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埼玉工業大学 2011年秋学期 ボランティアの研究 第1回 あなたと「ボランティア」
- 3. 3.11とボランティア
3.11以降、多くの変化
ボランティア活動への関心が高まる
政府、行政だけに頼っていてはダメ
自分たちが声を挙げないと、未来は危うい
Ex) 原発事故、食の安全
こんなときこそ「ボランティア」を広く考えてみよう
ボランティア ≠ ボランティア活動
自分と社会とのつながりを考えるキッカケ
ボランタリー(自発的)な気持ち、想い、そこから生まれる
行動、気づき
- 4. 本講義について
広いテーマを扱います
ボランティア ≠ ボランティア活動
ボランタリー(自発的)な気持ち、想い、そこから
生まれる行動、気づき
受講者のみなさんの考え、行動、気づきを重視
ボランタリー(自発的)をどう社会とみなさんの人
生に役立てるか
東日本大震災との関連
震災に関わらず、一生の財産になる考え方と経
験を
「記憶する」ための授業 ⇒ 記憶に残る授業
一緒に作りましょう!
- 5. もうひとつお願い
「この90分間はクリエイティブになろう」
この授業は、みなさんが主役
人生一回しかない、このメンバー、この時間
自分のためのメモをとろう
ノート、パソコン、ケータイ、スマートフォン
僕の言葉をメモする必要なし!
言葉を覚える必要なし
授業で「感じた」こと、疑問、気づき
自分のための記録を
今後のボランティアや人生に役立てる
けっこう喋ります。僕ではなくみなさんが
- 9. その前に、みなさんについて教えて
何年生?
学部・学科
教職取る人?
出身・どこに住んでいますか?
バイトしてる?サークル?
TV見る?
ケータイ or スマートフォン?
Mixi, Twitter, Facebook
ボランティア活動?
社会起業家?
- 13. 「マイプロジェクト」とは?
それぞれが想いを持つ、身近な問題に対して、
なにかやってみよう!
どんな問題でもいい。
感じている違和感とか。好きなことでもいい。
Should(しなくてはならない)ではなく、want(し
たい!)から始まる「自分ゴト」プロジェクト
その「マイプロジェクト」を発表するのが「マ
イプロ発表」
みんなからアドバイス、応援をもらう
なぜ、そのプロジェクトをやりたいか、知ってもら
う
裸になる覚悟を(笑)
社会起業ゼミ SFC井上英之ゼミなどで開発
- 19. ボランティアとは?
ボランティア ≠ ボランティア活動
無償活動?
じゃあ、割りに合わない仕事は?
弟子入り?修行中
自発性=ボランタリー
自発的でないことってどんなこと?
- 22. どんなことをやるか
マイプロジェクトでは
ボランティアを実践的に理解。各自のボランティア論を再構築
する
ボランティア活動をやる、計画する。そのための、知識、態度、
考える力を身につける
講義では
ボランティア論を深く考えるための素材を伝えます。
実際に活動をしている人の事例紹介
ボランティアや関連する事項の歴史、制度などの知識
最も重視すること
講義や実践から学んだ、気づきや経験を他の受講者にシェアし、
学びを深めていくことに貢献できる
各自の自発性に対する考察や、実践から学んだ個人と社会の新
しい関係性や新しいボランティアの概念について自分なりの意
見を述べることができる
- 23. 成績は?
各講義終了時に提出する振り返りシート: 30%
各講義でどれだけ自らの考えを深めることができたかを評価
出席シートではないので、あくまで内容を見ます
マイプロジェクトによる実践からの学び:40%
授業で学んだことを自らの実践の中で活かせているか。また、
新たな学びや気づきがあったか、を評価
期末テスト:30%
記述式。重要なコンセプトや基礎的理解の確認。さらにマイプ
ロジェクトによる再考したボランティアという概念について論
考