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How to DragonBoard410c
Arrow UEC Japan K.K.
Sep.30, 2017
IoT事業推進室 長谷川 裕 1
少しだけ会社紹介
2
Arrow UEC Japanについて
– Arrow UEC Japan
設立: 1983年1月
資本金: 3億125万円(2016年12月31日現在)
本社所在地: 東京都港区愛宕2-5-1 愛宕グリーンヒルズMORIタワー35F
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Snapdragonとは?
4
Snapdragon とは
– Qualcomm® Snapdragon™プロセッサ
アプリケーションのシームレスな切り替えや、高速なダウンロー
ド最新のゲームがプレイできることを目的に設計されています。
この強みを活かし、現在では世界中のスマ...
Embededded LikeなSnapdragon
6
https://www.qualcomm.com/products/embedded-processors
– Embeddedを意識したSnapdragon410”E”/600”E”の...
参考:Chips setの紹介
7
APQ8016Eはチップワンストップのwebサイトから一個からでも買えます!
DragonBoard410cとは?
DragonBoard410cについて
– DragonBoard410cはSnapdragon410Eのリファレンスボードとして登場
型番 DragonBoard 410c
機能項目 Snapdragon™ 410搭載 SBC
CPU ARM...
Dragon B○ll ではない!
• 7つ揃えても光らない(Lチカは出来ない)
• 7つ揃えてクラスタ接続してもエフェクトは出ない
• 7つ揃えて「いでよ○○!」と叫んでも龍は出てこない。そもそも
Audio Jackは外付け
• 願いをかな...
DragonBoardの立ち位置
– DragonBoard410cはSnapdragon410Eのリファレンスボード
11
Snapdragon410E
企画 評価・開発 試作
DragonBoard410c
自作基板
SOM
SBC
製品化...
企画編~Snapdragon410Eって使えるの?
– こんなところが良い
– GPUが使える
– 消費電力を抑えられる=発熱が少ない
– SoCとしては低価格
– マルチOS対応
– こんなところが残念
– IFが少ない
– (SoC)実装が...
評価編その1~どんなOS・Middlewareが使えるのか
– OS・BSPは現時点で計6種の環境が存在
13
Linux Openembedded
By Qualcomm
Linux Openembedded
By Linaro
Linux ...
評価編その1~各OSとBuild環境のイメージ
Snapdragon410E(DragonBoard410c)
– 各OSのBSP build 環境概要(Dragonboard base)
Windows10 IoT core LinuxAnd...
参考:ドキュメント等見たい方へのリンク集
– Android/Windows 10 IoT core
– https://developer.qualcomm.com/hardware/dragonboard-410c/software
– U...
評価編その2~どんなインターフェースを持っているのか1
– IF portとしては大きく分けて6口有
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Low speed connector
GPIO/SPI/I2C/UART/PWM
Analog Expansion Connector...
評価編その2~どんなインターフェースを持っているのか2
– ブロック図
17
– HW開発に必要なドキュメントはQualcomm developer network!
18
試作編~どうやってSoCからHW試作を作るのか?
Datasheet関連は一通り公開されている
Design layout guideが公開されてい...
– SOM~System On Module
– コンピュータとして必要なコンポーネントを載せたモジュール
– Q7boardやJetson X1,2のモジュールのようなイメージ
– IFはPinは出ているけど自分でキャリアボード(IF boa...
DragonBoard410c? Raspberry Pi3?
DragonBoard410cの使い方を説明する前に…
– そもそもラズベリーパイとどう違うの?
OR
DragonBoard410cとRaspberry Piの違い 仕様編
– 主要コンポーネントの差は少ない
– IOに関してはラズパイの方が多い
http://blog.dataart.com/rpi3-vs-dragonboard-from-...
どちらがサクサク動くか?
– どうやらPythonの観点からだとDragonBoard410cの方が早く動きそう!
– Pyperformanceで比較してBlogにしてくれている方がいました。
そもそも32bitと64bitの差があるわけです...
でも…
OR
ラズパイの方が使いやすいよね リファレンスが少なくて使いやすいよね
コンセプトが違います!
DragonBoard410cとRaspberry Piの違い コンセプト編
25
OR
学参・教育用
SD410Eのリファレンスデザイン
ARM SoCのプラットフォーム
DragonBoard410cはSnapdragon410Eの
データ...
でも…
ラズベリーパイは使いやすいですよね…
要因①:communityがしっかりしている→ラズビアン財団の存在
要因②:なんといってもRaspbianが安定している
要因③:周辺デバイスが多い→HAT基板やカメラ、ディスプレイの存在
要因④:...
27
DragonBoardのcommunity“96Boards”の存在
– DragonBoardは96Boards上で管理・運営されています
“96Boards”って?
– 96Boardsとは?
– Linaroが運営するARM SoCベンダーの領域から互換性のある低コスト、省スペースの32ビットおよび64ビット
のCortex-Aボードを市場に提供するために定義された最初のオープ...
そもそもLinaroとは?
– Linaro
– ARM向けソフトウェアの共同開発・サポートを行う非営利団体
– 様々なワーキンググループを持ちARMのエコシステムの構築・発展が目的
29
96BoardsはLinaroのグループの一つ
日本企業の96Boardsへの参加の動き
– 富士通 F-cue 2016/10/25にプレスリリース
30
http://www.fujitsu.com/jp/group/fei/business/products/f-cue/index.h...
そしてLinaroへも…
– ソフトバンクが2017/9/26にプレスリリース
31
Dragonboardは96Boardsの
Consumer editionです!
Product supportについて
– SW supportについて
– LinuxリリースはLinaroでサポートしている
– QAは96Boardsのforumで行われている
32
http://builds.96boards.org/...
周辺デバイス“Mezzanine Boardの存在
33
– Mezzanine Boardとは?
– 96Boards規格のPin assignに合わせたアドオンボード
– ラズパイでいうところのHAT基板
– 当然DragonBoard41...
How to start up DragonBoard410c
どうやってDragonBoard410cにOS・Linuxを載せるのか?
OSの選択
– 使用するOSの選択
35
https://www.96boards.org/documentation/ConsumerEdition
/DragonBoard-410c/Downloads/
https://www.96boa...
Debian OSのインストール手段の選択
– インストール手段は3通り
1. SD Card Method - Install and boot from eMMC
SDカードを介してeMMCにイメージファイルを構築する手段
→俗にいうeMM...
Install and boot from eMMC via SD card
– Install手順に基づいて実機にSDカードからイメージを展開
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~Linux and Mac Host~
Step 1: Prepare MicroSD c...
Install and boot from fastboot Method
– fastbootって?
– fastbootとはブートローダに組み込まれた特定のコマンドを受け付けるモード。こ
のモードに入るとfastbootコマンド(ADBコマ...
How to Install by fastboot
– 下準備:イメージのダウンロード(debian eMMC boot前提)
– Bootloader・Boot image・Rootfs imageを下記リンクからDownload
– dr...
How to Install by fastboot
– 下準備(debian eMMC boot前提)
– Bootloader・Boot image・Rootfs imageを下記リンクからDownload
– dragonboard410...
How to Install by fastboot
– Imageの書き込み(参考):先ほどダウンローとしたイメージの展開と書き込み
41
~Bootloarder~
$ cd <extraction directory>
#Example:...
fastboot 余談
– Image fileを生成していればそれもfastbootで流し込める
$ sudo fastboot erase
$ sudo fastboot flash db410c_sd_install_debian.img...
余談:Linaro Linux for desktopの背景
– Update back ground
43
16.06 16.09 17.04.1 17.06.1
Kernel branch
release/qcomlt-4.4
Kernel...
QAについて
– QA先は以下の2点
– 96Boards forum
– 96boardsの公式フォーラム
– 質問すると96Boardsの方以外にも、Qualcommの従業員、SD410Eのボードを
作っているVenderのエンジニアなども...
余談:debian以外のOSについて
– Windows 10 IoT core
– Getting startはMicrosoft社のHPでご紹介いただいています。(この後の大栄さんにお任せします!)
45
– Android
– Andro...
Let’s enjoy DragonBoard410c
DragonBoard410c 何に使おう…何しよう…
– そんな方に以下をおすすめ
– とりあえず、センサを動かすのを学びたい!IoTGW的なことをしたい!
→センサキットやセンサを動かしてみよう!
– DragonBoard410cの強みを...
センサを動かすのを学びたい!
– センサKitを買って動かしてみよう!
48
https://www.96boards.org/product/linkspritesensorkit/
https://github.com/96boards/S...
DragonBoard410cの強みを活かしたい
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– 強みは何か…
GPUが動く!→HWでエンデコできちゃう!グラフィックかカメラを使う何かをしてみよう!
https://github.com/D3Engineering/410c_cam...
是非買って試してください!
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http://sp.chip1stop.com/dragonboard410c/
– DragonBoardはチップワンストップで好評販売中です!
※先ほどのセンサキットもチップワンのサイトから購入できます
(...
Q&A
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Algyan@how to dragon board410c20170930

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Algyan@how to dragon board410c20170930

  1. 1. How to DragonBoard410c Arrow UEC Japan K.K. Sep.30, 2017 IoT事業推進室 長谷川 裕 1
  2. 2. 少しだけ会社紹介 2
  3. 3. Arrow UEC Japanについて – Arrow UEC Japan 設立: 1983年1月 資本金: 3億125万円(2016年12月31日現在) 本社所在地: 東京都港区愛宕2-5-1 愛宕グリーンヒルズMORIタワー35F Web Site: www.arrowuec.co.jp 役員: 代表取締役会長兼社長 高乗 正行 取締役 梅木 哲也 取締役 野底 勧 監査役 竹内 洋二 アメリカ“Arrow Electronics”の系列で、Chip1stopと同じグループの企業の半導体商社です!
  4. 4. Snapdragonとは? 4
  5. 5. Snapdragon とは – Qualcomm® Snapdragon™プロセッサ アプリケーションのシームレスな切り替えや、高速なダウンロー ド最新のゲームがプレイできることを目的に設計されています。 この強みを活かし、現在では世界中のスマートフォンのほとんど に採用されているプロセッサです。 5 – Snapdragon™ Lineup 現在、SnapdragonシリーズとしてSnapdragon 800シリーズプロセッサ, Snapdragon 600シリーズプロセッサ, Snapdragon 400シリーズプロセッサ Snapdragon 200シリーズが市場に多く流通しております。
  6. 6. Embededded LikeなSnapdragon 6 https://www.qualcomm.com/products/embedded-processors – Embeddedを意識したSnapdragon410”E”/600”E”の登場 モバイル向けとの違い -Linuxが動く! -長期供給保証がなされる(2025年まで) -リファレンスがオープンにされる!
  7. 7. 参考:Chips setの紹介 7 APQ8016Eはチップワンストップのwebサイトから一個からでも買えます!
  8. 8. DragonBoard410cとは?
  9. 9. DragonBoard410cについて – DragonBoard410cはSnapdragon410Eのリファレンスボードとして登場 型番 DragonBoard 410c 機能項目 Snapdragon™ 410搭載 SBC CPU ARM Cortex-A53 x 4コア @1.2GHz グラフィックス Qualcomm Adreno 306 @400MHz ディスプレイ MIPI DSI 4L、1080p ビデオ H.264 1080p30 コーデック メモリー LPDDR3 1GB、eMMC 8GB カメラ MIPI CSI 4L/2L 13M/8M ピクセル 接続性 802.11b/g/n 2.4GHz、 Bluetooth、GPS 外観寸法 54(H) x 85(W) mm
  10. 10. Dragon B○ll ではない! • 7つ揃えても光らない(Lチカは出来ない) • 7つ揃えてクラスタ接続してもエフェクトは出ない • 7つ揃えて「いでよ○○!」と叫んでも龍は出てこない。そもそも Audio Jackは外付け • 願いをかなえても石(文鎮)にはならない
  11. 11. DragonBoardの立ち位置 – DragonBoard410cはSnapdragon410Eのリファレンスボード 11 Snapdragon410E 企画 評価・開発 試作 DragonBoard410c 自作基板 SOM SBC 製品化 カメラ デバイス Robot Gateway etc... Snapdragon410Eを 搭載した何か 製品化を進める上で、評価・開発を進めやすくする為に誕生したのがDragonBoard410cです!
  12. 12. 企画編~Snapdragon410Eって使えるの? – こんなところが良い – GPUが使える – 消費電力を抑えられる=発熱が少ない – SoCとしては低価格 – マルチOS対応 – こんなところが残念 – IFが少ない – (SoC)実装が大変 – スマホのリソースが生かし切れていない (Androidでできたことが使えない?!) 12
  13. 13. 評価編その1~どんなOS・Middlewareが使えるのか – OS・BSPは現時点で計6種の環境が存在 13 Linux Openembedded By Qualcomm Linux Openembedded By Linaro Linux debian By Linaro Android By Qualcomm Ubuntu core By Canonical Windows 10 IoT core By Qualcomm and MS ※Linaroについてはこの後の項でじっくり説明 – Midllewareも4種用意されている ・各OSのStart upはサポート先がWebで説明してる AMAZON AWS IoTIBM Watson IoT AT&T M2XMicrosoft Azure IoT
  14. 14. 評価編その1~各OSとBuild環境のイメージ Snapdragon410E(DragonBoard410c) – 各OSのBSP build 環境概要(Dragonboard base) Windows10 IoT core LinuxAndroid Qualcomm developer network(QDN) Linaro Code Aurora foundation (CAF) Windows BSP Build machine Visual studio2015 on Windows 10 Android BSP Build machine Android studio Qualcomm Linux Linaro BSP Build machine Ubuntu
  15. 15. 参考:ドキュメント等見たい方へのリンク集 – Android/Windows 10 IoT core – https://developer.qualcomm.com/hardware/dragonboard-410c/software – Ubuntu core – https://developer.ubuntu.com/core/get-started/dragonboard-410c – Linaro Linux Openembededd – http://builds.96boards.org/releases/dragonboard410c/linaro/openembedded/ – Linaro Linux debian – http://builds.96boards.org/releases/dragonboard410c/linaro/debian/17.06.1/ – 各Middleware 関連 – https://developer.qualcomm.com/hardware/dragonboard-410c/software – Qualcomm Developer Network – https://developer.qualcomm.com/ – Code Aurora – https://www.codeaurora.org/ 15
  16. 16. 評価編その2~どんなインターフェースを持っているのか1 – IF portとしては大きく分けて6口有 16 Low speed connector GPIO/SPI/I2C/UART/PWM Analog Expansion Connector Speaker/Mic/Headset/FM Antenna High speed connector MI-PI CSI/DSI HDMI USBMicro USB ※Micro USBとUSBは切り替えて運用(どちらかしか使えません)
  17. 17. 評価編その2~どんなインターフェースを持っているのか2 – ブロック図 17
  18. 18. – HW開発に必要なドキュメントはQualcomm developer network! 18 試作編~どうやってSoCからHW試作を作るのか? Datasheet関連は一通り公開されている Design layout guideが公開されているので 設計時の注意はこちらを参照 Dragonboardの設計データが公開されているので それも参考にできる! https://developer.qualcomm.com/hardware/snapdragon-410/tools
  19. 19. – SOM~System On Module – コンピュータとして必要なコンポーネントを載せたモジュール – Q7boardやJetson X1,2のモジュールのようなイメージ – IFはPinは出ているけど自分でキャリアボード(IF board)を用意する必要有 19 試作編~SOM、SBCって? – SBC~Single board computer – IFを基板上に持ったボード – ラズパイやBeagle Bone、Arduinoみたいなもの 参考)Snapderagon410EのSOM 参考)Snapderagon410EのSOM
  20. 20. DragonBoard410c? Raspberry Pi3?
  21. 21. DragonBoard410cの使い方を説明する前に… – そもそもラズベリーパイとどう違うの? OR
  22. 22. DragonBoard410cとRaspberry Piの違い 仕様編 – 主要コンポーネントの差は少ない – IOに関してはラズパイの方が多い http://blog.dataart.com/rpi3-vs-dragonboard-from-the-python- perspective/ http://sp.chip1stop.com/dragonboard410c_comparison/
  23. 23. どちらがサクサク動くか? – どうやらPythonの観点からだとDragonBoard410cの方が早く動きそう! – Pyperformanceで比較してBlogにしてくれている方がいました。 そもそも32bitと64bitの差があるわけですが… 23 http://blog.dataart.com/rpi3-vs-dragonboard-from-the-python-perspective/
  24. 24. でも… OR ラズパイの方が使いやすいよね リファレンスが少なくて使いやすいよね コンセプトが違います!
  25. 25. DragonBoard410cとRaspberry Piの違い コンセプト編 25 OR 学参・教育用 SD410Eのリファレンスデザイン ARM SoCのプラットフォーム DragonBoard410cはSnapdragon410Eの データシートからdesign rayout guideが公開 ラズベリーパイのSoC“Broadcom BCM2837”はデータシートの公開無
  26. 26. でも… ラズベリーパイは使いやすいですよね… 要因①:communityがしっかりしている→ラズビアン財団の存在 要因②:なんといってもRaspbianが安定している 要因③:周辺デバイスが多い→HAT基板やカメラ、ディスプレイの存在 要因④:やってみた系のBlog・記事・書籍が多い→ラズパイマガジン! DragonBoardはないの? あります!
  27. 27. 27 DragonBoardのcommunity“96Boards”の存在 – DragonBoardは96Boards上で管理・運営されています
  28. 28. “96Boards”って? – 96Boardsとは? – Linaroが運営するARM SoCベンダーの領域から互換性のある低コスト、省スペースの32ビットおよび64ビット のCortex-Aボードを市場に提供するために定義された最初のオープン仕様プラットフォーム – 周辺 I/Oやディスプレイ、カメラ用に標準化された 拡張バスは、ハードウェア・エコシステムに プラットフォームの寿命まで96Boards上で 動作する互換アドオン製品群の開発を可能。 28 違うプロセッサでもHWとSWが同じ プラットフォームなのでここの仕様に 合わせればいろんなリソースの互換性を 持たせされる!
  29. 29. そもそもLinaroとは? – Linaro – ARM向けソフトウェアの共同開発・サポートを行う非営利団体 – 様々なワーキンググループを持ちARMのエコシステムの構築・発展が目的 29 96BoardsはLinaroのグループの一つ
  30. 30. 日本企業の96Boardsへの参加の動き – 富士通 F-cue 2016/10/25にプレスリリース 30 http://www.fujitsu.com/jp/group/fei/business/products/f-cue/index.html – ソシオネクスト&GIGABYTE SynQuacer 2017/9/22にプレスリリース
  31. 31. そしてLinaroへも… – ソフトバンクが2017/9/26にプレスリリース 31 Dragonboardは96Boardsの Consumer editionです!
  32. 32. Product supportについて – SW supportについて – LinuxリリースはLinaroでサポートしている – QAは96Boardsのforumで行われている 32 http://builds.96boards.org/releases/dragonboard410c/linaro/debian/latest/ https://discuss.96boards.org/c/products/dragonboard410c
  33. 33. 周辺デバイス“Mezzanine Boardの存在 33 – Mezzanine Boardとは? – 96Boards規格のPin assignに合わせたアドオンボード – ラズパイでいうところのHAT基板 – 当然DragonBoard410cでも使えます! https://www.96boards.org/products/mezzanine/
  34. 34. How to start up DragonBoard410c どうやってDragonBoard410cにOS・Linuxを載せるのか?
  35. 35. OSの選択 – 使用するOSの選択 35 https://www.96boards.org/documentation/ConsumerEdition /DragonBoard-410c/Downloads/ https://www.96boards.org/documentation/ConsumerEdition/Dr agonBoard-410c/Downloads/Debian.md.html 今回の説明はDebianを選択させていただきます
  36. 36. Debian OSのインストール手段の選択 – インストール手段は3通り 1. SD Card Method - Install and boot from eMMC SDカードを介してeMMCにイメージファイルを構築する手段 →俗にいうeMMCブート 2. SD Card Method - Install and boot from SD Card SDカード上にイメージファイルを展開する手段 →俗にいうSDカードブート 3. fastboot Method fastboot commandを使ってクロスコンパイル環境からeMMCにイメージを構築 する手段 – 今回は1と3について紹介 ※2に関しては手順としてはHostマシンがLinuxの場合の手順しか公開されていない ので注意! 36 ~詳細は以下をご参考ください… https://www.96boards.org/documentation/ConsumerEdition/DragonBoard-410c/Installation/
  37. 37. Install and boot from eMMC via SD card – Install手順に基づいて実機にSDカードからイメージを展開 37 ~Linux and Mac Host~ Step 1: Prepare MicroSD card Step 2: Find SD Card Device name Step 3: Recall Download Location Step 4: Unzip SD Card Install Image Step 5: Go to directory with SD Card Install Image folder using Terminal Step 6: Locate SD Card Install Image Step 7: Install Image onto SD Card Step 8: Prepare DragonBoard 410c with SD card Step 9: Install image onto DragonBoard 410c ~Windows Host~ Step 1: Prepare MicroSD card Step 2: Recall Download Location Step 3: Unzip SD Card Install Image Step 4: Download the Win32DiskImager tool Step 5: Use Win32DiskImager tool to flash image onto SD Card Card Step 6: Prepare DragonBoard 410c with SD card Step 7: Install image onto DragonBoard 410c ~詳細は以下をご参考ください… https://www.96boards.org/documentation/ConsumerEdition/DragonBoard-410c/Installation/ Prepare DragonBoard 410c with SD cardと Install image onto DragonBoard 410cは 実機での作業なので共通 Hostでイメージを作ってSDに 入れて実機で展開するだけ!
  38. 38. Install and boot from fastboot Method – fastbootって? – fastbootとはブートローダに組み込まれた特定のコマンドを受け付けるモード。こ のモードに入るとfastbootコマンド(ADBコマンドの派生?)が使える – fastboot Methodだと何が便利? – クロスコンパイル環境に近い作業性を実現できる。 – SDカードがなくてもイメージを実機に展開することが出来る – Host環境に縛りはあるの? – Android SDKがインストールされていればOK →LinaroのInstration pageにはHost machineがLinuxとなっていますが、Winで もMacでも行けます (なくてもSDK platfome-ToolがインストールされていればOK) ※Windowsの場合、ADB driverが必要(以下リンク参照) https://github.com/96boards/documentation/raw/master/ConsumerEdition/DragonBoard- 410c/Downloads/Files/adb_usb_driver_windows_DB410C.zip 38
  39. 39. How to Install by fastboot – 下準備:イメージのダウンロード(debian eMMC boot前提) – Bootloader・Boot image・Rootfs imageを下記リンクからDownload – dragonboard410c_bootloader_emmc_linux-79.zip – http://builds.96boards.org/releases/dragonboard410c/linaro/debian/latest/boot-linaro-*-qcom-snapdragon-arm64- *.img.gz – http://builds.96boards.org/releases/dragonboard410c/linaro/debian/latest/linaro-*-alip-qcom-snapdragon-arm64- *.img.gz ※ https://www.96boards.org/documentation/ConsumerEdition/DragonBoard-410c/Downloads/Debian.md.html – 下準備:DB410のfastboot modeでの起動 39 2.Vol (-) button(別名S4ボタン)を押しながら電源投入。5秒ほど押しっぱなしにする 1.HostとDB410のMicro USBをUSBケーブルで繋ぐ 3.Terminal(Winならcmd)を立ち上げ、以下コマンドを入力 $ fastboot devices 8桁のDevice IDが返ってきたら成功! Ex) de82318
  40. 40. How to Install by fastboot – 下準備(debian eMMC boot前提) – Bootloader・Boot image・Rootfs imageを下記リンクからDownload – dragonboard410c_bootloader_emmc_linux-79.zip – http://builds.96boards.org/releases/dragonboard410c/linaro/debian/latest/boot-linaro-*-qcom-snapdragon-arm64- *.img.gz – http://builds.96boards.org/releases/dragonboard410c/linaro/debian/latest/linaro-*-alip-qcom-snapdragon-arm64- *.img.gz ※ https://www.96boards.org/documentation/ConsumerEdition/DragonBoard-410c/Downloads/Debian.md.html – DB410のfastboot modeの起動 40 2.Vol (-) button(別名S4ボタン)を押しながら電源投入。5秒ほど押しっぱなしにする 1.HostとDB410のMicro USBをUSBケーブルで繋ぐ 3.Terminal(Winならcmd)を立ち上げ、以下コマンドを入力 $ fastboot devices 8桁のDevice IDが返ってきたら成功! Ex) de82318
  41. 41. How to Install by fastboot – Imageの書き込み(参考):先ほどダウンローとしたイメージの展開と書き込み 41 ~Bootloarder~ $ cd <extraction directory> #Example: cd /Users/YourUserName/Downloads #<extraction directory> = /Users/YourUserName/Downloads #For this example we assume the "Bootloader" is in the Downloads folder. $ cd <unzipped Bootloader folder> #Example: cd dragonboard410c_bootloader_emmc_linux-40 #<unzipped Bootloader folder> = dragonboard410c_bootloader_emmc_linux-40 #This example took place during release 40 # This command will execute the flashall script within the bootloader folder $ ./flashall <extraction directory> # Make sure you have properly unzipped the boot and rootfs downloads $ sudo fastboot flash boot boot-linaro-jessie-qcom-snapdragon-arm ~imeage~ $ cd <extraction directory> # Make sure you have properly unzipped the boot and rootfs downloads $ sudo fastboot flash boot boot-linaro-jessie-qcom-snapdragon-arm64-**BUILD#**.img $ sudo fastboot flash rootfs linaro-jessie-developer-qcom-snapdragon-arm64-**BUILD#**.img $ sudo fastboot reboot これで書き込み完了!
  42. 42. fastboot 余談 – Image fileを生成していればそれもfastbootで流し込める $ sudo fastboot erase $ sudo fastboot flash db410c_sd_install_debian.img $ sudo fastboot reboot こんな感じ – Debug用のIFとTerminalを間違えがち – fastbootはMicro USBでTerminal(windowsならcmd) – UART debugはLS connectorでTerminal(windowsならTeratermなど) fastbootしようとしているのにUARTに繋いでいたり、logとろうとしてTeraterm 起動したのにCOMが見えないと思ったらMicro USBに繋いでいたりよくやります。 42
  43. 43. 余談:Linaro Linux for desktopの背景 – Update back ground 43 16.06 16.09 17.04.1 17.06.1 Kernel branch release/qcomlt-4.4 Kernel version 4.4.9-linaro-lt-qcom Kernel branch release/qcomlt-4.4 Kernel version 4.4.23-linaro-lt-qcom Kernel branch release/qcomlt-4.9 Kernel version 4.9.30-linaro-lt-qcom Kernel branch release/qcomlt-4.9 Kernel version 4.9.39-linaro-lt-qcom Linaro Linux Version 15.09 Kernel branch release/qcomlt-4.2 Kernel version 4.2.0-linaro-lt-qcom Ubuntu debian Jessie debian Streach • Linaroのサポートは最新のイメージを対象としている →UbuntuとJessieはもうサポートされない • HW encode/decodeを動かすなら17.06.1が良い →17.04まではGstremearでのdecodeがFHDだと遅い・乱れる等の問題を抱えています • 17.04からBootloaderが変更。それに伴いsecure bootが使えるようになっている →基本は最新をおすすめします。(Supportが得られにくいので) →UbuntuはUbuntu coreをおすすめします https://developer.ubuntu.com/core/get-started/dragonboard-410c
  44. 44. QAについて – QA先は以下の2点 – 96Boards forum – 96boardsの公式フォーラム – 質問すると96Boardsの方以外にも、Qualcommの従業員、SD410Eのボードを 作っているVenderのエンジニアなども回答してくれたりします – https://discuss.96boards.org/c/products/dragonboard410c – Facebook community” DragonBoard+IoTアプリコンテスト meet up! メンバー用” – あるじゃんさんがたててくれたcommunityです!(多謝!) – あるじゃん運営の方の他、私や実際に触られた方など多数です。 – https://www.facebook.com/groups/algyanDragon/?ref=bookmarks 44
  45. 45. 余談:debian以外のOSについて – Windows 10 IoT core – Getting startはMicrosoft社のHPでご紹介いただいています。(この後の大栄さんにお任せします!) 45 – Android – Androidは長期供給に対応できず、Supportはなされず… – Linaro Openembedded/yocto – 詳しくは以下ご確認ください https://www.96boards.org/documentation/ConsumerEdition/DragonBoard- 410c/Downloads/OpenEmbedded.md.html – LOIL 柏の葉キャンパスのもくもく会のお題や次回のお題で使っていただけると… – Ubuntu Core – Canonicalの公式リリースをご参考ください https://developer.ubuntu.com/core/get-started/dragonboard-410c
  46. 46. Let’s enjoy DragonBoard410c
  47. 47. DragonBoard410c 何に使おう…何しよう… – そんな方に以下をおすすめ – とりあえず、センサを動かすのを学びたい!IoTGW的なことをしたい! →センサキットやセンサを動かしてみよう! – DragonBoard410cの強みを活かしたい →スマートフォンで重宝されているHW acceleratorを使ってみよう!
  48. 48. センサを動かすのを学びたい! – センサKitを買って動かしてみよう! 48 https://www.96boards.org/product/linkspritesensorkit/ https://github.com/96boards/Sensor_Mezzanine_Getting_Started Debianで動かす場合の参考source Windows10 IoT coreで動かす場合の参考source (中村さん, 松岡さん、お借りします…) https://github.com/kenakamu/DragonBoard_96BoardStarterKit_Sample https://github.com/matsujirushi/LinkerMezzanineCardNet 注意点:どちらのKitのMezzanineもGPIOがチャタリングします… (レベル変換で使用しているICがそもそもの元凶です) https://www.seeedstudio.com/Grove-Starter-Kit-for-96Boards-p- 2618.html
  49. 49. DragonBoard410cの強みを活かしたい 49 – 強みは何か… GPUが動く!→HWでエンデコできちゃう!グラフィックかカメラを使う何かをしてみよう! https://github.com/D3Engineering/410c_camera_support/wiki USBカメラでOPEN CV動かしてみよう 参考:DragonBoard 410c(Debian)でOpenCVを使ってみる http://uepon.hatenadiary.com/entry/2017/08/12/104413 (上田さん、お借りします…) CSIカメラを動かしてみよう -MIPI-CSI IFのCameraが使える →応答速度がより速いアプリケーションが 組める -5MPのカメラ(OV5640)がついてくる →FHDのカメラが使える V4L2 Video Driver Mainlined in the upstream kernel: https://git.kernel.org/pub/scm/linux/kernel/git/torvalds/linux.git/tree/drivers/media/platform/qcom/venus V4L2 Video Driver も公開されているのでご興味ある方は是非。 https://git.kernel.org/pub/scm/linux/kernel/git/torvalds/linux.git/tree/drivers/media/platform/qcom/venus
  50. 50. 是非買って試してください! 50 http://sp.chip1stop.com/dragonboard410c/ – DragonBoardはチップワンストップで好評販売中です! ※先ほどのセンサキットもチップワンのサイトから購入できます (万が一型番などなくても取り寄せられますので気軽にご相談ください)
  51. 51. Q&A 51

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