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平成24年電気学会 C部門大会 企画セッション	
  
TC12 ビジネスプロセスの迅速な構築技術	


 タスク取捨選択の視点と判断を	
  
    可視化することで

スコープ管理を支援する方式の提案	

  ○山口琢(はこだて未来大学 大学院)	
 大場みち子、高橋修(はこだて未来大学)	
  
 2012-­‐09-­‐06、弘前大学 文京町キャンパス
ビジネスプロセスの迅速な構築	
  
                                                	
  
                      走りながら考える	
  
                   何がしたいのか、後から分かる	




2012-­‐09-­‐06	
       (C)	
  All	
  Rights	
  Reserved,	
  Yamaguchi	
  Taku	
   2
目的:	
  創造・発見	
  VS.	
  それに基づく管理	


2012-­‐09-­‐06	
   (C)	
  All	
  Rights	
  Reserved,	
  Yamaguchi	
  Taku	
   3
project	
  
an	
  individual	
  or	
  collaboraGve	
  enterprise	
  that	
  is	
  
carefully	
  planned	
  to	
  achieve	
  a	
  parGcular	
  aim	
  
                                           Oxford	
  Dic+onaries	




2012-­‐09-­‐06	
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1.2	
  What	
  is	
  a	
  Project?	
  
A	
  project	
  is	
  a	
  temporary	
  endeavor	
  undertaken	
  to	
  
create	
  a	
  unique	
  product,	
  service,	
  or	
  result.	
  
	
  
2.2	
  Projects	
  vs.	
  OperaGonal	
  Work	
  
OrganizaGons	
  perform	
  work	
  to	
  achieve	
  a	
  set	
  of	
  
objecGves.	
  In	
  many	
  organizaGons	
  the	
  work	
  
performed	
  can	
  be	
  categorized	
  as	
  either	
  project	
  or	
  
operaGons	
  work.	
  
                                               PMBOK,	
  4th	
  edi+on	

2012-­‐09-­‐06	
                                                       5
あたかも目的が、	
  
                   最初から固まっているかのようだが…	




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  All	
  Rights	
  Reserved,	
  Yamaguchi	
  Taku	
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あたかも目的が、	
  
                   最初から固まっているかのようだが…	
  

                                                	
  
                   実際は、目的は、	
  
             プロジェクトの生涯を通じてメンテされる。	
  



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  Rights	
  Reserved,	
  Yamaguchi	
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あたかも目的が、	
  
                   最初から固まっているかのようだが…	
  
                                                  	
  
                         実際は、目的は、	
  
                   プロジェクトの生涯を通じてメンテされる。	
  

                                                 	
  
    目的は、さまざまなアウトプットの、	
  
 論理的な(≠時系列の)最上流に位置するので…	
  


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  Rights	
  Reserved,	
  Yamaguchi	
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あたかも目的が、	
  
                     最初から固まっているかのようだが…	
  
                                                   	
  
                          実際は、目的は、	
  
                    プロジェクトの生涯を通じてメンテされる。	
  
                                                   	
  
                      目的は、さまざまなアウトプットの、	
  
                   論理的な(≠時系列の)最上流に位置するので…	
  
                                                   	
  
                    整合性を維持する努力が必要。	
  

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  All	
  Rights	
  Reserved,	
  Yamaguchi	
  Taku	
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あたかも目的が、	
  
                     最初から固まっているかのようだが…	
  
                              	
  
                          実際は、目的は、	
  
                    プロジェクトの生涯を通じてメンテされる。	
  
                              	
  
                      目的は、さまざまなアウトプットの、	
  
                   論理的な(≠時系列の)最上流に位置するので…	
  
                              	
  
                       整合性を維持する努力が必要。	
  
                           	
  
   そもそも、what	
  to	
  doを明らかにする仕事においては…	
  
          新規事業、research	
  quesGon、	
  

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  All	
  Rights	
  Reserved,	
  Yamaguchi	
  Taku	
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提案:	
  発想の転換	

             新規事業開発などにおいて…	
  
                    	
  
                目的の変更管理	
  
                    	
  
            目的の創造・発見 の 可視化と計測	

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     (C)	
  All	
  Rights	
  Reserved,	
  Yamaguchi	
  Taku	
   11
目的の変更管理	
  
• 	
   最後まで目的が変わらないのは良いこと	
  
	
  
目的の創造・発見 の 可視化と計測	
  
• 	
   目的が変わらないのはおかしい	



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  All	
  Rights	
  Reserved,	
  Yamaguchi	
  Taku	
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関係の可視化と計測:	
  チェックリスト	
  vs.	
  記述的matrix	

     MATRIXによる関係 構築・表現	


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  Rights	
  Reserved,	
  Yamaguchi	
  Taku	
   13
チェックリスト	
•  チェックmatrix	
  
•  「関係がある」ことを、単にチェック「x」で示す	
  
•  上位の要求に対する、下位の要求の過不足・影響範囲	
  
         –  要求管理におけるtraceability	
  matrix	
                                                                          下位	

                                      spec	
  #1	
                spec	
  #2	
                   spec	
  #3	

                   objeGve	
  #1	
               x	

                   objecGve	
  #2	
                                           x	
                       x	
            上位	
                   aim	
  #1	
                                                x	


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  All	
  Rights	
  Reserved,	
  Yamaguchi	
  Taku	
                  14
•  行列の各項目は、キチンと定義され理解されている、という
   前提	
  
•  ゆえに、「x」で「関係がある」ということを示すだけでよい。	

                                      spec	
  #1	
                spec	
  #2	
                   spec	
  #3	

                   objeGve	
  #1	
               x	

                   objecGve	
  #2	
                                           x	
                       x	

                   aim	
  #1	
                                                x	



                   既に、明確に定義済み、了解されている、という前提	
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  All	
  Rights	
  Reserved,	
  Yamaguchi	
  Taku	
                  15
しかし…	
•  プロトタイプなどで、what	
  to	
  doを発見・具体化する場合	
  
•  「関係」そのものも創造・発見の対象	

                                      spec	
  #1	
                spec	
  #2	
                   spec	
  #3	

                   objeGve	
  #1	
              ?	

                   objecGve	
  #2	
                                          ?	
                       ?	

                   aim	
  #1	
                                               ?	



                                     これから発見・明確化していく	
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  All	
  Rights	
  Reserved,	
  Yamaguchi	
  Taku	
                  16
記述的matrix	
  (仮称)	
関係を記述する。	
  
•  なぜ肯定的	
  /	
  否定的な関係だと言えるのか。	
•  そのような関係にある「行」・「列」の発見	
  

                     オープンな検索システム	
 クローズドな推薦システ
                                   ム	
                     このようなシステムは、名前を知られて 自由に情報を提供できない。既存の枠
新たな観光客獲得	
           いない観光地に注目を集めるには向   組み(タグ、属性、分類・カテゴリー)に
aim	
  #1	
          いていない。	
           合わせなくてはならない。	
                     クローズドな推薦システムでは、Web                                   検索システムでは、探したモノしか見
オープンな推薦システム	
        に公開された一般的な情報を推薦の                                     つからない。探してないモノは見つから
objecGve	
  #1	
     対象にしていない。公開された情報を                                    ない。	
                     推薦することができない。	

     追加	


2012-­‐09-­‐06	
      (C)	
  All	
  Rights	
  Reserved,	
  Yamaguchi	
  Taku	
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記述的matrix	
  (仮称)	

                   「タスク取捨選択の視点と判断を可視化することで	
  
                          スコープ管理を支援…」	
  



                          オープンな検索システム	
                                               クローズドな推薦システム	

                          このようなシステムは、名前を知られて                                          自由に情報を提供できない。既存の枠組
新たな観光客獲得	
                いない観光地に注目を集めるには向い                                           み(タグ、属性、分類・カテゴリー)に合わ
aim	
  #1	
               ていない。	
                                                     せなくてはならない。	
                          クローズドな推薦システムでは、Webに                                         検索システムでは、探したモノしか見つ
オープンな推薦システム	
             公開された一般的な情報を推薦の対象                                           からない。探してないモノは見つからない。	
objecGve	
  #1	
          にしていない。公開された情報を推薦す
                          ることができない。	



2012-­‐09-­‐06	
           (C)	
  All	
  Rights	
  Reserved,	
  Yamaguchi	
  Taku	
                      18
matrix	
  view	
  ⇔	
  文章view	
•  2つのviewを持つ	
  

                          オープンな検索システム	
                                               クローズドな推薦システム	


新たな観光客獲得	
                このようなシステムは、名前を知られていな   自由に情報を提供できない。既存の枠組み
                          い観光地に注目を集めるには向いていない。	
 に合わせなくてはならない。	
aim	
  #1	

オープンな推薦システム	
             クローズドな推薦システムでは、Webに公開                                       検索システムでは、探したモノしか見つから
                          された一般的な情報を推薦の対象にしてい                                         ない。探してないモノは見つからない。	
objecGve	
  #1	
          ない。	




従来から、一般に公開された情報を対象したオープンな検索システムが存在し、利用されている。また、Eコマースサイトのク
ローズドな推薦システムでは、購買履歴やプロフィールなど、そのシステムに閉じた情報から、新たな商品が推薦されている。し
かし、検索システムでは、探したモノしか見つからない。探してないモノは見つからない。 このようなシステムは、名前を知られ
ていない観光地に注目を集めるには向いていない。 クローズドな推薦システムでは、Webに公開された一般的な情報を推薦
の対象にしていない。 公開された情報を推薦の理由に利用することができない。 自由に情報を提供できない。既存の枠組み
に合わせなくてはならない。	

2012-­‐09-­‐06	
           (C)	
  All	
  Rights	
  Reserved,	
  Yamaguchi	
  Taku	
                      19
可視化	

         –  目的と仕様などとの関係をmatrixで表現	
  
                   •  目的の発見、すなわち関係の発見	
  


         –  記述的matrix	
  (仮称)	
  
                   •  vs.	
  チェックリスト	
  
                       –  スコープ管理におけるtraceability	
  matrix	
  
                   •  文章view:	
  関係性の文脈に重きをおいた表現	
  


2012-­‐09-­‐06	
                   (C)	
  All	
  Rights	
  Reserved,	
  Yamaguchi	
  Taku	
   20
•  マトリックスであり、…	
  
         –  過不足チェック、関係のoverview	
  
•  …かつ文章である	
  
         –  人が読める文章として整合性をチェック	
  
         –  目的や仕様が、互いに他の文脈を構成する	
  
         –  big	
  pictureの共有	


•  関係を人が創造・発見していくツール	
  
         –  vs.	
  できあがった	
  and/or	
  データに埋もれた要求・仕様の関
            係を自動的に解析する	
  
         –  サイズに限界あり、かもしれない…	
  

2012-­‐09-­‐06	
      (C)	
  All	
  Rights	
  Reserved,	
  Yamaguchi	
  Taku	
   21
計測	
  –	
  目安	
         –  目的が不明・不確定	
  
                   →	
  進捗の母数が不明・不確定	
  
                   	
                   ここまでの成果	
  
                          進捗	
  =	
  
                                         母数(目標)	
  


         –  matrixの複雑度の増大(変化)を量る	
  
                   •  軸項目数	
  
                   •  記述文字数	
  
                   …	

2012-­‐09-­‐06	
                           (C)	
  All	
  Rights	
  Reserved,	
  Yamaguchi	
  Taku	
   22
今後	



適用と評価	
  
•  requirement	
  management	
  toolとして	
  
•  wriGng	
  toolとしては実施中	



2012-­‐09-­‐06	
   (C)	
  All	
  Rights	
  Reserved,	
  Yamaguchi	
  Taku	
   23
以上	


2012-­‐09-­‐06	
   (C)	
  All	
  Rights	
  Reserved,	
  Yamaguchi	
  Taku	
      24
Matrix	
  Writer	

•  wriGng	
  tool	
  
         –  提案したtoolは、もともとwriGng	
  toolとして開発し
            たもの	
  
•  what	
  to	
  say(主題)の試行錯誤を支援	
  
         –  書くべきコト(what	
  to	
  say)は、書いてみて分かる	
  
                                                       	
  
                   haps://matrix-­‐writer.appspot.com/	
  

2012-­‐09-­‐06	
              (C)	
  All	
  Rights	
  Reserved,	
  Yamaguchi	
  Taku	
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タスク取捨選択の視点と判断を可視化することでスコープ管理を支援する方式の提案

  • 1. 平成24年電気学会 C部門大会 企画セッション   TC12 ビジネスプロセスの迅速な構築技術 タスク取捨選択の視点と判断を   可視化することで
 スコープ管理を支援する方式の提案 ○山口琢(はこだて未来大学 大学院) 大場みち子、高橋修(はこだて未来大学)   2012-­‐09-­‐06、弘前大学 文京町キャンパス
  • 2. ビジネスプロセスの迅速な構築     走りながら考える   何がしたいのか、後から分かる 2012-­‐09-­‐06 (C)  All  Rights  Reserved,  Yamaguchi  Taku 2
  • 3. 目的:  創造・発見  VS.  それに基づく管理 2012-­‐09-­‐06 (C)  All  Rights  Reserved,  Yamaguchi  Taku 3
  • 4. project   an  individual  or  collaboraGve  enterprise  that  is   carefully  planned  to  achieve  a  parGcular  aim   Oxford  Dic+onaries 2012-­‐09-­‐06 4
  • 5. 1.2  What  is  a  Project?   A  project  is  a  temporary  endeavor  undertaken  to   create  a  unique  product,  service,  or  result.     2.2  Projects  vs.  OperaGonal  Work   OrganizaGons  perform  work  to  achieve  a  set  of   objecGves.  In  many  organizaGons  the  work   performed  can  be  categorized  as  either  project  or   operaGons  work.   PMBOK,  4th  edi+on 2012-­‐09-­‐06 5
  • 6. あたかも目的が、   最初から固まっているかのようだが… 2012-­‐09-­‐06 (C)  All  Rights  Reserved,  Yamaguchi  Taku 6
  • 7. あたかも目的が、   最初から固まっているかのようだが…     実際は、目的は、   プロジェクトの生涯を通じてメンテされる。   2012-­‐09-­‐06 (C)  All  Rights  Reserved,  Yamaguchi  Taku 7
  • 8. あたかも目的が、   最初から固まっているかのようだが…     実際は、目的は、   プロジェクトの生涯を通じてメンテされる。     目的は、さまざまなアウトプットの、   論理的な(≠時系列の)最上流に位置するので…   2012-­‐09-­‐06 (C)  All  Rights  Reserved,  Yamaguchi  Taku 8
  • 9. あたかも目的が、   最初から固まっているかのようだが…     実際は、目的は、   プロジェクトの生涯を通じてメンテされる。     目的は、さまざまなアウトプットの、   論理的な(≠時系列の)最上流に位置するので…     整合性を維持する努力が必要。   2012-­‐09-­‐06 (C)  All  Rights  Reserved,  Yamaguchi  Taku 9
  • 10. あたかも目的が、   最初から固まっているかのようだが…     実際は、目的は、   プロジェクトの生涯を通じてメンテされる。     目的は、さまざまなアウトプットの、   論理的な(≠時系列の)最上流に位置するので…     整合性を維持する努力が必要。     そもそも、what  to  doを明らかにする仕事においては…   新規事業、research  quesGon、   2012-­‐09-­‐06 (C)  All  Rights  Reserved,  Yamaguchi  Taku 10
  • 11. 提案:  発想の転換 新規事業開発などにおいて…     目的の変更管理     目的の創造・発見 の 可視化と計測 2012-­‐09-­‐06 (C)  All  Rights  Reserved,  Yamaguchi  Taku 11
  • 12. 目的の変更管理   •    最後まで目的が変わらないのは良いこと     目的の創造・発見 の 可視化と計測   •    目的が変わらないのはおかしい 2012-­‐09-­‐06 (C)  All  Rights  Reserved,  Yamaguchi  Taku 12
  • 13. 関係の可視化と計測:  チェックリスト  vs.  記述的matrix MATRIXによる関係 構築・表現 2012-­‐09-­‐06 (C)  All  Rights  Reserved,  Yamaguchi  Taku 13
  • 14. チェックリスト •  チェックmatrix   •  「関係がある」ことを、単にチェック「x」で示す   •  上位の要求に対する、下位の要求の過不足・影響範囲   –  要求管理におけるtraceability  matrix 下位 spec  #1 spec  #2 spec  #3 objeGve  #1 x objecGve  #2 x x 上位 aim  #1 x 2012-­‐09-­‐06 (C)  All  Rights  Reserved,  Yamaguchi  Taku 14
  • 15. •  行列の各項目は、キチンと定義され理解されている、という 前提   •  ゆえに、「x」で「関係がある」ということを示すだけでよい。 spec  #1 spec  #2 spec  #3 objeGve  #1 x objecGve  #2 x x aim  #1 x 既に、明確に定義済み、了解されている、という前提 2012-­‐09-­‐06 (C)  All  Rights  Reserved,  Yamaguchi  Taku 15
  • 16. しかし… •  プロトタイプなどで、what  to  doを発見・具体化する場合   •  「関係」そのものも創造・発見の対象 spec  #1 spec  #2 spec  #3 objeGve  #1 ? objecGve  #2 ? ? aim  #1 ? これから発見・明確化していく 2012-­‐09-­‐06 (C)  All  Rights  Reserved,  Yamaguchi  Taku 16
  • 17. 記述的matrix  (仮称) 関係を記述する。   •  なぜ肯定的  /  否定的な関係だと言えるのか。 •  そのような関係にある「行」・「列」の発見   オープンな検索システム クローズドな推薦システ ム このようなシステムは、名前を知られて 自由に情報を提供できない。既存の枠 新たな観光客獲得   いない観光地に注目を集めるには向 組み(タグ、属性、分類・カテゴリー)に aim  #1 いていない。 合わせなくてはならない。 クローズドな推薦システムでは、Web 検索システムでは、探したモノしか見 オープンな推薦システム   に公開された一般的な情報を推薦の つからない。探してないモノは見つから objecGve  #1 対象にしていない。公開された情報を ない。 推薦することができない。 追加 2012-­‐09-­‐06 (C)  All  Rights  Reserved,  Yamaguchi  Taku 17
  • 18. 記述的matrix  (仮称) 「タスク取捨選択の視点と判断を可視化することで   スコープ管理を支援…」   オープンな検索システム クローズドな推薦システム このようなシステムは、名前を知られて 自由に情報を提供できない。既存の枠組 新たな観光客獲得   いない観光地に注目を集めるには向い み(タグ、属性、分類・カテゴリー)に合わ aim  #1 ていない。 せなくてはならない。 クローズドな推薦システムでは、Webに 検索システムでは、探したモノしか見つ オープンな推薦システム   公開された一般的な情報を推薦の対象 からない。探してないモノは見つからない。 objecGve  #1 にしていない。公開された情報を推薦す ることができない。 2012-­‐09-­‐06 (C)  All  Rights  Reserved,  Yamaguchi  Taku 18
  • 19. matrix  view  ⇔  文章view •  2つのviewを持つ   オープンな検索システム クローズドな推薦システム 新たな観光客獲得   このようなシステムは、名前を知られていな 自由に情報を提供できない。既存の枠組み い観光地に注目を集めるには向いていない。 に合わせなくてはならない。 aim  #1 オープンな推薦システム   クローズドな推薦システムでは、Webに公開 検索システムでは、探したモノしか見つから された一般的な情報を推薦の対象にしてい ない。探してないモノは見つからない。 objecGve  #1 ない。 従来から、一般に公開された情報を対象したオープンな検索システムが存在し、利用されている。また、Eコマースサイトのク ローズドな推薦システムでは、購買履歴やプロフィールなど、そのシステムに閉じた情報から、新たな商品が推薦されている。し かし、検索システムでは、探したモノしか見つからない。探してないモノは見つからない。 このようなシステムは、名前を知られ ていない観光地に注目を集めるには向いていない。 クローズドな推薦システムでは、Webに公開された一般的な情報を推薦 の対象にしていない。 公開された情報を推薦の理由に利用することができない。 自由に情報を提供できない。既存の枠組み に合わせなくてはならない。 2012-­‐09-­‐06 (C)  All  Rights  Reserved,  Yamaguchi  Taku 19
  • 20. 可視化 –  目的と仕様などとの関係をmatrixで表現   •  目的の発見、すなわち関係の発見   –  記述的matrix  (仮称)   •  vs.  チェックリスト   –  スコープ管理におけるtraceability  matrix   •  文章view:  関係性の文脈に重きをおいた表現   2012-­‐09-­‐06 (C)  All  Rights  Reserved,  Yamaguchi  Taku 20
  • 21. •  マトリックスであり、…   –  過不足チェック、関係のoverview   •  …かつ文章である   –  人が読める文章として整合性をチェック   –  目的や仕様が、互いに他の文脈を構成する   –  big  pictureの共有 •  関係を人が創造・発見していくツール   –  vs.  できあがった  and/or  データに埋もれた要求・仕様の関 係を自動的に解析する   –  サイズに限界あり、かもしれない…   2012-­‐09-­‐06 (C)  All  Rights  Reserved,  Yamaguchi  Taku 21
  • 22. 計測  –  目安 –  目的が不明・不確定   →  進捗の母数が不明・不確定     ここまでの成果   進捗  =   母数(目標)   –  matrixの複雑度の増大(変化)を量る   •  軸項目数   •  記述文字数   … 2012-­‐09-­‐06 (C)  All  Rights  Reserved,  Yamaguchi  Taku 22
  • 23. 今後 適用と評価   •  requirement  management  toolとして   •  wriGng  toolとしては実施中 2012-­‐09-­‐06 (C)  All  Rights  Reserved,  Yamaguchi  Taku 23
  • 24. 以上 2012-­‐09-­‐06 (C)  All  Rights  Reserved,  Yamaguchi  Taku 24
  • 25. Matrix  Writer •  wriGng  tool   –  提案したtoolは、もともとwriGng  toolとして開発し たもの   •  what  to  say(主題)の試行錯誤を支援   –  書くべきコト(what  to  say)は、書いてみて分かる     haps://matrix-­‐writer.appspot.com/   2012-­‐09-­‐06 (C)  All  Rights  Reserved,  Yamaguchi  Taku 25