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三次勉強会
- 1. 2014年10月18日 三師会合同勉強会 三次ロイヤルホテル すずらん薬局グループ 株式会社ホロン 松谷優司
- 2. 広島市内1２店舗 中区 (7店舗) • 本店 • 袋町店 • 大手町店 • 紙屋町店 • 十日市店 • 吉島店 • 舟入店 西区 (2店舗) 安佐南区 (1店舗) • 川内店 安芸区 (1店舗) • 船越店 佐伯区 (1店舗) • 五日市店 • 庚午店 • 古江店 安芸高田市 (1店舗) • 高宮店 廿日市市 (1店舗) • 阿品（FC） 薬剤師 7 6 名 管理栄養士 7 名 ＦＣを除く
- 3. 在宅に関わる主な店舗 大手町店12名の薬剤師 • 2005年3月無菌調剤室設置 • ＨＰＮ調製、注射薬の充填、抗がん剤の調製可能 川内店６名の専任薬剤師 • 在宅業務中心の薬局として2007年4月開設 • 在宅緩和ケア、在宅患者（乳幼児をふくむ） • 介護施設（有料老人ホーム、グループホーム）の薬剤管理 舟入店６名の専任薬剤師 • 在宅業務中心の薬局として2012年１月開設 • 在宅緩和ケア、在宅患者（乳幼児をふくむ） • 介護施設（有料老人ホーム、グループホーム）の薬剤管理
- 4. １０数年前から医師の往診同行からはじまる。 地域社会で薬剤師職能を発揮するために無菌調剤室 の必要性をばくぜんと感じるようになった 2005年3月に無菌調剤室設置とともに在宅 ホスピスを目指す医師と出会い本格的に在宅へ 無菌調剤・緩和医療へのとりくみ開始 地域連携の重要性を痛感、積極的に広報活動 →多職種の皆様のご理解 →新たな取り組み課題→成長のチャンス
- 5. 広島地区多職種勉強会への参加・症例提供など ・在宅緩和ケア事例検討会 ・広島在宅緩和ケア勉強会 ・中区地域ネットワーク ・緩和医療情報交換会 ・退院支援システム委員会 地域社会の理解を深めるための活動 ・西区佐伯区地域対策協議会講演 ・安佐市民病院看護連携会議発表 ・広島県社会福祉夏期大学シンポジスト ・全国背椎損症者連合会広島大会シンポジスト ・リレー・フォー・ライフ
- 8. ・脳梗塞後遺症、脊椎損傷 寝たきり・胃瘻・腸瘻 ・高齢者認知症・老々介護・認々介護 ・がんHPN・緩和ケア ・難病 パーキンソン病、筋委縮性側索硬化症（ALS） 重症筋無力症など ・乳幼児・小児 てんかん・腸疾患など ・その他
- 9. 26
- 14. ・嚥下が低下している患者さんに飲みやすい剤型を提案 してくれた。 ・服薬カレンダーで管理してくれる。 ・薬剤管理がうまくできていない患者にたいして 一包化だけでなく日付記入や散薬・貼付剤などもまとめ てくれた。 ・麻薬・疼痛管理のアドバイスをしてくれた。 ・輸液を調整してくれる。 いままでは訪問看護師が 患者宅で用時混注していた。（感染の危険） ・知らない薬のことを気軽に聞く事ができる。 18
- 15. 栄養チューブ 20本入り1個約250円 栄養剤投与 （ボトルと胃瘻の接続） 20mlカテーテルチップシリンジ 25本入り1本約150円 胃瘻からの薬剤投与 50mlカテーテルチップシリンジ 20本入り1本約200円 胃瘻からの薬剤投与 栄養ボトル（イルリガートル） 5個入り1個約500円 栄養剤投与（栄養剤の充填）
- 17. 27
- 18. 28
- 20. ヘルパー 看護師医師 30
- 22. • 薬局が訪問するのは保険上週2回まで算定可 （緊急時の訪問は月4回まで） • 疼痛のアセスメント、効果・副作用の確認 • レスキューの使用状況の確認 • 増量の提案 • 鎮痛補助薬の処方提案 • オピオイドローテーション
- 23. 子宮がん術後・癌性腹膜炎で末期であったが できる限り在宅を希望されたケース 輸液ポンプＨＰＮ シリンジポンプ モルヒネ・サンドスタチン
- 26. 上室 小室T 小室V 下室 １号２号
- 27. エルネオパ製品紹介 エルネオパ（1000mL）の各室における組成 【小室T 4mL】 微量元素 ・塩化第二鉄 ・塩化マンガン ・硫酸亜鉛水和物 ・硫酸銅 【下室300mL】 アミノ酸 電解質 ・塩化カルシウム水和物 ・硫酸マグネシウム水和物 ・酢酸カリウム 水溶性ビタミン ・ニコチン酸アミド ・葉酸 【上室692mL】 ブドウ糖 電解質 ・塩化ナトリウム ・塩化カリウム ・乳酸ナトリウム ・リン酸二水素カリウム 水溶性ビタミン ・チアミン塩化物塩酸塩（B1） ・ピリドキシン塩酸塩（B6） ・シアノコバラミン（B12） ・パンテノール 微量元素 ・ヨウ化カリウム 【小室V 4mL】 水溶性ビタミン ・リボフラビンリン酸エステル ナトリウム（B2） ・アスコルビン酸（C） ・ビオチン 脂溶性ビタミン ・ビタミンA油 ・コレカルシフェロール（D) ・トコフェロール酢酸エステル（E） ・フィトナジオン（K）
- 30. ・嚥下が低下している患者さんに飲みやすい剤型を提案 してくれた。 ・服薬カレンダーで管理してくれる。 ・薬剤管理がうまくできていない患者にたいして 一包化だけでなく日付記入や散薬・貼付剤などもまとめ てくれた。 ・麻薬・疼痛管理のアドバイスをしてくれた。 ・輸液を調整してくれる。 いままでは訪問看護師が 患者宅で用時混注していた。（感染の危険） ・知らない薬のことを気軽に聞く事ができる。 18
- 31. 在宅における地域拠点薬局の役割 居宅介護支援 在宅患者 地域 事業所 拠点薬局 連携 連携 地域 拠点薬局 連携 薬局 連携 訪問看護 ステーション 在宅支援 診療所 連携 薬局 在宅支援病院 院内薬局 地域連携室 連携 地域 拠点薬局
- 32. ご静聴ありがとうございました