評価者研修の目的は大きく分けて2つです。 ①法人内の評価基準を統一し、被評価者の評価に対する納得感を創出すること ②部下との信頼関係の構築をしながら、目標を設定させ、導くスキルの習得

1. 評価者研修の目的は大きくわけて２つです。
①法人内の評価基準を統一し、被評価者の評価に対する納得感を創出すること
②部下との信頼関係の構築をしながら、目標を設定させ、導くスキルの習得
被評価者にとって、「誰にどのような基準で評価されるか」は非常に重要なポイントです。
評価者全員が評価制度の目的を把握し、評価時に生じがちなエラーなどに配慮する必要があります。
また、人事考課は部下の成長を促すためのものです。
部下のモチベーションを最大限高めていくための面談スキルを、研修を通して獲得して頂くことを目的とします。
介護・病院研修15年の実績！スタッフ育成と組織の仕組みづくりをサポート！
研修目標と効果
プログラム概要
― 評価者研修 ―
１日目 評価編
評価演習１～３
評価者研修開催の目的から入り、評価制度は「能力開発としての評価制度である」ことを
ご理解いただきます。具体的な事例をもとに、具体的な事実に基づいた評価が必要である
ことを伝え、評価時に起こりやすいエラー（中心化傾向、寛大化傾向、ハロー傾向、逆算化
傾向、論理的誤差、対比誤差etc）を具体的に学んでいきます。
評価演習１⇒考課項目のイメージの共有（貴法人の考課項目を用いて行います）
※グループ演習
評価演習２⇒ケースに登場する職員の考課を通じて、評価基準のすり合わせを行います
※個人演習、グループ演習
評価演習３⇒実際に評価を行った評価表を用いて評価会議を行い、評価結果の検証を
行います。
※全体演習、グループ演習、個人演習
育成面談の目的と、部下のモチベーションが上がる効果的な面談スキルを講義とロール
プレイングにて習得頂きます。具体的なスキルは下記の２つです。
Ｋ４・・・面談前準備フレームワーク（第一印象・特別意識・信頼感・唯一の理解者）
コミュニケーション４ステップ・・・コミュニケーションの段階（目標→共感→受信→発信）
目標設定スキル、
目標設定指導スキル
ＺＡＣオリジナルフレームワーク、Ｆサイクル・Ｚプロセスを用いて、目標設定の考え方から、
達成へのプロセス、その指導方法までを習得して頂きます。
Ｆサイクル～逆算の方程式～・・・目標を確実に達成するプロセス
Ｚプロセス・・・Ｆサイクルの図式化したもの（商標登録5540732号）
標準人数 標準時間 研修費合計
20名 2日間（評価編・面談編） 800,000円 （税抜）
研修サービスに関するお問合せ先 株式会社ZAC コンサルティング事業部 TEL03-6821-5202 FAX：03-6821-5203
育成面談の目的と
部下との面談の進め方
評価制度の目的、評
価時の留意点の把握
人事考課の目的把握と評価基準の統一、やる気を引き出す育成面談スキルの習得
総合演習
ケーススタディを用いたロールプレイングにより、実際に使える技術として定着
させていきます。
例）目標を持てない部下に対して、目標設定の意義などを伝え、目標設定に導く
２日目 面談編