VR Tech Tokyo #2でのLTスライド資料です

1. 賽の河原VRの裏側

2. 自己紹介
Tatsunori Ishibashi
@tatsunoru
最近ゲーム会社をやめて
フリーになりました

3. VR賽の河原

4. よいではないかVR

5. 話題になったVR作品の発想方法

6. VRゲームは
「やってみたら
面白さがわかるから」
とよく言われる

7. しかし！

8. VRに限らず
ゲームというものは

9. プレイする前から
「面白そう」と思わせる
力がなければならない

10. ちまたで
よく行われている
「面白そう」と
思わせる手法

11. 有名IP作戦
・IP自体が面白いと知られているため
とりあえず試してもらえる

12. 続編作戦
・面白い作品の続編なんだからきっと
面白い

13. ○○チームが作りました作戦
・あの面白いゲームを作った人が作っ
たのなら面白そうだよね

14. 以上の作戦は
誰でも出来る方法では
ない

15. 自分が新しいゲームを
考えるときにしている
誰でも可能な方法

16. 「少しニッチだけど
多くの人が知ってる
シチュエーションを
ゲームにする作戦」

17. 人が新しいゲームの
内容を聞いても
「面白そう」だと
思わないのは

18. 想像できてないから

19. 人はゲームの企画を
聞いただけでは
想像することができない

20. 多くの人が知ってる
シチュエーションを
下敷きにすることで
みんなに想像できるよう
にする

21. ただし、ありきたりすぎる
シチュエーションでは
想像はできるだろうけど
面白さも感じない

22. 「想像できるけど
今までのゲームには
なさそうだ」と思わせるシ
チュエーションを考える

23. 例えばこんなVRゲーム

24. VRかつら

25. VRメドューサとの闘い

26. つるの恩返しVR

27. VR美容室

28. VRカンダタ

29. 他にアイデアを
出すときに
心がけてること

30. 最初にアイデアを頭
の中から出し尽くして
おく

31. 少しシュールにする

32. 一人で考える

33. DEMO