More Related Content
PDF
PDF
オープンソースでシステム監視!統合監視ソフトウェアZABBIXの機能と利用事例のご紹介 PDF
オープンソース統合監視ソフトウェア Zabbix 2.0によるクラウド監視 PDF
PDF
Zabbix 2.2の新機能とZabbixオフィシャルサービスの紹介 PDF
PDF
OSC 2014 Tokyo/Spring 「Zabbix 2.2を使ってみよう」 PPTX
What's hot
PDF
PDF
ZabbixによるOpenStack/OpenContrailの監視 PDF
Zabbix-jp study #4 20111020 session2 PPTX
自宅ラック勉強会 2.2 夏のZabbix特別教室 ~構築編~ PDF
PDF
PDF
Tech circle#13 zabbix3.0ハンズオン lld PDF
第2回 OSS運用管理勉強会 運用あるある(Zabbix) PDF
Zabbixのパフォーマンスチューニング & インストール時の注意点 PDF
Zabbix最新情報 ~Zabbix 6.0に向けて~ @OSC2021 Online/Fall PDF
第5回oss運用管理勉強会 zabbix徹底活用術の紹介 PPTX
5分でインストール!awsでzabbix3.0 PDF
PDF
Zabbix 3.4の新機能 @OSC 2017 Tokyo/Spring PDF
PDF
ザビ家の野望 〜 全自動ZABBIX AWS編 〜 PDF
Osc2013 kansai@kyoto ZABBIX-JP クラウド環境監視効率化 ODP
PPTX
Zabbixの分散構築~ConoHa VPSでのzabbix server構築~ PDF
クラウド環境向けZabbixカスタマイズ紹介(第5回Zabbix勉強会) Similar to Zabbix社内勉強会資料-Zabbix2.0新機能紹介編-
PDF
統合監視ソフトウェア Zabbix新バージョン2.0の紹介 PDF
PDF
Zabbix2.0の新機能と今後の開発ロードマップ PPT
OSC tokyo fall 2011 - 統合監視ソフトウェアZabbixの機能紹介とリアルタイムデモ PDF
オープンソースでシステム監視!統合監視ソフトウェア"Zabbix 1.8"の新機能とデモ PDF
PDF
オープンソースでシステム監視!Zabbix 1.8の機能と簡単インストール手順の紹介 PDF
PDF
オープンソースでシステム監視!統合監視ソフトウェアZabbix PDF
オープンソースでシステム監視!統合監視ソフトウェアZabbix PPT
PDF
PDF
第8回oss運用管理勉強会 Zabbix入門&Zabbix3.0先取り紹介 PDF
Zabbixを徹底活用してみよう ~4.2の最新情報もご紹介~ PDF
Zabbixローレベルディスカバリ機能&Zabbix2.2仮想環境監視機能紹介 PDF
【Zabbix2.0】snmpttによるトラップメッセージの編集 #Zabbix #自宅ラック勉強会 PDF
PDF
zabbixを使ったクラウド環境の監視とツール連携 PDF
【HinemosWorld2015】A1-4_オープンソース統合監視ツール Hinemos/Zabbix徹底比較 PPTX
[OpenStack Days Tokyo 2015] Zabbixを用いたOCPベアメタル監視環境構築の自働化 More from Daisuke Ikeda
PDF
AIOpsで実現する効率化 OSC 2022 Online Spring TIS PDF
Osc 2021 fall_tis_変化に強いチーム育成のための取り組み紹介 PDF
OSC 2020 Fukuoka IT運用自動化を支援する「運用レコメンドプラットフォーム」実現の舞台裏 PPTX
OSC2019 LT 運用レコメンドプラットフォーム開発におけるマイクロサービス構成の実現 PDF
2019/4/18 Zabbix勉強会 徹底活用本の改訂の話 PDF
OSC2018Tokyo/Fall 自律的運用に向けた第一歩(OpsBear取り組み紹介) PDF
PDF
保守運用現場の課題共有しませんか?-OSC2018LT- PDF
Serverspecを自分好みにアレンジ スクリーンショットで証跡保存を撲滅- PDF
AWS Ops系サービスが更に便利になる中、それでもなおZabbixとセットで考えたほうが良いのか? PDF
JobScheduler ユーザカンファレンス 2016 東京日産コンピュータシステム様 事例紹介 PDF
Tech circle bot x zabbix オペレータbot lt PDF
インフラ運用管理ツールとGolang OSS運用管理勉強会LT PDF
PDF
Osc2016 tokyo sprint-jobschedulerを活用したoperations as codeの世界 PDF
Job schedulerを活用したoperations as codeの世界 PDF
Zabbix conference2015 daisukeikeda PDF
2.0~2.2~2.4~3.0 zabbixの進化を紐解く zabbix便利機能紹介- PDF
Tech circle#2 Vagrant+Docker handson PDF
TISMatsuriLT MackerelとZabbix Zabbix社内勉強会資料-Zabbix2.0新機能紹介編-
- 1.
- 2.
- 3.
Zabbixの監視の仕組み
Apache
(Zabbix Frontend)
Zabbix Agent
設定情報
SNMP Agent
DB Server
監視結果情報
Shared Memory
dbsyncer
trapper
SNMP Agent
poller
Zabbix Server alerter
discoverer
・
・
・
- 4.
Zabbixの監視設定の基本
テンプレート
アイテム グラフ トリガー アクション
ホストグループ 割当
ホスト アイテム グラフ トリガー アクション
・
ホスト ・
・
・
・
・ アイテム グラフ トリガー
例
ホストグループ:Linux アイテム:CPU使用率
ホスト:Server1 トリガー:CPU使用率が5分間平均80%以上
テンプレート:LinuxServerテンプレート アクション:管理者にアラートメール送信
- 5.
- 6.
ローレベルディスカバリ
NIC,Disk,SNMPOIDの情報を自動探索
サーバ毎に構成が異なる場合、
Zabbix1.8の機能だけだと、テンプレート作成が困難
・無駄な監視設定排除
Zabbix2.0では自動的にディスカバリをし、
ディスカバリ結果に応じた監視アイテムを自動生成 ・運用の手間の削減
eth0 / SNMPOID例
・ディスク情報のOIDをディスカバリ
eth1 HOST-RESOURCES-MIB::hrStorageDescr
/boot
・インデックスとバリューが取得可能
eth2 /var {#SNMPINDEX} インデックス情報が格納
{#SNMPVALUE} バリュー情報が格納
/proc/net/devの情報を自動取得 /proc/mountsの情報を自動取得 ・マクロを使って監視設定
注)Linuxの場合 注)Linuxの場合
注)NIC,DiskのディスカバリにはZabbix2.0のAgent導入が必要
- 7.
- 8.
ZabbixJavaGateway
必要な作業
1. OpenJDKインストール(JavaGateway稼働マシン)
2. Zabbix Java Gatewayのインストール・設定(JavaGateway稼働マシン)
3. Zabbix Serverの設定変更(ZabbixServer再起動が必要)(ZabbixServer稼働マシン)
JavaGateway=JavaGatewayIPアドレス
JavaGatewayPort=JavaGateway稼働ポート
StartJavaPollers=ポーラープロセス数指定
4. 各Javaアプリケーションの起動オプション設定(監視対象機器)
-Dcom.sun.management.jmxremote=true
-Dcom.sun.management.jmxremote.authenticate=false
-Dcom.sun.management.jmxremote.ssl=false
-Dcom.sun.management.jmxremote.port=10080
5. JMX監視用プロセス稼働ポートのFW開放設定(監視対象機器)
6. ZabbixにJMX監視用アイテム登録(ZabbixSeverWeb管理画面)
jmx["オブジェクトネーム","アトリビュートネーム"]
- 9.
ホストインベントリ
ホストインベントリとは?
OS情報や設置場所情報など監視対象機器情報
Zabbix2.0からホストインベントリの自動登録機能追加
Zabbixの監視アイテムで取得した情報をホストインベントリの値として登録可能に
ホストインベントリ使うと何が嬉しい?
ホストインベントリの情報はアラートメールなどに マクロで追記可能
- 10.
- 11.
Zabbix API
具体例1
ログイン用リクエスト
$ curl-d '{"auth":null,"method":"user.login","id":100,"params":{"password":"zabbix","
user":"admin"},"jsonrpc":"2.0"}' -H "Content-Type:application/json-rpc" http:
//hostname/zabbix/api_jsonrpc.php
レスポンス
{"jsonrpc":"2.0","result":"acd6dea3b..........f272c9ffae254","id":100}
アクセストークン
アクセストークンはDBのSessionテーブルに保管され、
以降のAPIアクセスはアクセストークンを用いて認証をパスする
- 12.
Zabbix API
具体例2
ホスト情報取得リクエスト
$curl -d '{"auth":"acd6dea3b..........f272c9ffae254","method":"host.get","id":
100,"params":{"filter":{"host":["Zabbix Server"]},"selectInterfaces":"extend","
output":"extend"},"jsonrpc":"2.0"}' -H "Content-Type:application/json-rpc" http:
//hostname/zabbix/api_jsonrpc.php
selectInterfacesパラメータは1.8系のAPIには存在しないので注意
APIの詳細はZabbix公式マニュアルを参照
http://www.zabbix.com/documentation/2.0/manual/appendix/api/api
- 13.
Zabbix APIの活用例
AWSのインスタンス管理
1. AWSのEC2インスタンス情報をAWS APIから取得
2. Zabbix APIのhost.createメソッドでホスト登録
host.create実行時にTemplateやGroupへの割当も可能
外部ツールとの連携
1. Zabbix APIでトリガー情報を取得
2. ChromeのExtensionでトリガー情報閲覧&障害のデスクトップ通知
https://chrome.google.
com/webstore/detail/odjpdjeegacmncmodjbeboldofhljjjf
- 14.
- 15.