Submit Search
Upload
標準プロセスを肥大化させない補完型チケット駆動開発の提案
•
6 likes
•
1,641 views
Makoto SAKAI
Follow
SS2015@和歌山 発表スライド
Read less
Read more
Software
Report
Share
Report
Share
1 of 21
Download now
Download to read offline
Recommended
ソフトウェア産業に望まれる人材
ソフトウェア産業に望まれる人材
Makoto SAKAI
SQiP20222投稿応援フォーラム「開発現場で役立つ論文の書き方のお話」
SQiP20222投稿応援フォーラム「開発現場で役立つ論文の書き方のお話」
Makoto SAKAI
社会人のためのシンポジウム発表入門 リーン論文作法
社会人のためのシンポジウム発表入門 リーン論文作法
Makoto SAKAI
「なんで?」と「自分だったら」が属人化を防ぐ - 必要な時に必要なものを必要なだけ -
「なんで?」と「自分だったら」が属人化を防ぐ - 必要な時に必要なものを必要なだけ -
Makoto SAKAI
論理的思考力を身に着けるための論文研修
論理的思考力を身に着けるための論文研修
Makoto SAKAI
(講演資料)開発現場で役立つ論文の書き方のお話
(講演資料)開発現場で役立つ論文の書き方のお話
Makoto SAKAI
改訂版:開発現場で役立つ論文の書き方のお話
改訂版:開発現場で役立つ論文の書き方のお話
Makoto SAKAI
現状分析→価値開発→仕様化&テスト設計の展開事例解説:仕様&テスト編
現状分析→価値開発→仕様化&テスト設計の展開事例解説:仕様&テスト編
Noriyuki Mizuno
Recommended
ソフトウェア産業に望まれる人材
ソフトウェア産業に望まれる人材
Makoto SAKAI
SQiP20222投稿応援フォーラム「開発現場で役立つ論文の書き方のお話」
SQiP20222投稿応援フォーラム「開発現場で役立つ論文の書き方のお話」
Makoto SAKAI
社会人のためのシンポジウム発表入門 リーン論文作法
社会人のためのシンポジウム発表入門 リーン論文作法
Makoto SAKAI
「なんで?」と「自分だったら」が属人化を防ぐ - 必要な時に必要なものを必要なだけ -
「なんで?」と「自分だったら」が属人化を防ぐ - 必要な時に必要なものを必要なだけ -
Makoto SAKAI
論理的思考力を身に着けるための論文研修
論理的思考力を身に着けるための論文研修
Makoto SAKAI
(講演資料)開発現場で役立つ論文の書き方のお話
(講演資料)開発現場で役立つ論文の書き方のお話
Makoto SAKAI
改訂版:開発現場で役立つ論文の書き方のお話
改訂版:開発現場で役立つ論文の書き方のお話
Makoto SAKAI
現状分析→価値開発→仕様化&テスト設計の展開事例解説:仕様&テスト編
現状分析→価値開発→仕様化&テスト設計の展開事例解説:仕様&テスト編
Noriyuki Mizuno
チケット駆動開発の大切なこと(バランス編)
チケット駆動開発の大切なこと(バランス編)
Makoto SAKAI
開発サイクルを爆速にする!~ Azure DevOpsでアプリのビルド・デプロイを自動化 ~
開発サイクルを爆速にする!~ Azure DevOpsでアプリのビルド・デプロイを自動化 ~
KojiKono1
チケットの利用による経験を活かした開発の可能性
チケットの利用による経験を活かした開発の可能性
Makoto SAKAI
チケット駆動開発の大切なこと- コミュニケーションの視点から -
チケット駆動開発の大切なこと- コミュニケーションの視点から -
Makoto SAKAI
チケット駆動開発の概要と体験談
チケット駆動開発の概要と体験談
Makoto SAKAI
enterprise agile lean modeling
enterprise agile lean modeling
Kenji Hiranabe
アジャイルの夢を実現する–チケット駆動開発で考慮すべき点
アジャイルの夢を実現する–チケット駆動開発で考慮すべき点
Makoto SAKAI
エンタープライズアジャイル内製プロジェクトを立ち上げる前に考慮すべき3つのこと
エンタープライズアジャイル内製プロジェクトを立ち上げる前に考慮すべき3つのこと
Hiromasa Oka
チケット駆動開発によるプロジェクトの活性化 - 見える化と権限ポリシーがプロジェクトを変えた! -(それからどうした?)
チケット駆動開発によるプロジェクトの活性化 - 見える化と権限ポリシーがプロジェクトを変えた! -(それからどうした?)
Makoto SAKAI
プロジェクトを成功させるチケット管理
プロジェクトを成功させるチケット管理
Makoto SAKAI
LINE Developer Meetup in Tokyo #39 Trailer
LINE Developer Meetup in Tokyo #39 Trailer
Yasuharu Nishi
st2でシステム管理
st2でシステム管理
You&I
なぜアジャイルなのですか?改めて考察するウォーターフォールとの違い
なぜアジャイルなのですか?改めて考察するウォーターフォールとの違い
Yoichi Tamamaki
企業システムにアジャイルは必要か
企業システムにアジャイルは必要か
Hiromasa Oka
Portfolio for JIRA で"全体計画にコミット"し続けるべし
Portfolio for JIRA で"全体計画にコミット"し続けるべし
Hiromasa Oka
個人のタスク管理からチケット駆動開発の特徴を考える
個人のタスク管理からチケット駆動開発の特徴を考える
Makoto SAKAI
ウォーターフォール開発におけるチケット駆動開発 -ウォータフォール開発をアダプタブルにする-
ウォーターフォール開発におけるチケット駆動開発 -ウォータフォール開発をアダプタブルにする-
Makoto SAKAI
What is quality engineer? Is it something tasty?
What is quality engineer? Is it something tasty?
Yasuharu Nishi
日本のテスト産業の国際競争力~日本をソフトウェアテスト立国にしよう~
日本のテスト産業の国際競争力~日本をソフトウェアテスト立国にしよう~
Yasuharu Nishi
ウォーターフォールとアジャイル開発の比較
ウォーターフォールとアジャイル開発の比較
Unicast Inc.
外部委託から内製化アジャイルへの切替支援を通してわかったこと #augj
外部委託から内製化アジャイルへの切替支援を通してわかったこと #augj
満徳 関
[Biz reach qa meetup] qa team_build
[Biz reach qa meetup] qa team_build
久仁朗 山本(旧姓 村上)
More Related Content
What's hot
チケット駆動開発の大切なこと(バランス編)
チケット駆動開発の大切なこと(バランス編)
Makoto SAKAI
開発サイクルを爆速にする!~ Azure DevOpsでアプリのビルド・デプロイを自動化 ~
開発サイクルを爆速にする!~ Azure DevOpsでアプリのビルド・デプロイを自動化 ~
KojiKono1
チケットの利用による経験を活かした開発の可能性
チケットの利用による経験を活かした開発の可能性
Makoto SAKAI
チケット駆動開発の大切なこと- コミュニケーションの視点から -
チケット駆動開発の大切なこと- コミュニケーションの視点から -
Makoto SAKAI
チケット駆動開発の概要と体験談
チケット駆動開発の概要と体験談
Makoto SAKAI
enterprise agile lean modeling
enterprise agile lean modeling
Kenji Hiranabe
アジャイルの夢を実現する–チケット駆動開発で考慮すべき点
アジャイルの夢を実現する–チケット駆動開発で考慮すべき点
Makoto SAKAI
エンタープライズアジャイル内製プロジェクトを立ち上げる前に考慮すべき3つのこと
エンタープライズアジャイル内製プロジェクトを立ち上げる前に考慮すべき3つのこと
Hiromasa Oka
チケット駆動開発によるプロジェクトの活性化 - 見える化と権限ポリシーがプロジェクトを変えた! -(それからどうした?)
チケット駆動開発によるプロジェクトの活性化 - 見える化と権限ポリシーがプロジェクトを変えた! -(それからどうした?)
Makoto SAKAI
プロジェクトを成功させるチケット管理
プロジェクトを成功させるチケット管理
Makoto SAKAI
LINE Developer Meetup in Tokyo #39 Trailer
LINE Developer Meetup in Tokyo #39 Trailer
Yasuharu Nishi
st2でシステム管理
st2でシステム管理
You&I
なぜアジャイルなのですか?改めて考察するウォーターフォールとの違い
なぜアジャイルなのですか?改めて考察するウォーターフォールとの違い
Yoichi Tamamaki
企業システムにアジャイルは必要か
企業システムにアジャイルは必要か
Hiromasa Oka
Portfolio for JIRA で"全体計画にコミット"し続けるべし
Portfolio for JIRA で"全体計画にコミット"し続けるべし
Hiromasa Oka
個人のタスク管理からチケット駆動開発の特徴を考える
個人のタスク管理からチケット駆動開発の特徴を考える
Makoto SAKAI
ウォーターフォール開発におけるチケット駆動開発 -ウォータフォール開発をアダプタブルにする-
ウォーターフォール開発におけるチケット駆動開発 -ウォータフォール開発をアダプタブルにする-
Makoto SAKAI
What is quality engineer? Is it something tasty?
What is quality engineer? Is it something tasty?
Yasuharu Nishi
日本のテスト産業の国際競争力~日本をソフトウェアテスト立国にしよう~
日本のテスト産業の国際競争力~日本をソフトウェアテスト立国にしよう~
Yasuharu Nishi
ウォーターフォールとアジャイル開発の比較
ウォーターフォールとアジャイル開発の比較
Unicast Inc.
What's hot
(20)
チケット駆動開発の大切なこと(バランス編)
チケット駆動開発の大切なこと(バランス編)
開発サイクルを爆速にする!~ Azure DevOpsでアプリのビルド・デプロイを自動化 ~
開発サイクルを爆速にする!~ Azure DevOpsでアプリのビルド・デプロイを自動化 ~
チケットの利用による経験を活かした開発の可能性
チケットの利用による経験を活かした開発の可能性
チケット駆動開発の大切なこと- コミュニケーションの視点から -
チケット駆動開発の大切なこと- コミュニケーションの視点から -
チケット駆動開発の概要と体験談
チケット駆動開発の概要と体験談
enterprise agile lean modeling
enterprise agile lean modeling
アジャイルの夢を実現する–チケット駆動開発で考慮すべき点
アジャイルの夢を実現する–チケット駆動開発で考慮すべき点
エンタープライズアジャイル内製プロジェクトを立ち上げる前に考慮すべき3つのこと
エンタープライズアジャイル内製プロジェクトを立ち上げる前に考慮すべき3つのこと
チケット駆動開発によるプロジェクトの活性化 - 見える化と権限ポリシーがプロジェクトを変えた! -(それからどうした?)
チケット駆動開発によるプロジェクトの活性化 - 見える化と権限ポリシーがプロジェクトを変えた! -(それからどうした?)
プロジェクトを成功させるチケット管理
プロジェクトを成功させるチケット管理
LINE Developer Meetup in Tokyo #39 Trailer
LINE Developer Meetup in Tokyo #39 Trailer
st2でシステム管理
st2でシステム管理
なぜアジャイルなのですか?改めて考察するウォーターフォールとの違い
なぜアジャイルなのですか?改めて考察するウォーターフォールとの違い
企業システムにアジャイルは必要か
企業システムにアジャイルは必要か
Portfolio for JIRA で"全体計画にコミット"し続けるべし
Portfolio for JIRA で"全体計画にコミット"し続けるべし
個人のタスク管理からチケット駆動開発の特徴を考える
個人のタスク管理からチケット駆動開発の特徴を考える
ウォーターフォール開発におけるチケット駆動開発 -ウォータフォール開発をアダプタブルにする-
ウォーターフォール開発におけるチケット駆動開発 -ウォータフォール開発をアダプタブルにする-
What is quality engineer? Is it something tasty?
What is quality engineer? Is it something tasty?
日本のテスト産業の国際競争力~日本をソフトウェアテスト立国にしよう~
日本のテスト産業の国際競争力~日本をソフトウェアテスト立国にしよう~
ウォーターフォールとアジャイル開発の比較
ウォーターフォールとアジャイル開発の比較
Similar to 標準プロセスを肥大化させない補完型チケット駆動開発の提案
外部委託から内製化アジャイルへの切替支援を通してわかったこと #augj
外部委託から内製化アジャイルへの切替支援を通してわかったこと #augj
満徳 関
[Biz reach qa meetup] qa team_build
[Biz reach qa meetup] qa team_build
久仁朗 山本(旧姓 村上)
Agile meets BABOK
Agile meets BABOK
Kazuyuki Miyake
アーキテクチャとアジャイルプロジェクトをまともに進めるための両輪について-DevLOVE関西 #DevKan
アーキテクチャとアジャイルプロジェクトをまともに進めるための両輪について-DevLOVE関西 #DevKan
Yusuke Suzuki
隣の業界、のぞいてみませんか?
隣の業界、のぞいてみませんか?
Akira Ikeda
機敏な製品リリースを可能にする企業内の連携モデルを提示するScaled Agile Framework (SAFe) のご紹介
機敏な製品リリースを可能にする企業内の連携モデルを提示するScaled Agile Framework (SAFe) のご紹介
takuf
【Medix】解析サービスのご案内資料
【Medix】解析サービスのご案内資料
Shinichiro Oho
JIRA Agileを活用したアジャイル開発実践事例 #AUGJ
JIRA Agileを活用したアジャイル開発実践事例 #AUGJ
満徳 関
Visual開発ツールNode-REDの導入によるプロセスの変化と考慮点
Visual開発ツールNode-REDの導入によるプロセスの変化と考慮点
Makoto SAKAI
Application Development Oveview
Application Development Oveview
Shinya Yanagihara
品質認証制度PSQ 認証の大幅拡充(CSAJ)
品質認証制度PSQ 認証の大幅拡充(CSAJ)
Hironori Washizaki
XP祭り2014「アジャイルを手放して得られたこと」
XP祭り2014「アジャイルを手放して得られたこと」
Yusuke Suzuki
JaSST Niigata'20
JaSST Niigata'20
JumpeiIto2
Node-RED導入時の効果的な開発を考える
Node-RED導入時の効果的な開発を考える
Makoto SAKAI
アプリケーション性能を管理するのに必要なこと
アプリケーション性能を管理するのに必要なこと
Atsushi Takayasu
DX時代に目指すべき品質向上とテスト - @IT ソフトウェア品質向上セミナー 2019夏
DX時代に目指すべき品質向上とテスト - @IT ソフトウェア品質向上セミナー 2019夏
Yusuke Suzuki
Scalable Generator: Using Scala in SIer Business (ScalaMatsuri)
Scalable Generator: Using Scala in SIer Business (ScalaMatsuri)
TIS Inc.
業者に騙されないデジタルアーカイブシステム開発、デジタル化の調達のために
業者に騙されないデジタルアーカイブシステム開発、デジタル化の調達のために
Masaki Nakayama
ソフトウェアテストことはじめ2016年ver
ソフトウェアテストことはじめ2016年ver
Kosuke Fujisawa
ソフトウェア工学2023 02 上流工程
ソフトウェア工学2023 02 上流工程
Toru Tamaki
Similar to 標準プロセスを肥大化させない補完型チケット駆動開発の提案
(20)
外部委託から内製化アジャイルへの切替支援を通してわかったこと #augj
外部委託から内製化アジャイルへの切替支援を通してわかったこと #augj
[Biz reach qa meetup] qa team_build
[Biz reach qa meetup] qa team_build
Agile meets BABOK
Agile meets BABOK
アーキテクチャとアジャイルプロジェクトをまともに進めるための両輪について-DevLOVE関西 #DevKan
アーキテクチャとアジャイルプロジェクトをまともに進めるための両輪について-DevLOVE関西 #DevKan
隣の業界、のぞいてみませんか?
隣の業界、のぞいてみませんか?
機敏な製品リリースを可能にする企業内の連携モデルを提示するScaled Agile Framework (SAFe) のご紹介
機敏な製品リリースを可能にする企業内の連携モデルを提示するScaled Agile Framework (SAFe) のご紹介
【Medix】解析サービスのご案内資料
【Medix】解析サービスのご案内資料
JIRA Agileを活用したアジャイル開発実践事例 #AUGJ
JIRA Agileを活用したアジャイル開発実践事例 #AUGJ
Visual開発ツールNode-REDの導入によるプロセスの変化と考慮点
Visual開発ツールNode-REDの導入によるプロセスの変化と考慮点
Application Development Oveview
Application Development Oveview
品質認証制度PSQ 認証の大幅拡充(CSAJ)
品質認証制度PSQ 認証の大幅拡充(CSAJ)
XP祭り2014「アジャイルを手放して得られたこと」
XP祭り2014「アジャイルを手放して得られたこと」
JaSST Niigata'20
JaSST Niigata'20
Node-RED導入時の効果的な開発を考える
Node-RED導入時の効果的な開発を考える
アプリケーション性能を管理するのに必要なこと
アプリケーション性能を管理するのに必要なこと
DX時代に目指すべき品質向上とテスト - @IT ソフトウェア品質向上セミナー 2019夏
DX時代に目指すべき品質向上とテスト - @IT ソフトウェア品質向上セミナー 2019夏
Scalable Generator: Using Scala in SIer Business (ScalaMatsuri)
Scalable Generator: Using Scala in SIer Business (ScalaMatsuri)
業者に騙されないデジタルアーカイブシステム開発、デジタル化の調達のために
業者に騙されないデジタルアーカイブシステム開発、デジタル化の調達のために
ソフトウェアテストことはじめ2016年ver
ソフトウェアテストことはじめ2016年ver
ソフトウェア工学2023 02 上流工程
ソフトウェア工学2023 02 上流工程
More from Makoto SAKAI
プロセスモデルの補完方法 -モデル・ノウハウ・人-
プロセスモデルの補完方法 -モデル・ノウハウ・人-
Makoto SAKAI
プロセスモデルの補完方法 -モデル・ノウハウ・人-
プロセスモデルの補完方法 -モデル・ノウハウ・人-
Makoto SAKAI
メールやチャットでも役立つテクニック
メールやチャットでも役立つテクニック
Makoto SAKAI
SS2019 エッジデバイス開発の難しさ
SS2019 エッジデバイス開発の難しさ
Makoto SAKAI
[Node-RED] ファンクションノードのデバッグどうしてる?
[Node-RED] ファンクションノードのデバッグどうしてる?
Makoto SAKAI
スクリプト言語入門 - シェル芸のすすめ - 第2回クラウド勉強会
スクリプト言語入門 - シェル芸のすすめ - 第2回クラウド勉強会
Makoto SAKAI
新技術で未来の扉を開け! - Node-REDの環境構築と社内導入 -
新技術で未来の扉を開け! - Node-REDの環境構築と社内導入 -
Makoto SAKAI
プロのためのNode-RED再入門
プロのためのNode-RED再入門
Makoto SAKAI
Node-redでプロトタイピング
Node-redでプロトタイピング
Makoto SAKAI
Node-REDから見えた未来 - 変わるもの、変わらないもの -
Node-REDから見えた未来 - 変わるもの、変わらないもの -
Makoto SAKAI
複合主キーの扱い方
複合主キーの扱い方
Makoto SAKAI
UAS5 アジャイル開発に学んだアダプタブルウォーターフォール開発
UAS5 アジャイル開発に学んだアダプタブルウォーターフォール開発
Makoto SAKAI
効果的な XP の導入を目的としたプラクティス間の相互作用の分析
効果的な XP の導入を目的としたプラクティス間の相互作用の分析
Makoto SAKAI
パネル:Redmineの未来を考える
パネル:Redmineの未来を考える
Makoto SAKAI
古くて新しいサーバントリーダーシップ
古くて新しいサーバントリーダーシップ
Makoto SAKAI
チケット駆動開発導入のヒント - 自律と規律 -
チケット駆動開発導入のヒント - 自律と規律 -
Makoto SAKAI
計算量のはなし(Redisを使うなら必読!O(logN)など)
計算量のはなし(Redisを使うなら必読!O(logN)など)
Makoto SAKAI
うまくいくチケット駆動開発 - リーンとリファクタリング -
うまくいくチケット駆動開発 - リーンとリファクタリング -
Makoto SAKAI
Remineを活かしたプロセス支援 - 失敗しないプロセス支援 -
Remineを活かしたプロセス支援 - 失敗しないプロセス支援 -
Makoto SAKAI
More from Makoto SAKAI
(19)
プロセスモデルの補完方法 -モデル・ノウハウ・人-
プロセスモデルの補完方法 -モデル・ノウハウ・人-
プロセスモデルの補完方法 -モデル・ノウハウ・人-
プロセスモデルの補完方法 -モデル・ノウハウ・人-
メールやチャットでも役立つテクニック
メールやチャットでも役立つテクニック
SS2019 エッジデバイス開発の難しさ
SS2019 エッジデバイス開発の難しさ
[Node-RED] ファンクションノードのデバッグどうしてる?
[Node-RED] ファンクションノードのデバッグどうしてる?
スクリプト言語入門 - シェル芸のすすめ - 第2回クラウド勉強会
スクリプト言語入門 - シェル芸のすすめ - 第2回クラウド勉強会
新技術で未来の扉を開け! - Node-REDの環境構築と社内導入 -
新技術で未来の扉を開け! - Node-REDの環境構築と社内導入 -
プロのためのNode-RED再入門
プロのためのNode-RED再入門
Node-redでプロトタイピング
Node-redでプロトタイピング
Node-REDから見えた未来 - 変わるもの、変わらないもの -
Node-REDから見えた未来 - 変わるもの、変わらないもの -
複合主キーの扱い方
複合主キーの扱い方
UAS5 アジャイル開発に学んだアダプタブルウォーターフォール開発
UAS5 アジャイル開発に学んだアダプタブルウォーターフォール開発
効果的な XP の導入を目的としたプラクティス間の相互作用の分析
効果的な XP の導入を目的としたプラクティス間の相互作用の分析
パネル:Redmineの未来を考える
パネル:Redmineの未来を考える
古くて新しいサーバントリーダーシップ
古くて新しいサーバントリーダーシップ
チケット駆動開発導入のヒント - 自律と規律 -
チケット駆動開発導入のヒント - 自律と規律 -
計算量のはなし(Redisを使うなら必読!O(logN)など)
計算量のはなし(Redisを使うなら必読!O(logN)など)
うまくいくチケット駆動開発 - リーンとリファクタリング -
うまくいくチケット駆動開発 - リーンとリファクタリング -
Remineを活かしたプロセス支援 - 失敗しないプロセス支援 -
Remineを活かしたプロセス支援 - 失敗しないプロセス支援 -
標準プロセスを肥大化させない補完型チケット駆動開発の提案
1.
Copyright © Software
Research Associates, Inc. All Rights Reserved 株式会社 SRA 阪井 誠 標準プロセスを肥大化させない 補完型チケット駆動開発の提案
2.
Copyright © Software
Research Associates, Inc. All Rights Reserved 背景:組織レベルの改善 標準プロセス 想定外の事象と対処 プロジェクトA テーラリング X 各組織の問題に 応じた改良 X プロジェクトB X プロジェクトC X X X 追加作業 プロダクトA プロダクトB プロダクトC フロント ローディング • 標準プロセスに従えば過去の経験を利用できる
3.
Copyright © Software
Research Associates, Inc. All Rights Reserved 補完型チケット駆動開発を提案する 2 組織的な改善の課題 • 経験を蓄積すると標準プロセスが肥大化する • 品質確認作業 • チェックリスト • 標準プロセスが肥大化すると実施が困難になる =>標準プロセスを肥大化させずに経験を 蓄積したい
4.
Copyright © Software
Research Associates, Inc. All Rights Reserved 補完型チケット駆動開発 標準プロセス 想定外の事象と対処 プロジェクトA テーラリング X 各組織の問題に 応じた改良 X プロジェクトB X プロジェクトC X X X 追加作業 プロダクトA プロダクトB プロダクトC フロント ローディング 計画 チケット 想定外の事象と対処 チケットからどのような情報が得られるかは明らかでは なかった
5.
Copyright © Software
Research Associates, Inc. All Rights Reserved 4 発表概要 • 標準プロセスを肥大化させないノウハウの蓄積方 法として,補完型チケット駆動開発を提案する • 補完型チケット駆動開発では計画と異なるタスクがチ ケットとして記録される • チケットを参照すれば,過去の想定外の事象に対する対 処法を知ることができる • しかし,チケットからどのような情報が得られる か明らかになっていなかった • 導入が容易であるにも関わらず広く普及している とは言い難い. =>補完型チケット駆動開発のプロジェクトの 追加タスクのチケットを分析した
6.
Copyright © Software
Research Associates, Inc. All Rights Reserved 5 目次 • 背景 • 目次 • 補完型チケット駆動開発 • ケーススタディ • 対象プロジェクト • 検証方法 • 検証結果 • 考察 • まとめ
7.
Copyright © Software
Research Associates, Inc. All Rights Reserved 6 補完型チケット駆動開発 • チケット駆動開発 • ITSのチケット(障害票)でタスクを管理する • チケットとバージョン管理ツールのコミットを紐づ けることが可能 • 検索やチケット間の関連付けが可能 • 補完型チケット駆動開発 • 全てのタスクをチケット化する完全型に対し、 補完型は線表にないタスクをチケット化する • 標準プロセスの大きな変更が不要 • チケットが少ないので検索が容易 • 小川, 阪井, “チケット駆動開発”, 翔泳社, 2012.
8.
Copyright © Software
Research Associates, Inc. All Rights Reserved 補完型チケット駆動開発のイメージ チケット チケット • 計画にない想定外の作業をチケットで管理する
9.
Copyright © Software
Research Associates, Inc. All Rights Reserved 8 対象プロジェクト概要 • 文教パッケージのカスタマイズ(最大8人x1年) o 短納期 & 仕様の決定遅れ・変更 o スキルは高いが経験者が少ない(リーダは途中交代) o オープンフレームワークの初めての組み合わせ (サブシステム、ミドルウェアのバージョン) o 義務感と不安、重苦しい雰囲気、閉塞感、、、 o 守りに入るので、コミュニケーションが悪い システムテストの時期になると、計画外の環境構築やリリー ス準備作業が明らかになった(環境に関連するバグも、、、) ⇒ そうだ!チケット駆動開発をしよう!
10.
Copyright © Software
Research Associates, Inc. All Rights Reserved 9 チケット駆動開発の導入 • 宣言と実行 「 バグだけではなく、ソースを触るときや、 WBSにない作業をするときは、チケットを登録してください!」 • 環境の準備 o レポート(チケットの一覧)の作成 bugのみ、 taskのみ、 その他、など o 権限の追加 tracの権限の設定は堅いので、チケットを修正できるように memberにTICKET_ADMINの権限を与えた (リスクを考慮して設定してください) • 教育 • パッケージチームとのQAの経験はあった
11.
Copyright © Software
Research Associates, Inc. All Rights Reserved チケット駆動開発導入の結果 • 作業が見える化され、作業漏れ減少! (知らないこと、気付かないことはできませんでした) • ゴールに向かって協力し、納期までに作業完了! • サブリーダ(クラス)なのに遠慮をして いたメンバーが、生き生きしだした • 「チケットを切ってもいいですか?」 • 「チケットを切っておかないと忘れてしまう!」 • 「ちゃんとクローズしてね」 • 「残っているチケットが多くてわかりにくいから 整理しますね」
12.
Copyright © Software
Research Associates, Inc. All Rights Reserved チケットから得られる情報を検証 • プロジェクトのチケットを分類した • タスクチケットのみを対象として分類 (計画時や問題発生時に参考にすることを想定して, 障害チケットや未分類チケットは対象しなかった) • ITSのレポート機能でタスクチケット一覧を 作成 • 類似しているチケットを順次まとめていく方法 で分類した. 11
13.
Copyright © Software
Research Associates, Inc. All Rights Reserved 検証結果 • 全265チケットのうち,計画以外の作業として 追加されたタスク77チケットを分析した • チケットの内容を確認して,類似チケットごと に分類した • 客先業務に固有のチケット,汎用的な内容のチケッ トに大きく分けることができた • 全体では7種類に分類が可能だった(次ページ) 12
14.
Copyright © Software
Research Associates, Inc. All Rights Reserved チケットの分類結果 13 客先業務 固有 仕様 11 顧客の要望に基づく仕様変更 データ 25 連携システムからの運用データ移行など 準備 6 客先固有の資料作成などの準備作業 汎用的な 内容 基盤 17 最新のシステムやDBなどへの入れ替え テスト 12 構築した環境依存のテストなど 管理 3 リリース前の確認作業など追加の管理作 業 障害 3 障害に関連する分析作業 • チケットはプロジェクトの特性をあらわしていた
15.
Copyright © Software
Research Associates, Inc. All Rights Reserved チケットの分類結果 14 客先業務 固有 仕様 11 顧客の要望に基づく仕様変更 データ 25 連携システムからの運用データ移行など 準備 6 客先固有の資料作成などの準備作業 汎用的な 内容 基盤 17 最新のシステムやDBなどへの入れ替え テスト 12 構築した環境依存のテストなど 管理 3 リリース前の確認作業など追加の管理作 業 障害 3 障害に関連する分析作業 • チケットはプロジェクトの特性をあらわしていた • 同一顧客の他システム構築時や リプレス時に参考になる
16.
Copyright © Software
Research Associates, Inc. All Rights Reserved チケットの分類結果 15 客先業務 固有 仕様 11 顧客の要望に基づく仕様変更 データ 25 連携システムからの運用データ移行など 準備 6 客先固有の資料作成などの準備作業 汎用的な 内容 基盤 17 最新のシステムやDBなどへの入れ替え テスト 12 構築した環境依存のテストなど 管理 3 リリース前の確認作業など追加の管理作 業 障害 3 障害に関連する分析作業 • チケットはプロジェクトの特性をあらわしていた • 同一システムの導入やトラブル発生 時に参考になる • 多発するのであれば,標準プロセス に組み入れると良い
17.
Copyright © Software
Research Associates, Inc. All Rights Reserved 考察(1/2) • 補完型チケット駆動開発のチケットは数も少なく, 容易に検索ができる • 将来のリプレス時など、過去のプロジェクトを参考に, リスク見積,計画,問題が発生した際の対策,などの 参考にすることが可能 • プロジェクトのノウハウを個人に閉じることなく, 類似プロジェクトや将来の保守の際に効果を発揮する • タイトルを見るだけでも経験の少ない管理者・開発者 には大いに参考になる 16
18.
Copyright © Software
Research Associates, Inc. All Rights Reserved 考察(2/2) • 技術的なTIPSはタイトルだけではわからない • 技術的に明らかなことは,詳しく書かれていなかった • 社内教育やOJTによる技術移転が必要と考えられる. • 追加タスクの収集はできたが,削除や修正に関し ては収集できなかった • 差分はとりにくいが、完全型チケット駆動開発なら 記録された可能性がある • 一般化するにはより多くの検証が必要 • より早いフェーズからの実施 • 様々な規模や対象業務 • プロジェクト毎に固有の問題は存在するので 一定の効果は期待できる 17
19.
Copyright © Software
Research Associates, Inc. All Rights Reserved まとめ • 標準プロセスを肥大化させないノウハウの 蓄積方法として,補完型チケット駆動開発を提案 • 補完型チケット駆動開発のタスクチケットは 標準プロセスに追加されたタスク • 補完型チケット駆動開発を実施したプロジェクト の追加タスクのチケットを分類した • 客先業務固有のチケットと汎用的な内容のチケットが あった • 類似プロジェクトの計画時の作業項目漏れ確認や トラブル時に類似障害を検索して対応策の検討が可能 18
20.
Copyright © Software
Research Associates, Inc. All Rights Reserved 今後の課題 • 削除や修正された作業の記録は含まれておらず また汎用的なTIPSは記録されにくい • 標準プロセスの改良や社内教育などと組み合わせて 利用すると良い • チケット駆動開発には、ITSなどのチケットを 管理するツールが必要 • 従来の標準プロセスが制約になって実施できない 組織が未だに多い • さらに多くの検証を通じて補完型チケット駆動開発 を普及させていきたい 19
21.
Copyright © Software
Research Associates, Inc. All Rights Reserved おわり
Download now