How to make gear demo videos（機材動画のつくりかた）
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2019/06/12に早稲田茶箱にて開催された シンセ呑み会 #二水_茶箱 にて発表した「機材動画のつくりかた」のスライドです。
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- 2. 目次 1. 概要 2. このプレゼンのターゲット 3. このプレゼンの目的 4. なぜ動画を作るか 5. 制作編 6. 公開編 7.Q&A 8. 終わりに
- 3. 概要 機材動画を撮影し、各種 SNS （ Twitter, Instagram, YouTube 等）に アップロードするまでの方法やコツを解説します
- 6. なぜ機材動画を作るか • 日々の活動記録として • 活動の幅を広げるため • より多くの人に活動内容を届けるのに最適
- 7. 制作編
- 8. まず、何を揃えればいいか？ 1. 撮影機材 2. 編集ソフト 3. その他小物
- 9. → まずはスマホと 100 均の三脚だけあれば OK ！ こういうの↓ 撮影機材
- 10. 液晶テレビや PC のディスプレイに引っ掛ければ、 真上から見下ろすアングルの動画も簡単に撮れる ( ただし、滑り落ちやすいのでテープでの固定必須 ) こんな感じ↓ 撮影機材 Q&A
- 11. 撮影機材 機材の出音をライン録音したいなら、スマートフォン 用のオーディオインターフェースも必須 （ Roland の GO:MIXER が安価（約 1 万円）かつ入力端子豊富でおすすめ）
- 12. 撮影機材 よりアングルに拘るなら → 三脚 + スライディングアーム + 自由雲台の 組み合わせがおすすめ！ （全部揃えると 1 万円くらい） ++
- 13. 撮影機材 三脚 価格： 2,000 ～ 30,000 円程度 • 大きく分けてアルミ製とカーボン製がある アルミ製 カーボン製 長所 ・安定性がある ・安価 ・軽い、細い ・耐久性が強い 短所 ・重い ・やや高価
- 14. 撮影機材 スライディングアーム 価格： 5,000 円程度 • 三脚に取り付けて使用する • 視点の高さを補える • 真横に伸ばして、真上から見下ろすアングルを作れる（要自由雲 台）
- 15. 撮影機材 自由雲台 価格： 500 ～ 1,000 円程度 • スライディングアームの先に取り付けて使用する • 自由にカメラの角度を変えることが出来る
- 16. 編集ソフト（ PC 編） Vegas Pro 長所 – とにかく安い （定価は約 7 万だが、頻繁にセールを実施している為 1 万程度で導入可 能） – VT プラグインが使用可能 （ DAW を介さず音圧が上げられる） – 各種映像エフェクト（各種色調補正やブラー、クロマキー等）が充実 短所 – UI が若干分かりづらい – 書き出しが遅い（エフェクトを使えば使うだけより長く）
- 17. 編集ソフト（ iOS 編） InShot 長所 – 基本無料 （追加フィルタ、エフェクトパック等はサブスク方式で課金） – 動画のトリム・連結可能 – 豊富なフィルタ・色調補正機能 – 文字入れや動く GIF アニメも挿入可能 短所 – 複数レイヤーの編集は不可能
- 18. 編集ソフト（ iOS 編） LumaFusion 長所 – 動画編集ソフト顔負けの機能 – タッチ操作による直感的な操作 – 複数レイヤー編集、 PnP 可能 – 文字や動く GIF アニメも挿入可能 短所 – やや高額（ 2,400 円）
- 19. その他小物 テーブルクロス・ランチョンマット 等 価格： 500 ～ 1,000 円程度 • とかく地味になりがちな演奏風景を華やかに・・ • ニトリが安価かつ種類豊富でおすすめ
- 20. 公開編
- 21. 動画をどこで公開するか 基本は下記の 3 サービス • Twitter • Instagram • YouTube
- 22. Twitter 長所 – とにかく観てもらいやすい（コンテンツ再生に対する障壁が少ない） – 反応がわかりやすい (Fav, RT) – 分析しやすい（ Tweet Activity の確認） 短所 – 情報の流動性が高い（一度埋もれるとコンテンツの検索が困難） →ハッシュタグ、モーメントを使って自力でアーカイブしておく必要あり – 画質・音質が良くない （通信環境に応じて極端に低ビットレートで再生される）
- 23. Twitter 投稿時のポイント – 30 秒～ 1 分程度でテンポのいいものが好まれる – 簡単な動画の説明を添えたほうが観て貰いやすい – 関連する動画はリプライツリーで（後から追いやすいように）
- 24. Instagram 長所 – 意外と機材おじさん好きのユーザが多い （動画をアップロードすると、ハッシュタグも付けていないのにフォローされた り） – フィルターの数が豊富、手軽に綺麗な画作りが可能 短所 – 情報の流動性が高い（コンテンツの検索が困難） →ハッシュタグ、モーメントを使って自力でアーカイブしておく必要あり – 宣伝用途には向かない（プロフィールページ以外で URL を貼ってもリンク化されな い） – アップロード出来る動画は 1 分まで ______
- 25. Instagram 投稿時のポイント – なんだかんだで「映え」る配色やアングルが大事 – ラフな動画はストーリーズ、作り込んだものは通常投稿で – ハッシュタグはできるだけ多く入れる（ただし関連のあるものだ け）
- 26. YouTube 長所 – 動画のアップロード時間が実質無制限（最大 12 時間 or128GB まで） – 海外からのコメント率が高い（たのしい） – サービス内の動画編集ツールが優秀 （画質を変えるフィルタや、テロップ・リンク挿入等） – 人気が出ればマネタイズ（ Google アドセンス）、 YouTube スタジオ利用等も可能に … 短所 – 15 分を超える動画のアップロードには手続きが必要 – 低評価ボタンの存在（こわい）
- 27. YouTube 投稿時のポイント – 動画タイトルとタグに使用機材名を入れておく （機材購入前の参考にしたいユーザへリーチする為） – 音出しのみの動画はタイトルに「 No Talk 」と添える – 尺の長い解説動画の場合、動画の端に目次を入れておく こんな感じで→
- 28. Q&A