスモバイオニュース No.124 (2016年12月)COSMO BIO
 
コスモバイオニュース No.125 (2017年1月)
コスモバイオニュース No.125 (2017年1月)コスモバイオニュース No.125 (2017年1月)
コスモバイオニュース No.125 (2017年1月)COSMO BIO
 
コスモバイオニュース No.116 (2016年04月)
コスモバイオニュース No.116 (2016年04月)コスモバイオニュース No.116 (2016年04月)
コスモバイオニュース No.116 (2016年04月)COSMO BIO
 
コスモバイオニュース No.135 (2017年11月)
コスモバイオニュース No.135 (2017年11月)コスモバイオニュース No.135 (2017年11月)
コスモバイオニュース No.135 (2017年11月)COSMO BIO
 
コスモバイオニュース No.165(2020年7月)
コスモバイオニュース No.165(2020年7月)コスモバイオニュース No.165(2020年7月)
コスモバイオニュース No.165(2020年7月)COSMO BIO
 
コスモバイオニュース No.132 (2017年8月)
コスモバイオニュース No.132 (2017年8月)コスモバイオニュース No.132 (2017年8月)
コスモバイオニュース No.132 (2017年8月)COSMO BIO
 
コスモバイオニュース No.170 (2021年2月)
コスモバイオニュース No.170 (2021年2月)コスモバイオニュース No.170 (2021年2月)
コスモバイオニュース No.170 (2021年2月)COSMO BIO
 

What's hot (20)

コスモバイオニュース No.164 (2020年5月)
コスモバイオニュース No.164 (2020年5月)コスモバイオニュース No.164 (2020年5月)
コスモバイオニュース No.164 (2020年5月)
 
コスモバイオニュース No.120 (2016年08月)
コスモバイオニュース No.120 (2016年08月)コスモバイオニュース No.120 (2016年08月)
コスモバイオニュース No.120 (2016年08月)
 
コスモバイオニュース No.154 (2019年6月)
コスモバイオニュース No.154 (2019年6月)コスモバイオニュース No.154 (2019年6月)
コスモバイオニュース No.154 (2019年6月)
 
コスモバイオニュース No.139 (2018年3月)
コスモバイオニュース No.139 (2018年3月)コスモバイオニュース No.139 (2018年3月)
コスモバイオニュース No.139 (2018年3月)
 
0.1 pg の mRNA をシーケンスする高精度なRNA-Seq法: Quartz-Seq
0.1 pg の mRNA をシーケンスする高精度なRNA-Seq法: Quartz-Seq0.1 pg の mRNA をシーケンスする高精度なRNA-Seq法: Quartz-Seq
0.1 pg の mRNA をシーケンスする高精度なRNA-Seq法: Quartz-Seq
 
コスモバイオニュース No.114 (2016年01月)
コスモバイオニュース No.114 (2016年01月)コスモバイオニュース No.114 (2016年01月)
コスモバイオニュース No.114 (2016年01月)
 
コスモバイオニュース 2020.冬 特集号
コスモバイオニュース 2020.冬 特集号コスモバイオニュース 2020.冬 特集号
コスモバイオニュース 2020.冬 特集号
 
コスモバイオニュース No.117 (2016年05月)
コスモバイオニュース No.117 (2016年05月)コスモバイオニュース No.117 (2016年05月)
コスモバイオニュース No.117 (2016年05月)
 
コスモバイオニュース No.129 (2017年5月)
コスモバイオニュース No.129 (2017年5月)コスモバイオニュース No.129 (2017年5月)
コスモバイオニュース No.129 (2017年5月)
 
細胞培養・再生医療研究カタログ 2021-2022見本
細胞培養・再生医療研究カタログ 2021-2022見本細胞培養・再生医療研究カタログ 2021-2022見本
細胞培養・再生医療研究カタログ 2021-2022見本
 
コスモバイオニュース No.175(2021年7月)
コスモバイオニュース No.175(2021年7月)コスモバイオニュース No.175(2021年7月)
コスモバイオニュース No.175(2021年7月)
 
コスモバイオニュース No.144 (2018年8月)
コスモバイオニュース No.144 (2018年8月)コスモバイオニュース No.144 (2018年8月)
コスモバイオニュース No.144 (2018年8月)
 
夏合宿
夏合宿夏合宿
夏合宿
 
コスモバイオニュース No.124 (2016年12月)
コスモバイオニュース No.124 (2016年12月)コスモバイオニュース No.124 (2016年12月)
コスモバイオニュース No.124 (2016年12月)
 
コスモバイオニュース No.125 (2017年1月)
コスモバイオニュース No.125 (2017年1月)コスモバイオニュース No.125 (2017年1月)
コスモバイオニュース No.125 (2017年1月)
 
コスモバイオニュース No.116 (2016年04月)
コスモバイオニュース No.116 (2016年04月)コスモバイオニュース No.116 (2016年04月)
コスモバイオニュース No.116 (2016年04月)
 
コスモバイオニュース No.135 (2017年11月)
コスモバイオニュース No.135 (2017年11月)コスモバイオニュース No.135 (2017年11月)
コスモバイオニュース No.135 (2017年11月)
 
コスモバイオニュース No.165(2020年7月)
コスモバイオニュース No.165(2020年7月)コスモバイオニュース No.165(2020年7月)
コスモバイオニュース No.165(2020年7月)
 
コスモバイオニュース No.132 (2017年8月)
コスモバイオニュース No.132 (2017年8月)コスモバイオニュース No.132 (2017年8月)
コスモバイオニュース No.132 (2017年8月)
 
コスモバイオニュース No.170 (2021年2月)
コスモバイオニュース No.170 (2021年2月)コスモバイオニュース No.170 (2021年2月)
コスモバイオニュース No.170 (2021年2月)
 

Similar to Shizo yakuri29 108.003

コスモバイオニュース No.173(2021年5月)
コスモバイオニュース No.173(2021年5月)コスモバイオニュース No.173(2021年5月)
コスモバイオニュース No.173(2021年5月)COSMO BIO
 
遺伝子のアノテーション付加
遺伝子のアノテーション付加遺伝子のアノテーション付加
遺伝子のアノテーション付加弘毅 露崎
 
フナコシニュース2017年10月15日号
フナコシニュース2017年10月15日号フナコシニュース2017年10月15日号
フナコシニュース2017年10月15日号fu7koshi
 
第105回 日本繁殖生物学会ポスター圧縮 小林
第105回 日本繁殖生物学会ポスター圧縮 小林第105回 日本繁殖生物学会ポスター圧縮 小林
第105回 日本繁殖生物学会ポスター圧縮 小林Yoichiro Hara
 
コスモバイオニュース No.155 (2019年7月)
コスモバイオニュース No.155 (2019年7月)コスモバイオニュース No.155 (2019年7月)
コスモバイオニュース No.155 (2019年7月)COSMO BIO
 
クサビラオレンジ蛍光遺伝子導入ブタ
クサビラオレンジ蛍光遺伝子導入ブタクサビラオレンジ蛍光遺伝子導入ブタ
クサビラオレンジ蛍光遺伝子導入ブタYoichiro Hara
 
Byori sokaih17 104.005
Byori sokaih17 104.005Byori sokaih17 104.005
Byori sokaih17 104.005NCCHD, Tokyo
 

Similar to Shizo yakuri29 108.003 (7)

コスモバイオニュース No.173(2021年5月)
コスモバイオニュース No.173(2021年5月)コスモバイオニュース No.173(2021年5月)
コスモバイオニュース No.173(2021年5月)
 
遺伝子のアノテーション付加
遺伝子のアノテーション付加遺伝子のアノテーション付加
遺伝子のアノテーション付加
 
フナコシニュース2017年10月15日号
フナコシニュース2017年10月15日号フナコシニュース2017年10月15日号
フナコシニュース2017年10月15日号
 
第105回 日本繁殖生物学会ポスター圧縮 小林
第105回 日本繁殖生物学会ポスター圧縮 小林第105回 日本繁殖生物学会ポスター圧縮 小林
第105回 日本繁殖生物学会ポスター圧縮 小林
 
コスモバイオニュース No.155 (2019年7月)
コスモバイオニュース No.155 (2019年7月)コスモバイオニュース No.155 (2019年7月)
コスモバイオニュース No.155 (2019年7月)
 
クサビラオレンジ蛍光遺伝子導入ブタ
クサビラオレンジ蛍光遺伝子導入ブタクサビラオレンジ蛍光遺伝子導入ブタ
クサビラオレンジ蛍光遺伝子導入ブタ
 
Byori sokaih17 104.005
Byori sokaih17 104.005Byori sokaih17 104.005
Byori sokaih17 104.005
 

More from NCCHD, Tokyo

Juntendo urayasu 128.04
Juntendo urayasu 128.04Juntendo urayasu 128.04
Juntendo urayasu 128.04NCCHD, Tokyo
 
Nucleostemin 129.01
Nucleostemin 129.01Nucleostemin 129.01
Nucleostemin 129.01NCCHD, Tokyo
 
Okayama nakanishi 114.002
Okayama nakanishi 114.002Okayama nakanishi 114.002
Okayama nakanishi 114.002NCCHD, Tokyo
 
Byori sokaih17 104.005
Byori sokaih17 104.005Byori sokaih17 104.005
Byori sokaih17 104.005NCCHD, Tokyo
 
Okayama nakanishi 114.003
Okayama nakanishi 114.003Okayama nakanishi 114.003
Okayama nakanishi 114.003NCCHD, Tokyo
 
Nucleostemin 129.01
Nucleostemin 129.01Nucleostemin 129.01
Nucleostemin 129.01NCCHD, Tokyo
 

More from NCCHD, Tokyo (11)

Sansoken 117.04
Sansoken 117.04Sansoken 117.04
Sansoken 117.04
 
Gann 112.006
Gann 112.006Gann 112.006
Gann 112.006
 
高橋・資料
高橋・資料高橋・資料
高橋・資料
 
Juntendo urayasu 128.04
Juntendo urayasu 128.04Juntendo urayasu 128.04
Juntendo urayasu 128.04
 
Nucleostemin 129.01
Nucleostemin 129.01Nucleostemin 129.01
Nucleostemin 129.01
 
Okayama nakanishi 114.002
Okayama nakanishi 114.002Okayama nakanishi 114.002
Okayama nakanishi 114.002
 
Hepa ki,mn.xlsx
Hepa ki,mn.xlsxHepa ki,mn.xlsx
Hepa ki,mn.xlsx
 
Nasu Yubi
Nasu YubiNasu Yubi
Nasu Yubi
 
Byori sokaih17 104.005
Byori sokaih17 104.005Byori sokaih17 104.005
Byori sokaih17 104.005
 
Okayama nakanishi 114.003
Okayama nakanishi 114.003Okayama nakanishi 114.003
Okayama nakanishi 114.003
 
Nucleostemin 129.01
Nucleostemin 129.01Nucleostemin 129.01
Nucleostemin 129.01
 

Shizo yakuri29 108.003

Editor's Notes

  1. 先週の西山先生の人骨髄間葉系細胞の心筋分化という研究で発表されたのと同様で、人の細胞を心筋に分化する際、問題になるのは、人の細胞は幹細胞と言えども分裂回数には限りがありまして、その回数を超えると、細胞自体が死んでしまいます。ですから、採取できる細胞数が少なすぎて、それを直接心臓移植して心機能を改善できるほどの量を確保するのは困難と考えられてきました。 私どもの行っている方法は、それに対して不死化という今では比較的一般的な手法を用いることによって、間葉系幹細胞の細胞分裂回数を無限大にまで引き上げることが出来ます。 簡単はシェーマを示します。先ず52才の女性の子宮内膜を剥離して取り出します。 その細胞を単離して培養し、limiting dilutionと言う手法を用いて、増殖能力のある幹細胞を採取してきます。その細胞をEPCと名付けました。その細胞をsub cloningして、300近い細胞株を採取した中から、表現系が比較的心筋に近い2種類の細胞を選択、その細胞を先週西山先生が発表したような手法でhBmi-1やTeromerase、E7を遺伝子導入することによって不死化し、その二つの細胞をEPC-100と214と名付けました。
  2. その細胞から取られた代表的な活動電位の波形をお示しします。 左側がEPC214で右側がEPC100の記録です。 私たちの実験では、EPCはFeederの心筋細胞の上に存在しておりますので、ガラス微小電極を刺入する際に強く入れすぎますと、EPCを串刺しにして下のFeeder側の細胞の活動電位を記録してしまう可能性があります。 それを回避する目的で実験中記録電極内にAlexa-568と言う赤色に染まる蛍光色素を封入して電位記録しております。つまり電位記録をしている細胞がその色素によって赤色に染まるために、GFP蛍光を発している細胞の形態と、Alexaによって赤色に染まる細胞の形態が一致すれば、GFP蛍光を発している細胞から電位記録を取っていることの証明になると考えたからです。 一見して、左側は静止膜電位は-45mV程度と浅く、心筋に特徴的な歩調取り電位を有しています。 活動電位の幅は比較的狭いですが、幅はそれでも150msec程度は存在していて、明らかに神経や骨格筋の活動電位とは異なっています。一見すると洞結節の細胞のような活動電位を呈しています。 一方、EPC-100の方は静止膜電位は-60mV程度と深く、活動電位のプラトーも明瞭です。歩調取電位はみられず、活動電位の形態はどちらかと言うと固有心房筋に見られるような、なだらかな再分極をしています。 上の蛍光顕微鏡の写真は、それぞれの電位を記録した際の細胞形態を示しますが、いずれも電極内から注入した赤色のDyeがGFP陽性の細胞形態に一致して染色されていることが確認できます。 子宮内膜から採取した幹細胞からの心筋分化です。 左がEPC214細胞で、幹細胞の状態で心筋の先祖遺伝子Nkx2.5を発現しています。しかし誘導後、細胞のコロニー同士での電気的結合は3週間しても遅く、3週後にもまだ自動能を持った細胞が存在しています。Beating rateも不安定です。一方EPC-100と言う細胞株は、Nkxは誘導するまで発現してこないようですが、Dish全体が同期して収縮していて、驚くべき事に活動電位の形は、固有心房筋の様な形をしていて、かなり分化が早いことを思わせます。
  3. <肥田さんへ> 今まで、U7で、非特異的な外向き電流をみたことはありますが、内向き電流を記録出来たのはこれが初めてです。内向き電流があると言うことはこの細胞が活動電位を持っている細胞であって(Excitable membrane)、しかもNaがあると言うことは静止膜電位がかなり深い、成熟した細胞であることを意味します(心筋・骨格筋・神経にあります)。大きい電流なので見落とすこともなく、そのためこれがなければ、心筋ではないと思います。 内向き電流とは、細胞の内側に流れ込む電流のことで、通常膜電位が脱分極すると活性化を起こします。ですから内向き電流があれば、その電流が流れることによってさらに膜電位が脱分極し、自分自身の自己再生的な活性化を促します。活動電位のActivationに関わる重要な電流です。
  4. R/O cell fusion60x
  5. これが二つかな。EPC-100とEPC-214
  6. 神経幹細胞を用いたムコ多糖症VII型マウスの中枢神経病変に対する細胞治療
  7. 神経幹細胞を用いたムコ多糖症VII型マウスの中枢神経病変に対する細胞治療