3. Google Apps で「働き方を変える」
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モバイルファースト モバイルでもPCでも、
どこからでも仕事に
関われる
共有と保存
検索
顔と顔を合わせて
あらゆるデータを共有
Face 2 Face は重要
TV会議を活用しよう
運用管理
スマートフォン紛失
対策など、見逃し易
いセキュリティ対策
つながる
在宅・時短活用は、
これからの切り札
1日の24%は検索に使う
効率的な検索でムダ削減
経営者の意識改革とモバイルファースト
経済効果は国内で計2兆円相当
Google Appsで「働き方を変える」
4. Google Apps のライセンス
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(すべて税抜き)
名称 Google Apps for Business Google Apps Unlimited
費用 月 500円/人(年間契約時) 月 1,200円/人(年間契約時)
容量 30GB / 人 容量無制限
機能
Gmail,連絡先,カレンダー,ドライブ,サイト,
ハングアウトなど各基本機能
(詳細は前ページを参照のこと)
Google Apps for Business に加え、
・容量無制限ストレージ
・メールアーカイブ機能
・訴訟対策向けに記録保持機能
追加ストレージ オプション(最大16TB/人) - (標準で容量無制限)
メールアーカイブ オプション 標準機能
セクハラ防止など
コンプライアンス
対策機能
メール関連機能として利用可能 メール関連機能として利用可能
iOS / Android
パスワード強制
紛失などの対策
機能
標準 標準
15. 管理者向け:ログインの監視
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ログインレポートでは、各ユーザーがログインに用いたIPアドレスを確認することができます。IPアドレスですから、検索
サービスなどでどこからログインしているかがわかります。(たとえば、社外かどうか、通信キャリア、位置情報が確認可能)
19. Google カレンダーで出来ること.1
【カレンダー表示画面 / スマートフォン同期】
月単位・表示
週単位表示も可能
日単位や予定リスト
でも表示可能
アドオンを追加可能
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20. Google カレンダーで出来ること.2 - 施設予約機能
予定の作成画面 各ユーザーが予定を作成する際によく利用する施設予約機能は、
打合せを行いたい時間帯で利用可能な施設が表示されるように
なっています。
利用不可な施設も表示させたい場合は、予定作成画面右下の「会
議室など」を選び、施設リストを表示させ、「利用可能なものの
み表示」のチェックを外すと既に予約済みの施設を表示させるこ
とができます。
ここで表示させる施設は、システム管理者が、Google Apps コ
ントロールパネルで登録したものが表示されます。
また、下記の手順により、施設の利用状況を自分のカレンダー画面上で表示させることができます。
1. カレンダー画面上で、「他のカレンダー」の右側にある▽をクリックし、
おすすめのカレンダーを検索をクリック
2. おすすめのカレンダー → Google Appsドメイン名のリソースをクリック
3. 表示される施設名をクリック
4. 施設名の右端にある「登録」をクリック
5. 「カレンダーに戻る」をクリックし、カレンダー画面上で確認
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24. Google グループ for Business/容量無制限の掲示板
メーリングリストとしても使用可能
共有アドレス帳から
グループを宛先指定
メールを一斉配信。
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メールアーカイブとして使う会社も
Gmail
グループ
掲示板が容量無制限かつ
メール投稿が出来ること
を活かし、『あらゆる
メールのコピーを掲示板
に保管する』といった運
用を行なっている事例も
あります。
Google Appsには、『Google グループ』と呼ばれる容量無制限
の掲示板機能が基本機能として備わっています。
• 掲示板テンプレートは2種類(通常の掲示板とQ&A掲示板)
• Webブラウザからアクセス、投稿
• メールからでも投稿可
• 作成できる掲示板は無制限
• カテゴリやタグ管理に対応
勿論ファイルの添付もでき、スマートフォンからでも使えます。
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25. Google ドライブの概要
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Google ドキュメント
Google スプレッドシートGoogle スライド
容量無制限:Google ドキュメント専用形式
Google ドキュメント専用形式では、
• Google ドキュメント(文書)
• Google スプレッドシート(表計算)
• Google プレゼンテーション(スライド)
上記の3種類を含みます。
1人あたり基本:30GB/人のストレージ
業務用追加ストレージ:最大16TB/人まで増加
Gmail とストレージを共有
アップロード可能なファイル形式:20種類以上
ビューワに閲覧可能なファイル例
• MS Word
• MS Excel
• MS PowerPoint
• PDF
• Apple Pages (.PAGES)
• Adobe Illustrator (.AI)
• Adobe Photoshop (.PSD)
• Autodesk AutoCad (.DXF)
• 各種動画ファイル
• 各種画像ファイルなど
検索機能 + 機能拡張用 API + PC用同期クライアントアプリケーション
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26. Google スプレッドシートによる解析, 可視化
Google ドライブで出来ること.1
CSV, Excel形式で出力し、MS Excelで開くことができます。
MS Word Google ドキュメント Google スプレッドシートGoogle スプレッドシート・グラフ
MS Word文書をGoogle ドキュメントで共有・共同編集・出力
MS Word文書をアップロードし、多人数で共有、同時に
共同編集、履歴管理、文章内に注釈や画像、表などを入れ、
PDFやWord形式で出力、MS Wordで開くことができます。
画面内からメールで送付したり、Web上に公開も可能です。
MS Excelファイルをアップ
ロードもできます。
データ可視化ライブラリも
標準提供です。
Google スライドによるプレゼンテーション作成
MS PowerPointの最新版には及びませんが、PowerPoint 2003
レベルのプレゼンテーション作成を行うことができます。
出力したファイルはMS PowerPointで開くことができます。
プレゼンテーション内で、YouTubeの動画を設置/再生できる等、
Webコンテンツを活かしたプレゼンテーション作りに向きます。
Google スプレッドシート・フォームによるアンケート集計
Google スライド Web上の プレゼンテーション画面 Google スプレッドシート・フォーム
フォームでは社内外へのアン
ケートを行い、結果を解析、
自動でグラフ化します。
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28. Google クラウドプリント
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Google Apps のユーザーアカウント
Google Chromeを用いて事前設定
自分のPCから利用できるプリンタ
クラウドプリントを介し、自分のアカウントで設定したプリンタに
直接ジョブを送る
IPアドレスを指定することなく接続できる
クラウド プリントの便利な使い方
• 外出中に、会社のプリンタに出力
• 社内でさっとスマートフォンから印刷
• 工場のハンディから事務所のプリンタ
にて出力
Google クラウドプリント
HP, キャノン, エプソン
などの各対応プリンタ
Google ドライブ
Gmail for Business
スマートフォン
タブレット端末
PC
Chromeブラウザ
Webブラウザ上で印刷処理する場合、
Google クラウドプリントを使います。
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29. Google サイト:社内ポータルサイトの構築/運用
全体で、10GB + 500MB × ユーザー数の容量を利用することができます。例えば100ユーザーあれば、60GBの容量を
利用することができます。
初心者でも使える作成/編集画面。特殊な知識は不要。
分析グラフや地図、画像などを挿入していきます。
全社や各部門で利用するポータルサイト・データベースなどを
構築することができ、スマートフォンからも利用可能です。
社内サイトに年度・地域別シェア
の分析グラフを表示
BI ポータルとしても使用される
全社員で利用する
全社ポータル例。
電話メモ
掲示板、
個人ポータル等。
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30. Google サイト + Google ドライブ:でんき予報連携
Google ドライブ
(スプレッドシート機能)
公開情報:CSV ファイル
Google サイト
サイト構築・情報集積基盤
数式:データ連携
可視化
公開されている情報 -取り込み → Google ドライブ-可視化 → Google サイト
こういったことも僅か数ステップで実現できます。
Google Appsの機能の一部である「Google Apps Script」や拡張サービスの「Google
Cloud SQL」、その他のデータ連携ツールを用いることで、社内データベースとも連携する
ことができます。
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32. Google サイト:Google Apps Scriptによる機能拡張
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Google ドライブ内のフォルダ内のファイルをGoogle サイト
で構築したポータルサイト内に呼び出した例
Google ドライブ内のフォルダ
Google サイト内で動く経費精算申請ワークフローの例
承認者が1名の場合のみであればそれほど実装は難しくはない。
申請画面
承認状況の一覧
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コードを記述して実現
33. モバイル端末の必要性と端末管理システムの重要性
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引用元:日経BP社 ITpro読者対象のインターネット調査
調査期間 (2012年7月11日~26日)
調査の回答のうち、私物端末の業務利用の許可について「ルールが存在しない」
と回答した割合
私物端末利用に関する声
スマートフォンやタブレット端末を使うと
「これが無いと仕事が捗らない」と現場が実感した上で
私物端末の活用が進む
日頃代替案を用意せず、『危ないから使うな』という
システム部門の怠慢や不満が原因という声も出ている
会社側は陳腐化の早いハードウェアに予算を割くよりも
私物端末を使わせた方がコスト削減という声もある
70.6%
スマートフォンやタブレット端末といった私物端末を禁止した場合に、
「生産性が下がる」と回答した割合 →業績を下げてでも制限する価値はあるか?
33.0%
(日経BP社 調査に基づく)
(日経BP社 調査に基づく)
47.3%(日経BP社 調査に基づく)
私物端末を業務において、週に1日以上使うと回答した割合
私物端末利用の課題
① 運用ルールが存在しない
② 私物端末を企業の監視下に置くことは難しい
③ 紛失などによる情報漏えい時に、責任を取りたくない
仮に、私物端末を禁止しても生産性を落とさないような
代替手段を用意する余裕はシステム部門にはない
私物端末の運用には支援を行なってくれる強力な味方を用意
しないと現場(売上が落ちても良いのか?と迫ってくる営業)
をコントロールすることは難しい
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34. 基本機能としてモバイル端末管理を提供
「Android デバイスマネージャー」で端末確認
GPS/3G回線情報から現在地を表示
遠隔ロック/遠隔初期化によるデータ削除
最大音量呼び出し音
Android 端末の場合は、ユーザー個人でも
端末のリモートワイプ(遠隔初期化が可能)
Google Appsではコントロールパネルから利用できる「モバイル」によりスマートフォンや
タブレット端末を対象とした端末管理を行うことが出来ます。
以下の機能を提供しています。
管理者の許可なしにスマートフォン/タブレットから
Google Appsに接続出来ないよう制御
Android以外に、iOS(iPad/iPhone)にも対応
管理者により、遠隔消去を実行可能
スマートフォン/タブレットにおけるパスワードの強制
一定回数間違えた場合に自動初期化で情報漏えいを防止
端末内データの暗号化
紛失した端末を追跡する「マイデバイス」機能
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Android デバイスマネージャー
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35. 組織別にAndroid端末 / iOS端末 ポリシーを設定
社員がiPhoneやAndroid搭載のスマートフォンを
使っている場合、モバイルの設定における
「Android Sync」や「Google Sync」を利用す
ることで、端末にパスワードを強制したり、紛失
端末を遠隔で初期化することができます。
Android端末用
iPhone/iPad,
Windows Phone用
Android端末で、パスワードの設定の適用やアプリ
ケーションの監査を行う場合は「Google Apps
Device Policy」アプリがインストールされている
必要があります。
iOS端末(iPhone/iPad)の場合は、[設定]→[メール/
連絡先/カレンダー]→[アカウントを追
加]→[Exchange]を選び、MS Exchangeと同じ扱
いで、Google Apps アカウントを登録することで、
企業の管理下を置くことができます。
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Google Syncや
Android Syncを有効
にすることで、パス
ワードを強制化したり、
パスワードを一定回数
間違えたら遠隔での自
動初期化等セキュリ
ティ機能を設定するこ
とができます。
アプリケーション監査を有効にすると、Android端末に限り、
各ユーザーが使用中のアプリを把握することができます。
また、「端末の有効化を有効にする」にチェックを入れ、
オプションにメールアドレスを入力しておくと、社員が自分
が使用するAndroid端末で会社のGoogle Apps アカウントを
使用する際に、承認申請を実施させることができます。
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36. END OF THE DOCUMENT
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