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喜舎場盛也の文字と色
方法とアウトサイダー
中ザワヒデキ(美術家/AI美芸研代表)
喜舎場盛也の文字と色:方法とアウトサイダー
中ザワヒデキ(美術家/AI美芸研代表)
浦添市の施設に通う喜舎場盛也は、紙面を手書きの漢字で埋めていく
作品が有名だ。余白の取り方ひとつ取っても、我々には定かではない一
定の規則性が感じられ、魅力につながっている。私はかつて文字を画素
とする作品を展開し方法主義を提唱していたため、喜舎場には以前から
着目していたが、彼が5年ほど前から取り組むようになったのは色のドット
の作品である。これは、私が文字を画素とした際に拠り所とした印象派の
色彩分割と筆触分割の理論を、結果的に彼も知っていたことを示唆す
る。2017-18年の「人工知能美学芸術展」では、喜舎場の漢字シリー
ズもドットシリーズも展示した。人工知能が到達し得る「知」について、ここ
を起点に考えたい。
第23回AI美芸研 告知文面より
喜舎場盛也の文字と色:方法とアウトサイダー
中ザワヒデキ(美術家/AI美芸研代表)
浦添市の施設に通う喜舎場盛也は、紙面を手書きの漢字で埋めていく
作品が有名だ。余白の取り方ひとつ取っても、我々には定かではない一
定の規則性が感じられ、魅力につながっている。私はかつて文字を画素
とする作品を展開し方法主義を提唱していたため、喜舎場には以前から
着目していたが、彼が5年ほど前から取り組むようになったのは色のドット
の作品である。これは、私が文字を画素とした際に拠り所とした印象派の
色彩分割と筆触分割の理論を、結果的に彼も知っていたことを示唆す
る。2017-18年の「人工知能美学芸術展」では、喜舎場の漢字シリー
ズもドットシリーズも展示した。人工知能が到達し得る「知」について、ここ
を起点に考えたい。
第23回AI美芸研 告知文面より
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喜舎場盛也の文字と色:方法とアウトサイダー
中ザワヒデキ(美術家/AI美芸研代表)
浦添市の施設に通う喜舎場盛也は、紙面を手書きの漢字で埋めていく
作品が有名だ。余白の取り方ひとつ取っても、我々には定かではない一
定の規則性が感じられ、魅力につながっている。私はかつて文字を画素
とする作品を展開し方法主義を提唱していたため、喜舎場には以前から
着目していたが、彼が5年ほど前から取り組むようになったのは色のドット
の作品である。これは、私が文字を画素とした際に拠り所とした印象派の
色彩分割と筆触分割の理論を、結果的に彼も知っていたことを示唆す
る。2017-18年の「人工知能美学芸術展」では、喜舎場の漢字シリー
ズもドットシリーズも展示した。人工知能が到達し得る「知」について、ここ
を起点に考えたい。
第23回AI美芸研 告知文面より
喜舎場盛也の文字と色:方法とアウトサイダー
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浦添市の施設に通う喜舎場盛也は、紙面を手書きの漢字で埋めていく
作品が有名だ。余白の取り方ひとつ取っても、我々には定かではない一
定の規則性が感じられ、魅力につながっている。私はかつて文字を画素
とする作品を展開し方法主義を提唱していたため、喜舎場には以前から
着目していたが、彼が5年ほど前から取り組むようになったのは色のドット
の作品である。これは、私が文字を画素とした際に拠り所とした印象派の
色彩分割と筆触分割の理論を、結果的に彼も知っていたことを示唆す
る。2017-18年の「人工知能美学芸術展」では、喜舎場の漢字シリー
ズもドットシリーズも展示した。人工知能が到達し得る「知」について、ここ
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喜舎場盛也の文字と色:方法とアウトサイダー
中ザワヒデキ(美術家/AI美芸研代表)
浦添市の施設に通う喜舎場盛也は、紙面を手書きの漢字で埋めていく
作品が有名だ。余白の取り方ひとつ取っても、我々には定かではない一
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とする作品を展開し方法主義を提唱していたため、喜舎場には以前から
着目していたが、彼が5年ほど前から取り組むようになったのは色のドット
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色彩分割と筆触分割の理論を、結果的に彼も知っていたことを示唆す
る。2017-18年の「人工知能美学芸術展」では、喜舎場の漢字シリー
ズもドットシリーズも展示した。人工知能が到達し得る「知」について、ここ
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第23回AI美芸研 告知文面より
喜舎場盛也の文字と色:方法とアウトサイダー
中ザワヒデキ(美術家/AI美芸研代表)
浦添市の施設に通う喜舎場盛也は、紙面を手書きの漢字で埋めていく
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る。2017-18年の「人工知能美学芸術展」では、喜舎場の漢字シリー
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喜舎場盛也の文字と色:方法とアウトサイダー
中ザワヒデキ(美術家/AI美芸研代表)
浦添市の施設に通う喜舎場盛也は、紙面を手書きの漢字で埋めていく
作品が有名だ。余白の取り方ひとつ取っても、我々には定かではない一
定の規則性が感じられ、魅力につながっている。私はかつて文字を画素
とする作品を展開し方法主義を提唱していたため、喜舎場には以前から
着目していたが、彼が5年ほど前から取り組むようになったのは色のドット
の作品である。これは、私が文字を画素とした際に拠り所とした印象派の
色彩分割と筆触分割の理論を、結果的に彼も知っていたことを示唆す
る。2017-18年の「人工知能美学芸術展」では、喜舎場の漢字シリー
ズもドットシリーズも展示した。人工知能が到達し得る「知」について、ここ
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第23回AI美芸研 告知文面より
喜舎場盛也の文字と色:方法とアウトサイダー
中ザワヒデキ(美術家/AI美芸研代表)
浦添市の施設に通う喜舎場盛也は、紙面を手書きの漢字で埋めていく
作品が有名だ。余白の取り方ひとつ取っても、我々には定かではない一
定の規則性が感じられ、魅力につながっている。私はかつて文字を画素
とする作品を展開し方法主義を提唱していたため、喜舎場には以前から
着目していたが、彼が5年ほど前から取り組むようになったのは色のドット
の作品である。これは、私が文字を画素とした際に拠り所とした印象派の
色彩分割と筆触分割の理論を、結果的に彼も知っていたことを示唆す
る。2017-18年の「人工知能美学芸術展」では、喜舎場の漢字シリー
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喜舎場盛也の文字と色:方法とアウトサイダー
中ザワヒデキ(美術家/AI美芸研代表)
浦添市の施設に通う喜舎場盛也は、紙面を手書きの漢字で埋めていく
作品が有名だ。余白の取り方ひとつ取っても、我々には定かではない一
定の規則性が感じられ、魅力につながっている。私はかつて文字を画素
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色彩分割と筆触分割の理論を、結果的に彼も知っていたことを示唆す
る。2017-18年の「人工知能美学芸術展」では、喜舎場の漢字シリー
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第23回AI美芸研 告知文面より
喜舎場盛也の文字と色:方法とアウトサイダー
中ザワヒデキ(美術家/AI美芸研代表)
浦添市の施設に通う喜舎場盛也は、紙面を手書きの漢字で埋めていく
作品が有名だ。余白の取り方ひとつ取っても、我々には定かではない一
定の規則性が感じられ、魅力につながっている。私はかつて文字を画素
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着目していたが、彼が5年ほど前から取り組むようになったのは色のドット
の作品である。これは、私が文字を画素とした際に拠り所とした印象派の
色彩分割と筆触分割の理論を、結果的に彼も知っていたことを示唆す
る。2017-18年の「人工知能美学芸術展」では、喜舎場の漢字シリー
ズもドットシリーズも展示した。人工知能が到達し得る「知」について、ここ
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喜舎場盛也の文字と色:方法とアウトサイダー
中ザワヒデキ(美術家/AI美芸研代表)
浦添市の施設に通う喜舎場盛也は、紙面を手書きの漢字で埋めていく
作品が有名だ。余白の取り方ひとつ取っても、我々には定かではない一
定の規則性が感じられ、魅力につながっている。私はかつて文字を画素
とする作品を展開し方法主義を提唱していたため、喜舎場には以前から
着目していたが、彼が5年ほど前から取り組むようになったのは色のドット
の作品である。これは、私が文字を画素とした際に拠り所とした印象派の
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る。2017-18年の「人工知能美学芸術展」では、喜舎場の漢字シリー
ズもドットシリーズも展示した。人工知能が到達し得る「知」について、ここ
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第23回AI美芸研 告知文面より
喜舎場盛也の文字と色:方法とアウトサイダー
中ザワヒデキ(美術家/AI美芸研代表)
浦添市の施設に通う喜舎場盛也は、紙面を手書きの漢字で埋めていく
作品が有名だ。余白の取り方ひとつ取っても、我々には定かではない一
定の規則性が感じられ、魅力につながっている。私はかつて文字を画素
とする作品を展開し方法主義を提唱していたため、喜舎場には以前から
着目していたが、彼が5年ほど前から取り組むようになったのは色のドット
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色彩分割と筆触分割の理論を、結果的に彼も知っていたことを示唆す
る。2017-18年の「人工知能美学芸術展」では、喜舎場の漢字シリー
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喜舎場盛也の文字と色
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方法とアウトサイダー
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御清聴有難う御座いました

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