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作田 46 政治家が書いた本
- 2. 金日成回顧録「世紀とともに」
金日成( 1912.4.15 ~ 1994.7.8 )
朝鮮独立の指導者にして、抗日戦争・祖国解放戦争(朝
鮮戦争)における大元帥。百戦百勝、鋼鉄の霊将にして
偉大なる人民の指導者。朝鮮民主主義人民共和国の建国
者。
本当はこういうのを書くつもりはなかったけど
「外国の名のある政治家や著名な文人をはじめ多くの友人が
私の一生が人々に貴重な教訓を与えるであろうといって、しきりに
回顧録の執筆を勧めてくれた」
ので、筆を取って書かれた本。そして色々な闘争のこととかを
思い出していくうちに 7 巻セットの大作に
2
- 4. 曽祖父 金膺禹
1866 年のアメリカ船「シャーマン号撃退闘争」を主導
1868 年のアメリカ船「シナンドアー号撃退闘争」も主導
祖父 金輔鉉
「金は無くても生きられるが、人徳が無ければ生きてゆけない」
「男子は戦場で死ねれば本望だ」
子や孫が闘争の道に立つことを教えた
父 金亨稷
中学生時代に反日・独立の青年会を組織し読書会を開催
21 歳のとき、革命組織「朝鮮国民会」を創建
このころ孫文の国民革命派とも連携確立
弾圧の手が伸びると満州に拠点を移して闘争を継続
隠れ蓑に病院を開業したら名医として有名になっちゃって困っ
た
貧しい人々のために教育普及に尽力
その他いろいろ、人々のために尽くしたので「金先生」を知ら
ない 人は朝鮮にはいなかったくらい 4