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Deep learning ultrasonic
- 7. 超音波の到達から10 μs 間
400点× 3波形 (x,y,z)
7
DNNに入力したデータの例
畳み込みフィルタ
横波, 𝜃 = 20°, 𝜙 = 0°
時間 [μs]
0
0
10
縦波, 𝜃 = 20°, 𝜙 = 0°
0
時間 [μs]
0 10
振幅
x
y
z
- 10. 10
DNNの評価
振動モード識別
許容誤差 正答率 [%]
0° 86.3
10° 94.1
20° 95.3
伝搬方向識別
10°
20°
3軸加速度センサ
推定伝搬方向正答率: 94.5 %
AE試験にDNNを適用することの有用性が示された
x
y
z
AE波(超音波)
90%以上の
正答率を達成
90%以上の
正答率を達成
- 13. 13
DLを使う意義
縦波, 𝜃 = 0°, 𝜙 = 0°
0 5010 20 30 40
0
𝑡0
この枠内をDLの入力とする
𝑡0+10
[μs]
x
y
z
理想的には,z軸方向にのみ振動する
実際には,
超音波の表面での挙動
センサの特性
受信する波形の複雑化
DLならば特徴抽出可能
- 14. 14
伝搬方向推定時の誤差
cos 𝛼 = cos 𝜃true cos 𝜃pred + sin 𝜃true sin 𝜃pred cos 𝜙true − 𝜙pred
𝜃𝑡𝑟𝑢𝑒 = 30°
𝜃 𝑝𝑟𝑒𝑑 = 50°
𝜙 𝑝𝑟𝑒𝑑 = 70° 𝜙 𝑡𝑟𝑢𝑒 = 110°
z
𝛼
𝛼 = 31.8°
真AE源
推定AE源
- 31. 31
実験で得られた波形の例
縦波, 𝜃 = 0°, 𝜙 = 0°
0 5010 20 30 40
0
縦波速度𝐶 𝑝 = 6356m/sより𝑡0 = 75mm/𝐶 𝑝 + 2.2 = 14μs
𝑡0
この枠内をDLの入力とする
𝑡0+10
[μs]
x
y
z
0 5010 20 30 40
0
横波速度Cs=3129m/sより𝑡0 = 75mm/𝐶 𝑝 + 3.0 = 27μs
𝑡0
[μs]𝑡0+10
横波, 𝜃 = 0°, 𝜙 = 0°
x
y
z
Editor's Notes
- 湾曲繊維束の破壊曲率半径を測定するための,単軸曲げ破壊試験方法を提案し,実施いたしました.概要を説明いたします。
実験の試験片は右上の図のような,直線の繊維束を熱処理して成形した,成形曲率半径が25, 15, 10mmの3種類の湾曲繊維束を使用しました。
(湾曲繊維束表面には熱可塑性樹脂溶融時に樹脂流出を防止するためにコーティングを施しています.)
円錐形冶具の表面に、直線または湾曲繊維束を密着させ、曲率半径が小さくなる方向へ少しずつ移動させます.繊維束が破壊すると,繊維束が冶具表面から離れ,小さな破壊音が生じます.この時の破壊曲率半径を測定します.
繊維束内部の繊維ばらつきを考慮して,各繊維束に対して100本破壊実験を行い,統計手法によって評価しました.
- 湾曲繊維束の破壊曲率半径を測定するための,単軸曲げ破壊試験方法を提案し,実施いたしました.概要を説明いたします。
実験の試験片は右上の図のような,直線の繊維束を熱処理して成形した,成形曲率半径が25, 15, 10mmの3種類の湾曲繊維束を使用しました。
(湾曲繊維束表面には熱可塑性樹脂溶融時に樹脂流出を防止するためにコーティングを施しています.)
円錐形冶具の表面に、直線または湾曲繊維束を密着させ、曲率半径が小さくなる方向へ少しずつ移動させます.繊維束が破壊すると,繊維束が冶具表面から離れ,小さな破壊音が生じます.この時の破壊曲率半径を測定します.
繊維束内部の繊維ばらつきを考慮して,各繊維束に対して100本破壊実験を行い,統計手法によって評価しました.
- 湾曲繊維束の破壊曲率半径を測定するための,単軸曲げ破壊試験方法を提案し,実施いたしました.概要を説明いたします。
実験の試験片は右上の図のような,直線の繊維束を熱処理して成形した,成形曲率半径が25, 15, 10mmの3種類の湾曲繊維束を使用しました。
(湾曲繊維束表面には熱可塑性樹脂溶融時に樹脂流出を防止するためにコーティングを施しています.)
円錐形冶具の表面に、直線または湾曲繊維束を密着させ、曲率半径が小さくなる方向へ少しずつ移動させます.繊維束が破壊すると,繊維束が冶具表面から離れ,小さな破壊音が生じます.この時の破壊曲率半径を測定します.
繊維束内部の繊維ばらつきを考慮して,各繊維束に対して100本破壊実験を行い,統計手法によって評価しました.
- 湾曲繊維束の破壊曲率半径を測定するための,単軸曲げ破壊試験方法を提案し,実施いたしました.概要を説明いたします。
実験の試験片は右上の図のような,直線の繊維束を熱処理して成形した,成形曲率半径が25, 15, 10mmの3種類の湾曲繊維束を使用しました。
(湾曲繊維束表面には熱可塑性樹脂溶融時に樹脂流出を防止するためにコーティングを施しています.)
円錐形冶具の表面に、直線または湾曲繊維束を密着させ、曲率半径が小さくなる方向へ少しずつ移動させます.繊維束が破壊すると,繊維束が冶具表面から離れ,小さな破壊音が生じます.この時の破壊曲率半径を測定します.
繊維束内部の繊維ばらつきを考慮して,各繊維束に対して100本破壊実験を行い,統計手法によって評価しました.
- 湾曲繊維束の破壊曲率半径を測定するための,単軸曲げ破壊試験方法を提案し,実施いたしました.概要を説明いたします。
実験の試験片は右上の図のような,直線の繊維束を熱処理して成形した,成形曲率半径が25, 15, 10mmの3種類の湾曲繊維束を使用しました。
(湾曲繊維束表面には熱可塑性樹脂溶融時に樹脂流出を防止するためにコーティングを施しています.)
円錐形冶具の表面に、直線または湾曲繊維束を密着させ、曲率半径が小さくなる方向へ少しずつ移動させます.繊維束が破壊すると,繊維束が冶具表面から離れ,小さな破壊音が生じます.この時の破壊曲率半径を測定します.
繊維束内部の繊維ばらつきを考慮して,各繊維束に対して100本破壊実験を行い,統計手法によって評価しました.
- 湾曲繊維束の破壊曲率半径を測定するための,単軸曲げ破壊試験方法を提案し,実施いたしました.概要を説明いたします。
実験の試験片は右上の図のような,直線の繊維束を熱処理して成形した,成形曲率半径が25, 15, 10mmの3種類の湾曲繊維束を使用しました。
(湾曲繊維束表面には熱可塑性樹脂溶融時に樹脂流出を防止するためにコーティングを施しています.)
円錐形冶具の表面に、直線または湾曲繊維束を密着させ、曲率半径が小さくなる方向へ少しずつ移動させます.繊維束が破壊すると,繊維束が冶具表面から離れ,小さな破壊音が生じます.この時の破壊曲率半径を測定します.
繊維束内部の繊維ばらつきを考慮して,各繊維束に対して100本破壊実験を行い,統計手法によって評価しました.
- 湾曲繊維束の破壊曲率半径を測定するための,単軸曲げ破壊試験方法を提案し,実施いたしました.概要を説明いたします。
実験の試験片は右上の図のような,直線の繊維束を熱処理して成形した,成形曲率半径が25, 15, 10mmの3種類の湾曲繊維束を使用しました。
(湾曲繊維束表面には熱可塑性樹脂溶融時に樹脂流出を防止するためにコーティングを施しています.)
円錐形冶具の表面に、直線または湾曲繊維束を密着させ、曲率半径が小さくなる方向へ少しずつ移動させます.繊維束が破壊すると,繊維束が冶具表面から離れ,小さな破壊音が生じます.この時の破壊曲率半径を測定します.
繊維束内部の繊維ばらつきを考慮して,各繊維束に対して100本破壊実験を行い,統計手法によって評価しました.
- 湾曲繊維束の破壊曲率半径を測定するための,単軸曲げ破壊試験方法を提案し,実施いたしました.概要を説明いたします。
実験の試験片は右上の図のような,直線の繊維束を熱処理して成形した,成形曲率半径が25, 15, 10mmの3種類の湾曲繊維束を使用しました。
(湾曲繊維束表面には熱可塑性樹脂溶融時に樹脂流出を防止するためにコーティングを施しています.)
円錐形冶具の表面に、直線または湾曲繊維束を密着させ、曲率半径が小さくなる方向へ少しずつ移動させます.繊維束が破壊すると,繊維束が冶具表面から離れ,小さな破壊音が生じます.この時の破壊曲率半径を測定します.
繊維束内部の繊維ばらつきを考慮して,各繊維束に対して100本破壊実験を行い,統計手法によって評価しました.
- 湾曲繊維束の破壊曲率半径を測定するための,単軸曲げ破壊試験方法を提案し,実施いたしました.概要を説明いたします。
実験の試験片は右上の図のような,直線の繊維束を熱処理して成形した,成形曲率半径が25, 15, 10mmの3種類の湾曲繊維束を使用しました。
(湾曲繊維束表面には熱可塑性樹脂溶融時に樹脂流出を防止するためにコーティングを施しています.)
円錐形冶具の表面に、直線または湾曲繊維束を密着させ、曲率半径が小さくなる方向へ少しずつ移動させます.繊維束が破壊すると,繊維束が冶具表面から離れ,小さな破壊音が生じます.この時の破壊曲率半径を測定します.
繊維束内部の繊維ばらつきを考慮して,各繊維束に対して100本破壊実験を行い,統計手法によって評価しました.
- 湾曲繊維束の破壊曲率半径を測定するための,単軸曲げ破壊試験方法を提案し,実施いたしました.概要を説明いたします。
実験の試験片は右上の図のような,直線の繊維束を熱処理して成形した,成形曲率半径が25, 15, 10mmの3種類の湾曲繊維束を使用しました。
(湾曲繊維束表面には熱可塑性樹脂溶融時に樹脂流出を防止するためにコーティングを施しています.)
円錐形冶具の表面に、直線または湾曲繊維束を密着させ、曲率半径が小さくなる方向へ少しずつ移動させます.繊維束が破壊すると,繊維束が冶具表面から離れ,小さな破壊音が生じます.この時の破壊曲率半径を測定します.
繊維束内部の繊維ばらつきを考慮して,各繊維束に対して100本破壊実験を行い,統計手法によって評価しました.
- 湾曲繊維束の破壊曲率半径を測定するための,単軸曲げ破壊試験方法を提案し,実施いたしました.概要を説明いたします。
実験の試験片は右上の図のような,直線の繊維束を熱処理して成形した,成形曲率半径が25, 15, 10mmの3種類の湾曲繊維束を使用しました。
(湾曲繊維束表面には熱可塑性樹脂溶融時に樹脂流出を防止するためにコーティングを施しています.)
円錐形冶具の表面に、直線または湾曲繊維束を密着させ、曲率半径が小さくなる方向へ少しずつ移動させます.繊維束が破壊すると,繊維束が冶具表面から離れ,小さな破壊音が生じます.この時の破壊曲率半径を測定します.
繊維束内部の繊維ばらつきを考慮して,各繊維束に対して100本破壊実験を行い,統計手法によって評価しました.
- ディープニューラルネットワークに入力するデータの例です.
実験で取得したデータのうち,波の到達から10μsを取り出し,さらに標準化して得られた波形がこの波形です.
時間方向に400点あり,x,y,zで3つの波形があります.
この2つの波形は,伝播方向は同じで,振動モードのみが異なる波形です.
これがDNNの入力になります.
DNNでは,この入力波形からこのような畳み込みフィルタを用いて,このように時間方向の特徴を維持したまま特徴を抽出していきます.