コミュニケーションロボットのタピアは、病院やクリニックで幅広い用途で活躍しています。 受付や診療室でロボットが話しかける体験は、特に子どもたちにとっては新鮮で非常に人気があります。 受付や症状の説明、ビデオ通話による遠隔診療など、スタッフの方々の作業負荷軽減にも繋がります。

1. Tapia（タピア）導入事例
株式会社MJI
© 2017 MJI inc.
コミュニケーションロボット
Tapia(タピア) のご紹介
株式会社MJI(More Joyful Inovetion)
mjirobotics.co.jp

2. タピアでできること
① 受付 ② 症状説明
③ コミュニケーション その他機能
ビデオ通話
みまもりカメラ
写真撮影
音楽再生
通常価格：98,000円

3. ① 受付
こんにちは！
保険証と診察カードを、僕の隣
のケースに入れてくださいね。
50cm〜1ｍの距離に近づくとス
リープが解除され、タピアが話し
かけます。（人感センサー内蔵）
〜 受付での体験をより面白く 〜
病院、クリニックなどの受付で活躍します。
人が近づくと特定の言葉を話しますので、ス
タッフ不在であっても診察券と保険証の受け
取りができるようになります。
ロボットが話しかけることで子どもも喜び、
病院が嫌なところではなく、「行きたいとこ
ろ」へと変えていきます。

4. ② 症状説明
導入事例：あさぎり病院（兵庫県）・・・白内障の説明
タピアの仕事は、白内障の手術について、医師や看護師に代わって患者に説明することです。看
護師が患者の名前を入力すると説明をはじめます。説明する内容は手術の内容、術前検査の説明、
手術当日の服装や注意点、術後の説明と注意点などとなっています。
タピアの目の部分は、タッチパネル式の画面になっています。説明中はイラストや動画を使った
解りやすいスライドショーが表示され、それにあわせて可愛い声で、タピアがゆっくりと語りか
けるように説明をしていきます。
白内障の患者には高齢者が多いため、そのやさしい語り口は手術を控えた不安な気持ちを和ます
のに効果的です。

5. ③ コミュニケーション
タピアはコミュニケーションが可能なロボットで、簡単な会話を楽しむことができます。
天気やニュースなどの問いかけに優しく返事をしてくれますので、待ち時間での子どもの話し相手
として活躍します。
「今日の天気を教えて」
今日の東京は晴れて、過ごしや
すい一日になることでしょう。
最高気温は22℃、最低気温は
15℃です。
「ニュースを読んで」
「院長先生の名前は？」
スポーツのニュースを読み上げ
ますね。
プロ野球選手のイチローが〜〜
菊池雄一郎です。
※質問に対する回答を自由に覚え
させるこができます。

6. その他機能
ビデオ通話 みまもりカメラ
写真撮影 音楽再生
スマートフォンのアプリからタピアへの呼び出
しが可能です。遠隔診療でお使いいただけます。
CALL
スマートフォンを操作してタピアを上下左右に
動かすことができます。（首振りも可能）
「写真を撮って」という言葉に反応して、
タピアのカメラで撮影します。
声とタッチパネルで音楽を再生可能です。